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共有される女

投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
削除依頼
2026/04/05 21:46:54 (q1e1YjXi)
通りが見渡せるカフェの窓際の席

カップルらしき男女が語らい合っている。
「〇〇ちゃん今日は遅くまで引っ張りまわしてごめんね。疲れちゃった?
遅くなっちゃうからそろそろ帰ろうか。親御さんも心配するだろうし…」
テーブルの上に置いてあった伝票を掴んで立ち上がる海斗は、そのままレジに向かい会計を済ませ、〇〇に振り返り、
「じゃあ行こう。」
帰り道の途中暗がりもあったが、海斗は〇〇の手さえも握ろうとはしなかった。
「〇〇ちゃん、今度の土曜日で付き合いだして半年だよね。土曜日はお互い少し早起きして□□ランドに行こうよ。」

〇〇と別れて帰る途上海斗のスマホが着信を示す。
それは会社の上司から土曜日出勤を厳命する電話であった。

「土曜日出勤かぁ…折角の休みだってのに面倒くさいなぁ……」
上司のあまりの剣幕に「わかりました。」と答えてしまった海斗。
しばらくして、〇〇との記念日デートの約束を思い出す。

「しまった……土曜日は〇〇ちゃんとデートの約束したんだった…
今更上司に断りの電話入れられないし、〇〇ちゃんすごく楽しみにしてたみたいだったし…どうしよう…」


その日の夜宙斗のマンション

海斗「宙お願いだから、土曜日俺の身代わりでデート行ってくれよ。
俺その日急遽出勤になっちゃって。〇〇ちゃん凄く楽しみにしてて……
頼むからさ…中止とか言って〇〇ちゃんを悲しませたくないんだ。」
宙斗「悲しませたくないって、お前…
〇〇ちゃんって、この前写真見せてくれた可愛い娘(こ)だろ。
海お前、自分の彼女が兄弟とはいえ他の男とデートしてても平気なのか?」
海斗「平気…ってわけじゃないけど……悲しませるよりはましだろ。」
宙斗「分かったよ、行ってやる。でも何があっても後で文句言うなよ(笑)」
海斗「分かった。助かったぁ…恩に着るよ宙。何があってもって何もないだろうし(笑)」
宙斗「で、どこに連れてく予定とかは話してあるのか?」
海斗「少し早起きして□□ランドに行こうって…細かい話は電話でって」
宙斗「□□ランドねぇ…成程。約束はお前と電話でするんだよな。
逐一こっちに連絡してくれるってことか。
お前が彼女の事なんて呼んでるのか、彼女との仲はどれくらいまで進んでるのか、色々と教えてくれ。」
海斗「なんでそんなこと必要なんだよ。」
宙斗「お前馬鹿か…知ってないと話し合わなくなるだろうが。
最悪俺が替え玉で来たって事、彼女にばれるぞ。そしたら、振られるなお前(笑)」
海斗「そ…そうか、そうだよな……振られるのは嫌だし、分かった話すよ。」

--------------------------------------------------

海斗の彼女を宙斗が寝取り、最終的に双子兄弟共有の女にされる(する)イメです。
以前ここで遊んだ〇〇さん、お待ちしてます。

宙斗・海斗:35歳の双子の兄弟。
      身長体重は共に176cm・75kg。
宙斗:S・寝取り癖有・観察深く気遣いができる(マメ)
海斗:M・自覚なしだが寝取られ癖有・鈍感で自己中

二人を外見で見分けるのは困難。
見分ける方法は性格的なものが一番だが、異性との付き合いが浅い〇〇にはまだ無理なこと

宙斗と海斗のマンションは向かい合っており、それぞれ最上階の角部屋。
それぞれの部屋から、それぞれの部屋が見える位置関係に建っていた。

 
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86
投稿者:永瀬莉奈 ◆FGroZF3Xfs
2026/06/03 10:52:44    (zCDmmxLA)
−−−宙斗自宅−−−
佐野准一がリビングに入るとテーブルに並んだ料理を見るやいやな、ヒョイッとほぐして合った鰆の幽庵焼きを食べる。
准一「旨っーーー!宙、また腕上げたか?」

他の料理も並んでるのを見るとキッチンから勝手知ってる我が家で箸とグラスを持って来、ビールを注ぎ南瓜の煮物、トマトとオクラの和え物まで食べる。
准一「流石に味噌汁は悪いよな、しかしこんな時間から手の込んだ料理よく作ったな。」

味噌玉(ほうれん草と乾燥花麩)の味噌汁を見ながら。
准一「悪ぃ悪ぃ、飯食いに来たわけじゃなかった、これで倍率とピント合わせてあるから海の部屋見てみたらいいよ。
マジでケバい女だよ、またデリでも呼んでるかもな、もしかして彼女とより戻した?
女も女だよな、窓に手ついてさー、片足も上げて羞恥心っ物持ち合わせてないのか?
オッパイだってあんなにユサッ、ユサッさせてさ、その双眼鏡だと挿れてるとこまで丸見えだぞ。」

−−−海斗自宅−−−
紗栄「海ちゃん、海ちゃぁん…、誰かに見られちゃうよー。」
海斗「ここ高台にあるし最上階だし誰にも見られないよ、覗かれない限り。笑」
紗栄「だってー、向こうのマンションがベランダが対面してるよー。」
海斗「大丈夫だよ、対面のちょうど同じ部屋、俺の双子の兄貴の宙斗が住んでるしその隣の家は従兄の准一だし。」
紗栄「海ちゃん、お兄さん居るのー?アンッ!激しい…。
(演技するのも疲れたし道具とかでしてくれないかな?
お兄さんに従兄?3人にされたら最高かもー。)」
海斗「恥ずかしがらないでもっと声出しても大丈夫だよ、お隣さんは爺と婆だから2軒だけだしさ。」
紗栄「海ちゃんのが気持ちよくてぇー、恥ずかしいから声押しころしちゃうのー。
海ちゃん、お兄さんに会ってみたいなぁー。」
海斗「嫌だよ、だってアイツ、くそ真面目で面白味ないし(宙のが筋肉あるしそれに何よりアレもデカいし…比べられるの嫌だ。)」
紗栄「やだぁー、ヤキモチ?私、海ちゃん一筋だし海ちゃんだって彼女が居てもモテモテって見せつけたくない?
(コイツ、兄貴にコンプレックスあるよね?刺激して会わせてもらおー。)
エッチだってスゴいって話しちゃおうかなー?真面目ならお兄さん、海ちゃんみたいにモテないでしょ?」
85
投稿者:**** 2026/06/03 09:54:22(****)
投稿削除済み
84
投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
2026/06/02 00:10:46    (hfECFu5R)
ーーーーー永瀬家へ向かう道路上ーーーーー

「□□製菓のプレゼンかぁ……
僕らの会社にとっては決定権があるわけでもないし、
室長からも好きにしていいって言われてて…、
でも莉奈ちゃんに会えるなら行こうかな(笑)
莉奈ちゃんがプレッシャーに感じるようなら止めとくけど。」
一度言葉を区切り、続けて
「金曜日頑張って!採用されるといいね。応援してるから。
もし莉奈ちゃんのデザインが採用されたら、僕も仕事に一層気合入りそう。
期せずして最初の合同作業になるのかな?(笑)」

ーーーーー宙斗マンションーーーーー

窓から見える海斗の部屋には煌々と電気が点いている。
莉奈母からもらった料理を皿に移し、容器を水に浸してから、シャワーを浴びるために温水器の電源をオンにしてから、パジャマ兼部屋着に着替えるために寝室へ。
スマホを見ると莉奈からのメッセージ。
【こちらこそありがとう。こちらこそ宜しくね。お母さんから頂いた料理の容器返したいんだけど、金曜日のプレゼン後って時間取れる?祝勝会とかで無理かな? 宙斗】
メールを送り終えると、湯船へのお湯張りが終わったとのアナウンスが。
「さて風呂入って、頂いた料理食べて軽く飲んでから寝るか。」
風呂に入るため、寝室から出て何気なく海斗のマンションの方に目を向けると、カーテンが不自然に揺れている。
「何やってんだあいつは?まああいつもいい大人だし、どうでもいいか」
そう独り言ちると浴室に入っていく宙斗

ーーーーー宙斗の隣の部屋の従兄:佐野准一 ーーーーー

「宙の話じゃ海の奴、彼女に振られたらしいな。帰ってるみたいだし、久しぶりに覗いてみるか。どんなしけた顔してるかなぁ(笑)」
准一がそう言って双眼鏡を取り出し、前のマンションの海斗の部屋に方向を合わせる。
双眼鏡を通して目に飛び込んできたのは、揺れるカーテンを通して見える裸の女。
「えっ?まさか別の部屋じゃないよな?」
双眼鏡を目から外し、周りの部屋を見ても電気が点いていなかったり、カーテンが引かれていなかったり、揺れるカーテンの部屋は目的の部屋だけだった。
「女?振られたんじゃないのか?後で宙に聞いてみるか。それにしてもおっぱいはでかそうだが、ケバそうな女だな。もしかしてまたデリ??」

【おい宙、海の奴振られたって言ってなかったっけ?あいつの部屋に女がいるんだが?お前何か知ってるか?】
電話にでなかったので、SMSで宙斗にメッセージを送る准一

ーーーーー再び宙斗マンションーーーーー

宙斗が風呂から上がり、莉奈母からもらった料理を食べビールを呑みながらスマホを見ると、従兄の佐野純一から電話とSMSメッセージが入っていることに気が付く。
「准はまだ覗きやってんのか。でも海の部屋に女ってマジかな?」
そんなことを思いながら折り返すと相手が出て、
「悪ぃ、風呂入ってて電話気が付かなかった。海の部屋に女ってマジ?」
准一「マジマジ。今さいちゅうみたいだぞ(笑)」
「相手ってどんな女??」
准一「今お前の部屋行くから、直接見てみろよ(笑)」
「分かった待ってる(笑)」

ーーーーー井ノ原家ーーーーー

夕食席上
朝香「私金曜日、莉奈ちゃんと一緒に□□製菓のプレゼンに出かけるから、帰りいつもより遅くなるかも。で、〇〇の保育園のお迎えお願いできる?」
井ノ原「分かった。プレゼンって莉奈ちゃんのデザインのやつ?頑張ってって言っておいて。」
朝香「うん。」
井ノ原「じゃあ夕飯はスーパーでお惣菜買ってきとく。朝香の分もね。」
朝香「分かった。〇〇ちゃん、金曜日のお迎えパパですからねぇ。」
〇〇「パパしゃんがきゅるの?よろちくおにぇがいちゅます。」

83
投稿者:永瀬莉奈 ◆FGroZF3Xfs
2026/05/31 21:31:42    (9X4LYpMs)
−−−桟橋→永瀬家−−−
「はい、一緒に…、分らないことだらけですが教えてください。
そうですね、そろそろ明日もありますし帰らないとですね。
(お休みの日、宙斗さんどうするんだろう?)」
慌てて視線を逸らす莉奈を宙斗は優しく微笑みそのまま手を繋いだままターミナル駅へ。

改札口で一瞬、手を離すが改札を通るとまた手を繋ぎ階段を上っていく。
「金曜日、□□会社のプレゼンですが宙斗さんもいらっしゃるのですか?」

地元駅に着きそのまま永瀬家に鍵を持っているのにインターホンを押す、永瀬家の習慣。
「父と母が押したら誰か家の中に居ると周りの人に判らせるようにと言われてまして…。(小声)中に誰も居なくても押してから入りなさいと言われてます。」

莉奈母が出てき、宙斗にお弁当にしたものを渡すと直ぐに帰ってしまう。
少しがっかりした様子に莉奈母は困ったような嬉しそうなような顔をする。
莉奈母「莉奈ちゃん、岡田さんに告白されたんでしょ?」

真っ赤になりながら頷き、どれだけ宙斗が誠実かを話す莉奈。
リビングに行くと莉奈父が軽く晩酌をしている。
莉奈父「なんだ、宙斗くん、帰ってしまったのか。」
莉奈母「あなた、明日も平日ですよ、北駅なんですからここからだと20分…、30分は掛かると思いますよ。」
「それでも送ってくれたんだよね……。」
莉奈父「これが当たり前とは言わないが好きな女性ならそうするものだよ。」
莉奈母「そうよね、昔、あなたも……。」
「お父さんもお母さんも娘の前で惚気ないでよ、お風呂入ってくるね。」

着替えを取りに部屋に行くと宙斗にメッセージを送る。
【宙斗さん、今日はありがとうございました、これからよろしくお願いします。莉奈】

−−−海斗と紗栄−−−
紗栄「海ちゃん、凄ぉい…、まだまだ出来ちゃう?」
海斗「オッパイで挟んてくれたらまだまだ…。」
紗栄(小さいし早いし、あまり良くないけどこのマンション、いいのよね。
何とかここに住めないかしら?)
紗栄「ねぇねぇ、海ちゃん、明日、この部屋片してあげようか?」
海斗「えっ?マジ?飯も作ってくれたら嬉しいなー。」
紗栄「難しいのはできないけど作るよー。」

−−−常連客、コンビニ帰り−−−
(宙ちゃんのあの口振りだとサカモトでまた会えるかな?
見てるだけでもいい感じなんだよな、海ちゃんが居るとこないか?
イヤ、居ても来るな、今日のあのケバいの海ちゃんのことどんな意味か判らんが狙ってるからな。)
82
投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
2026/05/31 13:02:26    (h7mRvkrL)
ーーーーー桟橋ーーーーー

風になびく髪を手で押さえながら前を見たまま
「宙斗さんが好きです。」「こんな私でも?」と答える莉奈
その言葉を聞き内心
「(よしっ!坂本さんや長野さんの目を楽しませるのはまだまだ先の事だろうが、
これで大きく一歩前進だな、後はあの母親攻略……
まだやってないにせよ実の弟から、彼女を盗むって言うのは高揚感あるよな)」
などと思いながらも、言葉では
「本当に!嬉しいな!!その言葉だけで勇気出して誘った甲斐があったよ(笑)」
指が触れているだけだった手を、莉奈の手の上に置きなおして
「別れたばかりで別の恋愛を始めるのに躊躇するのは分かるよ。
時しか解決できない問題とはいえ、自分の気持ちを殺してまで囚われてちゃ駄目だと思う。」
上に軽く置いていた手を強く握り、莉奈の顔を見つめて
「これからは僕と一緒に…ねっ。」
宙斗のその言葉で。一瞬こちらを見た莉奈が、慌てて視線を逸らす。
手は握ったまま
「門限までにはまだ時間はあるとはいえ、あまり遅くなるとあれだから、そろそろ帰ろう。家まで送って行くよ。」

ーーーーー永瀬家ーーーーー

インターホンが鳴り莉奈母が出ると、莉奈と宙斗が
「すいません。またお嬢さんをお借りしてしまいまして。」
莉奈母「あら岡田さん、ありがとうございます。
(送り届けるのは当たり前よね。時間も門限前だし、まあ合格ってところかしら…)」
「これで失礼します。」
という宙斗に対して
莉奈母「岡田さん、夕食作りすぎちゃって、持って行って貰えます?
今詰めますからちょっと待っててもらえます?」
宙斗の言葉を待たずにキッチンに消える莉奈母。料理を容器に詰めながら、
莉奈母「(容器をそのまま返すか、洗ってから返すか?そういう細かいところに気が付くかどうか、確認しないと。)
お待たせしました、どうぞ召し上がってくださいな。」
「ありがとうございます。いただきます。これは美味しそう。すいません、今日はこれで失礼します。」

ーーーーー地元コンビニーーーーー

サカモトから追い出された常連客が立ち読みをしていると、宙斗が入って来る。
常連客「おっ、宙ちゃん。今帰り?」
「〇〇さんじゃないですか?どうもこんばんは。」
飲み物棚から缶ビールを取り出し、常連客に答える宙斗。
常連客「そういえば今日、海ちゃんがちょっとお水系女子みたいのと、サカモトに来てたよ。」
「ふーん、海がね…(本当に諦めた??あいつの性格上、なわけないよな。)」
常連客「あの、清楚系美女、いや美少女?まあどっちでもいいか。どうしたんだろうね。」
「さあどうでしょうね?」
常連客「もう彼女見ること無いのかな……残念だな…」
「さあ…絶対に見かけること無いとは言えないんじゃないですか。じゃあ失礼します」
常連客「ちょっと宙ちゃん、どういう意味よ今の?」
レジに向かいながら
「一般論ですよ一般論(笑)」
レジテーブルに缶ビールを置いて
「これお願いします。」
男性店員「ありがとうございます。〇円になります。」
「じゃあ、〇ペイでお願いします。」
コードを店員に示すと、店員がリーダーで読み取り
男性店員「ありがとうございました。」
宙斗はそう言う店員に会釈を返してから、コンビニを後に

男性店員「ねっ、見たろ。こっちは夜で少しよれているとはいえ、まだ小ぎれいにしてるし、態度も横柄じゃない。」
女性店員「本当にそっくりね。吃驚しちゃった。見分けつくのかな?」
男性店員「さっき書棚の前で親しそうに話してたから、付き合い深くなれば見分けつくんでしょ。」
女性店員「そりゃそうか。デートしてて別人でしたとかだったら嫌だもんね。」
男性店員「同じ顔してる男二人から同時に攻められるのってどう?(笑)」
女性店員「もう、馬鹿っ!!知らないわよそんなこと。」

81
投稿者:永瀬莉奈 ◆FGroZF3Xfs
2026/05/30 07:27:27    (.BdlILcQ)
−−−海斗と紗栄−−−
サカモトからの帰りにコンビニに寄りあれこれ買いコンビニを出たあと店員が。
店員男性「惜しいよな?」
店員女性「何が?」
店員男性「あーね、男も女もそこそこの顔なのに無精ひげと化粧崩れでさー。」
店員女性「よく見てるね、まあ、確かに服もヨレヨレだしダラシないよね。」
店員男性「あとさ…買っていったのって…。」
店員女性「あー、ゴムとお弁当にお酒とつまみでしょ?」
店員男性「二箱って。笑」
店員女性「何回もするんでしょ?」
店員男性「そう言えばあの男、たぶん双子っぽいよ。」
店員女性「そうなの?」
店員男性「うん、全然態度が違うよ、もうひとりの人は商品投げて寄越さないよ。」

−−−カフェ→桟橋−−−
「ただの同僚なんですね。(小声)よかった…。」
自分では気づいていないが安堵の顔に変わっていた。
宙斗は気がつく?

(懇親会で隣の席で雑談して宙斗さんに好意を持ってるってことだよね。
生田さんみたいな感じな人なのかなぁ?私もふたりだけではとかじゃなくってキチンと好きな人が居ます。と……、やっぱり私宙斗さんのこと好きみたい、ううん、好きなんだ。)
食事を終えると桟橋へと誘われるとあまり遅くならないならと応じる。

桟橋までの道、隣を歩くそれだけで嬉しい。
たまにチラッと宙斗の横顔を見ながら桟橋へ到着。
「すみません、少しメイク直してきます。」

化粧室に入ると少しの手直しをしてから出ると…待っててくれている。
これが当たり前なのかも知れないが海斗は自分の興味ある場所に行ってしまうから宙斗の行動が不思議な感じがする。

ロビーでは旅船に乗り込むカップルやそれを見送る人たちと
デートに来ている人たちが居る。
そのままデッキにふたり出ると風が髪の毛を流す、それを押さえながら手すりに手を置いていると宙斗の手が重なる。
宙斗に視線を移すと。
「カフェの言葉、ありがとうございます。
入れ替わりのことですがもう怒っていません、あの時はそれがベストだったんでしょうし…。
海斗さんが無理難題を宙斗さんに言って想像ですが1時間くらい頼み込まれたんじゃないですか?自分が思うことを相手が言わない限り自分の意見を押し通しますからね。」

そのまままた旅船に視線を移して…。
「(大きく深呼吸)宙斗さん、顔を見ず答えるのごめんなさい。
……私も宙斗さんのこと好きです。
助けてくれたとかではなく、自然と気遣い出来るし話し方も穏やかなだし…、私の両親、特に母からの詰問のような質問にも答えてた。
理由はそれだけじゃありません、理由が必要ないんです。
(宙斗を見ながら)私、宙斗さんのこといつの間にかに好きになってたんです。」

照明が暗いため莉奈の顔の色は判らないが多分見えていたら赤面してるのが見えたに違いない。
「海斗さんと別れたばかりです…、好きなのですがお付き合いするのに躊躇してしまいますがそれでも私、宙斗さんが好きです。
初めて好きになった男性(ひと)です。」
幼い頃の〇〇くん、好きとか経験してない莉奈の初恋。

止めれば良かった、人から言われて誰かと付き合うこと止め場良かった。
流されなければ良かった、人間関係を気にしなければ断れた。
でも海斗に出会わなけれな宙斗にも出逢えなかった。

「宙斗さん、こんな私でも…?」
莉奈を溺愛している母が居る、厳格な父が居る。
女子校育ちで男性のことに無知と言っていいくらいの世間の狭さ。
就職してるのも父の旧友の会社、宙斗の会社にも旧友が居る。
面倒ではないか、色々考えている内に下を向いてしまう莉奈。
80
投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
2026/05/26 23:09:46    (hloLIa.V)
ーーーーー居酒屋サカモトーーーーー

海斗と沙栄が腰を抱き合い出て行った店内
常連客1「大将、あの谷間見た?」
坂本「あ?ああ……」
そう生返事をしながら座敷の片付けに入る坂本
常連客2「大きかったねぇ…あれでもうちょっと清楚な感じだったら、
ドンピシャど真ん中ストライクなんだけど…ちょっとケバすぎるかな。」
常連客1「お水系の女(ひと)なのかな?」
常連客2「海ちゃん、女性に関して特に見境ないからね。
あの清楚系の美少女、海ちゃんと別れたんなら良かったんじゃないの。」
常連客1「大将、そこら辺のこと教えてよ。詳細知ってるような口ぶりだったじゃない」
いつの間にか座敷の片づけを終え、厨房に戻っていた坂本に声をかける常連客
坂本「だから宙ちゃんから聞いてって。まあ、宙ちゃんが話すことはないと思うけど。
で、〇〇さん・△△さん、次何呑む?ジョッキ空いてるじゃない。同じでいい?
追加注文がないなら帰った帰った(笑)」

ーーーーーカフェーーーーー

「朝?一緒に出社した女の人??あっあれ見てたの?参ったな…
彼女は同じ課の同僚なんだけど、少し前課の懇親会で隣の席になって、
雑談っていうか話してた時があって。それ以来何かにつけて近寄って来るんだよね。
僕には好きな人がいるから、付き合うことはできないって言ってあるんだけど…」
その時店員が食事を運んできて、会話が一時中断。店員が配膳を終え下がると、
「ランドの事なしにしてって…(あっキスの事か…どうやって答えるかな…)
それはいいけど……あっ、食事冷めちゃうから食べちゃおう。
それと、食事終わったらもう少し付き合ってくれないかな?
桟橋の方に行ってみようよ。そんなに遅くならないように帰るから。」
その場は何とかごまかし、食事を進める二人。

ーーーーー桟橋ーーーーー

食事を終え、ぶらぶらと歩いて桟橋に。
周りには、客船に乗ると思われる大荷物を持った人や、男女のカップル
海風に吹かれ、手すりに凭れている莉奈の手に少し自分の手を触れさせ
「莉奈ちゃん、前に好きって言ったこと覚えてくれてる?あれ本気だから…
入れ替わりの事許してもらえるなら、僕、岡田宙斗と付き合ってください。
(お母さんが俺の事どう思ってるか分からんが……なるようになれだ。)」

ーーーーー永瀬家ーーーーー

インターホンが鳴り、莉奈母がドアを開けると莉奈父
莉奈母「あらあなた、今日はお早いお帰りなんですね。」
莉奈父「接待が急に中止になってね…莉奈はまだ帰ってないのか?」
莉奈父からバックを受け取りながら、
莉奈母「岡田さんと食事ですって…あなたが前に門限伝えてるし、それまでには帰って来ると思いますよ。」
莉奈父「宙斗君とね…きみはまだ二人の事認めてないんじゃないの?」
莉奈母「調査結果はまあ問題ないみたいですけど…」
調査報告書を莉奈父に渡す莉奈母
報告書に目を落とし
莉奈父「海斗は、これはひどいな。宙斗君は特に問題なしか…海斗はやはり、警察に届けたほうがいいかな。やり捨てるとか何考えてるんだ!」
莉奈母「私の勝手な判断ですが、警察には相談って形で届けておきました。」
莉奈父「そうか…ありがとう。」

ーーーーー井ノ原家ーーーーー

夕食時食卓を囲みながら
朝香「あなた、今日のお昼、一応莉奈ちゃんにお詫びしておきました。」
井ノ原「そうか、ありがとう。それで莉奈ちゃん何か言ってた?」
朝香「気にしないでくださいって。やっぱりいい娘(こ)だわ、莉奈ちゃん。」
井ノ原「俺のお詫び何時がいいって?」
朝香「お詫びは大丈夫ですって。どうしようかしらね。あまりしつこく言うのもね…
そうそう……彼女海斗の双子のお兄さんに惹かれちゃってるみたい。話の端々でそう感じたわ。」
井ノ原「海斗の入れ替わりで来たって人か。」
朝香「そう、顔はそっくりなんだけど、行動や性格は正反対みたいよ。」


79
投稿者:永瀬莉奈 ◆FGroZF3Xfs
2026/05/26 13:43:21    (whF2oVQ8)
−−−居酒屋サカモト、大将と常連客たち−−−
常連客1「海ちゃん、どうかしたの?いつもは障子開けてるのに今日は締め切っちゃってさ。」
坂本「どうも、こうもないよ、その内、声でも聞こえてくるんじゃないの?」
常連客2「マジ?でも確か海ちゃん、前と違う娘と来てなかった?
さっきチラって見えたけど今日の娘、言っちゃ悪いが少しケバいよね?美人で胸デカいけど。」
常連客1「まあ、海ちゃん、巨乳好きって公言してるからな〜。
でも前の娘の方が何て言うか…、清楚で庇護欲唆られる感じの娘だったんだけどね〜。」
常連客1「海ちゃんがあんな感じだからもう来ないかな?」
坂本「イヤ、宙ちゃんがその内連れてくるかもしれないよ?」
常連客2「何何、大将何か知ってるの?」
坂本「あとは宙ちゃんから聞いてよ。」

そんな話をしていると海斗と紗栄の居る座敷から「イャアン、海ちゃん、続きはお家に帰ってからね?オッパイ…首触っちゃ…やだぁ。」

坂本「ちょっと止めてくるわ!」
海斗と紗栄の居る座敷の前で大将が注意すると悪びれる様子もなく出てくる海斗。
海斗「ちょっと酔っ払っただけじゃん、大将も…あるでしょ?」
坂本「海ちゃん、俺注意したよね?あまり続くようなら本当に出禁にするよ!」
海斗「はいはい!次からは気をつけるよ!!」
ボタンを直しながら出てくる紗栄「ごめんなさいね、海ちゃん、盛り上がっちゃったみたいで(ハート)」
直しきっていないブラウスの隙間から谷間が覗いているが…坂本と常連客たちは?

−−−莉奈会社−−−
ランチタイム、朝香にお詫びと言われ昼食を奢ると言われ社外に出ると生田も着いてくる。
朝香に今日は二人で女子だけの話があるからと言われると。
生田「永瀬さん、俺本気なんだよ!考えてよ。」
「すみません、2人だけでは…課の皆さんとランチならいいですよ?」
生田「皆と?2人は駄目?」
頷く莉奈に尚も食い下がろうとすると生田の後ろから朝香と生田には聞き覚えのない声。

社長「莉奈ちゃん、お昼ご飯かな?」
「阿部のオジ様…、あっ、いいえ社長、はい先輩と女子ランチです。」
社長「で、君は?断られてるのに着いていこうと?」
生田「いいえ、とんでも御座いません!す、すみません、失礼致します。」
深々と頭を下げ、逃げるように去る生田。

社長「あの男は莉奈ちゃんと同じ部署なのかな?」
「部署と課も同じです。」
社長「付き纏ってくるようなら私に言いなさい、何かあっては永瀬にも申し訳ないし私だって心配だ。
何よりお母さんが怖ろしい…。」
「あははは…、やっぱりオジ様もお母さん、怖いですか?」
社長「あぁ…、怖ろしいよ、莉奈ちゃんたち引き留めて悪かったね、ランチに行ってきなさい。」
朝香からのランチは井ノ原のお詫び、小遣いからと言うことで奢ってもらうことにした。

−−−駅階段→ターミナル駅→カフェ−−−
「用事があるんです、なのでお断りします。」
少しでいいからとかずっと着いてくる男性に困っていると宙斗が…。

「また助けてもらいましたね…。(今朝のあの女の人誰なんだろう?)
以前行ったカフェですか?……そうですね。
お話したいこととお聞きしたいことあるので行きましょう。」
階段を登ると丁度電車が、退社ラッシュの車内、混み合いドアに向かい莉奈、その後ろに宙斗がドアに手をつき守ってくれるようにしてくれている。

「宙斗さん、大丈夫ですか?(あの女の人にもするんだろうなぁ…。)」
ターミナル駅に到着すると人の波に押されるように車外に出ると並んで改札を出、少し歩くと以前2人で来た和カフェ。

いらっしゃいませ。の言葉とともに小上がりのベット席が空いていると店員さんに案内される。
「母に連絡入れるので少しお待ちください。この時間ですしご飯食べますか?
その旨もメッセージに入れないとなので…。」

宙斗の返事を聞いてからメッセージをする。
注文をして…、隣に座る宙斗に。
「朝…、宙斗さんと一緒に出社した女の人…、あの…(お付き合いしてるわけじゃないから関係聞いちゃダメだよね。)
綺麗な人ですね。」

あの女の人に好きなの?
お付き合いするの?
それとももう恋人なの?
ただの同僚なの?
莉奈の頭の中には聞きたいことがグルグルと回っている。

たくさん聞きたいことがあるのに声に出来ないでいる莉奈。
(これって…、私、宙斗さんのこと好きと言うことだよね?あの女の人が気になって気になって仕方ない。
そうか、これが嫉妬で、私、宙斗さんが好きなんだ…。)
「お話しなんですが…、…ランドのことなかったことにして下さい。
あの日はその海斗さんと思っていたのでその…ファーストキスなしにして欲しいんです。」

あのキスはノーカウントにしてほしいと莉奈の中ではこれから宙斗として初めからしたいと伝えたかったが言葉足らずで宙斗に伝わっているのか?
その前に同僚女性との関係が気になる…。

店員が注文した物を運んできた。
店員「こちらフレッシュサラダでございます、自家製人参ドレッシングでお召し上がりください。
お飲み物でございますが〇〇のお客様(宙斗が手を上げ)、ノンアルコールのキウイとグレープフルーツのモヒートでございます。」

床置きの木製のトレイに置くと。
店員「お食事の方は出来上がり次第、お持ちいたします。」

そう言い離れて行く店員、暫しの沈黙、その後宙斗は?

−−−莉奈自宅−−−
莉奈母(あら、莉奈ちゃん、岡田さんと食事なのね、折角作ったけど…、きっと岡田さん、送ってくれるわよね。
お弁当にして岡田さんに持たせちゃいましょ、そうすれば容れ物を返す口実に岡田さんと会えるでしょうしその時、岡田さんに莉奈ちゃんのことどう思ってるのか聞けるわよね。)

−−−宙斗地元商店街、鮮魚店−−−
店主「市場で働いてる新人事務員の娘、滅茶苦茶、美人だぞ!
話によると弓道もしてるようで道場が減ってるって嘆いてたよ。」
道場主「そうなのか?なら一度、うちの道場へと誘ってもらえないか?」
鮮魚店店主に名刺を渡す道場主。
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投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
2026/05/25 22:31:11    (VCL5L.8y)
ーーーーー終業時刻直後 坂本からの電話⇒帰宅時ーーーーー

「そう……海の奴、女性とね…莉奈ちゃんの事諦めたならいいんだけど…
あいつそんな玉じゃないよな。それで相手ってどんな感じの女性なの?」
坂本からの返答を聞いた後
「そう…莉奈ちゃんとは似ても似つかないタイプか…
今日行こうと思ってたんだけど、止めとくわ。悪いけどまた今度。
バッティングしたらバツ悪いし。何か気になることあったら後で教えてよ。」
電話を切ると、帰り支度をして駅に向かう宙斗
「しかし〇〇さんには参ったな、急に腕組んできて…
何とか振り切ったけど。あんなとこ莉奈ちゃんに見られたら誤解されちゃうよ。
山下の奴まだ誘ってないのかな?今度聞いてみるか。」
その様子を莉奈に見られていたことに、宙斗は気が付いていなかった。

ーーーーー帰宅 夕方〇〇駅ーーーーー

宙斗が改札への階段を昇っていると、前方に見知った後姿の娘。
横にはしつこくナンパしている学生風の男
「お疲れ様…また会ったね」
そう言い脚を速め娘に追いつくと、その寸前に男は階段を駆け上がっていく
「やっぱり莉奈ちゃんだ。今帰り?お疲れ様。」
少し言い淀んだ後意を決したように
「ここで会ったのも何かの縁だし、ターミナルで一回降りて、
この前行ったカフェにでも行かない?また行きたいなって思ってたんだけど、
男一人だとなんか敷居が高くてさ(笑)」

ーーーーー永瀬家ーーーーー

夕飯の支度をしながら莉奈母
「警察には相談して来たし、後は…」
貰ってきた報告書を取り出し、また目を落とす
「海斗って奴、人の娘をやり捨てるなんて何考えてるのかしら…
あの人(莉奈父)にもちゃんと報告しておかないとだわ。」
少し考えた後
「一方宙斗さんには何もないのね。言い寄ってる娘はいるみたいだけど、
宙斗さんの方は興味なしみたいだし…
もう一度会って最終確認したいわね。莉奈ちゃんを預けるに値するかどうか。
私が連絡するのも何か変だし、どうすればいいかしら。」

ーーーーー居酒屋サカモトーーーーー

坂本「海ちゃん、開けるよ。」
外から声がかかると抱き合っていた海斗と沙栄が離れる、
と同時に障子が開けられる。
坂本「はいお待たせ。生ビール中にウーロンハイ、刺身と焼き鳥ね。
そちらの方にはサラダと筑前煮。あとこれお通しで枝豆ね。ごゆっくり。」
そう言うと障子を閉めて坂本が出て行く
海斗「焦ったぁ…キスの途中だったのが、幸いだったけど…」
沙栄「そうよね、もうちょっと遅かったら海ちゃん、おっぱい直接触る勢いだったもんね。でも、海ちゃんの唇に口紅付いちゃってるけど、大丈夫かな。ばれてたりして。」
海斗「えっ、まじ?」
紙ナプキンを一枚取り拭くと、海斗の唇に付いていた赤い口紅が紙ナプキンに移る。
海斗「あ、ほんとだ…でも大丈夫でしょ。」
調理場の坂本
坂本「海ちゃんここを何だと思ってるんだ、キスなら自分家か公園ででもしてろってんだ。全くもう…これも宙ちゃんに言っておくか。」


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投稿者:永瀬莉奈 ◆FGroZF3Xfs
2026/05/22 22:33:45    (/M.hPa3N)
−−−通勤電車内→改札口−−−
「おはようございます、宙斗さんの車両を変えたらのアドバイス通りしてよかったです。
あれからはその〝不届き者〟には遭ってません。」
電車内向かい合わせになってしまい距離が近い。
見上げるように話していると会社最寄り駅に到着。

「宙斗さんもこの駅だったんですね、私は左なので失礼します。」
その直後、宙斗に声を掛ける女性の声が聞こえる。

女性事務員「お・か・だ・さ・ん!おはようございます。
朝から会えるなんて嬉しいです!そうだ!今日、お昼ご一緒しませんか?」
その言葉を聞きながら出社、そのせいか少し元気がなく。
目ざとく生田が気づくが朝香が阻止する。

朝香「ごめんね〜、永瀬さんとこれから少し話するから〜。」
莉奈を生田から遠ざけ海斗が自宅謹慎してると聞かせる。

「自宅謹慎と言っても外出はしますよね…、御礼行くのどうしよう…。」
朝香「それは大丈夫じゃないかな?来週月曜日から隣の県のモデルルームに転勤になるらしいから平日は自宅に戻るの午後9時過ぎになると思うよ。」
「じゃあ、来週予定を立ててお礼に伺わさせてもらうことにします。」
朝香「それでね、旦那が莉奈ちゃんにお詫びしたいから食事でもと言われてて、うちのコも久しぶりに莉奈ちゃんに会いたがってるからどうかな?」
「お詫びは大丈夫です、だって旦那さまも海斗さんがあんな感じなのを知らなくて紹介したくださったんだと思いますし私も彼氏を作ること安易に考えてましたから…、自分が好きになった人じゃないと…、すみません、せっかくご紹介いただいたのに…。
それと暫く土曜日に予定が入っていて…、都合がついたらお伝えします。
(自宅だけど宙斗さんと仕事なければ毎週土曜日逢えるのかぁ〜。
でもお料理教室だけじゃなくほかにも…、私、やっぱり宙斗さんに惹かれてるみたい。)」

−−−昼休み−−−
彼氏と別れたと聞き生田が莉奈を昼食に誘うがお弁当だからと断る。
女性社員たちと公園でお弁当を食べようと社外に出ると宙斗が歩いている、声を掛けようとするが女性事務員が宙斗を追いかけ腕を掴み昼食に誘っている声が聞こえる。
(そうだよね…、好きって言われたけどお付き合いしてるわけじゃないから…。)
同期女性「永瀬さん、どうかした?」
「ううん、どうもしないよ〜、早く行かないとベンチの空きなくなっちゃうよ。」

宙斗は莉奈に気がつく?

−−−昼から夕方にかけて海斗と紗栄−−−
避妊もいい加減にやる事やって空腹になり。
海斗「紗栄ちゃん、居酒屋行かない?(地元だし莉奈ちゃんにはバレいからいいよな。)」
紗栄「呑んじゃっていいの?呑んだ後またする?笑」
海斗「するする、笑」

軽装のままサカモトへ。
坂本「いらっしゃ…、海ちゃんか、いつもの座敷でいいかな?
お連れさんはアレルギー、嫌いなものある?」
紗栄「わー、The・居酒屋って感じだね〜、海ちゃんの行き付けのお店?
嫌いなものありませんよ〜。」
海斗「そうそう、飯はウマい、酒もいいの揃ってるんだよ。」
坂本(永瀬さんのこと諦めたか?宙ちゃんに1本入れとくか。)

坂本は宙斗に海斗が女性連れでサカモトに来店したと入電する。
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