2026/07/11 10:47:24
(CQBEXWbx)
−−−アクセサリーショップ店外−−−
お揃い、だけど営業職そして年齢的にも派手なのはNGだと思い考えて見つけたペアペンダント。
「あのペンダントならふたつ揃わないとペアペンダントだと判りにくいですし宙斗さんのペンダントは石、入ってますが派手ではないですよね?」
エレベーター前で立ち止まるとスマホを見せられ。
「そうですね、…明日土曜日ですしゆっくり出来そうなのでイタリアンのお店にしませんか?ここのお店、個室あるみたいですよ。」
−−−永瀬家−−−
莉奈父「莉奈との将来を考えてくれている、そこでだ、出張の間に宙斗くんのマンション近くかうちの辺りに2世帯住宅を建てようと思っているんだ。
将来家族が増えたとき、君が手伝えると思うんだよ、どうだろうか?」
莉奈母「えぇ、手伝いますとも手伝うわよ、莉奈ちゃんの子ども可愛いんだろうな〜。」
莉奈父「君は気が早いな、あくまでも宙斗くんが了承してくれたらの話だ。
それと…我々が日本に居ない間、何かあった時のために婚約してもらえたらと思っている。」
莉奈母「婚約ですか…。」
莉奈父「考えてもみなさい、何か手を打っておかないと私たちが日本に居ない間、あの男や隣の長男みたいなのが莉奈に近づかないとは限らない。
そこでだ、恭しく結納をして見せしめるのもいいと思ってな。」
莉奈母「でも…、宙斗さん、親御さん…、それに結納となれば宙斗さんの弟さんも来るんですよね。」
莉奈父「それも宙斗くんに話をしようと思ってる、宙斗くんの従兄の佐野准一くんのご両親に頼めばいいし
結納式は親たちだけでと話せばいい、食事会もあの男には勘違いさせるニュアンスで話して欠席させればいい。」
莉奈母「お仲人さんはやはり宙斗さんの上司よね、どんな方なのかしら?」
莉奈父「そうだな、普通は直属の上司だね、風間は覚えているかな?」
莉奈母「覚えてるも何も阿部さんと風間さん、結婚式のときも莉奈ちゃんの出産のときも余計なことを言う人を排除してくれたの今でも感謝しているのよ。」
−−−イタリアン店−−−
「少し混み合ってますね、名前記入して店外の椅子で待ってるみたいです。
宙斗さん、すみません、母からの電話です、どうしたんだろう?」
電話に出ると数分話したあと宙斗にスマホを渡す。
「母が宙斗さんに代わってと…。」
莉奈母「こんばんは、今日、食事が終わったら帰宅して欲しいのよ。
宙斗さんにも話して置かないといけないことがあってね。
電話だと詳しく話せないから来てもらえないかしら?」
少しだけ続きます