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共有される女

投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
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2026/04/05 21:46:54 (q1e1YjXi)
通りが見渡せるカフェの窓際の席

カップルらしき男女が語らい合っている。
「〇〇ちゃん今日は遅くまで引っ張りまわしてごめんね。疲れちゃった?
遅くなっちゃうからそろそろ帰ろうか。親御さんも心配するだろうし…」
テーブルの上に置いてあった伝票を掴んで立ち上がる海斗は、そのままレジに向かい会計を済ませ、〇〇に振り返り、
「じゃあ行こう。」
帰り道の途中暗がりもあったが、海斗は〇〇の手さえも握ろうとはしなかった。
「〇〇ちゃん、今度の土曜日で付き合いだして半年だよね。土曜日はお互い少し早起きして□□ランドに行こうよ。」

〇〇と別れて帰る途上海斗のスマホが着信を示す。
それは会社の上司から土曜日出勤を厳命する電話であった。

「土曜日出勤かぁ…折角の休みだってのに面倒くさいなぁ……」
上司のあまりの剣幕に「わかりました。」と答えてしまった海斗。
しばらくして、〇〇との記念日デートの約束を思い出す。

「しまった……土曜日は〇〇ちゃんとデートの約束したんだった…
今更上司に断りの電話入れられないし、〇〇ちゃんすごく楽しみにしてたみたいだったし…どうしよう…」


その日の夜宙斗のマンション

海斗「宙お願いだから、土曜日俺の身代わりでデート行ってくれよ。
俺その日急遽出勤になっちゃって。〇〇ちゃん凄く楽しみにしてて……
頼むからさ…中止とか言って〇〇ちゃんを悲しませたくないんだ。」
宙斗「悲しませたくないって、お前…
〇〇ちゃんって、この前写真見せてくれた可愛い娘(こ)だろ。
海お前、自分の彼女が兄弟とはいえ他の男とデートしてても平気なのか?」
海斗「平気…ってわけじゃないけど……悲しませるよりはましだろ。」
宙斗「分かったよ、行ってやる。でも何があっても後で文句言うなよ(笑)」
海斗「分かった。助かったぁ…恩に着るよ宙。何があってもって何もないだろうし(笑)」
宙斗「で、どこに連れてく予定とかは話してあるのか?」
海斗「少し早起きして□□ランドに行こうって…細かい話は電話でって」
宙斗「□□ランドねぇ…成程。約束はお前と電話でするんだよな。
逐一こっちに連絡してくれるってことか。
お前が彼女の事なんて呼んでるのか、彼女との仲はどれくらいまで進んでるのか、色々と教えてくれ。」
海斗「なんでそんなこと必要なんだよ。」
宙斗「お前馬鹿か…知ってないと話し合わなくなるだろうが。
最悪俺が替え玉で来たって事、彼女にばれるぞ。そしたら、振られるなお前(笑)」
海斗「そ…そうか、そうだよな……振られるのは嫌だし、分かった話すよ。」

--------------------------------------------------

海斗の彼女を宙斗が寝取り、最終的に双子兄弟共有の女にされる(する)イメです。
以前ここで遊んだ〇〇さん、お待ちしてます。

宙斗・海斗:35歳の双子の兄弟。
      身長体重は共に176cm・75kg。
宙斗:S・寝取り癖有・観察深く気遣いができる(マメ)
海斗:M・自覚なしだが寝取られ癖有・鈍感で自己中

二人を外見で見分けるのは困難。
見分ける方法は性格的なものが一番だが、異性との付き合いが浅い〇〇にはまだ無理なこと

宙斗と海斗のマンションは向かい合っており、それぞれ最上階の角部屋。
それぞれの部屋から、それぞれの部屋が見える位置関係に建っていた。

 
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146
投稿者:永瀬莉奈 ◆g7UozdVMEQ
2026/07/07 21:08:56    (nkRaaOxu)
−−−電車内→ターミナル駅デパート−−−
「それはそうとどの写真を見せたんですか?
はい、今すぐではなくてもいいので何がいいですかね?(あっ、立たなきゃ。)」
思った瞬間、宙斗が立ち上がり高齢女性に席を譲る、その後、ターミナル駅まで話し掛けられる。
「はい……。」

前に立つ宙斗に口だけ動かし「いい男だって。」と嬉しそうにしている。
「失礼します。」

頭を下げターミナル駅のデパートまで手を繋ぎ歩こうとしたが人が多くて手が繋げない。
「宙斗さん、腕に掴まってもいいですか?」

断ってから右手で左腕を掴みと歩き出す、手繋ぎより距離が近い、普通に歩いていても胸が宙斗の腕に軽くあたるが人とすれ違う時と柔らかさと大きさが判るほど腕にあたる。
「やっぱり帰宅時間ですから混みますね、お弁当、そんなに期待しないでくださいね。」

デパートに到着すると時計売り場へ行きペアウオッチを見てどれがいいなど話しアクセサリーショップへ。
「どこのブランドが好きとかありますか?」

アクセサリーコーナーへ移動の途中、エスカレーターで注意を受けると宙斗が離れ。
久し振りと言い覚えてない?と問われ不思議な顔をしていると宙斗に促されエスカレーターを降りると端に寄り。
准一「ごめん、ごめん、宙から莉奈さんの話聞き過ぎて会った気になってた。
失礼、初めまして私、岡田宙斗の従兄の佐野准一と申します、以後お見知りおきを。」
「初めまして永瀬莉奈と申します、宙斗さんから従兄さんがいらっしゃると伺っております。
お会い出来て光栄です、よろしくお願いします。」
准一「で、宙と莉奈さんは終業後、デート?」
(実物はもっと綺麗だな、肌も綺麗だし胸もこう…、腰細いな、尻はさっきエスカレーターで見たがバックからしたくなるいい尻だよな。
近々覗けるんだよな…、1枚1枚脱がされていく様を見たいよな。)

−−−海斗、ショールーム−−−
海斗(土日は基本休めない、減給されるしでもここも悪くないな、一応、副所長だし女たちがキャーキャー言ってくるし。)
145
投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
2026/07/06 21:40:43    (h7qW2Ue4)
ーーーーー電車内⇒ターミナル駅ーーーーー

電車に並んで座りながら、
「そう、許してくれる…良かった。じゃあ善は急げで、ターミナル駅のデパートで、何がいいか、見てみようよ。給料日前なんで、買うのはちょっと先になっちゃうけど(笑)」
途中駅に停車、乗客の乗り降りがあり、二人の前に高齢女性が。
直ぐに女性に対し、
「どうぞ、座ってください。莉奈は座ってて。
(こういうちょっとした行動を、何の衒いも無く見せておいて損は無いし…)」
と席を立つ宙斗。
若干の押し問答の末、すまなそうに何度もお礼を言ってくる高齢女性
「大丈夫ですよ。どうせすぐに降りるし…ねっ。」
同意を求めるように莉奈に話しかける。

高齢女性は隣に座っている莉奈にも、
高齢女性「ありがとうねぇ…彼氏さんかい?
あんないい男離しちゃ駄目だよ、かわいいお嬢さん。」
などと話しかけている。
電車がターミナル駅に入線し始めて、
「莉奈、ターミナル駅に着いたよ。行こうか。」
電車が完全に停まり、
「じゃあ失礼します。」
高齢女性に会釈しホームに降りる二人。

ホームを歩きながら、
「ドライブの時、お弁当作ってくれるの?それは嬉しいな。
草の上にシート拡げて、お弁当…楽しそうwww
でも、無理はしないでね。」

ーーーーーターミナル駅デパートーーーーー

「お揃で身に着けるモノ、何にする。腕時計?指輪とかネックレス?」
上階に向かうエスカレーターに並んで乗り話していると後ろから、
??「すいません。エスカレーターは急いでる人のために、右側を空けて貰えますか」
と笑いを含んだ声がする。
「あっ、ごめんなさい。」
宙斗が段を一段登り後ろを振り向くと、准一の満面の笑み。
「なんだ?准か…」
准一「お二人さんデートかい?熱いねぇ(笑)
莉奈さんどうも。久しぶり、覚えてる?」
144
投稿者:永瀬莉奈 ◆g7UozdVMEQ
2026/07/05 22:48:18    (D8ivC2NK)
−−−莉奈、部署−−−
朝から呼び出しを食らってる生田にざわつく部署内、代表して朝香が。
朝香「だから同期の誼で忠告したのに…この間、社長に生田、注意受けてたのよね。」
先輩男性社員「…永瀬さん、君が悪いわけじゃないんだからそんなに落ち込んだ顔しないで。」
「でも全部の原因が私にあるとは思いたくないですが半分の原因は多分、私ですよね。」
同期女性社員「でもさ、莉奈ちゃんを社長が娘のように可愛がってるのは事実で。」
先輩女性社員「それを知りながら莉奈ちゃんに言い寄ってたんだから自業自得だよ、もしね、もしもだよ?
もし莉奈ちゃんが生田を憎からず思っていたら社長の職権乱用だけどさ。」
同期男性社員「言いにくいけど昨日の祝勝会で永瀬さんが最後に飲んだオレンジジュース、実は生オレンジサワーだったんだよ。店員さんに生田さんが話してるの聞いて飲んだのが永瀬さんだったからそれを伝えようとしたらトイレの前で永瀬さんの彼が送っていくって話してたから大丈夫と思ったんだよ。
それで実は僕の父、この会社の人事部長で帰ってから話をしたら社長に…。」
朝香「生田、最低!!」
先輩女性社員「女の敵!」
同期女性社員「見損なったわ!」
先輩男性社員「…男がみんなそんだって思わないでよ?」
「同期男性社員さん、ありがとうございました。」

−−−部長室−−−
部長「生田くん、急だが一両日中に総務部への異動命令が出た。」
生田「なぜですか?私、次回企画のデザイン画提出してますしプレゼンの準備も済んでいます。」
課長「社長直々なんだよ、生田くん、君永瀬さんに言い寄ってたよな?それで社長の逆鱗に触れたんだと思うぞ。
永瀬さんが嫌がってなければ問題なかったんだろうが……。」

部長室のドアがノックされ社長が秘書と入室してきた。
社長「お疲れ様、…生田くん、君、昨日の祝勝会で永瀬さんの飲み物、すり替えたよね?」
生田「なんてそれを……あっ!」
部長「馬鹿者!!何てことをしているんだ!!」
課長「言い寄ってたのは知っていたがまさかそんなことまでしてるとは…呆れてものも言えん。」

−−−帰宅時、会社最寄り駅からターミナル駅−−−
改札前で待ち合わせをしホームで今日の出来事を話す。
「昨日、宙斗さんが居てくれて良かったですよ。
勝手に写真を?どうしようかな〜?」

電車に乗り込み。
「そうだ、ペアの何か身につけるモノ、お互いに送り合ったら許してあげます。」

クスクスと笑いながら話、再来週のドライブを楽しみにしていると伝え。
「お弁当作っていきますか?お母さんみたいに美味しくないかと思いますが……。」
143
投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
2026/07/05 21:37:05    (Jeixd9Sf)
ーーーーー宙斗会社ーーーーー

宙斗が出社すると、始業時間前ということもあり、社員がたむろして雑談している。
話題は昨日の飲み会の話。
何となく話の輪の中に引き込まれる形となった宙斗。
「そう、前田さんと山下君がねぇ…
(山下上手くやったのか!)前田さんも俺なんかに興味持たないで、
山下君と良い方向に転がってくれれば…温かく見守ってあげようよ」
その後何故か話題は宙斗の近況に。
「写真って…ないことは無いけど黙って見せて彼女怒らないかな?」
同期女性「事後で断っておけば大丈夫よ。」
「そんなもんなのかなあ…まあいいか、ほらこれが彼女。」
宙斗が選んだ写真は、前に准一に送った永瀬家のリビングで莉奈母に撮って貰ったツーショット。
同期女性「まぁ~可愛い娘ねぇ、いえ綺麗って言った方がいいのかしら。
どっちにせよ岡田君やるじゃない。波いる社内女性に目もくれず、
どこでこんな可愛い娘引っ掛けたのかしら(笑)」
「ちょっと〇〇さん、その言い方(笑)」
後輩女性「あの岡田さん…この写真どちらで撮られたんですか?」
「ん?彼女の家だけど…どうして?」
同期女性「ちょっと彼女の家って…相手のご両親も公認って事?
あちゃぁ~…こりゃ、社内の岡田宙斗ファンの女子、ロスになるぞ(笑)」
「ちょっと〇〇さん冗談止めてよ、車内に俺のファンなんかいないでしょ。
それより△△さん、この写真の場所がどうかした?」

同期女性「知らぬは本人ばかりなりってね(笑)」
後輩女性「いえその背景に見覚えがあったものですから…ほらこれ。」
△△が差し出すスマホを覗き込む一同。
口々に
「本当だ。」「酒棚が一緒だ。」「後ろの絵も一緒。」等々等々
唯一宙斗だけは写真の別のところを見ていた。
「これって、三宅さん?三宅藍さんだよね。」
後輩女性「えっ…?岡田さん藍ちゃんの事知ってるんですか?」
「う、うん…彼女が親友だって言ってて、何度か会ったことも。」
後輩女性「親友…だから前あんな電話かけて来たんだ。。」
「電話って?」
実はと言ってから、三宅藍と自分との関係、三宅藍から宙斗の事に対して、問い合わせの電話があったことなどを話す△△
「成程、そんなことがねぇ…
(時期的には莉奈から親友に会って欲しいって言われて会った後くらいか…彼女直ぐにこんな問い合わせを…それにしても世間って本当に狭いな。
風間室長以外にもこんなルートがあったとは…
これは今まで以上に細心の注意しないと…)」
その時始業のチャイムが鳴り、社員がそれぞれ自分のデスクに散っていく。

ーーーーー莉奈会社ーーーーー

人事部会議室
社長阿部「では来月から、デザイン部の生田君を総務部へ異動ということでいいね。デザイン部長、デザイン一課長。」
部長・課長「分かりました。辞令は何時くらいになるでしょうか?」
社長阿部「そうだな…一両日中には出せると思う、な人事部長。」
人事部長「はい、この打ち合わせが終わって席に戻りましたら、早急に稟議を上げます。」
社長阿部「ということだ。デザイン部長・課長は本人へ内示を、人事部長は稟議及び辞令発布の手続きを頼んだぞ。以上だ。」
部長・課長・人事部長「はっ。」

会議室を後にする部長・課長
デザイン部に戻る途中
部長「いやに急だが、生田君何かやったのか?課長知ってるか?」
課長「いえ、何も…(永瀬君に言い寄っていたの社長の耳に?
昨日の今日では流石に急すぎるか…
でも部長も詳しく分からないみたいだし、
本来人事異動って異動元の族長も最初から絡むはず
それが無いってことは生田君個人に何か問題があって…)」
部長「まあ、考えても分からんことは考えないに越したことはない。
生田君への内示この後直ぐ言うから、生田君を部長室に連れてきてくれ。」
課長「はい分かりました。」
課長は席にいた生田に
課長「生田君部長がお呼びだ、行くぞ。」
生田「部長が?何ですか?」
課長「連れてきてくれと言われてな…行くぞ。」
そのやり取りをその場にいた社員全員が、興味深そうに見聞きしている。

ーーーーー帰宅時 ターミナル駅ーーーーー

「やぁ、莉奈。今日も一日お疲れ様。」
宙斗の姿を認め、小走りに近づいて来る莉奈に声をかける宙斗。
莉奈と並んで歩きながら
「今日会社で彼女の写真見せろって五月蠅く言われて、
写真見せちゃったんだ…ごめん、莉奈の了承も取らないで……
前に従兄に送った写真、莉奈の家でお母さんに撮って貰った
ツーショットなんだけど。」
そう報告する宙斗。二人の手は固く握られている。
「そうそう、〇〇製菓からコンペの結果連絡あったよ。
もう知ってるのにね(笑)
今度デザイナーを正式に引き合わせてくれるって…
流石に知合いです。僕の彼女なんですよって、
莉奈の了承えずに言うのもあれだから、
分かりましたって答えておいた(笑)」

「そうだ今度再来週の三連休、ドライブ行かない?
高原の観光牧場で一日遊ばない?駄目かな?」


142
投稿者:永瀬莉奈 ◆FGroZF3Xfs
2026/07/05 06:52:37    (D8ivC2NK)

−−−小部屋内−−−
唇が離れると目をそっと開ける、唾液が糸を引いているのを見て目を背ける。
(恥ずかしい……、顔赤くなってるよね、宙斗さん、呆れてないかなぁ?)

莉奈の心配に宙斗は?
吃驚したよね。と言われ息を落ち着かせながら。
「驚きましたが……、私も…(物凄く小声)したかったですから……。」

俯きながらそう応えるとチュッと軽く唇を合わせたあと宙斗に帰宅を促され。
(帰ろう?……キスした後、少し触ったりするんじゃないの?
藍ちゃんから聞いてたのと違う、もう少し……、私何考えてるんだろう…。)

そんな事を考えたあとその考えに羞恥し引いていた肌の染まりはまた朱くなる。
「家まで送ってくださるんですか?(腕時計を見ながら。)22時前ですよ?(帰り、明日もあるのに大丈夫なのかな?)
悪いですしターミナル駅で大丈夫です、会社の祝勝会だと母に伝えてますから駅からタクシーで…。」

そう言っても送ってくれると言ってくれる宙斗に嬉しくて頬にキスをする。
「お礼です……。」

頬にキスしただけでまた頬を染める莉奈、今の莉奈にはこれが精いっぱいの愛情表現だろう。

rifugio segreto店内へと小部屋から出ると顔を隠すように化粧室へ。
森田「岡田さん、流石ですね、あの清楚な彼女があんなに俺らを欲情させる顔しますね。
顔見て音聞いて不覚にも俺、元気になっちゃいましたよ。笑」
長野「宙斗くん、彼女、その気(Mっ)があるよね、これから楽しみだよ。
今度は月曜日に来てよ、坂本さんの店、月曜休みでしょう?同好の士として坂本さんのことも招待したいんだよね。」
森田「坂本さんってオーナーのご友人でしたっけ?」
長野「ああ、修行時代に同時期に入った仲間で長く働いていく内に同好の士と判ってね。」
森田「オーナーは同好の士の集まりの店をはオープンさせて坂本さんはどうして普通の居酒屋を?」
長野「それは…、ねっ、宙斗くん、坂本さんは滅茶苦茶、味覚が優れてたし料理センスもよくて料理の旨い店ってことでバーではなく居酒屋なんだよ。」
森田「オーナーは?バーテンだけで?」
長野「……まあな。(師匠から同好のほうの才能があるからと援助をしてもらったし才能のほうで早くに開花したから支援者のお陰で好立地に店オープンさせてもらったんだもんな。
この事は宙斗くんも知ってるが森田には話してない話なんだよな。)」
森田「オーナー?」
長野「すまん、すまん、私も彼女に魅了されてしまってね、慣れた頃、宙斗くん、彼女を小部屋で脱がせちゃってよ。笑
まだ先の話だろうけどね。」
森田「そこは岡田さんが命令して…。」
長野「森田くん、命令とは違うよ、彼女が宙斗くんに喜んでもらいたくて促されてするって感じかな?ねっ、宙斗くん。」

「宙斗さん、お待たせしました。
オーナーさん、バーテンさん、今日も素敵な空間と美味しいカクテルありがとうございました、また宙斗さんと越させていただきます。」
お礼と先日の謝罪を再度し店をあとにする。

−−−永瀬家前−−−
タクシーをキャンセルして最寄り駅から宙斗と手を繋ぎ自宅まで歩きながらまた明日からターミナル駅で待ち合わせをしてなどなど話している。
自宅前に到着しインターホンを押そうとすると宙斗に止められ振り向くと抱きしめられ「莉奈、愛してる…」と言われ。
「私もです……。」

宙斗の背中に手を回しより密着し体温を感じてから離れる。
「宙斗さん、今日も送っていただきありがとうございます。」

インターホンを押すと莉奈母がドアを開け。
莉奈母「宙斗さん、今日も送ってくれてありがとうね、また近い内に家に寄ってね。」
「宙斗さん、おやすみなさい。」
門のところから宙斗を見送っていると莉奈母もドアを開けたままその様子を見ている。

翌日、莉奈が出勤しそれを見送り門前を掃除している莉奈母にお隣奥さんがお隣息子から送られてきた写真(スマホ)を見せる。
お隣奥さん「息子がたまたま見かけたんだけど莉奈ちゃんったら自宅前でみっともないわよね。」
莉奈母「…隠し撮りだなんていいご趣味だこと、それにこの方、莉奈ちゃんが今お付き合いしている恋人です。
何度か自宅にも来ていますし主人も私もとてもいい青年だと思ってましてね。
そうそう、莉奈ちゃんったら彼にいつか食べてもらいたいからってお料理の勉強、更に頑張りだしちゃって親として少し複雑だけど
向上心を持たせてくれる恋人って素敵じゃない?」
お隣奥さん「えぇ、まあ…、でも!将来、永瀬さん、莉奈ちゃんに近くに住んで欲しいでしょ?」
莉奈母「そうね、将来は私たちが莉奈ちゃんの近くに引っ越してもいいし…、ここお家を2世帯にしてもいいし…、今後話し合って決めるわ。」
お隣奥さん「もう、そんな話まで?」
莉奈母「うふふっ、…莉奈ちゃんも適齢期ですからね。」

−−−ターミナル駅→永瀬会社−−−
「宙斗さん、おはようございます、毎日私より先に着いていてくれてありがとうございます。」
電車に乗り込み、◯◯製菓のトーン違いのデザインを会社で作ると話してると会社最寄り駅へと到着。

「宙斗さん、帰りに時間が合えばまた一緒に……。」
莉奈が会社に到着し部署に入ると部長、課長が社長に呼び出されていると聞かされる。

「何かあったんでしょうか?」
朝香「人事部に呼び出されたみたいよ。」
「そうなんですか。」

−−−宙斗会社−−−
宙斗が課に入室すると山下と前田が午後から出勤と連絡が入ったと聞かされる。
女性同僚1「岡田係長、おはようございます。
前田さん、昨夜、山下チーフと2次会途中抜け出ちゃったんですよ。」
男性同僚1「そうそう、めっちゃあからさまで笑えますよ。笑」
同僚女性2「これで岡田係長、前田さんに言い寄られなくなりますね。笑」
同僚男性2「気づいてたんだ?」
後輩社員1「当たり前じゃないですか。笑
それに岡田係長の恋人って社外の人…、わっ!す、すみません、公表してないのに…。」
その場に居た女性社員たちがキャーキャー話し始める。

この後輩社員1が三宅藍の友人で。
同期女性1「岡田さん、写真ないの?見せてよ。」
後輩社員1「私も見たいです!」

興味津々で写真を見せてと宙斗にせがむ女性社員たちと男性同僚1、2、3も参加している。
141
投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
2026/07/04 23:22:00    (U2D2rSgv)
ーーーーー店内ーーーーー

イヤホンから流れて来る莉奈の息遣い、
時折漏れ聞こえる液体の音に夢中の森田
森田「あぁ、たまらんですオーナー…
下手なAVなんか目じゃない、リアルの臨場感。
早く下着でいいから見せてくださいよ岡田さん…
息遣い聞いただけで元気になるなんて、何という不覚。」
長野「森田君、残念ながらそれはまた今度だろうな(笑)
中見てみろ。岡田さん唇を離して…
一瞬唾液が糸を引いて、二人の口を結んで…」
森田「だって、どこか彼女残念そうな顔してますよ。
この先を期待してたんじゃ…」
長野「それが宙斗君の狙いじゃないかな。所謂焦らしってやつ?
今頃彼女、心の中で拍子抜けしてると思うよ。あれこれ以上進まないの?って」

今日はもうこれ以上の進展はないと、スピーカーを切ってから、イヤホンを外し
撥ねていたタペストリーを元に戻す長野。
長野「ほら、君もイヤホン外して、カウンターに入って…グラスでも磨いて(笑)」

ーーーーー小部屋ーーーーー

唇を離すと
「いきなり、ディープキスしちゃって吃驚したよね。
我慢できなくなっちゃって…でも受け入れてくれて嬉しかった。」
残っていた水割りを飲み干すと、又軽く唇を合わせ、
「あまり遅くなっちゃ拙いだろうから、莉奈がメイク直し終えたら
今日は帰ろう。家まで送るね。」

ーーーーー店内ーーーーー

小部屋から連れ立って戻って来る莉奈と宙斗。
莉奈は俯き加減のまま化粧室の場所を聞くと、逃げるようにそちらへ。

長野「宙斗さん、いいもの見せていただきました(笑)」
森田「ほんとありがとうございます。この趣味に目覚めてから最高でした(笑)
オーナーが言ってたけど、あそこであれ以上進まなかったのは、
焦らしってやつなんですか?よく我慢できますよね。」
「う~んそれも多少はあるかもだけど、初体験時にここであれ以上進めるのは
場所が違うかなと。彼女がもうちょっと慣れたら、今度は…ねっ(笑)」

三人で話していると化粧室から戻って来る莉奈。
「あっ莉奈。会計は済ませてあるから帰ろうか。
じゃあ、マスター・森田君先日は本当に迷惑かけてしまって申し訳なかった。
今度また寄らせてもらうから。」
長野と森田に一瞬意味深な笑みを浮かべる宙斗。
長野・森田「お二人共またのお越しをお待ちしてます。」

ーーーーー帰路⇒永瀬家前ーーーーー

歩いている時も電車内も、仕事や次の休みの時の約束など
とりとめのない話を続ける莉奈と宙斗
家の前に着きいつものようにインターホンを鳴らそうとする莉奈。
「ちょっと待って莉奈。愛してる…」
振り向いた莉奈を強く抱きしめる宙斗

ーーーーーお隣の息子ーーーーー

夕涼みがてらベランダに出て、外を眺めている隣の息子
駅の方向から歩いて来る人影を見かける
息子「あれは莉奈か?…顔はよく見えんが、
インターホン鳴らそうとしてるから莉奈だな。
隣はいつかの男か。くそっ玄関前で抱き合ってやがる。
そうだ写真撮ってうちのお袋に見せれば…
莉奈の母ちゃんにそして莉奈の父ちゃんに。
俺を振った仕返しだ、怒られちまえ(笑)」

莉奈と宙斗が両親公認の仲だと知らないお隣息子は、スマホで写真を撮る。



140
投稿者:永瀬莉奈 ◆g7UozdVMEQ
2026/07/04 19:13:05    (nOKTgFBb)
−−−rifugio segreto店内−−−
あまりにも男を惑わせる顔をしながらキスをしている莉奈に森田がゴクリと唾を飲む。
長野「おいおい、森田くん、今までだって見たことあるだろうに余裕なさげに見えるぞ。」
森田「だって見てくださいよ…、あのお嬢さま然の彼女があまりにも艶めかしくて…。」
長野「まあ、確かにそうだな、彼女、気づいてないが下着に染みが出来てるよ。」
森田「マジですか?」
ニヤリとしながら頷く長野。

−−−小部屋内−−−
ファーストキスと言われ嬉しそうに頷くと唇が触れる。
1度目、チュッとしてすぐに離れる。
2度目、1度目より長く、3度、4度、5度とキスが続くと宙斗の手が顎に触れキスが深くなっていく。
左手も耳元、項、肩から背中へと動いている。

ビクッ!
(舌、舌だよね?えっと…、ディープキス…。)

驚きで目を開くと宙斗の視線と重なる…、緩めてはくれそうにない目をしているのを感じ取るとまた目を瞑る。
「ンッ……。」

ピチャっ…、唾液の音が頭の中に響いてくる感じがする。
(わっ、わっ…、舌が口の中に……。)

舌同士が触れるとビリッとした感じがするのを戸惑いながらも受け入れている莉奈。
ジュルっ、ジュルっ…小部屋内のせいなのか反響している気がするがそれは森田が音量を大きくしたからだった。

−−−rifugio segreto店内−−−
長野「あまり音大きくすると彼女に気がつかれるぞ。」
森田「息遣いが聞きたくてつい……。」
長野に指摘され音量を下げる森田。

長野「ならこれはどうだ?」
長野が森田にワイヤレスイヤホンを渡すと嬉々として聞き始める森田。
長野もワイヤレスイヤホンをし小部屋内の様子を探っている。

森田「彼女、大分、高揚してますね。」
長野「随分、優しい言い方するな、これは彼女が性的に覚醒する可能性がある息遣いだよ。」
森田「覚醒ですか?」
長野「ああ、宙斗さん、いいパートナーを手に入れたな、羨ましい限りだよ。」
森田「確かに美人?可愛い?両方持ち合わせてますもんね、彼女。
スタイルも中々だし、大き過ぎず小さ過ぎず丁度良さげですからね。」
長野「胸だけじゃないぞ、尻も中々だ、その下に伸びてる足も程よい肉付きだと思うぞ。」
139
投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
2026/07/04 18:32:13    (U2D2rSgv)
ーーーーー小部屋ーーーーー

「勿論ファーストキス。もっと力を抜いて(笑)」
そう言い一度軽く唇を合わせて、直ぐ離してから
「莉奈の唇柔らかい…食べちゃいたいくらい。
このお店(rifugio segreto)気に入ってくれたんだね。
連れて来たかいがあった。その言葉聞いたらマスターとかも喜ぶと思うよ。
隠れ家を莉奈と共有できて嬉しいよ。」
そう言ったかと思うと、又唇を近づけていく宙斗。

ーーーーー店内ーーーーー

森田「あれ?口離しちゃいましたよ。舌入れないんですかね。
それにしても彼女、ここを気に入ってくれたみたいですね。」
長野「ハハハ、生娘に最初から舌絡ませるなんてことしたら吃驚させるだけだろ。
徐々に徐々にだ…岡田さんのことだ。心配しなくても、ちゃんとやるよ。
見てみろ彼女のあの表情、征服欲が擡げてこないか?」
森田「まあそうなんですけど、お客様の女に手を出しちゃ拙いでしょ。」
長野「馬鹿、本当に手を出すわけないだろ。一般論だよ一般論。」
森田「本当にやめてくださいよ。俺失業したくないですからね。」
長野「心配するな。それにああいうお嬢様と二人きりなんてとてもとても…
俺にはああいう娘が乱れて行くところを見られるだけで十分だよ。
それよりほら見てみろ彼女の表情。そろそろ湿ってきてるかもな。」

ーーーーー小部屋ーーーーー

何度か唇を合わせるだけのキスを続ける宙斗。
唇を合わせている時間は徐々に長くなってきている。
「(最初は固く閉じられていた唇も、少し緩んできてるみたいだし次は…)」
何度目かに唇を合わせた時、舌先を莉奈の唇の間に差し入れる宙斗。
莉奈のビクッとした動きが宙斗に伝わるが気にせず舌を進める。
初めての唾液を交換するキスに莉奈は…


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投稿者:永瀬莉奈 ◆iVjXT6ZnX.
2026/07/04 14:40:25    (nOKTgFBb)
−−−rifugio segreto店内−−−
長野「彼女のおっぱい、下着姿でいいから見てみたいよな。」
森田「確かにシアーからチラッと覗く谷間、っうか脱がさなくてもいいからズラして乳首見たいんだけどな…、無理ですかね?」
長野「どうだろうね?(宙斗さんのキス次第だろうけどな。笑)」
森田「オーナー、何、ニヤニヤしてるんですか?」
長野「見なよ、彼女、鏡に映る自分に羞恥心刺激されてるよ。」
森田「本当だ、オーナー、clauseしませんか?」
長野「そうだね…、隠しインターホンロックしとこう。」
森田「なら、音も流せますよね。」

長野がインターホンをロックすると森田が小部屋の音声を店内に小音で流す。

−−−小部屋内−−−
「宙斗さん…、今度も連れてきてくれるんですか?(ここ会員制って言ってたよね、私ひとりでも入れるのかな?)」

キスするけどいいよね。の言葉に恥ずかしがりながらも頷き。
「……ファーストキスと言うことでいいですか?」

ランドのキスは宙斗だけど宙斗じゃない。
だから今日が初めて、何でもかんでも記念日にするつもりはないけど好きな、大好きな宙斗とキス。
今日を覚えておきたい、忘れたくない、宙斗の方を向き。
「宙斗さん、大好きです……、ぁぃ…してます……。」

そっと目を瞑る、緊張しているのか身体が強張っている。

−−−rifugio segreto店内−−−
森田「愛してますもまだ言えないのか。」
長野「馴れないんだろうよ、その彼女がキスだけでどれだけ乱れるか見物だよね。」
森田「キスだけで乱れる?そんな事ないでしょう。」
長野「どうかね?きっと楽しいものが見られるよ。笑」
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投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
2026/07/04 13:46:10    (U2D2rSgv)
ーーーーーrifugio segreto内小部屋ーーーーー

森田が飲み物を置いて一礼して退室していく。
莉奈を抱き寄せたまま、水割りを一口口に含む宙斗。
それに釣られるように、スプリッツァーに口を付ける莉奈。
莉奈がテーブルに置いたグラスの縁には、仄かな色味のリップが付着している。

そのグラスと真っ赤に頬を染めている莉奈を見て、宙斗の欲情は抑えきれないほど高まってきている。
「(処女ってことである程度は想像はしていたが、体を引き寄せただけでここまでとは。
海斗の奴が手を出してなくて本当にラッキーだ。さてここからどうするか…
さっきの森田くんの笑い、絶対に期待してるよなあれ。)
恥ずかしくて次から来れないなんて聞いたら、オーナーと森田君残念がるよ(笑)
機会があればこれからもここに来るの付き合って欲しいな。」

ーーーーーrifugio segreto店内ーーーーー

飲み物を置いて小部屋から退室して来た森田、マジックミラー越しに小部屋内を
伺っている長野に、
森田「俺出てから、何か進展しました?」
長野「いや、なにも。強いて言えば抱しめ方が強くなったくらい…
あっ、岡田さんが彼女の耳に口を寄せて…何か囁いてる?」
森田「本当だ…彼女微かに頷いたようにも見えませんか?
それにしても岡田さん、もしかして俺らに対してお預け喰らわせてません?」
長野「ああ、かもな。実際たまにこっちに視線送って笑ってるようにも見えるし。
ほら森田君見てみろ、彼女硬く目を瞑って。」
森田「本当だ…彼女の顔尚も赤くなって……いよいよですかね。」

ーーーーー小部屋ーーーーー

横抱きに莉奈を強く抱きしめている宙斗。
店内から見えない莉奈の背中側では、宙斗の手が、透けている薄い上着と
シャツの間を優しく動き回っていた。
莉奈の耳元では宙斗が
「莉奈、好きだよ、愛してる…君が欲しい…」
等の甘い言葉を絶えず囁いていた。
「(そろそろいいかな…)莉奈、キスするけど、いいよね。」
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