2026/06/04 23:42:43
(b4fouCKa)
結局、博昭は帰ってこなかったが、出ていったわけではないと美月から聞いた。友人と飲みに行って泊まるらしい。
翌日、ぐるぐると考えてしまうことにはかわりないが、1日家にいると余計に頭が痛くなりそうだと思い、心配する美月を躱して投稿した。
案の定、祐一と話すことになった。先輩とは何もない、天音だけ、と弁明していたけれど、件の女子の先輩と繋がっていたことは真実のようだし、友人からの続報があるしで、信じられないと別れることになった。考えることが減って、正直有難いと思ってしまったのは悪いことなのかな、と天音は思った。
色んなことを経て、校門をくぐる。
博昭のことも、美月のことも、祐一のことも、もちろん休んだ分の勉強のこともあるし、友人関係もある。正直ヘトヘトだった。
ちょっと歩いたところで、見慣れた車が停まっているのが見えた。
「・・いつの間に帰ってきたの?出て行ったのかと思った。」
無視するのも良くないかと思い、声をかけた。どうやら迎えに来てくれたらしい。
いつの間に家に戻ったのだろうと思いながら、助手席に乗り込んだ。ふう、と息を吐いた。ちょっと緊張してるかも。
【色々考えられて楽しいのでウェルカムです。】