2026/05/22 08:47:08
(jQWrfXzI)
天音の言葉にあっさりと身を引いてしまう博昭。指は引き抜かれ、体が離れる。
脚を閉じて力を込めた。
「昨日は・・違うもん。自分でもしないから。」
博昭に舐められて赤くなった顔のまま、からかうような言葉を否定する。
昨日は祐一が、祐一のせいで、と頭の中に彼氏の顔が浮かぶ。あの後の自身の乱れっぷりとその時の快感を思い出して、体が切なくなってしまう。
(だめ、またコイツの思った通りになっちゃう・・今日は絶対何もしない)
博昭が浴室を出ていく。一人取り残され、ほう、と息をつく。吐息から博昭の言う通りに体に熱が残されていることを感じる。
自分でする?ううん、しない、と自問自答して体をシャワーで流し、天音も浴室を出た。今日は絶対、博昭の言う通りにならない、と決意する。
大きな鏡のある脱衣所にはバスタオルとバスローブが置いてあった。バスローブを開いてみたがエッチをするつもりなんだなと博昭にからかわれる気がして、体を拭いて、さっき身に着けていた下着と制服を着た。
着替えなんて持ってきてないけれど、今日はここに泊まるのだろうか?なら、明日の学校は?気になることはあるけれど、博昭なら学業に支障を来たすようなことはしないのだろうと考える。関係を持ってからも、情事に関係のない衣食住に関しては以前と変わらず整えてくれているから。
上下の下着にキャミソール、シャツとスカートを着て、部屋に恐る恐る戻る。靴下は暑いから履かなかった。
博昭は素知らぬ顔でビールを飲んでいる。一人になって色々と別のことを考えたから、少しだけ熱が冷めた気がする。この後何もなければ、昨日のように博昭に求めなくても・・と自分自身に期待した。
「ねえ、あたしお腹すいた。何か食べに行ったりしないの?」
もっと気をそらしてしまいたい天音は食事を提案する。
【おはようございます。あの後すぐ寝る準備して寝てしまいました。
じゃあ私、ウーロンハイ飲みます。笑】