2026/04/19 23:07:49
(PM7CWMu0)
昼休みは難しいらしい。仕事なので日常茶飯時ではあるものの、「野田先生と」というところにやや引っ掛かりを覚える。
教育実習生だし同じクラス・教科担当なのだから問題なく、当たり前のことなのだが・・先程の男子生徒が玲奈に目を奪われていた姿を思い出してしまったのだ。
龍太郎も、もしかしたら真緒より大人な玲奈に靡いてしまったりするのだろうか。あの身体を魅力的に感じてしまうのだろうか。
龍太郎に限って、とは思うものの、心はややモヤモヤとしてしまう。
ようやく4限の授業を終え、学校は昼休みに入った。真緒も友人たちと教室で食事を取ることにした。朝に握ったおにぎりとウインナー・卵焼きなどの少量のおかずセットだ。
時を同じくして、社会科準備室。
玲奈は空いている席に座り、龍太郎を待つ。やることは多いけれど、生徒たちは可愛らしい。
なにより担当の龍太郎は穏やかでこの学校では新任らしく、きついベテラン教師に当たった同級生よりは楽なはず。それが何より有難かった。
「あ、藤島先生〜、先にお邪魔してます。」
多めのお弁当を広げ、龍太郎をコッチです、と物怖じせず誘う。
【悩みましたが、あんまり怒らせても大変だと思うので・・・真実は知らないまでも、真緒がよくある先生への憧れを龍太郎に抱いていると知り、面白くて真緒をちょっとからかった(匂わせるような?)ことで勘違いして怒ってしまって、という感じにしますね。
玲奈が本気になると、真緒がメンタル的に負けそうなので・・笑】