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共有される女

投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
x削除依頼
2026/04/05 21:46:54 (q1e1YjXi)
通りが見渡せるカフェの窓際の席

カップルらしき男女が語らい合っている。
「〇〇ちゃん今日は遅くまで引っ張りまわしてごめんね。疲れちゃった?
遅くなっちゃうからそろそろ帰ろうか。親御さんも心配するだろうし…」
テーブルの上に置いてあった伝票を掴んで立ち上がる海斗は、そのままレジに向かい会計を済ませ、〇〇に振り返り、
「じゃあ行こう。」
帰り道の途中暗がりもあったが、海斗は〇〇の手さえも握ろうとはしなかった。
「〇〇ちゃん、今度の土曜日で付き合いだして半年だよね。土曜日はお互い少し早起きして□□ランドに行こうよ。」

〇〇と別れて帰る途上海斗のスマホが着信を示す。
それは会社の上司から土曜日出勤を厳命する電話であった。

「土曜日出勤かぁ…折角の休みだってのに面倒くさいなぁ……」
上司のあまりの剣幕に「わかりました。」と答えてしまった海斗。
しばらくして、〇〇との記念日デートの約束を思い出す。

「しまった……土曜日は〇〇ちゃんとデートの約束したんだった…
今更上司に断りの電話入れられないし、〇〇ちゃんすごく楽しみにしてたみたいだったし…どうしよう…」


その日の夜宙斗のマンション

海斗「宙お願いだから、土曜日俺の身代わりでデート行ってくれよ。
俺その日急遽出勤になっちゃって。〇〇ちゃん凄く楽しみにしてて……
頼むからさ…中止とか言って〇〇ちゃんを悲しませたくないんだ。」
宙斗「悲しませたくないって、お前…
〇〇ちゃんって、この前写真見せてくれた可愛い娘(こ)だろ。
海お前、自分の彼女が兄弟とはいえ他の男とデートしてても平気なのか?」
海斗「平気…ってわけじゃないけど……悲しませるよりはましだろ。」
宙斗「分かったよ、行ってやる。でも何があっても後で文句言うなよ(笑)」
海斗「分かった。助かったぁ…恩に着るよ宙。何があってもって何もないだろうし(笑)」
宙斗「で、どこに連れてく予定とかは話してあるのか?」
海斗「少し早起きして□□ランドに行こうって…細かい話は電話でって」
宙斗「□□ランドねぇ…成程。約束はお前と電話でするんだよな。
逐一こっちに連絡してくれるってことか。
お前が彼女の事なんて呼んでるのか、彼女との仲はどれくらいまで進んでるのか、色々と教えてくれ。」
海斗「なんでそんなこと必要なんだよ。」
宙斗「お前馬鹿か…知ってないと話し合わなくなるだろうが。
最悪俺が替え玉で来たって事、彼女にばれるぞ。そしたら、振られるなお前(笑)」
海斗「そ…そうか、そうだよな……振られるのは嫌だし、分かった話すよ。」

--------------------------------------------------

海斗の彼女を宙斗が寝取り、最終的に双子兄弟共有の女にされる(する)イメです。
以前ここで遊んだ〇〇さん、お待ちしてます。

宙斗・海斗:35歳の双子の兄弟。
      身長体重は共に176cm・75kg。
宙斗:S・寝取り癖有・観察深く気遣いができる(マメ)
海斗:M・自覚なしだが寝取られ癖有・鈍感で自己中

二人を外見で見分けるのは困難。
見分ける方法は性格的なものが一番だが、異性との付き合いが浅い〇〇にはまだ無理なこと

宙斗と海斗のマンションは向かい合っており、それぞれ最上階の角部屋。
それぞれの部屋から、それぞれの部屋が見える位置関係に建っていた。

 
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139
投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
2026/07/04 18:32:13    (U2D2rSgv)
ーーーーー小部屋ーーーーー

「勿論ファーストキス。もっと力を抜いて(笑)」
そう言い一度軽く唇を合わせて、直ぐ離してから
「莉奈の唇柔らかい…食べちゃいたいくらい。
このお店(rifugio segreto)気に入ってくれたんだね。
連れて来たかいがあった。その言葉聞いたらマスターとかも喜ぶと思うよ。
隠れ家を莉奈と共有できて嬉しいよ。」
そう言ったかと思うと、又唇を近づけていく宙斗。

ーーーーー店内ーーーーー

森田「あれ?口離しちゃいましたよ。舌入れないんですかね。
それにしても彼女、ここを気に入ってくれたみたいですね。」
長野「ハハハ、生娘に最初から舌絡ませるなんてことしたら吃驚させるだけだろ。
徐々に徐々にだ…岡田さんのことだ。心配しなくても、ちゃんとやるよ。
見てみろ彼女のあの表情、征服欲が擡げてこないか?」
森田「まあそうなんですけど、お客様の女に手を出しちゃ拙いでしょ。」
長野「馬鹿、本当に手を出すわけないだろ。一般論だよ一般論。」
森田「本当にやめてくださいよ。俺失業したくないですからね。」
長野「心配するな。それにああいうお嬢様と二人きりなんてとてもとても…
俺にはああいう娘が乱れて行くところを見られるだけで十分だよ。
それよりほら見てみろ彼女の表情。そろそろ湿ってきてるかもな。」

ーーーーー小部屋ーーーーー

何度か唇を合わせるだけのキスを続ける宙斗。
唇を合わせている時間は徐々に長くなってきている。
「(最初は固く閉じられていた唇も、少し緩んできてるみたいだし次は…)」
何度目かに唇を合わせた時、舌先を莉奈の唇の間に差し入れる宙斗。
莉奈のビクッとした動きが宙斗に伝わるが気にせず舌を進める。
初めての唾液を交換するキスに莉奈は…


138
投稿者:永瀬莉奈 ◆iVjXT6ZnX.
2026/07/04 14:40:25    (nOKTgFBb)
−−−rifugio segreto店内−−−
長野「彼女のおっぱい、下着姿でいいから見てみたいよな。」
森田「確かにシアーからチラッと覗く谷間、っうか脱がさなくてもいいからズラして乳首見たいんだけどな…、無理ですかね?」
長野「どうだろうね?(宙斗さんのキス次第だろうけどな。笑)」
森田「オーナー、何、ニヤニヤしてるんですか?」
長野「見なよ、彼女、鏡に映る自分に羞恥心刺激されてるよ。」
森田「本当だ、オーナー、clauseしませんか?」
長野「そうだね…、隠しインターホンロックしとこう。」
森田「なら、音も流せますよね。」

長野がインターホンをロックすると森田が小部屋の音声を店内に小音で流す。

−−−小部屋内−−−
「宙斗さん…、今度も連れてきてくれるんですか?(ここ会員制って言ってたよね、私ひとりでも入れるのかな?)」

キスするけどいいよね。の言葉に恥ずかしがりながらも頷き。
「……ファーストキスと言うことでいいですか?」

ランドのキスは宙斗だけど宙斗じゃない。
だから今日が初めて、何でもかんでも記念日にするつもりはないけど好きな、大好きな宙斗とキス。
今日を覚えておきたい、忘れたくない、宙斗の方を向き。
「宙斗さん、大好きです……、ぁぃ…してます……。」

そっと目を瞑る、緊張しているのか身体が強張っている。

−−−rifugio segreto店内−−−
森田「愛してますもまだ言えないのか。」
長野「馴れないんだろうよ、その彼女がキスだけでどれだけ乱れるか見物だよね。」
森田「キスだけで乱れる?そんな事ないでしょう。」
長野「どうかね?きっと楽しいものが見られるよ。笑」
137
投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
2026/07/04 13:46:10    (U2D2rSgv)
ーーーーーrifugio segreto内小部屋ーーーーー

森田が飲み物を置いて一礼して退室していく。
莉奈を抱き寄せたまま、水割りを一口口に含む宙斗。
それに釣られるように、スプリッツァーに口を付ける莉奈。
莉奈がテーブルに置いたグラスの縁には、仄かな色味のリップが付着している。

そのグラスと真っ赤に頬を染めている莉奈を見て、宙斗の欲情は抑えきれないほど高まってきている。
「(処女ってことである程度は想像はしていたが、体を引き寄せただけでここまでとは。
海斗の奴が手を出してなくて本当にラッキーだ。さてここからどうするか…
さっきの森田くんの笑い、絶対に期待してるよなあれ。)
恥ずかしくて次から来れないなんて聞いたら、オーナーと森田君残念がるよ(笑)
機会があればこれからもここに来るの付き合って欲しいな。」

ーーーーーrifugio segreto店内ーーーーー

飲み物を置いて小部屋から退室して来た森田、マジックミラー越しに小部屋内を
伺っている長野に、
森田「俺出てから、何か進展しました?」
長野「いや、なにも。強いて言えば抱しめ方が強くなったくらい…
あっ、岡田さんが彼女の耳に口を寄せて…何か囁いてる?」
森田「本当だ…彼女微かに頷いたようにも見えませんか?
それにしても岡田さん、もしかして俺らに対してお預け喰らわせてません?」
長野「ああ、かもな。実際たまにこっちに視線送って笑ってるようにも見えるし。
ほら森田君見てみろ、彼女硬く目を瞑って。」
森田「本当だ…彼女の顔尚も赤くなって……いよいよですかね。」

ーーーーー小部屋ーーーーー

横抱きに莉奈を強く抱きしめている宙斗。
店内から見えない莉奈の背中側では、宙斗の手が、透けている薄い上着と
シャツの間を優しく動き回っていた。
莉奈の耳元では宙斗が
「莉奈、好きだよ、愛してる…君が欲しい…」
等の甘い言葉を絶えず囁いていた。
「(そろそろいいかな…)莉奈、キスするけど、いいよね。」
136
投稿者:永瀬莉奈 ◆FGroZF3Xfs
2026/07/02 21:15:36    (r/5y0eJr)
−−−rifugio segreto内小部屋−−−
宙斗に言ってる意味分かってくれてるよね。と問われ照れながらも軽く頷くと宙斗に引き寄せられ身体を預ける。
(…近い、宙斗さんの体温感じる……、将来のこと考えてくれてて嬉しい。
宙斗さんはお父さんみたいに専業主婦にとか思ってるのかなぁ?
お母さんみたいな専業主婦もいいけど今の仕事も好きだし…、でも家のことも疎かにしたくないし…。)

宙斗に将来の話をされ遠くない未来を考え出す莉奈。
「……嬉しいです、そう考えてくれていて嬉しいです。
お父さんに話しているということはお母さんにも伝わっているでしょうし
お母さんのチェックますます厳しくなると思いますが…、ごめんなさい。
お母さん、本当に私のことが好き過ぎて子どもの頃からのエピソード聞いたら驚くし呆れると思います。苦笑」

宙斗に身体を預け密着したまま宙斗を見上げると?

ノックの音、慌てて離れようとするが狭いのと慌てているせいで離れられないでいるとドアが開き、森田が何があっても気にしていない風で。
森田「山崎のダブル、水割りとスプリッツァーでございます。」

恥ずかしさで森田の顔を見ない莉奈に森田は宙斗へとニヤリとした顔を見せる。
森田「ごゆっくりお過ごし下さいませ。」

小部屋を出ると森田は長野に。
森田「抱き合うと言うか引き寄せられてバランスをくずした感じでしょうか。
あの姿勢だけであそこまで顔を赤くして恥ずかしがるなんてオーナーの見立て通り初物ですね。」
長野「俺もミラーで見ていたがいい表情してるよね、彼女。」

−−−小部屋内−−−
「こんな姿勢でしたがおかしく思われていませんかね?
恥ずかしくて次から来れないです……。」
羞恥で頬を赤く染め、涙目になっている莉奈に宙斗は?森田は?長野は?何を思う?
135
投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
2026/07/01 12:16:15    (7pOrDt/7)
ーーーーーrifugio segreto内小部屋ーーーーー

「この小部屋は従業員に聞かれたくない話をしたい人もいるだろうからって、
オーナーが気を利かせて作ってくれたとこみたい。
僕も話に聞いてただけで使わせてもらうのは初めてなんだけど…」
肩が触れ合うほどの小さいソファ。
莉奈が体の角度を少し変えると、胸にお膨らみや体の肉感が嫌でも宙斗に伝わる。
莉奈の目を真っ直ぐに覗き込み、両手で手を包み込むように握った後、
「内緒話というのは、莉奈に正式に伝えておこうと思って…
莉奈のお父さんには伝えてはあるんだけど…」
そこで一度言葉を区切り、
「今すぐにってわけじゃないけど、僕もいい年だから…
僕は将来も莉奈とずっと一緒に過ごしたいと思ってる。
ある程度二人だけの時間を過ごした後、もう一人か二人人数が増えていれば…
言ってる意味分かってくれてるよね。」
そう言うと手を離し、莉奈の方に腕を廻して自分の方に引き寄せる。
バランスを崩して、宙斗に身体を預ける形になった莉奈。

莉奈と宙斗が小部屋に入った後の店内
飲み物を作り終えた森田
森田「そろそろ良い頃合いですかね。二人抱き合ってますかね。」
長野に聞く森田
長野「どうだろうね…見てみるかい(笑)」
長野が壁に掛かっているタペストリーを撥ねると、
マジックミラー越しに小部屋の中の様子が。
森田「中に飲み物持って行きますので、ここという時に合図下さい(笑)」
長野の合図と共にドアをノックし、中に「飲み物のご用意が出来ました」と
言葉をかける森田

小部屋内
ノックの音と共に、慌てて態勢を直そうとする莉奈。
慌てれば慌てるほど、それは上手くいかない。
そんな時「失礼します。」との声と同時にドアが開かれる
134
投稿者:永瀬莉奈 ◆g7UozdVMEQ
2026/07/01 05:44:58    (PAtQxf94)
−−−rifugio segreto内−−−
宙斗と長野、森田のやり取りを見聞きし裏口から帰った日の出来事を聞き謝罪する。
「長野さん、森田さん、ご迷惑お掛けしてしまって申し訳ありませんでした。」
長野「お気になさらないでください、それより宙斗さんと一緒にこれからも足を運んでいただければと思います。
(これからは君の羞恥の姿を楽しませてもらうよ。)」
森田「オーナーは柔道、剣道の段持ちですから大丈夫ですよ、ガタイもいいから。笑」
長野「森田くん、ガタイがいいなんて言い方しないでよ、筋肉質と言ってほしいな。笑」
「注文でしたね、私も会社の飲み会だったのでアルコール度数が低いものでスッキリしたのでしたら。」
森田「承りました。」

宙斗と莉奈が半個室小部屋に入ると照明もランプシェードくらいの明るさでソファは小さめ座ると密着する。
「小部屋があるんですね…、鞄は足元の籠に、靴も脱いで入るんですね。」

山崎のダブル水割りとスプリッツァーを用意すると。
森田「キスしてるところで運びたいがまだそこまでじゃないよね?」
長野「しかし3度ほど見かけたが純粋無垢って感じの娘だよね。宙斗さん、どんな風に責めるんだ?」

長年の勘か性癖による感覚か莉奈の初物の匂いを感じ取る。
長野「あのタイプな女性は快感に弱いと思うよ。」
森田「感じやすいと言うことですか?」
長野「羞恥心を煽れば煽るほど昇りつめた後の姿が楽しみだよ。」
森田「キスイキ、胸イキとかですか?」
長野「それもあると思うよ、キスだって軽くしかしたことないか経験なしだよ、多分。
今日、宙斗さんが深いとこまで教えれば帰りは〝いい顔〟で帰っていくよ。」
森田「その顔で帰宅したら岡田さんの話だと箱入り娘みたいだし大丈夫なんでしょうか?」
長野「ダメならrifugio segretoに連れてこないよ。」

小部屋前で森田「お飲み物ご用意いたしましたがお入りしてもよろしいでしょうか?」
133
投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
2026/06/30 22:36:45    (RT.kCp21)
ーーーーー居酒屋⇒rifugio segretoーーーーー

「……そうだね、今度機会があれば、風間の前でもちゃん付けにするよ。
風間は僕の直属の上司でしょ。なかなか距離感が測りにくくてさ…(笑)」

そんなことを話しながら歩いているとrifugio segretoの前に。

その頃rifugio segreto内
森田「岡田さん、これから彼女連れで来るんですか?」
長野「あぁ、この前の詫びがてら顔出すって。」
森田「お詫びって、マスターのおかげで大事無かったし…」
長野「いいじゃないの。向こうが来てくれるってのを断るのも変な話だし。
特に今日はお茶引いてたんだから、少しでも売り上げがあれば(笑)」
そんな話をしていると、インターホンが鳴る。
長野「噂をすればかな。」
長野がドアの小窓を開けると、外には宙斗と莉奈の姿

ドアを開け二人を中に招き入れる長野
「こんばんは、長野さん森田君。この前は迷惑かけちゃって悪かったね。
森田君、怪我とかしてない?大丈夫?」
いつもの席に座りかけながら、カウンター内にいる森田に話しかける宙斗。
森田「大丈夫ですよ。マスターが守ってくれたから。それより何にしますか?」
「飲み会で呑んできたから今日は山崎のダブル水割りにしようかな。
彼女にはいつものように好み聞いて作ってあげて。」
怪我という言葉を聞いて怪訝な顔をしていた莉奈に、
僕も聞いた話だけどと断りを入れてから、先日二人が帰った後に起こったことを
掻い摘んで話す宙斗。

莉奈に話し終えて
「そうだ長野さん、彼女と内緒話したいから小部屋貸してくれる?」
長野「それはいいですけど…じゃあ飲み物の用意出来たらお持ちしますよ
(おっ、やっと使ってくれるのか。どこまでやる気なんだ、宙斗さん。
キスはまあ間違いないかな?服の上からおっぱい触ったりするかな?)」

長野に案内された小部屋の中は、ソファが壁に沿って置かれソファの前には
小さなテーブルだけがある。

132
投稿者:永瀬莉奈 ◆FGroZF3Xfs
2026/06/30 19:05:14    (WXtX3V2w)
−−−居酒屋−−−
宙斗に連れられ来た風間に会釈をする莉奈、綺麗になってと言われ、お世辞はいいです応えるがお世辞じゃなく
いいお嬢さんになってると言われる。
「覚えてますよ、ふーちゃんオジさん。笑
お久し振りです、……岡田宙斗さんとお付き合いをしています、そしてお褒め頂いてありがとうございます。
宙斗さんとは何度か父と母にも会ってもらってます、阿部のオジさまは今努勤めてる会社の社長ですからあーちゃんオジさんは中々言いにくいですね。」
風間「アハハハ、阿部に自慢しとくよ、俺はまだふーちゃんオジさんって言われてるってね。
しかしそのあだ名覚えていたね、阿部はあーちゃん、お父さんはなーちゃんだったんだよな。初等科から同じだったんだよ。お母さんも元気かな?」
「元気すぎるくらい元気です、とても有難いと思ってます。」
その後、海斗のことを隠し訳ではないが余計なことは言わず宙斗との出会いを軽く話す。

風間「そうなんだな、岡田が遅刻(痴漢)してきた日の相手が莉奈ちゃんだったんだな。
岡田は女性関係で不埒な事はしていないとお父さんとお母さんに再度伝えるよ。」
「ふーちゃんオジさん、ありがとうございます、今後もフォローお願いします。」
風間「あぁ、勿論だよ、もし岡田が悪さしたら言いなさい、阿部と私とで追い込むからな。笑」
「ふーちゃんオジさん、ありがとー。」
風間「それだよ、それ、今後仕事以外で敬語使わないでよ?疎遠になっているようで寂しいよ。俺はお父さんとは会ってるんだよ? 
たまには莉奈ちゃんも含め岡田も食事に誘っていいかな?」
「はい、是非……、ふーちゃんオジさん。」
風間「どうした?」
問われ前田みなみの話をすると風間はもう問題ないと言う。

「ふーちゃんオジさん、何かしましたか?」
風間「するわけないだろ、ただ岡田はある女性と付き合っていると…。」
「ふーちゃんオジさん!」
風間「圧力かけるつもりはないよ、ただね、必要あることなら阿部も私も出るつもりでいるよ。」
「私、只さえお父さんとお母さんに護られてるんですよね、その上、阿部のオジさまとふーちゃんオジさんまで出てしまうと……。」
風間「莉奈ちゃん、少し勘違いしてないかな?私も阿部も莉奈ちゃんに害がない限り表にはでないよ、事実を相手に伝える、それを相手が圧力だと言われえしまえば立場上、仕方がない、
そりゃね、少々の依怙贔屓はあるが仕事となったら莉奈ちゃんもお父さんを見ていたら判ると思うが限度超える公私混同はないよ。
ちなみに…、◯◯製菓会社の件は阿部も私もノータッチだ、社内コンペではデザインだって匿名だったんだよ?」
「ふーちゃんオジさん、私…、依怙贔屓と言われたくなくて頑張りました、言われてしまっても仕方ないと思いますが
社長にしてもふーちゃんオジさんにしても◯◯製菓会社まで巻き込めないとは思います、父も。」
風間「そうだね、いくら何でも出来ないよ。(永瀬は判らないけどな。)」

風間と話終わり風間と一緒に店外に出ると宙斗が待ってくれている。
「ふーちゃんオジさん、また。」

手を振りながら駅に向かう風間。
「はい、あの日やはりご迷惑だったですよね…。」

莉奈は海斗の所業を知らない。
「宙斗さん、ふーちゃんオジさんの前では〝さん〟なのね。
〝莉奈〟は無理でも〝莉奈ちゃん〟って呼んでくれた欲しかったな。」

居酒屋から出てきた会社の人たちと別れ、rifugio segretoへと歩き始める。
131
投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
2026/06/29 23:29:28    (VU3oAdvO)
ーーーーー居酒屋ーーーーー

「じゃあ、ちょっと待っててね。今風間を呼んでくるから。」
席に戻り、風間に耳打ちする宙斗。
風間「そうか、莉奈ちゃんがここにいるのか。大きくなったんだろうな…
小さいころからお人形さんみたいに可愛かったから。」
一時物思いに耽っていた風間だったが、
風間「皆今日はここでお開きってことで。山下君に前田さん、呑み直すのもいいが
ほどほどにして、明日に影響しないように(笑)」
全員にお開きを告げた後、
風間「岡田君、悪かった。案内してくれたまえ。」
「分かりました、こちらです。」
帰宅の用意をして、席を立つ風間と宙斗。

退室時帰宅の用意をしている山下に、
「山下、上手くやれよ(笑)」
小声で言いながら山下の脇腹を軽く小突く宙斗。
みなみ「あっ…、岡田さん。(折角清楚系ファッションで決めてきたのに、
全然振り向いてくれなかったなぁ。)」
山下「前田さん…。この後場所変えて吞みに…」
前田「(まあ、山下もそこそこいい男だし……他の男の女になれば、
岡田さん少しは振り向いてくれるかなぁ…)いいよ、行こうか。」
山下と岡田みなみのやり取りを背中で聞きながら、風間を案内する宙斗。

莉奈との待ち合わせ場所に行くと、莉奈が待っていた。
「室長、こちらです。じゃあ莉奈さん、うちお開きになったんで
外で待ってるから。」
そう言うと店を出る宙斗の背中に、声が聞こえてくる。
風間「やあ、莉奈ちゃん。なんか珍しいところで…おじさんの事覚えてる?
何年ぶりかな。綺麗になっちゃって…私の部下とねぇ…
この前久しぶりに、莉奈ちゃんのお父さんから電話貰って岡田の事色々聞かれて
もしやとか思ってたんだけど…本当だったんだ。」

ーーーーー居酒屋前⇒ターミナル駅-----

店を出るとrifugio segretoに電話を入れる宙斗
「やあ長野さん、こんばんは。この前は本当に悪かったね。
謝罪ついでに顔出そうと思うんだけど、今日はそっち系のお客さん来てる?」
長野「宙斗さんか、こんばんは。そっち系というか今日客いないんだよね。
来てくれるなら万々歳だよ。」
「本当?じゃあ悪いけど今日はそっち系なしにして。」
長野「分かった。じゃあ待ってるから絶対来てよ。」
「分かってるよ…じゃあ後で。」

電話を終え少し後に、連れ立って出てくる風間と莉奈。
風間「じゃあ、莉奈ちゃん、久しぶりに会えて嬉しかった。お父さんにも宜しく言っといてくれないか?後で連絡するとも(笑)」
続けて宙斗に
風間「岡田、莉奈ちゃんの事泣かすなよ(笑)今日はちゃんと送ってやってくれ。」
そう言うと少し千鳥足気味にターミナル駅に向かう風間。

いつの間にか隣に来ている莉奈に
「莉奈、僕らも行こうか。しかし驚いたな、莉奈の会社の社長さんと莉奈のお父さん
それとうちの風間室長が同窓だったとはねぇ…世界は狭いと言うか……
莉奈、これから少し時間取れるかな?この前rifugio segretoに迷惑かけちゃったから
謝りついでに顔出したいんだけど。

ーーーーー准一マンション前ーーーー

張り込みつつ、宙斗⇒莉奈父経路で手に入れた写真を見ながら
准一担当「またここで張り込みすることになるとは…
こいつが佐野准一か。こうやって並んでると、
どこか岡田兄弟と雰囲気が似てるよな。
でこっちが宙斗でこっちが海斗と……
嫌というほど見てきたから、見分けつくようになっちまった(苦笑)」

ーーーーー准一マンションーーーーー

ベランダに出て柵に靠れながら、
准一「ここに双眼鏡あれば、海の馬鹿にやられてるあの女のアへ顔見れるのに。」
そう思いながら、何気なく道路に視線を移した先に、急いで電柱の陰に身を隠す男の姿を目の端に捉える准一
准一「あれが、調査員か?宙のためにも我慢我慢。」




130
投稿者:永瀬莉奈 ◆FGroZF3Xfs
2026/06/29 12:23:17    (Ps/H0b6V)
−−−ターミナル駅、居酒屋−−−
みなみ「(何で室長と課長、山下までここに座ってるのよ!…取り分けて渡しても微妙な感じだし。
えっ?風間室長が岡田さんの相手の親と知り合い?下手なこと出来ないけど…、岡田さん、私が他の男のものになると奪いたくならないかな?)
室長、グラス空いてますがほかの皆さんも何かお飲みになられますか?」
室長「いや、もう結構。」
課長「明日もあるからね。」
山下「ま、前田さんが飲むならもう少し付き合うよ?」
前田「えー、本当?じゃあ、もう少し飲もうかな?」

トイレ前で宙斗と遭遇。
「宙斗さん!同じ居酒屋さんだったんですね、明日も会社だから私は一次会で帰ります。」
生田「(ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ…そうだ!)岡田さんでしたっけ?会社の懇親会のようですし莉奈ちゃんは俺が送りますよ!」
朝香「(低い声)生田、おい!大概にしとけよ?彼氏が送るのがいいに決まってるんだろが!!」
生田「ヒィッ!!(確か井ノ原って元ヤンって噂があったよな…。)
そんな風に言わなくてもいいじゃないか、ただ俺は莉奈…。」

ちゃんまで言わせず。
「すみません、生田さんは会社の先輩と言うだけなので名前呼び、遠慮ください。
簡単にハラスメントなど言われてしまう昨今です、親しくもないのに相手に誤解されることはしない方がいいのではないでしょうか?
話が逸れてしまいましたがふーちゃんオジさんに久しぶりにご挨拶出来ればと思います。
それに宙斗さんのこともお願いしたいですし…。笑」

−−−莉奈会社側、居酒屋−−−
◯◯「莉奈ちゃん、大丈夫かな?」
□□「朝香さんが後から行ったから大丈夫だよ。」
同僚男性1「井ノ原さんがどうしたって?」
同僚男性2「生田が永瀬さんを口説こうとしてるんだよ。」
男性同僚1「生田は井ノ原さん伝説知らないのか…。」
3人「「「何があったんです?」」」
男性同僚1が入社から今までに至る朝香伝説を話し出す。

入社直ぐの歓迎会で素行の悪い社員が朝香をお持ち帰りしようとして逆につぶされた。
セクハラ上司の股間を蹴り上げた。などなど
同僚男性1「流石に問題になりかけたが他の女性社員からも苦情があったのに黙殺していたから井ノ原さんはお咎めなし
セクハラ上司は資料室の室長となったって話だな。」
◯◯「えぇーー、資料室のあのオジサン?確か男性3人の女性2人在籍よね?」
□□「何かおかしいと思ってたー、4人は資料のある場所直ぐ答えてくれるのにあのオジサン、ゴニョゴニョ言うだけで答えてくれなかったんだよね。」
男性同僚1「解らないから応えられないんだよ。」

−−−宙斗会社側、居酒屋−−−
宙斗が席を外しているとき
風間「前田さん、岡田に興味があるかもしれないが岡田は私の旧友の娘さんと付き合っている。
プライベートをとやかく言うつもりはないが余計なことはしないように。」
いい感じに酔っている課長「何、何、前田は岡田が好きなのか?止めとけ、止めとけ好きな人がいる相手にアプローチしても無駄無駄、虚しいだけだぞ。」
前田「そんなの、そんなの実行してみないと判らないじゃないですか!」
山下「……俺、前田さんのこと好きですが今の発言はいただけません、飲みの席なので酔いのせいと言うことにしておきます。」
前田「えっ?えっ?えぇーー、山下さん、私のこと好きなの?」
風間、課長に囃し立てられる山下と前田。

−−−准一、マンション−−−
時計を外側がメタル系のデジタル時計に変え宙斗の寝室に合わせる。
准一「うー、早く調査終わらないかな?覗きたい…海の部屋、カーテン開いて人影が見えてるから絶対窓際でヤッてるんだろうな。
覗きたい、覗きたい、それから海の部屋から海に宙の部屋を見せたい、宙が居ないのに部屋の灯りが点いているのをどう思うか。
アイツのせいで俺と宙は子どもの頃からヒドい目に遭ったんだから何とかしてどん底に落としてやりたい…。」
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