2024/09/30 22:27:55
(y7yevGZ.)
「は?ぇっ、あっ、えっ、えっ!?嫌っ!何でっ、外は嫌っ!」
犬のコスプレをし、行為でもするのかと覚悟はしていたが、散歩と言われて嫌悪感露わにする。
リードを引かれて散歩の真似事をするのかと思ったが、プレイルームの外に連れ出されそうになり、必死に首を振って嫌がった。
散歩を嫌がる犬のように、リードをぐいぐい引かれて、よろめきながら少しずつ出口の方に向かってしまう。
それでも力を入れて拒否するが、「…黒崎さんに相談してもいいんだよ?」と言われ、顔が青ざめる。
(…何それ。そんなこと言われたら、逆らえないじゃない…。)
絶望する反面、下腹部は熱く蕩け始めた。
拓海との幸せな時間で忘れていた、脅迫されて従わされる快感。
次郎に躾けられた、強制される悦びを思い出し、身体は反応し始める。
その証拠に、アナルバイブのスイッチが入った際、びくっと反応したものの、みるみるうちに愛液が垂れ始める。
観念したように両手を地面につき、四つん這いになって、プレイルームの外に出た。
(空気冷たい…。地下にはほとんど人来ないけど、全くいないわけじゃないし…。こんなところ美紀さんとかに見られたら、恥ずかしくてたまんないよ…。)
服は部屋の中であり、ルームの鍵を閉められると、もう夏芽は部屋には逃げられない。
ペタペタ手のひらをつく音を立てながら、廊下を歩く。
誰かに見られるかも、そんなドキドキから、夏芽の意に反して、割れ目から愛液が垂れ続け、ポタポタ所々廊下を汚していた。
地下を一周して終わるものだと思っていたが…
「…え。なっ、なんで…っ!?上はダメです…つ、そのっ、いっぱい人がいますから…っ!!」
エレベーターのボタンを押す店長に、小さな声で抗議する夏芽。
しかし、『支配人は了承している』と言われると、働かせてもらっている夏芽は何も言えない。
心の準備ができないままだったが、無常にもエレベーターの扉が開いた。
【すみません、色々とお待たせしました。
もともと食が細いのですが、夏バテ?から1日一食とかになってしまい、栄養失調で倒れてしまいました。少しずつまた再開したいと思うので、お返事のペースは遅くなってしまうかもですが、またよろしくお願いします。】