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2022/07/16 15:31:57 (m9UOQMXj)
幼馴染の夏芽と貴方
高校生になっても2人で登下校し、休みの日は2人で遊んで…。

付き合うとかそういう話は未だないけど、どこかで結婚してずっと一緒にいるんだろうな…なんて思っていた貴方ですが、ある夜とあるサイトを見つけてしまい…。

そこのサイトには夏芽が義父から調教されている動画が大量に投稿されており…。


NTR、BSS的なイメになります。
流れは相互1、2レス程度幼馴染シーンを行い、その日の夜の新着動画内シーンに映るような形で多ラウンド的に行えたらと思っています。夏芽の調教に対するスタンスは嫌々です。

こちら返信遅めですのでご了承ください。


【好み/躾/尊厳破壊/言葉責め/露出/絶頂責め/小スカ(大スカも一応可)】
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485
投稿者:遠藤拓海 ◆Y2PumnYwuE
2023/07/24 21:57:27    (ZEt1BOuZ)

「うん…契約だからね…でも実際のとこ、夏芽ちゃんが基本給だけを貰ったとしても生活は大変なんじゃない?拓海クンがどこかで仕事を探せれば2人分だから、やっていけると思うけど…」

美紀の言ったことは、夏芽自身も思っていたことだった。
職員として正式に雇ってもらい給料を貰えらるが、それ相応の額面…夏芽ひとりの給料で格安にして貰ったとはいえ、家賃を天引きされ、光熱費、食費等々の出費を考えると決して楽に暮らせるものではない。
駆け落ち先の港街でも働き口を見つけることができなかったように、拓海が簡単に就職できる保証はない…むしろ難しいだろう…

当面は夏芽の給料だけが頼りになるわけで、特別手当が支給されるのは、現実的にも有り難いことだ。

「でも、どうするかは夏芽ちゃんが決めればいいから…契約だからって無理強いはしないわ…」


美紀は、そう言い残し立ち去った。

(うふふっ…あの子はきっとやるわね…前のジムでも結構、露出を楽しんでいたし…それに黒崎さんの調教を受けた子が同級生で満足できるはずないもの…きっと欲求不満になって自分から進んではじめるわ…きっと…)

プールサイドに残った夏芽は、準備をはじめた…そのへんは前のジムでの経験もあり何の問題もない。
問題があるとしたら夏芽の格好だった。
美紀からは、プール教室担当するよう言われたが、水着を充てがわれてはいない…夏芽には今、身につけているセーラー服が制服として与えられただけ…つまり、このままの格好でプール教室を担当しろと言うことなのだ…




484
投稿者:黒崎 夏芽 ◆vy.SQ3GcuQ
2023/07/24 19:43:15    (7IxuNpZG)

(拓海への裏切りにならずに露出行為とかできるなら、それもまあ…、悪くないかも…)

制服に着替えて、美紀の後ろを付いて歩く。
セーラータイプの制服、少しスカート丈が短いことが気になるくらいで、他は特に変わりない様子。実在する学校の制服であるため、変な意匠は凝らされてなさそうだが、可愛らしいデザインだった。

「え?あ、ああっ!おはようございます、お久しぶりです。あっちではバイトだったんですけど、色々あって職員になったんです。」

初老の男性に声をかけられると、すぐに思い出してペコリとお辞儀した。
美紀と話す初老の男性の舐めるような視線が、唇、胸、下腹部、太もも、の順番に絡みつくが、夏芽は気が付かなかった。

(前のジムの人たち、お菓子くれたりしてたし、いい人ばっかりだったから、みんな来るなら気が楽かも…。)

娘や孫くらいの年齢の夏芽は可愛がられていて、差し入れをもらったりや雑談の相手になったりもしていた。
そういう安心感もあって、露出行為も危険に感じず、ひっそり楽しむことができていた。

「あはは…、子供みたいに思ってるんじゃないですかね。若い美紀さんたちよりも年下だし…」

そうしながらプールに到着する。プールの独特な塩素の香りに包まれながら説明を受ける。

「はい、10時からですね。終わったら掃除や片付け…」

(こっちの施設にも、小部屋がある…。更衣室…は別にあるし、あれなんなんだろ。祐子さんしょっちゅう行って帰ってこなかったし…)

説明を聞きながら内容をメモし、仕事を覚えていく。その最中、小部屋が気になってチラチラ見ていたら、美紀から説明を受け…。

(えっ、えっ、そんな…風俗みたいなことしてるの…?祐子さん、だから帰ってくるまで時間がかかってたんだ…。)

「あの…、嫌って言っても、ダメなんですよね…。契約しちゃってるし…、その、お金もらえるなら…」

拓海以外の相手に、となると嫌悪感が強いし、率直に不快。しかし、心臓がドキドキ鳴って、期待している自分もいた。

(会社の命令だから仕方ないもん、ここで働かせてもらってる身なんだから…。拓海には絶対バレないようにしないと…)

483
投稿者:遠藤拓海 ◆Y2PumnYwuE
2023/07/23 20:32:29    (KVU.WADS)

美紀の説明を聞いてもイマイチ状況がつかめない夏芽…ただ完全会員制と聞いて無意識のうちに顔が緩んでしまう。

拓海とのセックスをしたことで心は満たされたが、身体は満たされるどころか逆に餓えのようなものを生じさせていて、「また露出ができる…」と感じていた。


「あれ?もしかして夏芽ちゃん?ワシのこと、覚えてなきかい?隣街のジムでスイミング教室にいた…」

制服に着替えた夏芽が美紀と歩いていると声をかけられる。
その初老の男に夏芽も見覚えがあった…前のジムでスイミング教室の生徒だった男…新しくジムができると知り、このジムへ移ってきていたのだった。

「へぇ…そうなんだ…今度はバイトじゃなくて職員として務めるのか…そうか…それは楽しみだな…」

美紀が事情を説明すると、その初老の男は制服姿の夏芽に舐めるよう視線を向ける。
前のジムでスイミング教室のインストラクターだった祐子に休憩室と称した個室でフェラチオをさせていた人物でもあった。

「それにしても制服…かわいあねぇ…夏芽ちゃんがココで働くなら前のジムの連中にも声をかけてみようかな…会費はココのほうか高いが、話を聞いたら皆んな移ってくると思うよ…まぁ…とにかくよろしくね…夏芽ちゃん…」

「では後ほど…」と頭を下げて男に背を向けた夏芽と美紀…男の視線に美紀は内心ほくそ笑んでいた。
佐竹に全面的にこのジムを任せられた美紀にとって、男の紹介で会員数が増えるのは喜ばしいことだった。

「夏芽ちゃん…人気あるじゃない…もしかしたら夏芽ちゃん目当てに会員さんが増えるかも…頑張ってね…」

2人はプールのあるフロアへと向かう。

「10時から最初の教室があるから…」

美紀と話をしながら夏芽は、プールサイドにある小さな休憩室に目をやる。
前のジムのプールサイドにもあったもので、会員がインストラクターの祐子を伴い入っていくのを何度も目にしていた…何をしているのか、見たことはなかった。

そんな夏芽の視線に気づいた美紀…

「どうしたの?休憩室がなにか?あっ…まだ説明してなかったわね…あそこはね…」

美紀は、休憩室が何のためのものかを夏芽に説明する…なんとなく想像はしていたものの、美紀の口から何のためのものかをハッキリと聞かされ、夏芽も最初は驚く…
だが、すぐにその驚きは、拓海と一緒になった夏芽がしてはいけない妄想へと変わる。

「ちょっと驚かせちゃったかしら…でも契約書にも書いてあったわよね?細かい事までは書いてないけど会社の指示には従うって…それに下世話な話だけど…一本いくらって手当もつくし…」













482
投稿者:黒崎 夏芽 ◆vy.SQ3GcuQ
2023/07/23 18:40:48    (xuGIzqK3)

「はあ…、ちょっと寝不足だなあ…」

拓海と繋がった結果、肩透かしを喰らったような不満足な結果になってしまった。
満足していない身体は妙に昂り、悶々としてなかなか眠られなかった。

欠伸をしながらジムで美紀を待っていた。


「おはようございます、美紀さん。こちらこそよろしくお願いします!」

ジムに現れた美紀に深々と頭を下げてハキハキと挨拶する。
親しき仲とはいえ、今日からお手伝いではなく、きちんとした職員として働くことになるため、気合が入っていた。

拓海との生活を続けるには大前提としてここの職員である必要がある。
仕事も住処も社長に与えられたものであり、自分たちの力では生きていけないことは駆け落ちから数日で学んだことだった。

「はあ…、現役といえるかどうかという感じですけど…。それに、JK…ブランド…?」

学校は退学になったのかどうかも良くわかっていないが、そういう問題ではない。
美紀の説明があっても高校生の制服が用意されている意味はわからなかった。

「そ、そうなんですね。あの、聞いてなかったんですけど…。」

特別コース、その言葉を聞いて少し俯いた。
もしかしたら契約書に書いていたかもしれないが、変なことは書いていないだろう、と美紀が見ている手前ほとんど読まずに判をおしていた。

(特別コース…、またいっぱい身体見られるのかな…。)

俯いていた夏芽だが、表情は少し緩んでいた。
筋や乳輪を晒す感覚を思い出して、ショーツが濡れていくのが自分でもわかる。
昨夜不満足な結果に終わった分、発情スイッチが浅くなっていた。
481
投稿者:遠藤拓海 ◆Y2PumnYwuE
2023/07/23 14:19:24    (/A3tsDHb)

「やっと夏芽とひとつになれて…俺…嬉しいよ…」

夏芽との初めてのセックスを終えて、ベッドにふたり横になり、身を寄せる夏芽の髪を撫でた。

夏芽が拓海とのセックスに物足りなさを感じているとは思ってもおらず、ひとり満足気な拓海…

「明日からジムのほう行くんだろ?俺も早く仕事見つけるから、夏芽も頑張ってな…」


……………

「おはよう…夏芽ちゃん…今日からよろしくね…」

翌朝、ジムに着いた夏芽を美紀が出迎えた。

「夏芽ちゃんには、とりあえずスイミング教室のほうを担当してもらうから…少しずつ勉強してもらって、いずれは私の代りにヨガのほうもしてもらうつもり…それじゃあ着替えてきて…」

美紀に促され夏芽は職員用更衣室へと向かう…
「黒崎夏芽」とネームプレートがつけられたロッカーを開けると、そこには高校の制服らしいものが入っていた。

(これが制服?なんで?)

夏芽が疑問に思っているところへ美紀が入ってきた。

「どうしたの?へんな顔して…あっ…それね…それが夏芽ちゃんの制服…せっかくの現役女子高生だし…JKブランドって使えるでしょ?」

美紀の話を聞いてもまだ納得できないような夏芽の顔…

「あれ?そういえば言ってなかったっけ?前のジムとは違ってココは完全会員制なの…つまり全部が特別コースみたいなもの…だから会員さんたちを楽しませるのも仕事なの…夏芽ちゃには全国の可愛いと評判の制服を用意するから…」


特別コース…それは夏芽が露出にハマるきっかけになったもので、話を聞いているうちに夏芽は前のジムでの露出を思い出していた…





480
投稿者:黒崎 夏芽 ◆vy.SQ3GcuQ
2023/07/23 13:48:49    (b.57Z4CQ)

「うん…っ、ずっとずっと一緒にいようね…」

優しい快楽に包まれ、胸が暖かくなるような感覚で拓海のペニスを受け入れる。
今までは下半身がぎゅぅぅっと熱くなる感覚だったが、それとは真逆。
乱れるような激しい気持ちよさではないが、愛を感じるには十分だった。

(物足りない…、首とか締めてもらおうかな…。でも、たった一回のSEXですら何回失敗した…?拓海は普通の女の子が好きなんだ。もう失敗できない…、拓海に失望されたら私生きていけない…。)

SEXの最中に冷静なのは初めてで、そのせいで色々考えてしまう。
愛し合う行為としては十分だけど、やはり物足りない。
首を絞められたり、髪を掴まれたり、バックで獣のように犯されたり…、そんなことを妄想したが、拓海の優しく気遣う誠実さを目の当たりにしたら口が裂けても言えなかった。

「拓海、優しいんだね…。うん、痛くないよ、大丈夫。イきそうになったらいつでも言ってね。」

拓海のモノが次郎のものより小さいとか、テクニックが稚拙だとか、そういうことで快感が足りないわけではない。
きっと一生こういう性生活なのかもしれない、けれど、拓海から離れる理由にはならない。

(今は物足りなく感じるけど、いつかきっと慣れる日が来る…。優しい拓海が悪いんじゃないんだもの。普通じゃない私が悪いんだ…)

拓海がゴムの中で射精し、SEXが終わった。
もっと快楽を欲しがる子宮を疼かせながら、ゴムを外してペニスの口で掃除しながら考え事をしていた…
479
投稿者:遠藤拓海 ◆Y2PumnYwuE
2023/07/21 09:07:27    (mCZpKQN2)

(は、入ったっ…これが夏芽の…)

公園で初めて出会ってから約15年…ようやく2人がひとつになった瞬間だった。
全体を包み込むような美奈子のものとは違い狭い空間をこじ開けるような感覚…

初めてのキスでいきなり舌を入れてきたり、まるでストリップのように自分から全裸になったり、正座をしてフェラチオをした挙げ句に精液を口で受け止め飲み干したり、オシッコをするところを見るかと聞いてきたり…違和感を覚えることばかりで、夏芽の行動ひとつひとつに義父や三宅の影がチラつくが、兎にも角にも夏芽とひとつになれたことを拓海なりに心から嬉しく思った。


「夏芽…これからは俺がお前を守るか…ら……?」

深々とペニスを押し入れ夏芽を見つめた拓海が言葉を詰まらす…夏芽もひとつになれたことを喜んでくれていると思っていたが、夏芽の表情は拓海が思っていたものとは違っていた。

どこか拍子抜けしたような…期待が外れたような顔…拓海にはそう見えた。

自分のモノが小さいのか…ふとそんなことを考えたが、美奈子も褒めてくれたように他人より大きいとは言えないまでも小さくはないはず…

夏芽は、拓海の顔を見て誤魔化すよう「好きに動いて…」と見つめ返す。

自分の思い過ごしかと考え直した拓海は頷くと、ゆっくりと腰を動かしはじめた。

「もう誰にもお前を渡さないから…ずっと一緒だ…」

あまりの気持ちよさに夏芽の頭を掴んでしまったイラマチオのこともあり、拓海は、がむしゃらに腰を振るのではなく夏芽を気遣った…次郎や三宅、ファンクラブの会員たちのように自分の欲望に任せたものとは違っていた。


次郎の調教、三宅からの凌辱…拓海の気遣いに夏芽は嬉しく思うが、身体は、どこか物足りなさを感じていた…



次からは、ジムての仕事のほうに移りましょう…




478
投稿者:黒崎 夏芽 ◆vy.SQ3GcuQ
2023/07/20 23:06:02    (Cx6Iclx7)

「一気に広げちゃえばいいのかな…、でも中に液体?みたいなのも入ってるし…。」

ゴムを手の中で持て余し、使い方に悩んでいると、拓海から助け船を出される。
付け方を聞き、微笑みながら口に咥えた。

(なるほど、こうやって付けるから畳まれてるんだ…。よくできてるなあ…。)

拓海の股間に顔を埋めると、ペニスの亀頭に口をつけ、ぐぐぐ…っと咥え込んでゴムを装着した。
勃起したペニスはゴムの中でキツく締め付けられ、少し可哀想にも見えた。

「ね、ねえ、それ痛い?あの…嫌なら外してもいいよ?ゴムしたいって私のわがままだし…。え?着けててもいいの?本当に?」

今までゴムをつけて欲しいと何度もお願いしてきたが、義父も三宅も着けてくれることはなかった。

(男の人ってみんな嫌がるものなんだと思ってた…、拓海は私のこと大切にしてくれてるんだ…。嬉しい…っ!)

大事にされていることを実感し、頬が緩んでニヤけてしまい、誤魔化すように抱きつく。
何かお返しをしたい、そう考えて…

「えへっ、えへへっ!…ねえ、おしっこ見る?うんちは無理かもだけど…、どうしても見たいなら頑張るよ?」

義父や三宅、果てにアダルトショップなどでも男の前で排泄させられた。男はみんなそれを見て興奮していたし、その後性的行為が必ずあった。
そのせいで『男はみんな女のおしっこやうんちをするところが見たいし、興奮する』と思い込んでいたが、返事がないことに困惑し、拓海の顔を覗き込む。

「あ、あれ…?あの、…あっ、じゃあ、エッチしよっか!ね?」

拓海の反応から勘違いしていたことに気がつき、顔から火が出るほど恥ずかしくて顔が熱くなり、慌てて誤魔化すように股を広げてベッドに寝転んだ。

(最悪…、甘い感じの雰囲気だったのに壊しちゃった…。お義父さんや三宅達は何だったんだ…。拓海の前でおしっこなんて、…絶対恥ずかしくて気持ちいいのに…。)

拓海が身体を重ね、割れ目にゴム越しにペニスをあてがわれるのを感じる。
拓海と目が合い、少し甘い空気を取り戻し、微笑み合う。

「ん…っ、んんっ、ぁっ、はいった…ぁっ、ん…っ」

(あれ…、いつもより、気持ち良くない…?いつもなら挿入されただけでイくのに…。)

大好きな人と繋がる夢見た瞬間。
しかし、夏芽は困惑していた。気持ちいいし、幸せなのに、イける気すらしなかった。

「……ん?えっ、大丈夫、何でもないから…。拓海の好きに動いていいからね」

指ですら簡単に絶頂していたのに、反応が乏しい夏芽に拓海が困惑し、夏芽も慌てて誤魔化す。

幸せで優しいSEXではイくことができず、屈辱や羞恥を感じないと激しい快楽を覚えられなくなっていた。
477
投稿者:遠藤拓海 ◆Y2PumnYwuE
2023/07/18 00:04:09    (X1OylPiH)

あまりの気持ちよさに無意識な夏芽の頭を掴み腰を打ちつけた拓海だったが、射精を終えたことで我にかえり頭を掴んでいた手を離した。

「ご、ごめん…あんまり気持ちよくって…つい…苦しかったろ?」

夏芽は、涙目になりながらも首を横に振り微笑むと大きく口をあけた。
その口の中の精液を見せつけあと、夏芽はそれを飲み干した。
何度も動画で見た光景だった。
自分の精液を飲んでくれた…その事を嬉しく思う反面、義父のものを飲んだということを思い出させ少し暗い気持ちになる拓海…幸いにもそんな拓海の様子に夏芽は気づいていないようだ。

夏芽には、「夏芽の部屋」のことは話してはいない…拓海が以前から「夏芽の部屋」なるサイトを知っていたと知れば、夏芽は、幼馴染に恥ずかしい姿を見られたことを恥じると同時に知っていながら何故助けてくれなかったのかと責めるかもしれない…
それを考えると「そんなことはやめろ」とハッキリ言えないでいたのだ。

拓海のそんな様子には全く気づかずいる夏芽は「つぎは私の番…」とばかりに身体を寄せる。
拓海もそれに応えるよう夏芽の股間に手を伸ばした。

(こ、こんなに濡れて…)

ペニスをしゃぶっただけの夏芽が、これ程股間を濡らしていることに驚く。
なんのテクニックもない拓海の指使い…そんな稚拙なものにでも夏芽はすぐに気をやってしまう…

何もかもが義父に躾けられたもののように思えるが、それを顔にだすことはできない…

(だ、だめだ…こんなことばかり考えてちゃ…何もかも分かっていながら夏芽とやり直そうと連れ出したんだ…)

次から次に浮かんでくる光景を拓海は必死に打ち消そうとした。


(えっ…コンドームのつけ方も知らない?そ、それって…つけたことがないってこと?あのオヤジや三宅とも生で…)

今日は危険日だからと夏芽はラブホテル的で泊まる時に買ったというコンドームを取り出した。
だが、夏芽はつけ方がわからないようで困惑している…つまらないことは考えないようにしようと決めたばかりの拓海だったが、どうしても義父や三宅と結びついてしまう…

「つけ方…わからない?俺もよく知らないけど…前に見たAVで女の人が口に含んでつけてたような…」

夏芽は「そんなの見てたんだ…」と笑いなからコンドームを口に咥えてペニスに被せた…








476
投稿者:黒崎 夏芽 ◆vy.SQ3GcuQ
2023/07/17 15:27:23    (Nx7RCN2u)


(あれ…?なんか戸惑ってるみたいな顔してる…、なんか間違えた…?)

口で噛んでズボンを下ろし、得意気に拓海を見上げたら、少し困ったような表情をしていた。
何か間違えたか、もしかしたら変なことをしているのか、少し不安になってしまい、その想いを振り切るようにペニスに舌を伸ばした。

(拓海のおちんちん…、私好きな人のおちんちん舐めてるんだ…。)

ペニスに舌を這わせ、玉袋にキスし、フェラの前の愛撫をする。
蒸れた雄の香りに包まれると、性行為をしている感覚が強まり、より発情していく。

「….んっ、ちゅっ、じゅるっ、ん…っ、んっ!」

髪を耳にかきあげ、いよいよ亀頭を咥え込む。
そして、竿を舌や頬肉で刺激しながらストロークしはじめた。
グポグポ水音を鳴らしながら、チラッと拓海を見上げる。

(気持ちよさそうにしてくれてる…、何だか嬉しいな…)

奉仕で気持ちよさそうにしている拓海を見て幸福感を感じ、より一層熱心に竿をしゃぶる。
下腹部は熱く蕩けるような感触がし、無意識に右手が自分の股間に伸びる。

「んぶっ!んぐっ、ぅんんっ、んっ、…っ!?…んっ、ん…」

拓海に後頭部を掴まれ、激しく喉奥を使われる。三宅の別荘でさせられたイラマチオのようだったが、相手が拓海となればオナホのように扱われることさえ嬉しかった。

口内で爆発するように白濁液が放出されると、舌で受け止め、射精が終わるのを待つ。
勢いが弱まると、尿道に残った精液を吸い出し、名残惜しそうに口から抜いた。

「んぁ…っ、ん…、んくっ、ん…っ、ごく…っ!…ご馳走様でした、えへへ…っ」

溜まった白濁液を口を開いて見せつけ、喉を鳴らして一気に飲み干す。そして、再度口を開いて飲んだことを証明した。
またも義父に躾けられた仕草に複雑な顔をした拓海だったが、当の本人は発情しきって気がついていない。

「拓海…っ、私もイきたい…、触って…?」

床から立ち上がり、ベッドに登って拓海の横で膝立ちとなる。
口淫中に自分で触っていたが、達するに至らず、ヒクヒク疼いている性器を腰を突き出して見せつける。

「ぁっ、ん…っ、ぁんっ、拓海…ぃっ、拓海ぃっ!」

拓海が足の付け根の間に指を差し込み、クリトリスや陰唇を触る。
その度にビクッと震え、快感に腰が逃げそうになって拓海の肩に捕まる。

「イっ、イっちゃう…っ、拓海…っ、好き…っ、好き…ぃっ!」

割れ目に指が挿入されると、1分もせずに達してしまい、好きと連呼しながら身体を震わせて、拓海の指を締め付けた。

「はぁっ、ぁ…っ、ん…、もう我慢できない…、エッチしたい…んだけど…、今日あまり安全な日じゃないから…、そのゴムとか、つけてもいい…?」

力が抜け、拓海に抱きついて寄りかかりながら、絶頂の余韻に浸る。

耳元で囁き、ゴムをつける許可を求めた。

ラブホテルで泊まった時、節約しなければいけないことは重々承知していたが、万が一の時を考えてコンビニで買っていたゴム。

寝室から小走りで出て、リュックに入れていたコンドームの箱を持ってくる。

「えっと…、ん…?ペタンコになってるんだけど、広げなきゃダメなのかな…?」

よく考えたら経験人数や性行為回数は同年代女子の倍以上あるのに、コンドームをつけたことがなかった。
箱から出して個包装を剥いたが、ゴムの装着の仕方がわからず戸惑っていた。


【確かにもう一年なんですね。休みながら少しずつできたので、苦になったりすることはなく、ずっと楽しみながらできました。
もう少しの間よろしくお願いしますね】
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