2021/08/10 10:56:14
(3i82jrb4)
奈美の姉ちゃんの話はチョッと置いときましょ(笑)
あれは昔は奈美と反対に気が強くてよ、60になっても今もそこは変わらねわ。
別に悪い女ではないんだけどな。口がよ……
もうチッと例の大っキライだった教師、小川金持郎と娘の聖子の話、してもいいかな。
あまりハードな話でもないけどな。
前にも書いたように昔のクソ田舎で学校の先生てのはよ神様扱いだのさ。子供らはみんな親に「先生の言うことはきけ」「先生の言うとおりにスてれば間違いねんだ」と教わってるの。だからよ、先生が「父っちゃにも母っちゃにも誰にも言うんでネよ」と言えば子供らは本当に口を嗣ぐんでいだものさ。
だから小川のイタズラはたぶん娘の聖子だけでなかったはずなんだわ。それらしい様子を見たこともあるからよ。
そもそもこんなクソのつくような僻地四級の学校に来る奴なんてどうせろくなもんでないのさ(偏見だけど)。
俺はその頃「星」が好きでな、学校のみんなそれを知ってたから誰かが小川にそれを言ったんだべさ。
「明日よ、先生のウチさこ、星の本たぐさん見してやるがらよ」
ある日、そう言われたの。
「聖子も星が好きでよ、二人、話が合うべさ」ってよ。
顔はそこそこ可愛いのにクソ生意気で仕切り屋で陰ではみんなの嫌われ女だった聖子はどうでもイがったけど、星の本がいっぺあるって聞いて心が動いたんだべな。頷いて金持郎の家に行く約束をしたの。
その頃は土曜は休みでながったからたぶん日曜日だったんだろ。
村の学校は敷地内に先生用の住宅が個別に建てられてるって優遇ぶりでよ、どれもそれなりに立派な家だのさ。
朝から金持郎の家に自転車で行って呼び鈴を鳴らすと聖子が出てきてよ、前にも言ったと思うけど町の小学校から転入してきた聖子は派手でさ、いつも流行りものを着ていたのさ。その日も当時では初めて見たようなデニムの2段フリル付きのミニスカート履いててな、子供心にも聖子のナマ足にドキドキしたのを覚えてるわ。
上はよく覚えてね。それくらいショッキングなスカートの短さでよ、チョッと前屈みになるだけで何回も目の前で聖子の白いパンツの尻がチラチラ見えてだのさ。
もうそれが気になって気になってよ……
後から思えばあれは聖子に仕掛けられたんだわな。父親の企みだったのかも知れねえけどもさ。
俺はまんまと二人の企みにすっかり嵌めれてしまったの。