2021/06/09 20:17:32
(hYaemG95)
娘は帰ってくるなり「アツーイ、お風呂入る!」そう言って2階へあがると着替えを持って降りてきた。
お風呂と言っても娘はいつもシャワーだな。
ビチャビチャとお湯が床にこぼれ落ちる音が聞こえてよ、
リビングを出ると廊下があって正面が玄関、右に曲がると左に脱衣場、ランドリー、ドレッサー、お風呂があり右にはトイレのドアがある。脱衣場にも引き戸があるけどその音は引き戸が開いてる音さ。
奈美は隣の家に用があって出かけていないしよ、隣と言っても自転車を使う位離れてるんだわ。その更に隣が奈美の実家、米作り農家だな。
トイレに行こうとして風呂の前を通るとやっぱり引き戸は全開たったな。
脱衣カゴの中に娘のパンツが……薄い黄緑色の跨ぐりと腰ゴムに白く細いフリルだった。
シャワーのスリガラスの折戸にぼんやりと透けてる娘の肌色、シャワーの音を確認しながらそのパンツを手にとって裏地を見ると白い当て布に薄く黄色の汚れが縦に……
もうたまらずによ罪悪感イッパイで匂いを嗅いだわ。これが懲りないバカ親父の失敗だわ、ヤッパリバレたのさ。
女ってのは脱いだ下着の状態をみんな記憶してるもんなのかね……
トイレから出てリビングに戻ってテレビを見てると奈美が帰って来てよ晩飯の支度に取りかかるのさ。忙しい合間に俺に麦茶を出してくれると娘が風呂から出てきたのさ。「あんたも飲む?」奈美が聞くと「んー、おねがい」と言ってタオルで頭を拭きはじめたんだ。
いつものパジャマ代わりのグレーのスゥエット生地のキュロットスカートを履いてよ、期待して待ってたけどなかなか足を組まないんだわ。奈美が氷入りの麦茶のコップを娘の前に置くとそれを取って半分くらい一気に飲んでよ、コップをテーブルに置いたのな。
奈美が風呂に行ってよ浴室乾燥機のスイッチを入れながら叫ぶ声がした。
「あんたよー、カビるから乾燥入れろっていってるべー?」と、
「あーっ、わるいっ、忘れたー」と返事をする娘。奈美も文句を言いながらもよく動く働き者だわ。
またキッチンでオカズ作りを始めた奈美をチラッと見ると娘が奈美に聞こえないような小声でよ……
「父さんさ、欲しかったら言ってな?」と、
「ん?」(内心ヤバいとは思った)
「こそこそしなくてもあげっからさ」途中でまたチラッと奈美の方を確認しながらそう言うのさ。
もう俺は恥ずかしくってよ、うつ向いていると立ち上がって俺の横を通りドレッサーへ向かう娘が俺の肩に手を置いて耳に顔をサッと近づけてな、
「ナンも怒ってねから」と囁いてくれたのさ。
子供じみた事をやらかしてしまったなとマジで恥ずかしかったわ。