2026/11/01 20:50:22
(MEDD5XfF)
(蓮香…どうしちゃったんだろう…途中から無口になったし…僕とのデート…楽しくなかったのかなぁ…何か気に障ることでも言っちゃったのかなぁ…)
公園で足立たちに犯され、電車では痴漢に遭い気をやらされた挙句にトイレで犯され…そんな目に遭えば誰でも気が滅入り無口にもなる…だが拓海はその事を全く知らずにいて、何か自分が蓮香の機嫌を損なう事をしたのではないかと家に戻ってからも頭を悩ましていた。
次にデートの機会があれば、もっと気をつけて蓮香を楽しませて上げたいと思った。
だが、次のデートの機会はなかなか訪れることはなかった…バイトの予定が入り時間がないと蓮香から告げられていた。
当然のことながら、蓮香のバイトは愛羅たちが組んだもので、まともなものではない…
「蓮香ぁ〜次のバイト…決まったよぉ〜」
昼休みに愛羅に呼び出された蓮香は、楽しげな愛羅の様子に「どうせ…ろくなものじゃないんでしょ?」と苦虫を噛み潰したような顔を見せた。
「そんなことないよぉ〜今度はちゃんとしたバイトだよぉ〜安永センセーが持ってきたバイトだけど…安永センセーの友達がスイミングスクールを経営してるんだって…そこで中学生の部のアシスタントとして働くの…」
安永の持ってきた話と聞いて嫌な予感はするものの、スイミングスクールのアシスタントとしてならば、もしかしたらまともなバイトかもしれない…まして中学生の部となれば…そう蓮香は思った。
学校が終わると蓮香は指定された住所にあるビルへと向かった。掲げられた看板には「セントラル スイミングスクール」とあり、蓮香の懸念したいかがわしさは微塵も感じられない。
「キミが小野町蓮香クンだね…キミには中学生の部のアシスタントとしてお手伝いを頼むよ…私の指示通りやってくれればいいから…さっそくだけど…コレに着替えて…」
蓮香を出迎えてくれてのは、山田という中学生の部の担当指導員で、後から聞いた話だと安永とも旧知の仲らしいが、この時の蓮香にそれが分かるはずもなく、ごく普通の人に思えた。
でもそれが間違いであることを直ぐに気づかされることになる…
山田から受け取ったバックの中身は水着ではあったが、スイミングスクールの指導員のアシスタントが着るものとしては考えられないものだった。
(こ、こんなもの…着られる訳ないでしょ…)
蓮香がそう思うのも当然で、それは所謂マイクロビキニと呼ばれるものだった。
このまま帰ってしまおうかとも思ったが、あとで愛羅たちから責められるのは間違いなく、蓮香は渋々渡された水着に着替え地下にあるプールへと向かった…
『そうしてください。続けるのに疲れてしまっては楽しくありませんから…続けるならお互いに楽しい方がいいですし…』