2026/08/28 16:08:47
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指先を動かしながら、久遠は相手の腰が追従するように揺れ始めたのを見逃さなかった。欲望のままに身体が動き出すその様は、若さの青さを抜け出た、まさに熟れ頃の肉体特有の濃厚な艶をまとっている。
「そうだ、口に出して伝えると体もそう反応するんだ…」
耳元で低く囁くと同時に、指先の愛撫は容赦のない苛烈さを帯び始める。
突起の根元を逃さず、皮膚が軋むほどの圧で力強く捻りあげた。柔らかな部位を押し潰し、過敏な神経を直接叩くような鋭い痛みが走る。甘美な愛撫から突如として見舞われた激痛に、相手の身体が跳ねた。
久遠はその反応を冷ややかに観察しながら、さらに深くまで乳首を絞り上げていく。これまで経験したこともないであろう苛烈な責め苦——だが、ただ痛めつけるのが目的ではない。麗奈どれほど痛みに耐えうるか、そして苦痛をどこまで快楽へ変換できるかを試すような、冷徹な実験でもあった。
痛みと快楽の境界を塗り潰すように、限界まで張りつめた先端へじわじわと圧を加えていく。痛みに歪む表情と、それに反比例して甘く熱を帯びていく身体の収縮。痛みに耐える「牝」としてのポテンシャルを確かめながら、久遠は追い詰めるように声を吹き込んだ。
「逝く時は、必ず言葉にしろ。『ちくびで逝きます』と……わかるな?」
指先の拷問のような圧迫を緩めることなく、久遠は相手の理性が苦痛と悦楽の混濁の中で崩壊していくのを静かに待った。