2026/07/25 21:10:59
(PIve2sn9)
「大丈夫だよ、雪乃、誰にも分かりはしないことだ。 二人だけの秘密にしていれば恵の楓も夏菜も誰も悲しむことはないんだよ? お父さんは誰にも話さない、お前だってそうだろ? 恵や妹たちを悲しませたくはないのだろ? 今日までこうやって頑張ってきたじゃないか? 恵があんな事になってしまってもお前が頑張ってくれたからお父さんも今日までやってこれたんだ。 そして、今日からは娘のお前にももっと頑張ってもらうことに決めたんだ。 分かるな? 雪乃」
”お父さん、もう少しだけ頑張って” あなたの言葉を逆手に取り私の思い次第で母や妹たちの暮らしや夢が壊れてしまう、そんなことを言い含めていく。 長女としてもう少し頑張ればこの暮らしが続けられる、それは、貴女の責任感に訴えて理不尽な状況を受け入れさせる狡猾な言葉…
私を支えようとしてくれ自ら手を差し伸べてくれる貴女、肩に置かれた手を取るとその手を強く握りしめて自由を奪うように…
「そうだよ、雪乃、お父さんにはこの肌が必要なんだ、お前は恵と同じ肌をしている。 お前のこの素肌があればお父さんももっとお前たちのため、楓や夏菜の民に頑張れるんだ。 ほら、少しの間だけだ。 目をつぶっていなさい、雪乃」
優しく励まそうとする貴女の手を取り妹たちのことを口にして逃げられない状況を作っていく…
【彼氏さんのことありがとうございます、この先で使わせてもらいますね