2015/06/21 09:47:06
(CIbqR7EZ)
K本さんは家と同じ通り沿いに住む四十代の主婦です。
以前お話しましたが、ゴールデンウィークに恥ずかしい姿を見られた人です。
実を言うと社長たちが家に押しかけた翌朝、その人に出かけるところを見られて
たんです。
破滅へのカウントダウンです。
気のせいだったらいい、気が付かれてなければいいなと思ってましたが、
昨日、買い物に行ったスーパーでK本さんに遭ってしまいました。
K本さんはもう一人連れがいました。
時々見かける人ですが、名前とか知りません。
K本さんと仲がいいらしい奥さんです。
「水曜だったかしら?お勤め先の車が一晩中停まってたわよね。
朝、あなたが土方風の人4~5人と出て来たから驚いちゃった。
ご主人はいなかったんでしょう?
一晩中あの人たちとお楽しみだったのかしら?」
あの朝は社長と4人の職人さんと同伴出勤でした。
明け方まで精液便所のお務めを果たし、睡眠も一時間くらいでフラフラでした。
会社に戻れば前日着てた服もあるからと全裸にエプロン一枚だけ着せられてました。
玄関を出てワゴン車に乗り込む時もイチャイチャしてました。
「えっ○○さんって新婚さんなんでしょ?なのに男を引き込んでるの?」
もう一人の奥さんがわざとらしく言いました。
「若い人はいろいろ冒険出来て羨ましいわよね。自宅にセフレを招くなんて
私たちには考えられないわ。」
K本さんがバラしてたんだと思います。
その奥さんは私を見下して嫌味をいいました。
「セクハラがどうとかお金のためとか言ってたけど本当は楽しんでたのねぇ。
この人、ヤワな旦那さんじゃ我慢出来ないみたいよ。
肉体労働者の逞しさに溺れちゃってるのねぇ。」
「旦那さんが気の毒ねぇ。」
「忠告してあげたほうがいいんじゃない?」
K本さんとその奥さんは容赦なく私を責め立てました。
もう言い逃れできません。何も反論出来ませんでした。
足がガクガク震えました。
周りにオドオドしながら、「お願いです…夫には言わないで…」と
頼んでました。
レジで私が会計するのにK本さんとその奥さんは当り前のように自分のカゴも
一緒に置きました。
「よろしくね。」と言われ私は何も言えずに3人分の支払いを済ませました。
「理奈さんとはこれからも仲良くお付き合いして行きたいわ。」
スーパーを出る時にそう言われ、2人とメルアド交換しました。
「理奈さんに悩みがあるなら私が聞いてあげるわよ。
その代わり私のお願いも聞いてもらいたいわ。
うふふ、私たち口は堅いつもりだけど何かの拍子に話しちゃうかも知れないから
気をつけないとね。」
もうこの2人には逆らえない…私は目の前が真っ暗になりました。
昨日の出来事です。
こんなこと書いても何の解決にもなりませんが、一人で抱え込んでいると
息が詰まりそうなんです。