2026/10/24 09:28:27
(.FuBsssc)
どうせ直ぐにバレる事なのでiPhoneの話を姉にした。
ヤッパ予想通りの反応を喰らったけど、ガンバってイロイロ説得、最後には呆れた顔でようやく認めてもらった。
「ナンでソコまであの子に?」認めたあと姉にそう聞かれてドキッとした。
「ナンでって……」何か探りを入れられたのかと思ってしまい瞬間的に言葉に詰まった俺。
確かに安い買い物ではないからソレナリの理由が必要だとは思ったけどナニも頭に出てこない。
その時リビングに姪っ子が入ってきて俺の隣に座った。
「アンタはまたエライものをオジにおねだりしたね」姉
姪っ子が俺を横から見上げる。
「姉ちゃんさあ、俺から買ってヤろうかって言ったんだよ」
俺が同じ言い訳を繰り返すと姉が足を組み、頭の後ろに両手を当ててソファーに寄りかかった。
「オマエはマジで嘘がヘタ」姉が笑った。
そして姪っ子に向かって言った。
「オジにチャンとお礼はイったの?、コレをアンタに買ってあげるためにドンだけオジが働くのか分かってる?」
頷く〇〇〇の頭をつい撫でてしまう俺。
「ママもね?オジにはスマホなんかと比べられないほど大変なお金をオネダリしてさ、オジは黙って出してくれたの知ってるよね?」姉が言うと無言で〇〇〇が頷いた。(姉は娘に話してたんだ)
「ありがと、だけじゃ済まないよ?」姉
すると姪っ子が小声で尋ねたんだ。
「どうすればイーの?」と、(俺は鳥肌が立った)
姉が微笑んでソファーから立ち上がると俺の横にきたんだ。そして娘に言った。
「アンタはソッチからね?、ママはコッチ」姉
俺はもちろん、姪っ子も意味が分からずに姉と俺の顔を交互に見る。
姉が前屈みになるとイキナリ俺の左頬に顔を寄せてキスをしたんだ。
「えっ?」思わず声が出てしまった俺。
事態が飲み込めた姪っ子が俺の右の頬に柔らかな唇を当てた。
「ありがとうね…」姉
そして姪っ子が続けて言ってくれた。
「オジありがと……だいすき」
そう言うと〇〇〇がもう一度キスをしてくれる。
姉が微笑むとネタバラシをしてくれた。
「この子からさ、もう聞いてたんだよ、アンタがどんな言い訳するか楽しみでさ」姉
「え?、マジか」俺
「私のチューはヨケイだったかも?」姉が笑って言う。
横で姪っ子も笑った。
「ンなコトネエよ、………ナンだか一気に何もかも報われた気分だわ」俺
そして両頬を指指して俺も最高のオネダリをしてみたんだ。
「もういっかいイイかな」
両方の頬に姉と姪っ子の温かく柔らかなキスを受けとると彼女達一人一人に向かって囁いた。
「姉ちゃん、ありがとう……ありがとう〇〇〇」
今日の午後、三人で姪っ子のiPhoneを買いに出かける。