ホテルの部屋がねツイン二部屋なんだって、だから優美とお姉ちゃん、パパと妻に別れるかな。
「○○ちゃんとじゅんくんってわけにもいかないでしょ？(笑)」
「笑い事じゃねえよ、それ絶対に妊娠させちゃうだろ」
「そしたら生んでもらって優美の妹ってことで、どう？(大笑いスタンプ)」

「お隣に冗談でもこんなの聞かれたらエライ事だぞ、やめてくれよな」

てわわけで話は進んでしまってます。
6日は沙絵との大イベントだというのに、大丈夫かオレ。
なんでもＬＣＣはキャンセルができないとか、全額でなくてもいいとお隣の奥さんは言ってるらしいけど、もちろん全てを払いますよ。
口の悪いお姉ちゃんに叱られないようにしないとね(^ω^)
旭山動物園にはいきたいなぁ、まだ雪は大丈夫みたいだし。
小樽、サッポロ、帯広、……稚内はもう厳しいのかな。
兎に角この季節は寒いけど食い物は旨そうだよね。

今まで大して深い付き合いなんかなくてごく普通だったのに最近は妙に頻繁に往き来するようになったお隣さんが来月の2,3,4の三連休に予定していた家族旅行が急遽中止になったとかで、せっかくホテルなどの予約までしてるので代わりにどうかと言ってきたようで、千佐子からLINEが入ってきました。
「場所はどこ？」と尋ねたらまさかの「北海道」だって。
ツアーとかじゃないから航空チケットもあるとの事だけど「うちは3人でお隣は4人だろ？」と返すと

「○○ちゃんは行きたいって言ってるみたいだから連れて行ってあげようかと思ってる」

「お隣や本人は？」

「お隣はその方がありがたいって言ってるし本人も行きたいって返事が来てるんだけど、どう？」

もう11月の北海道は北のほうは雪が降ったみたいだし場所次第ではなあ……
でも、いざ自分でとなったらなかなか行けないし。
昔、仕事で網走に行ったことがあって空港待合室でちょっとしたロリとコンタクトをしたことがあってね、今でもあの黄色いキュロットの子が忘れられない……

あいや、そんな事はどうでもいいんだけどね、

行くことに決めました。
LINEで「札幌起点の道央、道南」らしいので。
レンタカー予約などにわかに忙しい。

おはよう姫。
今朝は物凄い霧でしたよ。寒暖差が激しくなる証拠ですね。
そう言う意味で霧の濃い日は体調には良くない日と言えるから気を付けてね。

やっぱり千佐子は全否定でした。沙絵との密約なんてない、の一点張りで一歩も譲らない。
まあ予想通りだったのでそれ以上深くは追い詰めずにやめときました。
本当に裏なんてないのかも知れないしね。
でも、私の追求を交わすためとしか思えない話題を出してきました(これがやっぱり怪しい)。

「ね、それよりあの子、じゅんくんの事やっぱり気になってるみたいね」と、
「お隣の○○か？……なんで？」
「こないだ家に三人になってたときあの子パンツになってたでしょ？その前はスパッツ履いてたのにさ」
「おまえ、よく見てんなぁ」感心します。
「黒の履いてたでしょ？あれね、あの子に言っといたんだ」悪戯っぽく笑います。
「何いった」
慌てる私の顔を見ながらクスクスと笑います。
「んうみんのオジサン、○○ちゃんの黒パンかわいかったなあって言ってたよ、見せて上げたの？って」

勃起を感じてしまいました。

「そしたら、なんて？」
「見せてなんかないって、でもじろじろパンツ見てたのは知ってるよって、かわいいのあの子」笑います(笑い事か？)。

「私達が(隣の奥さんと)買い物にいったあとまた見せてくれたの？、、覗いた？」意地悪くニヤニヤしながら聞きました。
「ん、つか、優美をそそのかして互いのスカートめくりを見せられた」と正直に言うと
「えーっ？なあにそれ、楽しそうなことしてたんだねぇ」と目を輝かせました。
「ビデオで撮った」と答えるとどうしても見たいと言うので仕方なく準備してベッドの上で鑑賞会。
あぐらをかいて座る私の横からディスプレイを覗きこむ体勢です。
カメラ目線で優美に捲り上げられたスカートを「キャッ」と叫びながらスカートを押さえるシーンで千佐子が笑います。
「わざとらしーなぁあの子、見せる気まんまんだね」
そのあとの優美のスカートをお尻から捲り上げてプリントパンツを見せるシーンでも笑いながら「これはおオマケかな？」

横から握ってきました。
「やあだ、やっぱり勃起させてる……」意地悪くニヤニヤ。
「もう終わったよ(生理)……どうする？」揉まれました。
「沙絵に取っとく？」

ビデオカメラのカードを交換しながら仰向けになって千佐子の愛撫をやり易いように助けました。
「やるんだ」笑われました。

ビデオカメラを片手に騎上位の千佐子を撮ります。
久々の千佐子の中の感触に高まります。
千佐子にとっても久々のチンポです。
あっという間にミルクのようなマン汁を垂らします。
ピチャピチャと音を立てて激しい杭打ちを始めると私の方が堪りません。
千佐子の腰を捕まえて申告します。
「まて、ヤバいっ！」
一気にお尻を上げて抜くと股の間から手を入れてキンタマを強く握られました。
「おっ、、あ、」下腹部に走る鈍痛に呻きます。
「まだやぁ、、、頑張ってよぉじゅんくぅん」甘えた鼻声です。
痛みで一旦萎えかけたものをまた摘まんで腰を沈めます。
千佐子の尻を支えながら時折音がするまで叩きます。その度にあげる千佐子の悲鳴、
そしてキンタマを握られ、叩かれては再開。

４回目では遂にキンタマの痛みすら快感に変わってしまい撃ちあげです。
避妊リングを外してしまってるのでギリギリで抜いてスマタで逝かせてくれました。

丁寧に私が出した物を舐めとってくれる千佐子に謝ります。
「すまん、あんまり善すぎて……」と言うと顔を上げて
「ううん？その言葉は最高のご褒美よ？」と微笑んでくれました。そして
「ね、じゃあ沙絵との練習しよっか、」

千佐子の細かな指導でアナルの舐めかたやオマンコの弄りかた、沙絵の大好きなツボなど事細かに練習をさせてくれました。

連続で逝ったあとぐったりとしながら言われてしまいましした。
「すごかったよ…………何度もビデオで見てただけあるよ……沙絵、きっと悶えなきしてくれるよ……」

完璧だとお墨付きをいただきました。

そして今日もまた寝不足のパパなのです。

いや、……いやいや、おかしい。
やっぱり納得がいかない。
沙絵が俺に体を許すメリットはなんだ。
千佐子の言葉でこんなにあっさりと決められるような事じゃねえだろ。
この重大な事に見合うだけの見返りが沙絵にはあったと思うべきじゃないのか。
千佐子が何かしらの交換条件を提示して夫の姉への想いを遂げさせようとした？
と、すればそれはなんだ。
千佐子を問い詰めれば吐くだろうか……
いや、その可能性は低いだろうなあ。なんとでも言い訳はできるし、また最後には泣いて俺を黙らせるに違いないし。
バカだと思うだろうけど、本当に俺は千佐子の涙はいやだ。泣かせたくない。

まあ、いい。
ただ受かれてエサに食いついているよりは罠を見極めるつもりで構えながら沙絵を抱けばいい。

一応は千佐子に白状をせまってはみるけど……

「今、じゅんくんはそれどころじゃないでしょ、ちゃんと集中してお姉さんを落とさないと
成功したらその時に教えてあげるよ」

んー、、、
「二兎追う者一兎も得ず」てか、

そうだね、二つを求めればどっかに「ウッカリ」がでるよね、特にパパは……

七瀬からLINEがうるさいんだけど、
何をそんなに浮かれてるんだかさ、ママと叔父さんが仲良くしてる事がそんなに嬉しいかね、まったく。
意味がわからん。

つか、今は二人っきりだし、自分をゴミみたいに要らないものとして捨てて離婚したはずの実の母親と、子育ても放棄して愛されもしなかった父親とが再婚(籍は入れないらしいけど)して、七瀬は２度も親に捨てられ、継母の沙絵との暮らしを選んだ。
そのママが弟と不仲というのは七瀬には悲しいことなんだろうな。

パパの周りには不幸が集まってくる。

とは言っても時間の経過とともに落ち着いて来ました。

七瀬からLINE(こいつは、学校行ってるのか？)

「ゆうちゃんパパ、ママにLINEをくれたんだ、ありがとー(スタンプの嵐)」
「聞いたのか」と恐る恐る……
「まだ仲直りしてないのって聞いたら最近はLINEのやりとりしてるって言ってたから」(ほっ……)
「七瀬は心配しないで勉強しろ！」と送ると
「はーいヽ(*´∀｀)ﾉ♪」だそうです。

千佐子にも転送してやりました。

沙絵との事が少しだけ落ち着いてきたのか他の事に気が行きますね。
千佐子の言葉です。
「じゅんが思ってる以上にあの子(お隣の子)とは仲良しなんだよ」とか、
「あの子のことも任せて」とか？
手を出してるというのはきっちり否定してくれたので、まあ大丈夫だと思うけど、、「任せろ」って、なにを？

気になるう槌槌槌

千佐子に聞いてみよ。

おはよう姫。

姫ならわかってくれると思います。
きのう「ワクワクしてる」と書いたけど……少し違う。
正直に言うと「こわい」
相手は36歳のただのデカイおばちゃんです。
姉だということに目をつぶれば何て事もない。ただのセックスです。
それでも、そう思ってもこの怖い感じは何なんだろうと思います。
近相の血がざわついて全身を駆け巡っています。
気のせいなんかじゃ絶対にない。

あれから短いけど沙絵が頻繁にLINEを送ってきます。
沙絵も怖いんだと思います。

「当日は迎えにきてくれるのか」とか、「どこでするんだ」とか、中でも訳が分からなかったのは「何を着てけばいい？」てのもあって
「何だよそれ、どうせすぐ裸に剥くんだからさ、でも、せっかくだからミニスカートにしようかw」と返すと
「いいよ」と、短く返してきて驚いた。
沙絵はミニスカートどころかスカートを履いた姿なんて高校の時以来見たことなんかないから。

「いいのか？でも、姉ちゃん足なげーしさ、きっと似合うだろうな」と本音を送ると
「持ってねえから買って来ねえと、後で請求するからな」
「いいよ、何枚でも払ってやるから可愛いのを頼むよ」
「スカートくらいで可愛くなるかよ、ばか」
「なるさ」

このやり取りを千佐子が一緒に見てたんだけど
「沙絵……かわいいね、……思春期の女の子みたい」と笑います。
そして私の頬を撫でながら
「時間をたっぷりかけて、やさしくしてあげてね？」と微笑みました。

翌日は仕事を休むことにしています。

「いいんじゃない？」
妻の了解を得ました。優美の事を言ったら笑って
「私も一応母親ですから、そんな事心配しないで」と、まあ、それもそうだ。
「だって、早い方がいいんでしょ？」と冷やかします。
確かに、
こんなにワクワク待ち遠しい感じは小学校の遠足以来かも。

「でも、一回だけだなんて沙絵も厳しいね」慰めてくれます。
「仕方ねえさ、それにもしかしたら２回目をやりたくねえほど善くねえかも知れねえし」冗談で誤魔化しました。
千佐子がじいっと私を見たあと言いました。
「よけいな事かもしれないけどね？」と、
「なに？」聞き返します。
「沙絵のツボ、知りたい？」
「知りたいけど、なんで？」と聞くと千佐子が言うには沙絵の逝かせかた次第では沙絵からその後も求めてくるかも知れないからと言うんです。
「やっぱり、クリトリスなのか？」と言うと、それだけじゃ駄目だと言うんです。
「ビデオ、思い出してみて」と言います。
あれこれ思い出して、気がつきました。
千佐子が舐めてた場所です。
「膣とアナルのあいだか？」
千佐子がニヤリとしました。
ビデオで千佐子がそこを舐めながら指先でクリトリスを刺激してたんです。それもしつこいくらい執拗に……
あの大柄な沙絵がアゴを仰け反らせて震えるように細く泣いていた、あれです。
コピーを再生して勉強します。

条件の１つに「アナル禁止」って、それはアナル周辺を愛撫されたくないって事だったんだ。
「ちなみに言っとくけど、沙絵はアナルに入れても喜ばないからね、あくまでも周りが感じるだけだから、忘れないでね？」とアドバイスをくれました。
(たしか、姫もそんな事言ってた気がする)

千佐子が言うにはお尻へのスパンキングもきっと喜ぶだろうと言います。
「沙絵はね、一見エスに見えるでしょ？……でも、違うから。」
「エムってこと？」少し意外だったので聞くと
「んー、、チキンと蔑んでた弟に思いっきりいじめられたい……かもね～」

色々と難しいです。失敗したくないです。
不安が渦巻きます。

6日の水曜の夜はどうかと言われてる。
千佐子と相談です。
優美を預けるならやっぱり金曜日がいいからね。
これから千佐子にLINEを入れます。

また誰かに読まれていたら変な夫婦だと言われるだろうけど、まあそんな奴らがいたっていいじゃない。
誰に迷惑かけてるわけでもないしさ、

これは俺たち姉弟のある意味「けじめ」となるイベントだから。
千佐子の強引な手引きで動き出したわけだけど、いつかは通らなければならなかった道のように思うし……

千佐子に「交渉成立」とだけ伝えました。

「家に呼ぶの？」と聞いてきたので

「お互いのためにラブホにしようかと思ってる」
と返すと

「じゃあ残念だけど隠し撮りは難しいね」って、(あっ！言われてみればそれもそうだな)
まあ、やってできないことはないと思うけど、バレたらカメラごと破壊されそうだしなぁ、
それくらいはやりかねない女ですからね。

だけど、「一回だけ」とか言ってるけど、向こうから「もう一回」と言わせるくらいに頑張るつもりです。