2026/09/20 14:05:20
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「?…」
(スッ……クチュ…クチュクチュ…クッ…クッ…)
貴方の回答を聞き冷静な眼差しで見つめた後、優菜はそっと舌を再び戻した。
口内から粘着的な音や噛み合わさる音が僅かに聞こえる…
やはりしてくれる…しっかりと…まるで食事の様に…
(…ゴクッ………スッ…)
優菜は口をゆっくりと開け、再度舌を差し出す。
ない…
先ほどの惨状が嘘の様に滑らかな舌上が貴方の目に入った…
「女?…襲い掛かる?…
そうなんですね。そんな心配をしてるんですね…!?
…ご馳走様でした…すいません、挨拶もまだなのに…」
優菜は何かに気付いたのかやや慌てる様子で挨拶をする。
礼儀は申し分なくとも、男の心情までは知識が追い付いていないのか。優菜は貴方の回答を不思議そうにする。
しかし、この冷静さ…
全く気付いていない訳ではないのでは。
ある程度察してはいるものの確認の為に貴方へ質問している…そんな雰囲気が漂っていた。
「……」
徐々に探りを入れる貴方の質問に優菜はやや俯き、目を逸らす様に黙り込む。
「されてないって言います。」
!?
「先生は私を襲ってないし、体も触ってない。
だからそう言いますけど…」
ややキョトンとした顔で言う優菜。
この行為が…対象になっていない…
「…大丈夫ですよ?先生………安心、してくださいね?…」
安心…
やはり…賢過ぎる…
【同じ様な事は言われます。
どこか、性とはズレていると。
相手には性欲処理であってほしいので内心複雑ですが。
どれだけ相手が蔑まれる男性であってもどうしてもダメですね…本能が出てしまう。敬意と慈愛が止まらない…種欲が、抑えられない…
私の悪いところです。
女性間でどれだけ敬遠される人であっても…事後には感謝しかないので。
こんな事、当然普段は言える筈もなく。本心は隠して周囲に同調するしかない。でもそれは仕方のない事。それが社会ですから。
舐めても…飲んでも…敬っても…愛しても…足りない…そんな感情に駆られます。
何か他に出来る事はないのかと。
一つ辿り着いたのは代謝です。しっかりと栄養吸収し、人生を生きていく… それだけかもしれません。】