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2024/06/07 22:41:03 (yYbiglp6)
イメージは中世欧州です。

城下街の裏道にあるギャングやアサシンなどが集う酒場。
経営してるのは見た目はか細い老爺、この場を知らぬ初めて訪れる者は誰しもその老爺を胸倉を掴み脅しをかけるが老爺がジロリと目を動かすだけで圧倒され逃げ出してしまう。
それを見て大笑いする客たち、薄汚れた白いカーテンに隠されたような扉の向こうによく当たると言われている占い師がいる。
占い師は真深く被ったベール越しでも美しさわ判り、濃紫シースルーの着衣からもスタイルの良さから男共は恋人、妻、愛人は断られそれでと無理やり悪さをしようとする者は悉く街からも見なくなってしまう。

「フフッ、頃合いかしら?」
部屋で水晶に向かい手をかざしある人物に夢を見せていく。


〔止めろ!!私に触れるな、無礼者!!〕
夢の中である人物は何者かに拘束され陰部をいいように弄られている。
〔ウッッ…、止めろと言ってるではないか!!グウッ……、あぁぁあ、止めろ!挿れさせるな!グッアアッ……。
アァァアーー……、止めろ!イクッ、イキます!!ハァハァハァ……〕
体を痙攣させていると目を覚ます。
〔なんて夢だ!この私が……。〕

息を切らせ額からは汗が滴り、陰部は勃起し陰のうにも触れられた感覚がある、そして何より白濁した液体が腹を汚している。
〔まさか……夢精か……?否、そんなはずはない、風呂でメイドに出してもらってから休んだんだぞ。〕

「あの人はいい夢が見られたかしら?あとは頼んだわよ、愛しの相棒さん……。
私たちはあの方を復活させないといけないのよ。
復活したあの方も私たちの意のままによ?」

お相手は決まってます。
読んでくれたら嬉しいなぁ。
 
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投稿者:リルベル ◆NCfYZhhGkk
2024/06/29 07:04:03    (yZzRmA4K)
「じ、自慰などそんな…、神に仕える身なのですからその様な端ない真似などしません!王女様、お止めくださいませ……。」
「そんな事、言われても私だってこんな事したくありませんが、此方の方(暴漢)がナイフを腰元に押し付けておりますので
言う事を聞くしかありませんしもし私が命を落とせばこの修道院で保護されている孤児達が路頭に迷ってしまいます。
先程此方の方が言ってますが〝普通はこの様に濡れない〟そうです、やはり修道女ルチアさんは見られるのがお好きなのですね、露出狂と言うそうですね。」
「おい、勇者、この木製のディルドとお前のチンポのどちらか選ばせてやる、王女10数えるまで勇者が選ばなきゃこれをその女に突っ込め!1、2……。」
「なぜ私がその様な真似をしなくてはならないのですか!」
「俺ゃー、別に王女、お前をひん剥いて突っ込んでもいいんだぜ?5ー。」
下品な高笑いをしながら数を数えて行く暴漢。

「王女様、私は…、私は大丈夫です……ので、その男性の言う通りにして下さいませ、修道院が取り潰されてしまったら子供達が路頭に…、勇者様、お願いします。」
「こりゃ、いいぜ、修道女様は道具より孕む可能性がある勇者を選びやがった!おい、勇者、お前も女にここまで言われたんだ、さあ、どうするよ?って訳で6ー、7ー……。」
「メルヒス様、私をルチアを助けなさい!」
「勇者様、お助け下さいませ……。」
「8ー……、あと二つで終わりだぞ。」

〘リリス、聞こえているわよね?先程の失敗の挽回のチャンスを上げるわ、サキュバスとして勇者を誘惑する様にルチアの体を操りなさいな。〙
〘リルベル様、ヨハンセン様、仰せのままに……。〙
ルチアの目が虚ろになりブラジャーの紐に指を引っ掛けると腕の部分まで下ろしていくと豊満なバスト半分が見える。
足は先程より開き遊女が舞う様に体を捻らせ揺らしていると今にも零れ落ちそうなバストから顔を覗かす乳首。

「修道女ルチアの乳首と乳輪の色は牛の乳みてえな色だな、乳首も牛みてえにデケーし搾りゃー、母乳でも出そうだな!」
「ルチア…、貴女って人はなんて端ない人なの!お股から雫が落ちています、本当に露出狂なのですね、軽蔑します。」
「違います、違う!露出狂などではありません!
か、体がぁ…体が熱がある様に熱いのです、あぁ…、勇者様…ルチアの乳房揉み心地がいいと思いますよ〜。
(なぜ勝手に体が動き勝手に話せしてるの?その様な事はないのに何故?)
勇者様ぁ〜、ルチアの下のお口、ヌメヌメしていて中、温かいですよぉ〜?
(嫌っ!体が勝手に見ないで!見ないで下さい……。)」
ルチアの足が動き、勇者の胸元を跨ぎ淫らに動き豊満なバスト、安産型のヒップ、そして局部をリリスの手により見せつける形となっている。
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投稿者:ヨハンセン ◆LeY5PvBg4w
2024/06/28 18:46:18    (bOYnGJ.j)
「ぐずぐずしねえで、勇者にちゃんと見えるように開けよほら。
早くしねえと、このナイフが王女様の首に食い込むぞ。
おい、勇者お前はさっさと寝ころべ。修道女のあそこ、拝めるチャンスなんてなかなかねえぞ」
そういい、王女の首に当てているナイフに、少し力を籠める、暴漢。
「勇者様お願い助けて、言う通りに…お願い…。」

横になった勇者メルヒルの目の前で、脚を大きくM字開脚する修道女ルチア。
「おい勇者。お前の目から見て、修道女のあそこ濡れてると思うか?(笑)」
「や…やめてください……お願いです。」
「し…知らん。。」
異性の前で、あられもない姿を晒しているという状況に、快感を覚えているルチアの局部から、たらりと液体が一筋流れ落ちる。

「触って確認するまでも無さそうだが…そうだおい王女、お前修道女のあそこに手を伸ばしてどれくらい濡れてるか声出して報告してみろ。」
そう言って、ナイフをさらに押し当てる暴漢。
「なんで私が……分かった分かったから、そのナイフ外してよ。こんなじゃ触れやしないでしょ。」

暴漢が少しナイフを外すと、フアナの指がルチアの局部に伸び、割れ目をゆっくりと撫で上げる。
「凄い、ここって、こんなに濡れるものだったの?」
「王女様…この…はしたない…アッ……ルチアを…どうか…アフッ…お許しください。。」
「触れるか触れないくらいなのに、さっきよりどんどん溢れてきてる…」
「おい王女、その指割れ目に突っ込んでみろ、簡単に食い込むぞ(笑)見られてこんなに濡らすってことは、この修道女、神に使える身とか言っておいいて、自分で慰めてやがるんだろ(笑)」



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投稿者:リルベル ◆NCfYZhhGkk
2024/06/26 20:40:21    (mgt9bnLT)
〘愛しの相棒さん、えぇ、見ていたし聞いてたわ、館長の事、本当に誤算ね。貴男の事だから手は打っていると思うけどリリスにはお仕置きね。
そうね…、何か考えておくわ、貴男も小部屋にも意識を持っていってみて?勇者の姿、滑稽よ。〙

「勇者殿…、やはり館長の仰有っていた事は誠に事だったのですね、王女様、みてはなりません!」
「あぁ?!王女、目を逸らすな、逸らしたらお前もあの女の様にひん剥いてやるぞ!」
「見ます、見るのでその様な酷い真似はしないで下さい…。」
「お前の言った通にしたぞ、王女様を離してもらおう。」
「馬鹿言うな、これから面白い事をするだよ!おい、女、パンティー脱げ!」
ルチアは暴漢の言う通りパンティーを脱ぐ、高笑いをする暴漢は更に続ける。

「勇者、王女をひん剥かれたくなければその布団の上に腰布取り寝転べや、おい、女!お前は勇者がおっ勃ててるチンボを跨ってマンコ押し付けて腰振って踊れ!」
「お前!修道女様に何て事を!」
「ああ?女、濡らしてるぜ!」
「そ、その様な事は…。」
「ねぇのか?本当か?なら先に俺が確認してやる、その椅子に座って足開けよ。」
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投稿者:ヨハンセン ◆LeY5PvBg4w
2024/06/26 18:43:49    (04vDU3ZY)
勇者・ルチア・フアナ(リリス)が祈りの為、応接室を後にした中、執事ヨハンセンと談笑中の館長はフアナの本当に微かな悲鳴を耳にし、
<ヨハンセン殿。今なにやら、女性の悲鳴が、聞こえませんでしたかな?>
<さあ、私にはとんと。空耳ではありませんかな?(リリスの奴、声など出しおって…それにしても館長の耳がここまでいいとは、誤算だった。)>
<どうしても気になる…誰かに見に行かせましょう。誰か……>
職員を呼ぼうとした館長が急に気を失う。
<大事になると面倒だからな。館長のこの記憶は消してから……(リリスには、どうお仕置きしてやろうか。)>

礼拝室手前の小部屋に押し込まれた一行。
倉庫に使われている小部屋の様で来客用にだろうか、布団一式が積まれている。
暴漢が王女フアナの首に、ナイフを当てているため反撃できないメルヒス。
ルチアは暴漢の命令に従い、自身の修道服のボタンを外し始める。
<修道女様何を……>
<黙ってろ勇者が…お前にもいいもの見せてやるよ(笑)>
そう言いフアナの首に当てているナイフにほんの少し力を籠める暴漢。
それにより、フアナん首筋から血が滲む。
<勇者殿、お願いですから、この者の言う通りに…出ないと私…>
涙を流すフアナを見て、それ以上の言葉を続けられないメルヒス。
修道女はその間に修道服を脱ぎ終え下着姿に。

<よしじゃあ次は、勇者の身ぐるみを剝ぎな。>
暴漢のその言葉で、ルチアはメルヒスのそばにより先ずは腰のベルト・剣を外し横に置き、次にシャツのボタンを……
最終的に腰布一枚の姿にさせられるメルヒス。
メルヒスの姿を見て暴漢が
<勇者も人の子ってわけだ(笑)女の半裸を見ておったててやがる(笑)おい女、隠さずに、勇者にすべて見せてやれよ。>

リルベルからのテレパシーを受けるヨハンセン。
〘麗しの君。王女様になかなか楽しい改造してあげたな(笑)。初心な王女様のこと、下の刺激に直ぐに耐えられなくなるだろう。〙
ヨハンセンとリルベルは視線も共有しているのであった。
〘麗しの君、見聞きしていたと思うが、リリスの奴ちょっとした失敗をしてね…落ち着いたら今度お仕置きしておいてくれ。〙


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投稿者:リルベル ◆NCfYZhhGkk
2024/06/26 08:02:37    (mgt9bnLT)
〘愛しの相棒さん、麗しの君なんて久方振りに呼んでもらった気がするわ、気のせいかしら?(小さな笑い)
リリス、本当によく動いてくれるでしょ?弱い者は嫌いな様よ、首尾良く事を運んでくれたらリリスにもご褒美をあげなくてはね。でもその前にルチアね。〙
ヨハンセンにテレパシーを送り、お爺さんに客に本日は占いをしないと伝えてほしい。そして断った客には少し運勢が良くなる幾つかの〝星の欠片(飴の様な物)〟を渡す様に頼むと店との出入り口に呪文で結界を作る。
「折角だから愛しの相棒さんの提案に乗ってみようかしらね、どうせなら…(微笑)フアナは胸が小さい事がコンプレックスな様だからルチアよりリリスより大きくしであげるわね。」
「(この女性(ひと)何をしたの?胸が重いわ、えっ?パンティーに何かが擦れてる…、変な気分になってきたわ。)」
「フアナ、気分は如何?クリトリスを巨大化してペニスの役割を持たせてあげたわよ、喜びなさい。これでフアナも勇者に突っ込めるわよ?」
「(クリトリス?ペニス?突っ込める?何を言っているの?)」
フアナが混乱するのも仕方がない、婚姻後の教育を受けてない王族である王女が婚前前に知る由もない。
「フアナには後で勇者と〝今の魔王〟の精を渡してあげるわね。そうそう、リリスが先に勇者と交わらないとね……。」
時間が止まり姿も見えないフアナは頭の中だけの時間は動いている。

〘リリス、聞こえるかしら?リリスに司令よ、勇者をルチアと交わらせなさい。先程のキスでルチアに〝今の魔王〟の分身を流し込んだでしょ?勇者の精液と混ざった物をリリスが勇者から受け取る、いいえ、勇者が色欲魔、一歩手前までフアナとして精を搾り取ってあげなさい、サバスキュの腕の見せ所よ、期待しているわ。
愛しの相棒さん、どうかしらこの提案〝今の魔王〟と勇者の子種が濃い物になってから正しい王族に流し入れて王女からそれを抽出した時は面白くなくって?〙

「お待たせいたしました。」
身なりを整え館長より先にルチアが姿を見せる少し虚ろな目をしているが然程変わった様子はない、ルチアが入ってすぐノックがされ幼い修道女見習いと館長が人数分の白湯を持ち入ってくる。
「お待たせしていまいすみません、王女様におかれましてはご機嫌麗しいことと存じ上げます。」
敬意を込め深々と頭を下げ、勇者に向かうと眉間に皺を寄せた館長。
「勇者殿、大変申し上げにくいのですが一度神の前で祈りを捧げ邪心を納めてから御神託の話をしたいと思います。」
「勇者の私に邪心だと!」
「はい、左様でございます。」怒りに震える勇者にルチアが自分も一緒に神に祈りを捧げると勇者に声を掛けるとフアナも一緒に行くと言う。
「修道院だしメルヒス様がご一緒です、危険はありませんよね?ヨハンセン、いいわよね?」

ヨハンセンの返事を聞き二人に着いていくフアナ(リリス)、勇者を先頭に長い廊下を歩いているとフアナの小さな悲鳴。
有ってはならない、有るはずがない場にリルベルに意識を乗っ取られた暴漢がフアナの首にナイフを押し当てている。
「お前ら、すぐその扉を開き中へ入れ。」
仕方無しに勇者とルチアは部屋の中へと入ると暴漢はルチアに勇者の身につけているもの全てを剥がす様に命じ、ルチアに酒場と同じ姿をする様、命じる暴漢のナイフの先は王女の首に薄い傷を付ける。
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投稿者:**** 2024/06/26 07:54:29(****)
投稿削除済み
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投稿者:ヨハンセン ◆LeY5PvBg4w
2024/06/25 22:20:40    (.gxVJnFh)
馬車内の王女フアナと修道女ルチアの様子を見て呆然として動けずにいる勇者メルヒス。
後ろにいた参謀ヨハンセンが変わりに、
「王女様、修道女殿は先程の事があって、混乱なさって救いを求めておられるのでしょう。何卒修道女様を許してあげてください。このヨハンセン伏してお願いいたします。ほら、修道女殿も。」
ヨハンセンに促されてルチアも、膝をつきフアナに頭を下げ、
「王女様、私がどうかしておりました。お許しくださいませ。(なぜ私が謝らなくちゃいけないの?なぜ私は心にもないことを…)このお仕置きは何なりとお申し付けください。(私は何を…口に……あれっ頭の中が霞がかかったように…)」
ルチアの目が一瞬生気が無くなり、直ぐに元の状態に戻る、それを見逃さないヨハンセン。
そのヨハンセンの言葉を耳にして、正気に戻るハンメル。
「(やばい…危うく硬くするところだった…しかし、女同士の絡みとはなかなかに見ごたえがあるものだな…おっといかん、私は仮にも勇者、こんな事では国の守りなぞ…)」

「(このルチアとかいう修道女、リリスの催眠術に完全に落ちたな。)修道女殿もこう申しておりMすゆえ、王女様何卒お許しを。」
〘麗しの君、聞こえるか?リリスとかいうサキュバスなかなかやるな(笑)おかげで、メルヒスの性癖の一端まで分かったわ(笑)少し本物の王女殿、肉体改造でもして遊んでみてはどうだ(笑)?王宮にはリリスが行くことだし、怪しまれることもないだろ。。残念な体とはいえ、そういう身体が好きな男もいることだしな。ではこれから私は王女様のお供をして修道院まで行ってまいる。〙

「では、王女様・勇者殿・修道女殿、修道院まで参りましょう。」
そう三人に声をかけた後、改めて御者に
「待たせたな、改めて町はずれの修道院に向かってくれ。」
と、ヨハンセンが命じると、ゆっくりと馬車は歩み始め、少し後修道院の前に到着する。
「(しかし人間とはつくづく不便な生き物だ…これくらいの距離の移動に何時間もかけおって、私たちのテレポート能力を使えば一瞬なのに。)皆様着いたようです、早速中に宜しいですかな、修道女殿。」
勇者のマントを体に巻き付け、勇者の横で固くなり座っていたルチアは、声をかけられて我に返る。
「は、はい参りましょう皆様。」
修道院の建物の中に入り、会議室らしき部屋に三人を通すとルチアは
「私は館長殿を呼んでから、身なりを整えてまいります。お座りになって、しばしお待ちください。」
7
投稿者:リルベル ◆NCfYZhhGkk
2024/06/25 06:36:54    (kYyFuAyN)
〘愛しの相棒さん、本当に貴男、その女(ルチア)に興味なくって?挿れるだけなら突っ込んでしまえばいいわよ、柔肌に処女なんて面白いじゃない……?
ごめんなさい、ジョークよ、こんな下等な者に貴男の大事なモノを挿れるなんて私が許せないわ。
ルチアを王女に会わせてね、貴男がリリスに命じた事も私の手中よ、勇者に〝今の魔王の子種を仕込んでから〟色欲狂いにしたいわ…、だって楽しそうじゃなくて?〙

ヨハンセンから説明…、それ以前にリルベルから送られてきた意識を感じ取っている、無論全てを把握している。(リルベルとヨハンセンは二人だけでテレパシーが出来る。)抱きしめ包み込みながら。
「ルチア、大変なことに遭ってしまわれたのですね、同情は致しますが…、私(わたくし)ならば辱めを受けるくらいならその場で舌を噛みます。」
「王女様、恐れながら申し上げます、私は修道女でございます、自ら命を……。」ルチアの言葉を被せ気味に王女が話す。
「ルチア、私、民衆の前に立つことがあります、その時に民衆の視線が私に集中します、民衆から注目されることの喜びを知っております。(微笑む)
有り難いことに私に好意的ですが…、尊厳を汚してまで命有ろうとは思いませんし民衆も望んでいません、私もそう思っております。
神と尊厳とどちらが重要なのでしょうね、それにルチアは皆に見られてるのがお好きなようですが……。」

王女に変化したリリス、サキュバスは床に目をやり修道女ルチアを追い詰めていく。
「そのマントの下、ブラジャー以外のもの何も身に着けていらっしゃらないのですが私の見える限りの事を申しますが一つしか齢が変わらないのに何故、ルチアは陰部に毛が生え乳房と臀部は大きくなっているのでしょう?私の体はその様なようになっていません。」
「王女…様に申し上げます…、齢で体の変化があるものではございません…、他の者と違いがございます。」
「そうなの?…でも貴女、座ってる下見てみなさい、水溜りが出来てますよ…、見られる喜びがそれを表しているのではないのでしょうか?」

王女の顔を見ていたルチアは視線を椅子、床へと落とすとそこには粘り気のある液体が溜まっている。

「ヒャアッ!何故、何故、何故何故何故…、姫様、お助けください……。」
「助けてあげるわ…、私が……。」
ゆっくりゆっくり顔を近づけ唇を奪い舌を絡め〝今の魔王〟の分身の一部をルチアに受け渡す。

声だけで呼ぶ、そう聞こえない声で酒場に居るフアナが椅子に凭れ掛かり焦点定まらぬ目をしヨハンセンを呼ぶ。
「(ヨハンセン!私はここよ!早く来て頂戴!………ヨハンセン!何をしてるの?早く助けなさい!)」

「(あらあら、フアナ、貴女はまだ知らないのね?)」
馬車の横に座るリリスがルチアに凭れ掛かる映像と共に脳へと流れ込んて来る。

「王女様……?」
「何でもないわよ、…私、父にもヨハンセンにも話せないでいる悩み事があるのです、修道院へ到着した後、話を聞いてくれますか?」
「勿論でございます。」
何度かのディープキス途中にヨハンセンとメルヒスが馬車に乗り込んでくると。

「ヨハンセン、勇者殿!助けて!修道女が乱心しております!」
「な、な、何を?」
マントを羽織って愛液を垂れ流している修道女と国王の次の権力者の婚前前の性的知識のない王女のどちらを信じるか判りきっている。

〘愛しの相棒さん、勇者がルチアに対して疑心暗鬼になってもらうのもこれまた一興よね、こちらの王女にも子種を蓄えて栄養を送らないとなのよ、最初の栄養はヨハンセンにする?勇者にする?考えておいてね?それでは後ほど、修道院で逢いましょう。〙

これから旅を共にしなくてはいけないルチアの王女が作り上げた偽りの乱心、呆然とする勇者は声を上げられずにいる。
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投稿者:ヨハンセン ◆LeY5PvBg4w
2024/06/23 23:20:22    (SA.OZRBp)
メルヒスに続き、酒場に飛び込むヨハンセン。
一瞬メルヒスが、修道女のあられもない姿に気を奪われているのに気が付く。
(こいつは…メルヒスも一皮むけば男(野獣)ってわけだ、勇者色を好むか。こりゃ面白い(笑)古典的だがこの女操って、勇者を色仕掛けに…)

我に返ったメルヒス、荒くれに対峙しながらヨハンセンに、
「ヨハンセン殿、とりあえずこのマントあの女性にかけてあげてはくれまいか。その後馬車に案内してあげてください。王女様には簡単に出来事を説明してください。」
剣を構えながら、片手でマントのボタンを外すと、ヨハンセンにマントを渡すメルヒス。
「このメルヒスの剣、受けたいのなら早く来てはどうだね?」
残っていた荒くれの残党にそう声をかけるメルヒス。

ヨハンセンが修道女の肩に、メルヒスのマントをかけると、
「あ…ありがとうございます。。」
そう言ってマントの端をギュッと掴み、自分の身体に巻き付ける修道女、それを見たヨハンセンは
「修道女様、外に馬車がございます。そちらで衣服を直していただいて…」
「それでは参りましょう、修道女様」
ヨハンセンがルチアにそう声をかけ、ルチアを立ち上がらせると、成り行きを固唾をのんで見守っていた(全裸に近い格好の修道女を凝視していた)一般客も、バツが悪そうに修道女から目を離す。

「あら貴方は誰?」
馬車に乗って来たルチアを見て、フアナに変化したリリスは声をかける。
「女王様こちらは…」
手短に酒場であったことを、説明するヨハンセン。
「私はもう一度酒場に戻って、メルヒス様のご様子を…(こいつが用意したというサキュバスか…)」

「そう大変でしたわね、横にお座りになって深呼吸なさってとりあえず落ち着いてくださいな。。吸って…はい、吐いてぇ…はい吸ってぇ…吐いてぇ」
リリスを王女と信じ込んでいるルチアは、言われた通りに深呼吸を繰り返す。
そのリズムにより自身への催眠術が、かけられようとしていることにも気が付かず。
(やだ私ったら何を…でもさっきのリルベルという女性には、逆らってはいけないって、私の本能が警告を出してるし…)
そんなことを思っているリリスの頭に、訴えかける新しい声。
〘そうそれでいいんだよ、リリスとやら。お前の取り敢えずの任務は、その女の深層心理を自在に操れるようにすること、いいね。お前の声と、リルベルの声、そしてこの声でだ。〙

「メルヒス様、どうもありがとうございました。さっきの奴らはここら辺を荒らしまくってる奴らでして…(くそっ、折角いいところだったのに)」
殊勝を装う老爺が、メルヒスに声をかけた時、ヨハンセンが店内に戻って来る。
「メルヒス殿、大丈夫ですか?お怪我などはなされていませんか?」


5
投稿者:リルベル ◆NCfYZhhGkk
2024/06/23 11:10:16    (LTsa21Yk)
「リリス、よく来たわね。」
リルベルの背後にワープしてきたリリスの気配を察し挨拶する。
「貴女は一体……、魔王様に支配力がないなんてそんな事あるわけないじゃない!」
「そうかしら?リリスも気づいてるんじゃなくて?魔王が力を持っていないことをリリスに匂いを消されてしまうくらいなんですもの。」
「そ、それは……。(この女は何者なの?)貴女の目的は何なの?」
「そうね……、少し待っていてもらえるかしら?」
〘前をね…、丁度いいかもしれないわ、お店で面白いショーが行われているわ。
勇者なら絶対飛び込んでくるわよ、貴男もいい目の保養になるから入ってきてみては如何?〙
テレパシーを感知し返事をするとリリスに微笑みかける。

「名前…。」
「名前?」
「私の名前はリルベル、占い師よ。」
「リルベル、貴女がただの占い師だと思っていないわ。」
「いいじゃない、今はただの占い師で。」
小さく笑うと話の続きを始める。

「私の目的はこの世を支配することかしら勿論、一人で出来ないから仲間が欲しいのよ。
リリスの他に今はもう一人、とても優秀な男性(ひと)よ、私の愛しの相棒さんよ。」
「この世を支配?魔王様を裏切れって事なの!」
「裏切るも何も力を持つ魔王を出現させるだけよ。」
「その魔王様に侍従するって事?」
「いいえ、違うわよ、その魔王の力で私と相棒さんでこの世を支配するの。」
「魔王様の力があるからそんな事出来ないわよ!」
「察しの悪い娘ね、誕生してすぐに……。
そろそろ店の方に勇者とその男性(ひと)が王女が来るわ、リリス、姿を変えられるわよね?
勇者が店に入ってきたら外に停まってる馬車の中の娘に変化してほしいの。」
「その娘が王女ってことね、変化したあとは……。」
「察しのいい娘は好きよ。」

店の方で怒号と激しい物の壊れる音。
「お出ましのようよ。」

リリスは頷くと馬車へとワープする。
「キャアッ!……。」

リリスに見つめられたフアナは虚ろな目になり声を出すことが出来ない。
「いい娘ね、美味しそうな唇だわ。」

唇を奪い、唇の隙間から舌をねじ込むとディープキスをするとリリスの姿がフアナに変化する。
「この娘をリルベルの所へ、ワープさせればいいのね。
何この娘のスタイル、ツルペタじゃない!」

「いらっしゃいませ、王女様、貴女の時間を止めさせてもらうわね。」
椅子へとワープしてきた王女フアナの額に手をかざし時間を止めるとフアナの記憶をリリスへと飛ばす。

「ゆ、勇者殿!お助けくださいませ!」
勇者が声をかけた瞬間、驚いた荒くれ共は驚き反対側に掛けていたナイフがパンティーを切り裂くと下半身が露わになってしまう修道女。
テーブルの上に座り込み懸命に切り裂かれた修道服を集め体を丸め隠すがバランスが崩れテーブルから落下し手を後ろに付きブラに包まれた大きな乳房を突き出し足は大M字開脚とあられもない姿になってしまう。
「痛っ……、体が……。(なぜ体が動かないの?このような姿を勇者殿とヨハンセン殿にそれにお爺さんまでに…、陰部からお小水ではない液体が垂れてきてますがこの液体は?)」

メルヒスは固まりその姿から目を離せないでいると後ろからヨハンセンが……。
〔修道女の姉ちゃん、アソコを濡らしてやがるぜ。〕
〔見られて濡らすって露出狂ってことか?面白いな!〕

残っている客も一緒に修道女あられもない姿を見物している。
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