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2024/06/07 22:41:03 (yYbiglp6)
イメージは中世欧州です。

城下街の裏道にあるギャングやアサシンなどが集う酒場。
経営してるのは見た目はか細い老爺、この場を知らぬ初めて訪れる者は誰しもその老爺を胸倉を掴み脅しをかけるが老爺がジロリと目を動かすだけで圧倒され逃げ出してしまう。
それを見て大笑いする客たち、薄汚れた白いカーテンに隠されたような扉の向こうによく当たると言われている占い師がいる。
占い師は真深く被ったベール越しでも美しさわ判り、濃紫シースルーの着衣からもスタイルの良さから男共は恋人、妻、愛人は断られそれでと無理やり悪さをしようとする者は悉く街からも見なくなってしまう。

「フフッ、頃合いかしら?」
部屋で水晶に向かい手をかざしある人物に夢を見せていく。


〔止めろ!!私に触れるな、無礼者!!〕
夢の中である人物は何者かに拘束され陰部をいいように弄られている。
〔ウッッ…、止めろと言ってるではないか!!グウッ……、あぁぁあ、止めろ!挿れさせるな!グッアアッ……。
アァァアーー……、止めろ!イクッ、イキます!!ハァハァハァ……〕
体を痙攣させていると目を覚ます。
〔なんて夢だ!この私が……。〕

息を切らせ額からは汗が滴り、陰部は勃起し陰のうにも触れられた感覚がある、そして何より白濁した液体が腹を汚している。
〔まさか……夢精か……?否、そんなはずはない、風呂でメイドに出してもらってから休んだんだぞ。〕

「あの人はいい夢が見られたかしら?あとは頼んだわよ、愛しの相棒さん……。
私たちはあの方を復活させないといけないのよ。
復活したあの方も私たちの意のままによ?」

お相手は決まってます。
読んでくれたら嬉しいなぁ。
 
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24
投稿者:リルベル ◆NCfYZhhGkk
2024/08/27 17:57:53    (kVx60yGb)
〘そうだったわね、ただの“手慰み”だったものね。
それにしても髪の色も肌の色も容姿も大分、変わったわ、昔の容姿も好きだったけど今の容姿の方が好みだわ。
全く人間達は魔国に攻め入る何て馬鹿ね…、心の準備?私はただ愛しの相棒さんにも手を貸すけどこの能力で復讐をしたいだけよ。
許せないのよ、親しい人々を愚弄して私を嘲笑い…、貴方が復活させてくれたお陰で授かったこの力を使い…。
……入ってくるのね、憎い勇者が。〙
酒場の扉が開き、お爺さんの声が聞こえる。
このお爺さん、実はヨハンセンと繋がりがあり……。
「昨日にも此方に出向いた勇者、メルヒルだ。
占い師が居るはずだが……。」
「………あちらのカーテンの向こう側に居るよ。」
「入っても構わないか?」
「入らないでもらえるかしら?匂いが臭いのよ。
勇者らしいですが後ろ暗い事をしてますよね?
例えば…親しき人を裏切ったとか?」
「えっ?……私はその様な事は……。」
「偽りはいけません、ここ最近大事何かを失っているはずですが?」
勇者は焦り股間に手をやるとサキュバスのリリスは勇者から見えない様に口端を上げお爺さんは「シンボルが落ちとるわな。」と声を落とす。

「失礼、…カーテンの向こう側には今、体を休めている者が居るの。匂いを移されると困るのよ。」
「何を無礼な事を言っているだ!俺は勇者だぞ!」
リルベルが姿を現すと勇者の大口が開いたままとなる。
「(何と美しい…、王族のフアナ様より肌は滑らかそうだし黒髪も…、スタイルも…、顔も……。
正室には出来ないが側室に迎えなければ……、チンポが勃ったが無いに等しい…、取り敢えず俺の手技と舌で俺なしでは生きられない様にしてやろう!)」

〘穢らわしいわ、メルヒルの思惑読めてる?絶望に落とす事、簡単に出来そうだわ。
山頂に行く時、騎士に魔法使い、聖女を伴い赴かなければとしときましょうか?
フアナが…、リリスが同行よ、そうなると貴方も同行しないと駄目なのよね。
私も行こうかしら?〙


−−−復活−−−

「魔国の者が聖女を復活させたの?恩を売りたかったのかしら?でも残念ね、私は悪しき魔女らしいわ。
私を復活させても人間国との友好関係にはならないわよ?
幼少時代に育ててもらった優しかった牧師様もシスター様も正聖女になった時、後ろ盾になってくれたお養父様、お養母様も
貴族のマナーや教養を教えてくれたお義姉様も
まだ言葉もままならない義弟
私と親しかった執事にメイド達、友人達、婚約が決まっていた親友……。
拷問執行人が言ってたわ、フアナがメルヒルと騎士、魔法使いに裏取引をして私の希望を無くすと…、絶対許さない!!」
憎しみが恨みが復讐心が巨大な憎悪となり……。

「……私は人間ではなくなり魔の者になったと言う訳ね。」
包帯が巻かれた右手には闇魔法が宿り左手には元々の正聖女の魔法が残されたまま。

「これも貴方の希望通りかしら?」
ヨハンセンにもベルが闇魔法、それも最上位魔法の闇黒を作り出している事に驚きを隠せないでいる。
ここまで恨みが強い人間をヨハンセンも見た事が無かった。
23
投稿者:ヨハンセン ◆LeY5PvBg4w
2024/08/25 22:19:00    (ap3Q/r81)
〘別にそんなに恩に着る物でもないさ、前にも言ったように、最初は手慰みでやっただけだからな。それより馬車はもう酒場の前に着くぞ、心の準備はいいか。それに王国が魔国に攻め入ると分かったからには、麗しの君、君を復活させておいてよかったと、今更ながら思う。〙
ヨハンセンがそんなことを、テレパシーでリルベルと話している間に馬車は酒場の前に止まる。
「さぁ、着いたようです。メルヒル殿参りましょうか。」
ヨハンセンはそう言ってから続けて
「フアナ様はここでお待ちくださいませ。荒くれ共がいると、面倒ですゆえ。」
「何言ってるの?ヨハンセン。そんなもの共がいても、メルヒル様が守ってくださいますよね。」
メルヒルにしなだれかかるフアナ。

ーーーーーーーーーー10年前の王国広場----------

後処理を終え胴体を運ぶために、広場に戻って来る執行人達。
「おい、さっき飛ばした女の首と胴体が無いぞ、どうした?」
「あれっ、ほんとだ。誰か持って行ってくれたのかもな。」
「崖から下に落とすだけとはいえ、あんなとこに好き好んでいくやついるのか?〇しぶきや他の首はそのままだし…」
「いいじゃないの。俺たちの仕事が減ったんだから。」
「それも、そうだな(笑)」

〇しぶきを掃き広げその上に砂をかける執行人達。
「しかし、悪趣味だよな…いつまで置いておくんだろうなこの首」
「なんでも皇太子の希望とか…さっきの女も本当は無実だってもっぱらの噂だ。」
「おい、そこらへんで止めとけ。皇太子の耳にでも入ろうものなら、俺たちの首も離れちまうぞ。」
「ああそうだな、でも女の首と胴体が無くなったことだけは、報告しといたほうが良さそうだ。」
「止めとけ止めとけ。刑執行の場面には、皇太子も立ち会って、離れた瞬間には薄笑い浮かべてたぞ。それにわざわざ見に来るなんてことないさ。」
「そうかなぁ…」
「そうさ、それに見に来て首が無いことが分かっても、カラスが持って行ったと言えばいいだろ。」
「でもなぁ…」
そう言いながらも最終的には同僚の言うことを聞き入れ、報告しないことに同意する。
「胴体は崖下だし、首はカラスが持っていった。いいな。」

執行人の一人の心配通り、女の首が無いことを皇太子が知って激怒、執行人は刑に処されてしまった。
その後国中の捜索が行われたが、首の行方はようとしてわからなかった。

ーーーーーーーーーーヨハンセン回想----------

刑執行日から数日の後、女が復活している期待なぞなく、あばら家を訪れるヨハンセン。
扉を開けると、身体は動かせないながらも、キョロキョロと目だけ動かしている女の姿がそこにあった。
「これは驚いた、復活しとるわ。よほど、恨み・復讐心・未練等が強かったと見える。(笑)」

ベットに近づき、ベットに横たわる女を見下ろすヨハンセン。
「私か?そう警戒するな。私は魔国の者だが、国王の呼ばれて今は人間国に身を寄せている身。街を散策していたら、主の処刑場面に出くわしてな。この世への未練等を強く感じたので、手慰みに復活魔法を施した。本当に復活できるかどうかは、主の恨み・復讐心・未練等の強さに関わっていたが…」
壁際にある貧相な椅子に腰を下ろし
「復活なぞと余計なことをしたかな?」

ーーーーーーーーーー5年後----------

国王が退位して、皇太子が後を継いだ人間国。
新国王は前国王と違い、魔国との関係を友好から対立へと変化  させていった。新国王は勇者メルヒルを使い、魔国に攻め入る計画を考えていた。
前国王の執事に納まっていたヨハンセンは、その動きを知らない。
22
投稿者:リルベル ◆NCfYZhhGkk
2024/08/22 14:05:10    (CxhuDpLk)
〘愛しの相棒さん、王女の陰部とは逆に縮小化してあげただけよ?笑いを堪えてるだなんてもう笑っているじゃない。
勇者の子種を回収したからもう必要ないでしょ?それにこれから私と対面するのだから勃起されても迷惑だし汚らしい物など見たくないのよ!
あら、ごめんなさい、声を荒げてしまったわ。
私、もう愛しの相棒さん以外に触れられたくないのよ。
愛しの相棒さんを信用するまで10年近く掛かってしまったわ…。
掛かった年月分はこれから返させてもらうわ。〙



−−−リルベル回想−−−

「(……私は人への感情を持っていない、メルヒルにもただ女神に祈り人々の心を癒し平和をもたらしたかった。)」

邪に染まってしまったドラゴン退治に出向いたあの日。
砂漠の土龍成敗の時も、大海の水龍成敗の時も、火山の火龍成敗の時も、風龍の時も空龍の時も只只、仲間へ癒し魔法を唱えていた。

その他の人達も私は心に寄り添い、耳を傾け綺麗事だけではなく職を無くした者へは職を紹介した、勇者とその仲間たちと共に。

小さな揉め事はあるが平和となり王国に戻ってきた。
勇者メルヒル様、騎士様、魔法使い様と壊れた村や街、そのほかの場所を巡回するはずだった。

「メルヒル様ぁー、騎士様ぁー、魔法使い様ぁー、フアナと美味しいスイーツご一緒してもらえませんか?」
「否、私はベルと……。」
「ベル様、平和になった国々ですものお一人で赴いても大丈夫ですよね?」

出来ればメルヒルにも顔を出してもらいたかったが王都でも勇者は大事。
「はい、王女様、私一人で行ってまいります。」

突然、王女が叫び声を上げると床に焦げ跡がある。
「キャアッ!酷い、ベル様、メルヒル様達と離れるのが嫌だからと私に危害を加えるだなんて酷すぎます……。」
「…こんなに離れた場所からですか?」
「貴女は魔法を使えるじゃない!ドレスの裾が焦げてます。」
「ベル?そんなことを?」
「私は人を傷つける魔法、唱えられません、メルヒル様もご存知だと思いますが…。」
「何よ、ベル、私が偽りを言っていると言うの?」



−−−勇者とその仲間たちの回想?−−−

「メルヒル、本気か?」
「騎士、何をだ?」
「ベルを捨てて王女に乗り換えるって話よ。」
「あぁ、その事か、国に逆らえるわけ無いだろ?」
「そりゃ、そうだがお前等二人なら国を出て…。」
「お前がそれを言えた義理か?」
「俺は魔国に姉上を嫁がせたくないだけだ和平の為と言っているが魔国だぞ?俺が言う事を聞けば姉上は魔国に嫁がなくてもよくなるんだ!」
「魔法使い、お前もだ!」
「俺は隣国への魔法留学の費用を出してくれるって言うから…。」
「お前なら金がなくとも留学出来るだろ!」
「出来るさ、が、隣国の最高峰には留学が出来ないんだよ、我が王族の口利きがあっての留学だ。」
各々の欲望の為、ベルを切り捨てた、裏切った。



−−−王女の回想?−−−

「お父様、メルヒルが欲しいのよ!」
「しかしメルヒルは正聖女と…。」
「それもよ!なぜ王族の私が聖女でベルが正聖女なのよ!親も居ない孤児院上がりの女が!
しかも大公の叔父様に養女に貰われて!あのお姉様の義妹よ!しかもあの女が養女に行ってから跡取りが産まれて、大公の叔母様もお姉様もあの女を女神様扱いよ!」
「しかしベルに落ち度がない。」
「ならば落ち度があればいいのですね?」
国王に歪んだ笑みを見せる王女。



−−−再び、リルベル回想−−

「何よ、ベル、私が偽りを言っていると言うの?」

頭を振り自分は使えないと話すが…、今地下牢で拷問を受けている。
私はなぜ此処に居るのだろう、連行される前、王女の手から魔石が落ちた、炎の魔石。

鞭で打たれ体は揺さぶられる…、フアナ様に危害を加えた事を認めろと言われても
していない事をしたとは言えと応えても拷問は止まない。
「鞭打ちだけでは足りないようだな。」
「メルヒル様、…本当に正聖女様は王女様に?これだけ打っても声も上げませんよ?
「王女様が偽りを申していると言うのか!」
「いえ、決してその様な事は…。」
「(小声)お前、ベルに惚れてたろ?犯っていいぞ?」
「はぁぁああーーー?勇者様、何を!!」
「(小声)声が大きい!ベルに惚れてる奴ら連れてこい!精神的苦痛を味わえば吐くだろう…。


水責めでは窒息の思いを熱湯責めでは背中に火傷の思いを……色々な拷問。
一番辛かったのは…押さえつけられ辱めを受けた事だったかもしれない。

最後には民衆の前に引き摺られると石を投げられギロチンへ。
私を義娘としてくれたお義父様、お義母様、お義姉様、……まだ片言しか話せない義弟も親友も友人達、よくしてくれた執事やメイド達の頭も見える。

そして刃が頭と胴体を離す瞬間。
「家族をこの様にした人も、勇者も騎士も魔法使いも王族も石を投げた人間共も許さ……。」

人間としての命が尽き、次目を醒ました時には躰は動かないが目を動かすと全身に包帯が巻かれ質素だが清潔なベッドに寝かされている。

空腹感はない、痛みもない。
……誰が私をここに運んでくれたの?
どれくらいあれからどれくらい経ったの?
小屋の扉が開くとそこには男がいる。
「貴方はどなたなのかしら?人ではなさそうですが……私はギロチン刑で処刑されたはずです。」

男はギロチン刑は間違いない、その刑から時を止めているとも教えてもらった。
「そうですか…、時を止めずとも皆、滅んでしまったら良かったのに…。
……貴方は私を生かせて何が目的なの?」

恨みが籠もった目で睨みつける。
21
投稿者:ヨハンセン ◆LeY5PvBg4w
2024/08/21 16:42:42    (ht3obcSx)
〘おいおい、麗しの君。勇者メルヒルに何をした。館長との話も上の空で、自分の股間を弄ってるぞ(笑)後ろに立ってるから、丸見えで笑いこらえるのに苦労するわ。〙
「勇者殿、先程からそわそわしてどうかされましたか?」
館長から見てもメルヒルの態度がおかしく映ったのであろう、館長がメルヒルに声をかける。
「これは失礼しました館長殿。国王様の命を少し考えておりまして…〇〇山へ行って青百合と青い石を取ってこいとの命。行くのことに関しては全く問題は無いのですが、何分にも地理に不案内でして…国王様が仰るには、修道院に行けば〇〇山への道案内ができる者もいるだろうとのこと。誰かご紹介いただけますか?」
そう、何とかごまかすメルヒル。

「成程その話ですか。国王様からの知らせが来ており承知しております。」
館長は、フアナ王女の後ろに、ヨハンセンと並んで立っている修道女ルチアに視線を投げる。
「(ま、まさか私…いやぁ、勇者とは名ばかりの野獣のような男と一緒の旅など……)私ですか?分かりました館長様。(ま、また口から勝手に、考えてもいない言葉が…)」
「メルヒル殿、後ろに控えているルチアでいかがですか。お聞きの通り本人も了承しております。地理のも詳しく、回復呪文も使えますゆえ、重宝かと。」
先程の倉庫での行為を思い出し、一瞬好色そうな色を浮かべた目をルチアに向けるメルヒル。
「ルチア殿宜しくお願いします。」
「分かりました。メルヒル様の旅にご一緒出来て光栄です。(いやぁ、いやったらいやぁ……一緒に旅などしたら、勇者は又あのような行為を強要して…)」

「そうだ勇者殿。〇〇山に赴くのであれば、魔法を使えるものも同行された方が宜しいかと。魔法使いについては、町はずれにある酒場にいる占い師が、詳しいと思います。ルチアは先程、その当てを聞きに行って、危ない目に…」
「あぁ、あの酒場ですか。それでは早速…ルチア殿ちょっと行ってきますゆえ、その間に旅支度を整えて下さい。では、館長殿後程ルチア殿を迎えに来ます。」
立ち上がったメルヒルに王女フアナ(リリス)が声をかける。
「メルヒル様、馬車で先程の酒場まで、お送りします。いいですねヨハンセン。」
「もちろんでございます。フアナ王女様。早速行きましょうかメルヒル殿。では失礼します館長殿。」


「(あれは、魔国も王国も先代の王だったころだから10年位前か…いやもっと経つかな。あの頃は両国の仲も良好で、行き来も盛んだったが)」
馬車に乗り御者に行き先を伝えると、頭の中で回想を始めるヨハンセン。馬車はゆっくりと進み始める。

ーーーーーーーーーーヨハンセン回想----------

「父上(先代魔王)、人間国への使者私めに。人間というものこの目で見とうございます。姿かたちはそれほど変わらないと聞きますが……」
「ヨハンセン、お前も物好きだな。魔力の一つも使えない者たちみたいだぞ…まあいい行って勉強してくるがいい。」

人間国国王の執務室で国王に拝謁するヨハンセン。

「国王様、この度はお目にかかり恐悦至極に存じます。私、魔王〇〇の名代ヨハンセンと申します。」
「遠いところよく参られたヨハンセン殿。ゆっくりとしていってくれたまえ。」
ーーーーーしばしの談笑-----
「そうかそうか…気に入ったぞヨハンセン殿。しばらくの間我のそばにいて色々と話を聞かせてくれぬか。」
「私ももっと色々と見て回りたいと思っていたところでした。今魔王〇〇とテレパシーで連絡を取り、了承を取り付けます。」

テレパシーで魔王と話し、もう少しの間人間国にいることの了承を取り付けるヨハンセン。
「魔王〇〇の了承は貰いました。」
「テレパシーというのは便利なものじゃな。私どもにも使えるようになるものなのか?」
「さあ、私には何とも…」
「そうか…残念だが仕方ないな。寝所を用意させるので、それまでゆっくりと…」
「そうですか、それではちょっと街を見てこようかと。」
「案内を付けましょうか?」
「いや気ままに歩きます…それに我々は一度訪れた場所には、二度目からは簡単に行き来できますので。」

街へ出たヨハンセン、しばらく歩くと人だかりのする広場らしき場所にたどり着く。周りの人間の話を聞くと、これから処刑が行われるらしい。
「なんでもフアナ王女様の許婚である、勇者メルヒル様に色目を使った正聖女みたいだぞ。」
「正聖女が男に色目使わんだろ。」
「だからこれは偽物だって話になったらしい。あそこに並んでるのは正聖女の近しい親しかった者たちの首らしいぞ。」
「おぉ、怖い怖い…そこまでやるかね。」
そんなやり取りが聴衆から聞こえてくる。

暫くするとボサボサの髪、土気色の肌をした女が一人転がされるように引き連れられてくると、処刑台の上で聴衆に見せつけるように何度か鞭うたれ、斬首台に固定される。
「あの女みたいだな。ここからも分かるくらいに傷ついて…よほどひどく拷問されてたみたいだ……可哀そうに。。」
「おい、そんなこと口にして誰かに聞かれでもしたら。現国王様はまだしも、皇太子はやりたい放題の暴君だぞ。」
「あぁ、そうだったな……くわばらくわばら。おい始まるみたいだぞ、執行人が斧を…ウッ……」

斧が振り下ろされた刹那、飛び散る〇しぶき・胴体から離れる頭。
一瞬の静寂の後、広場を埋め尽くす悲鳴すすり泣き及び嘔吐き。
地面に飛んだ頭は、今まで並べられていた頭たちの横に置かれ、胴体は処刑台から外されてそこに放置され、執行人たちは後処理の為かその場を離れ、見物人たちも散っていく。

一人広場に残されるヨハンセン。
「なんという残酷さ、今の国王様のうちは大丈夫であろうが、代替わりしたときは、魔国に攻めてくるのではないか?それにしても不憫な女だ。どうせ時間はあることだし、手慰みに復活させてやるか(笑)あとあと何かに使えるかも知れんしな。」
首と胴体を〇〇山の祠近くのあばら家に瞬間移動させ、自身もそこにテレポートを。
取り敢えず手早く黒魔術を使い首と胴体を繋げるヨハンセン。
「顔の造作も変えないとな……これでいいか…後はこの女次第。恨みや誰かへの復讐心、この世への未練等が強ければ復活するであろうし、そうでなければ朽ち果てるのみ。」
傷を治す魔法を全身に施すと、土気色ではあるが元気な時には綺麗だったであろう肌に。

「全身に包帯を巻いて…これで良しと。後は時々見に来ることにしようか。……そろそろ王宮に戻らないと。。それに人間国の防御体制や武力も調べといたほうが良さそうだな。最初は物見雄山のつもりだったが、とんだ変わりようだ。」
魔王にテレパシーで事の次第を伝えた後、王宮へテレポートして戻るヨハンセン。
20
投稿者:リルベル ◆NCfYZhhGkk
2024/08/18 13:22:28    (1MKPYLT5)
「(勇者と思えない所業に何故、私がこんな野蛮人を決して許さないわ。)そうですね、館長様が疑念を抱き此方へいらしてしまいますね。」
「えぇ、身なりを整え応接室へ戻りましょう、メルヒル様も腰布を巻きなおして…、ルチアはブラジャーのサイズ合っていませんね。」
ブラを直し包まれた布からたわわな乳房がはみ出ている。
先ほどヨハンセンに深層心理に国王へ知られたくなければと送られたにも関わらずはみ出た乳房を見、勃起させてしまっている勇者。

〘愛しの相棒さん、見て、勇者を“宣言している”メルヒルがまた……、ふふふっ、滑稽ね。
リリスの中とルチアの中が余程の良かったのかしら?ルチアを改造したかいがあったわね。
でも……、リリスの中に闇なる子種と聖なる子種が回収れたからしばらくメルヒルには大人しくしてもらわないと……。
男の股間を見る趣味、愛しの相棒さんにはないでしょうが見ていて?〙

リルベルが目を瞑り何やら唱えるとリリスがメルヒルに近寄り、リリスの口からリルベルの声がヨハンセンだけに聞こえる。
「無名の霧。」

リリスの口から禍々しい黒い霧が吐き出されるとメルヒルの下半身を纏っていくと勃起していたペニスは消え去る様に小さくなり…、そして改造されたフアナのペニスの様なクリトリスとは逆にペニスはまだ無垢なままの様なクリトリスほどの大きさになる。

「(こ、これはどうしたこだ?俺のチンポが!)」
勇者、メルヒルはペニスが無くなってしまったと錯覚し股間を押さえると青ざめる。

「(あるにはあるが…なぜこんなに小さくなっているんだ?!)」
「メルヒル様、如何されましたか?応接室へ戻らねば。」
「私、先に行きます。」
「ルチア、お待ちなさい、貴女一人で戻れば痛くない腹も探られます、皆で戻るのです。」
「王女様……。(私は早くこの男から離れたいのに…。)
先走り申し訳ありませんでした…、(また口が勝手に動くわ。)メルヒル様にも申し訳ありません、貴方が王女様とご一緒の所を見るのが辛くて…。(嫌!なぜ思ってることと違う事が言葉になるの?)」
「ルチア殿…、嫉妬してくださるのですか?」

〘ふふっ、愛しの相棒さん、勇者がいい具合に勘違いをしてるわね。
早く館長の下へ行って私の所に来て頂戴、暫く貴方と逢ってないから触れたいわ。
上等な虜囚の蜜が出来上がったわ、これから此方に居るフアナに一滴飲ますわ…、リリスが来たら魔王と勇者の子種をフアナに注いで……。
青百合と青石を手にする頃には吉い子が産まれるかしらね。〙

応接室に4人が戻ると館長からの説明。
ルチアが一人で危険な酒場へ行く事に反対したが信心深いルチアは一人、酒場へ向かい危険な目に遭ってしまった。
その酒場には不思議な女性占い師が突如姿を現し次々と神と変わらぬ御告げをししかも貧困者には無料で食事や薬を分け与えていると…。
ならば教会がすればいい話だが予算が限られており不思議な占い師に頼ってしまっていると言う事だった。
「貴族や高貴な人々からは高額な依頼金を受け取りそこから出資しているとの事だ。」

……占いは高額だが薬は違法な物もある、それを人々は知らない。
(薬、貴族が外に子どもを作らない様に。
子どもに与える薬、洗脳薬が混じっている。
食事も薬も無料、美しい娘が売られそうになると助け出し修道院や貴族、高貴な人々の侍女など…。)
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投稿者:ヨハンセン ◆LeY5PvBg4w
2024/07/21 20:52:06    (w4RWbGg.)
〘麗しの君もなかなかの事を考える(笑)本物のフアナお嬢様に続き、ルチア殿にも肉体改造とは(笑)…リリスの触手でも中に仕込ませましょうかな。まあもうちょっと、リリスのお手並み拝見しましょう。〙

肩を抱かれたフアナは、自らメルヒルの唇に唇を合わせ舌をメルヒルの口中に差し込む、
リリスの血が身体に巡ったメルヒルは、口中に入って来たフアナの舌を自らの舌で絡めるように動かす。
「ジュルジュル……アッ……メルヒル様の舌…横でルチアが物欲しそうに見ております。私とルチアを並べて交互に貫いてみますか、メルヒル様。どちらの方が具合が宜しいか試してみません?ルチアももっと勇者様の肉棒で奥深くまで貫かれたいでしょ?」
「(フアナ王女様、何馬鹿な事言ってるの?そんなわけあるはずが…)フアナ王女様の方が具合がいいのは勿論でしょうが、私ももっと勇者様に貫いてほしい(な…なんで私ったらこんな事口走ってるの…イヤ…イヤァ)」

その間にも、いつの間にかフアナから生えた触手が、メルヒルの陰茎に絡みつき、ルチアの膣内に潜り込む。
ヨハンセンはその一部始終を念写して、映像をメルヒルの深層心理に送り込む、【この痴態を国王様に知られたくなければ、分かっていますねメルヒル様。】というメッセージと共に。
ルチアの膣内に侵入した触手は、自身のタネをその中に植え付ける。
二つ並んだフアナとルチアの膣穴に交互に肉棒を突き立てているメルヒル。
「うーたまらん。フアナ王女様は勿論だが、修道女様の具合がこんなにいいとは…」
フアナの中に精を放出したメルヒル。

「勇者メルヒル様、何なさってるんですか、修道女殿まで手にかけて……応接室にいる館長殿が知ったら何と言うか…」
「ヨハンセンいいですね、もちろんこのことは館長殿にも内密にです。私たち二人が事を荒立てず、ヨハンセンが口を噤めば、他に知る者はいません。勇者殿が自分の汚点を、自ら話すわけもなく…メルヒル様・ルチア様もいいですよね。」
「そうしていただければ…よろしくお願いします、フアナ王女・ヨハンセン殿。」
「王女様の仰る通りに…(いやぁ…なんでこんな野獣みたいな男を許さなければいけないの…)私も神に仕えるという立場を忘れて、肉欲に溺れてしまいましたので、そうしていただけると助かります。(私は何故さっきから、思ってもいないことを…まさか、いま口に出してるのが私の本性なんてことは…)」

「王女様とフアナ殿が事を荒立てたくないというなら、これ以上私が何も言うことはありません。ということで、そろそろ戻りましょうか。館長殿が心配するかもしれませんので。」


18
投稿者:リルベル ◆NCfYZhhGkk
2024/07/17 21:38:19    (juE8HIDZ)
〘愛しの相棒さん、惚けちゃって…。今の立場だと貴男に勇者が逆らえないでしょ?二人にした事は〝今は〟国王には黙っていると…ねっ?
ルチアは国王を堕落させるのに丁度いいよくなくて?容姿端麗、修道女…、それを襲った勇者…。
山から戻った時、いい見世物が見れるわよ、それに愛娘の王女にも手を出したわよね?王女が勇者に婚姻前に犯されたと知ったら…。
そして勇者が婚約者の王女、忠誠を誓った国王から断罪されたら…、フフフッ、今から楽しみで仕方ないわ。
それと貴男の手でルチアの膣の中を突っ込んだら抜きたくない状況にして?
言っておくけど貴男の大事なモノは挿入したら駄目よ?
そうそう、ルチアの認識からあの男(暴漢)の事を消して勇者に無理矢理されたと書き換えておいてね。
早く青百合と禍々しい青石を持ち帰ってくれないかしら…、そろそろアレを用意しておかないといけないわね。これから作るから半刻ほどテレパシーの感度鈍るわよ?
◯◯山出発前に正確な場所を聞きに私の所に寄るでしょうから…。〙
ヨハンセンとテレパシーを終えた後、薬剤などを使い〝虜囚の蜜〟を作り出す。
蜜を飲めば意識はあるものの性の傀儡となってしまうが…リルベルが作る蜜は本性も暴き、リルベル自身、ヨハンセンに危険が及ぶものではない。

「ほんのちょっとした遊びね。」
小瓶に入った蜜を陽光を当てるとオレンジに色を変える。

ーーーーー
「ヨハンセン、この事はお父様には内密にお願いします、まだ仮婚約の状態でこの様な関係になってしまったと知れたらメルヒル様がお父様に罰せられてしまいます…。
ルチアはメルヒル様が助けたのですが記憶がないようで…。」
「勇者様、酷いです、力尽くでこの様な事をなさるだなんて……。」
「否、修道女様、暴漢が……。」
「どこにその様な者が居ると言うんですか!」
「それは精神の間に…。」
「メルヒル様、ここで私が襲われた事が判ってしまったら…。」
「王女様、何を仰ってる……。(またまただわ、勝手に口が動く…。)
すみません、純潔を失ったあまりに混乱してしまいました、勇者様、お助けいただき有難うございました。」
〘リリス、仕上げなさい、勇者を意のままにね。〙
〘リルベル様、承知いたしました。〙
「メルヒル様、ルチアがまた混乱なさってしまった様ですね。」

勇者の耳元で話し、耳朶に歯を立て血を送ると勇者はフアナの肩を抱く。
17
投稿者:ヨハンセン ◆LeY5PvBg4w
2024/07/17 16:10:05    (mtTbzTar)
リルベルからのテレパシーを受け
〘麗しの君。あとは解る??さぁ何のことだか解らんが、行ってみるとしようか(笑)〙
リルベルにそう返して横を見ると、館長が気を失っており、まだ気が付く様子はない。
「さてと…そろそろフアナお嬢様の純潔が奪われたころかな…」
独り言ちると立ち上がり、応接室を出るヨハンセン。
中庭に面した廊下を歩いていると、礼拝室手前の小部屋から声が漏れてくる。
「メルヒス様…、あぁ、お止め…、痛い、痛い、痛い…。お止め…下さい…。」
「ふっ…この部屋か……リリスもまあまあいい芝居してるじゃないか(笑)」

「メルヒス様…、あぁ、メルヒス様…あふっ…。」
リリスの声の調子が変わってきている。
「フアナ…どうだ俺のペニスいいだろう…もう少し経てば…今回の任務が終われば、毎晩でも犯してやる」
礼拝室手前の小部屋の扉を開いたヨハンセン、
「ゆ…勇者殿……このようなところで、なんということを……いくら王女様と婚約なさっているとはいえ…なんということを…」
ヨハンセンがメルヒルとフアナ(リリス)から視線を横にずらすと、そこにはグッタリとした全裸のルチアが脚を広げている。
ルチアの局部からは、うっすらと赤く色付いたメルヒルの精液が流れ落ちている。
「(こっちはヤッタ後か。。それにしても、この修道女いい身体してるな。)勇者殿、修道女殿までも…」
そのヨハンセンの言葉も耳に届かぬのか、フアナに対して腰を振り続けているメルヒル。
「グッ……出る…良いなフアナ殿……奥底で受け止められよ…いくぞ…」
「お願いです……奥に…私の奥底に…メルヒル様の…子種を…注ぎ入れて下さいませ…私もいきまする…」

「フアナ殿……グッ…ウッ……」
「アウッ…ハァ……嬉しい…メルヒル様……イッ…」
メルヒルとフアナの声が、ほぼ同時に聞こえたかと思うと、一瞬の沈黙の後、二人の荒い息使いが部屋の響く。
〘おい、リリスいつまで余韻に浸っておる(笑)仕上げだ仕上げ、勇者を我々の意のままに動かすための仕上げをそろそろ行うぞ(笑)〙
〘ハァッ…申し訳ありません、ヨハンセン様、〙
ヨハンセンのテレパシーを受け、先に気を取り直したリリス。
「キャッ……ヨハンセン様…ど…どうしてここに…」
散らばって衣服を身体に抱き寄せるリリス。
「どうなされた?フアナ殿…」
暢気に視線を横に向けるメルヒル。その視線の先に歯ヨハンセンの姿が。
「こ…これは……ヨハンセン様・・・とんだ所を」



16
投稿者:リルベル ◆NCfYZhhGkk
2024/07/05 21:50:55    (Rk3A5wSA)
〘リリス、構わなくてよ?但しルチアの方の精も回収してきなさい、リリスなら出来るわよね?〙
〘ヨハンセン様、リルベル様、承知しました、先にルチアから頂きます。その後に勇者を私のマンコなしで要られない様に致しますわ。〙
〘期待しているわよ……。〙

〘愛しの相棒さん、勇者にリリスが犯され始めたら小部屋に入って頂戴、あとは解るわよね?〙

「あぁ、勇者様…、気持ちイィです!グチョグチョで中が擦られて凄ぉい…、ハゥッ!アン、アン、アン…、気持ち良すぎてイッてしまいそうです!
(痛いのにただ痛いだけなのに純潔を汚されてしまいました…、でもこれで修道院は救われます。)」
「うぉーーー!出る!」
「勇者様ぁー、ルチアの中に熱い聖なる液体を注いでください!(嫌ぁぁぁ〜〜…、生命が……。)」
ビクンビクンと体を震わせ精液を吐き出す勇者と股から溢れた精液と破瓜による出血が腿に伝い流れているルチア。

「ルチア……、大丈夫?私が始末をして上げるわ。」
グッタリとしているルチアの股に勇者に見えないよう触手を伸ばし中の精を体内へと吸収するリリス。
「メルヒス様、修道院を襲ったこの男を精神の間に送ってください。
この場でルチアが…、私が襲われたと判れば修道院が閉鎖されてしまいます。」
「王女様、……はい。(おかしい、なぜ私は王女に欲情しているのか…、止まらない!)」
勇者は勇者の念を使い精神の間と呼ばれている別世界へと送ると王女に近寄りキスをする。

「メルヒス様!何をなさるのですか!(さあ、私の虜になりなさい。)」
平手打ちを勇者メルヒスにすると離れるメルヒスが。
「否、これは…。(私はどうしたのだ?駄目だ、止まらない!)」
メルヒスはフアナにもう一度キスをすると唇をこじ開けディープキスをすると王女の…、リリスの局部へ手を伸ばし
局部を触り婬豆を弾き濡れそぼった膣に指を入れると絡みつく膣内に我慢が出来なくなり
横たわるルチアの前で王女の…、リリスの膣内へと肉棒を擦り付けているとそのまま挿入する。

「王女様のマンコ、王女様の…チンポに絡みついて堪らん!腰が止まらん!」
「メルヒス様…、あぁ、お止め…、痛い、痛い、痛い…。」
「フアナ様のマンコが吸い付いてくる!気持ち良すぎて堪らん!」
ピストン運動をしているメルヒス、リリスは触手を尿道に入れ媚薬を出しながら新鮮な精液を搾り取っている。

「フアナ様のグチョグチョマンコ、マンコ…、気持ちいい!ガンガンに腰を振ってやるぞ!
オラオラオラ、フアナ様、気持ちいいだろ!」
「(私としたくてしたくて堪らなく、何時でも欲情する様躾けなきゃね。)お止め…下さい…。」
小部屋の扉がノックされ開かれるとそこにはヨハンセンが…。

一方、酒場の占い部屋では。
「王女様、チンポの具合はどう?」
巨大化したクリトリスにすっぽりと魔法玩具を嵌められ出るはずのない精液を回収されている。
「フアナ、王族の血と勇者の血、魔王の血で最強の魔王が誕生するわよ。
いい子だからたくさん出すのよ?」

頭を撫でてやるとビクンビクンと体を震わせ魔法玩具の中に溜まっていく精液。
「(何にこれ!ぎも゛ぢい゛い゛!イクイクイクーー……。)」

時間だけが止まり意識だけが動いているフアナに勇者とリリスの姿を脳内に送るリルベル。
「婚約する予定の勇者の姿よ…、貴女以外の女性にキスをして子を生そうとしてるのよ。」
15
投稿者:ヨハンセン ◆LeY5PvBg4w
2024/06/29 18:10:53    (RNevNxeG)
メルヒルの目前に尻を突き出し、濡れ濡れの割れ目を自分で開くルチア。
「勇者様お願いです。ルチアの腐れまんこを、勇者様の肉棒から出る聖なる液体で清めてください。(いやぁ…私ったらなんてことを口走ってるの…)」
二本指で開きながら、一本の指が割れ目に添うように当てられ、中に沈んでいく。
「この指の代わりに早く、勇者様の肉棒を…アン…」
「ほら勇者…何格好つけてるんだ。いくら否定しようが、体は正直だよな。ビンビンになってるじゃねえか(笑)」

「勇者様お願いです。修道院を守ってください。勇者様が修道女に挿入すれば、修道院は守られるのですから…」とフアナ(リリス)。
「ほら早くしないと勇者お前のせいで、修道院は…9~、じゅ…」
最後の最後まで頭の中で葛藤していた勇者だったが、
10のウが聞こえる前に、ルチアの尻を両腕で掴み、自分の股間の上に導くと、宛がい下から一気に突き上げる。

「イッ…イタイッ……アグッ…グッ…」
ルチアの悲鳴にも近い声も耳に届かぬようで、一度挿入してからは、狂ったように腰を使い続けるメルヒル。
食い入るように行為を見つめている暴漢だったが、いつの間にか気を失いその場に倒れ込む。
「えっ…なんで……」とフアナ。
〘リリス聞こえているね、お前に次の指令だ。隣に倒れ込んでる男、そいつを勇者の手で別世界に送り込んでやってくれ。修道院内に入り込んだ暴れてる不審者を、勇者の手で始末して貰ったと言えば、不審がられないだろう。〙ヨハンセンの声がフアナ(リリス)の脳内に響く。

「わかりました、ヨハンセン様。その前に私も催してしまいました。勇者が修道女の中に出したら、私も食べてしまって宜しいでしょうか?」
いつの間にか服をたくし上げ、自分の胸らしき部分を弄っているリリス。その股間からは触手がねっとりとした液体を垂らしながら蠢いている。

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