2026/11/01 12:16:05
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「素直に言うことを聞いていれば痛い目にあわずに済んだものを…リズベット…もっと尻を上げろっ!」
背中を鞭で打たれダーウェルの前に這うように戻ったリズベットは、再び四つん這いになり尻を向けた。
晒された尻の穴は異物の侵入を拒むかのようにギュっと閉じられ、それが今のリズベットに出来る精一杯の抵抗だった。
そんな抵抗も虚しく浣腸器の嘴先は尻穴をこじ開け、再度薬剤を注入される。
容赦なく注入される薬剤は、すぐにリズベットの額に玉のような汗を浮かばせた。
1度目の浣腸とは違い、尻の穴に栓をされることもなく、トイレに行きたければ…などというゲーム的なものもなくリズベットは放置される。
何をどう懇願したところでトイレに行かせてもらえないことは分かりきったことで、我慢の限界を迎えるとリズベットは『トイレ』として置かれたバケツに跨るしかなかった。
2人の前で排便を済ますと再びダーウェルの前に尻を差し出すを繰り返した。
繰り返すうちに固形物どころか、薬剤も茶色に変色する事もなくなり、噴出されるのは、透明の薬剤のみとなる…
「もう十分綺麗になったな…」
その言葉は、浣腸の終わりを意味するものだと理解し、安堵の表情を浮かべたリズベットだが、再びダーウェルに尻を差し出す格好をさせられ、その表情に不安の影を滲ませた。
リズベットの不安は不幸にも的中してしまい、何かを尻の穴に押し当てられ、それがジワジワと体内に侵入してくる感覚に恐怖を覚え、それを拒むように力を入れる…
「クククッ…いい締め付けだ…指が食いちぎられそうだな…」
尻の穴に挿入されたのがダーウェルの指であると分かり逃げようとするが、身体は動かない…度重なるアリスの鞭の恐怖が身体には刻み込まれていたためだった。
挿入された指は、締め付け具合いを確かめた後、ゆっくりと動き始めた…出し入れを繰り返し指を回転させ…それは指を馴染ませるためのものであった。
通常、獣人のメスや人族の女に対しての浣腸などは口を割らせるための手段でしかなく、尻の穴への異物挿入もそれと同様だが、リズベットに対するものはまた別のものであった。
獣人のメスや人族の女を犯す行為は、ダーウェルの欲望からのもので、相手の身体を傷つけることなどお構いなしだが、リズベットには敢えて時間をかけていた。
解放戦線との繋がりを理由として拘束し、無罪と分かっていながら拷問をしリズベットを自由にできる状況にありながらも身体を傷つけるような事をしなかったのは、リズベットをいずれ自分の女にする目論見があるからだ。
ゴンゴン…
突然取り調べ室のドアを叩く音が響き、アリスがそれに対応する…
「ダーウェル様…たった今、帝都本部から早馬があったそうで、重要な会議が開かれるため各方面隊の隊長以下幹部に召集命令が下ったようです…」