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無知病弱令嬢

投稿者:サリーナ ◆yPwHPtuzPE
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2024/02/25 19:43:48 (usFLROVs)

「ケホ…ッ、ケホッ、ごめんなさいね、貴方をこんな屋敷に縛り付けてしまって…」ベッドに横たわり、枯れそうな吐息で咳き込む少女。絵画から出てきた女神のような現実味のない美しさである一方、不治の病に犯されており、貴族の娘であれど婚約することもできず、長年辺境の屋敷に『療養』として付き人の貴方と幽閉されていた。日に日に弱っていく身体のことは自分がよくわかり、そう長くもないことを悟っていた私は、部屋を出ようとする貴方に声をかける。「あの…、こんなこと、どうかと思うのですが…。その、私はもう暫くの命です。しかし、一つ心残りが…。その、婚姻もできず、女の悦びというものを知らぬことが心苦しいのです。不埒なことを申しているのは分かりますが…、【中文以上、描写好きな方お願いします。男女問わず・相談から。性に無知であるこちらを利用し、嘘の常識(変態プレイ)を教え込んだり、気遣うフリして身体を使うような方お待ちします】
 
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236
投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2025/06/23 01:34:08    (KOYXr6uU)

(し、幸せにだなんて…。アレクと一緒に居られるだけで幸せなのに…っ)

アレクに向けられた笑顔を見て、ぱあぁっと効果音が出そうな程に笑顔を返す。
普通両親の前では恋心などの感情は隠すものだが、二人を尊敬しきっている分、恥ずかしげもなくアレクに好意を向ける

メイサからはレイウスは少し悩んでいると聞いており、今回の養子入れの話によって、婚姻話はほぼ確定で許可されたもの。

レイウスの部屋を後にした二人。
サリーナは鼻歌まじりでご機嫌に歩き、すれ違う従者たちは全て恭しく頭を下げる。
それは勿論横を歩くアレクにも向けられていて、結婚した後の権力を創造させた。

「やりましたねっ、アレクっ!勇気を出してお父様にお話しして良かったですっ!」

部屋に入ると思いっきり抱きしめ合う。
良い意味で両親の言いなりだったサリーナの今回の反抗。
決行は簡単ではなかったが、大きな結果をもたらした。

お互いを讃えあうように舌を絡ませ、そのまま大きなプリンセスベッドに押し倒される。
ドレスの中に手を入れ、ショーツを掴まれると、足をあげて自ら脱がせやすいようにサポートした。

アレクはメイサを屈服させ、サリーナはマナー授業など、ここ最近は二人っきりになることがなく、久々に肌を重ね合わせる。

サリーナはすでに期待していて、ショーツはぐっしょりと濡れていた。

「ぅぅっ、は、はぃ…っ、ぁんっ❤︎」

アレクに声を我慢するように耳元で囁かれ、指を噛んで堪える。
しかし、膣にペニスが入り込むと、どうしても甘い吐息は漏れてしまう。
膣は相変わらずキツく締まっているが、離れにいた頃のような挿れ難さは感じない。それどころかすんなり入るが、キツさは保ったまま。アレクのペニスに慣れた膣に変化していた。

ドレスを着たままのセックスは新鮮で二人は燃え上がった。
サリーナも声を我慢しなければいけない状況や、扉の向こうから時折侍女が通る声や足音が聞こえ、その度に膣が疼いて締まりが強くなった。
着衣が乱れたサリーナは、妙に妖艶で美しく、アレクは何度射精しても物足りないほど。

「ぁっ、ん…っ、アレク…っ❤︎愛しております…っ、すぐに帰ってきてくださいね…っ」

先ほどまで自分の尻穴を犯していたペニスに、舌を這わせて掃除する姫君。
ベッドに腰掛けたアレクの足元で床に跪き、丁寧に愛液や腸液、精液を舌で舐めとる。
どちらが従者かわからない有様だった。

「…まだ食事までは時間がありますね…。今度はこちらに出してください…❤︎」

チラッと時計を見てから、べぇっと大きく口を開いて舌を見せつける。
そして悪戯そうにクスクス笑い、思いっきりペニスにしゃぶりついた。
メイサの舌技を味わっていた分、下手くそなフェラではあるが、ウブ故の一生懸命さがあるうえ、練習していたのか、いつの間にか歯が当たらなくなっていた。

アレクが頭を撫でてると、少しだけ動きを止めて、サリーナは嬉しそうに微笑み返した。

ーーーーーーーーーーーーーーー

コンコン、木扉を叩く音が部屋に響く。

「ふぅ…、入りなさい。」

書類から目を離し、一息吐いて扉の向こうの侍女に言葉をかけた。

「失礼致します、リーゼロッテ様。その、御来客がございまして…」

「…来客の予定はなかったのではなくて?」

「は、はい…。しかし、メイサ・フローレンス様が突然来られまして…、今は応接室でお待ちいただいております…。」

「…は、メイサ…?メイサが何故…?」

突然の訪問どころか、疎遠になっていたメイサ。
女学校を卒業し、それぞれが嫁いだ後、メイサからは何度も手紙は来ていた。
しかし、リーゼロッテは返事を返すどころか、読まずに捨てていた。
リーゼロッテ…、リズは彼女のことが嫌いだった。

何故急に…?そんな想いを抱きながら、早足で応接室へと向かう。

「まあっ、リズッ!久しぶりねっ、元気だったかしら。それにしても貴女変わらないわね、綺麗なまま…。っと、その、まずは突然の訪問、本当に申し訳がないわ…。手紙で残すような話でもなくて…、アポも取らずに来てしまったの。…リズ?」

部屋の中央に置かれたソファに座っていたのは紛れもなくメイサで、リズは固まっていた。
現当主相手に、アポも取らずに訪問など無礼極まりないが、メイサは「大親友の間柄」と認識しており、悪気はない。そして、リズがそのことに怒って黙りこくっているかというと、そうでもなかった。

(…あの頃のメイサ、そのままじゃない…。こ、この女、本当に人間…?「歳を取らない魔女」だなんて、誰かが軽口を叩いていたのを聞いたけれど、本当にそうじゃない…。フローレンス家に嫁いで、その上美貌まで…。なんでも持っているのね…。)

メイサの美貌は変わることなく、あの頃のままだった。
女学校では、生まれた家によってカーストが存在している。没落しかけていたヴァレシュタイン家のメイサは本来弱い立場であるはずだが、当時からあの美貌。良家に嫁ぐことは明らかであり、メイサは図らずともカースト上位に位置していた。
嫁ぎ先もやはり力を持っているフローレンス家であり、その娘もまた大陸に噂が広がるほどの大層な美人だとか。

リズはメイサの全てに嫉妬を覚えていた。

「…どうしたの?…あっ!もしかして、久々に会えて感動しているのかしら?ふふっ、私もよ、リズっ!貴女、手紙を返してくれないから、すごく寂しかったわ。でも、忙しかったのよね、旦那様のことはとても残念だったわ…。それにしても、貴女やっぱり凄いのね。事業の立て直しや為政の手腕、フローレンス領にも『名当主』の噂は広まっているわっ」

立ち尽くすリゼにハグし、再開を喜ぶメイサ。
しかし、リズの耳にはなかなか入らない。
身長も小さく、可愛らしくて整った容姿はお人形のよう。それでいて胸も大きく膨らんでおり、ドレス映えも備わっている。

部屋に飾られている大鏡に視線を移す。
青く輝く銀髪に、猫目のような大きな瞳。メイサとは違って、170センチを超える高身長。スラっと縦に伸びるシルエットは男を魅了し、この歳になっても再婚のお誘いを受けることが多々ある。
自分は、きっと美しい。
そう思えてきた矢先に、目の前にホンモノがやってきたことで、やっぱり自信は失われてしまう。

「え、ええ、本当に忙しくて手紙を返せなかったの。ごめんね、メイサ。でも、こうして会えて嬉しいわ。小耳に挟んだのだけれど、貴女の娘の…、えーっと…、彼女、病気が治ったそうね。おめでとう、私のことのように嬉しいわ。」

女学校時代に何度もメイサに向けた、作り笑いを浮かべ、愛想よく答える。
負の感情に気がつくことなく、屈託のない笑顔を向けてくるメイサが心底嫌いだった。

「そう、そのことなんだけど…。今日はリズに相談があって…」

(お願い?フローレンス公爵夫人様の相談なんか、断れるわけないじゃない…。貴女が意図していなくても、私たちには上下関係があるの。こういうところ、本当に嫌い)

ドス黒い感情を抱きつつも、メイサをソファに座らせた。
235
投稿者:サリーナ ◆TAPy3blMsc
2025/06/21 01:04:12    (6rh1bW.j)
お返事、明後日くらいまでお待ちください…。

リズの設定とってもいいですねっ。
次のお返事で少しリズをやってみますので、イメージと違ったりしたら教えてくださいっ
234
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2025/06/13 02:12:00    (H6ftODYX)

リズの人物像について少し考えてみました。

貴女が仰るように学生時代からの親友で、メイサが焦れるのを可愛いと思いながら…というのもアリですが、こういうのは、どうでしょう?


学生時代の友達という部分は変わりませんが、親友だと思っているのはメイサだけでリズのほうはそうでもない。
リズは自分と人を比べてしまうところがあって、没落しつつあるのバレンシュタイン家(伯爵家てしたっけ?)の娘メイサに男爵家の娘リズは密かに劣等感を感じている。
メイサは、家柄を自慢するわけでもなくひとりの親友として接していたのだけれど、リズは…

女学校を卒業しプリムローズ伯爵家に嫁ぎメイサと並んでと思っていたところが、メイサはフローレンス公爵家へ嫁ぎリズとの差は開くばかり。

それでも未亡人になったあと、事業を発展させ自信を取り戻し、疎遠になっていたメイサを忘れかけていたところに今回の養子縁組の申し込みがあり久しぶりにメイサと会うことになる。

久しぶりに会ったメイサは、エルフの血筋から若いままの姿…それに比べ他人からは美魔女と言われるリズだが、ここでもメイサに嫉妬を覚えてしまう。

表面上は、そんな素振りは見せないものの、奔放な性格からアレクと身体の関係を持ち、アレクとメイサのことを知る。
その秘密はメイサにとって破滅的なことで、長年抱き続けてきた屈辱をメイサにもとアレクとともに…

ちょっと面倒かもしれませんが…


233
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2025/06/12 03:08:42    (xilRgJ8a)

「うん~…やはりデオドールの案がベストかもしれんな…」

パーティーの翌日、レイウスの執務室に4人ぎ顔を揃えた。
レイウスと左右の手とメイサだった。
話し合いの議題は勿論サリーナとアレクの事であった。
前夜、メイサに告げた通りレイウスはサリーナとアレクの結婚を認める決心をつけたのだ。

と言っても上級貴族と庭師の息子…あまりにも大きい身分の違い…親としてだけなら身分の違いにも目を瞑ることもできるのだが、公爵という立場上、対外的にもその問題は大きなものとなっていた。

「では…その方向で話を進めてくれるか?プリムローズ伯爵家には改めて私から話をするが…メイサ…キミの方から先に話をしておいてくれ…」


話し合いの結果、サリーナとアレクの身分違いを解決する方向としてアレクを貴族の養子とするデオドールの提案が採用された。
これで建前は公爵家と伯爵けとの婚姻となる。


「わかりました…リズには私から先に話をしておきます…」


メイサが「リズ」と呼んだ女性は、現プリムローズ伯爵家の当主であるリーゼロッテ、プリムローズ…メイサとは女学校時代からの親友でもある。
慎ましやかなメイサとは正反対で活発で何事にも積極的…夫を亡くし伯爵としてあとを継いだあと、その性格と人柄で経営する事業も大きく飛躍させ領地経営も順調…まだ幼いとはいえ亡夫との間に跡取りとなる息子もあることで、仮にアレクを養子に迎えても継承問題には発展しないというのが選ばれた理由だった。


______


「………ということになった…プリムローズ家で貴族としての立ち居振る舞いをしっかりと学んでこい…いいな?アレク…」


パーティーの翌日の執務室での決定事項は、すぐにアレクとサリーナに知らされることになる…サリーナと共に執務室に呼ばれたアレクは、メイサからの話で大丈夫だろうとは楽観はしていたものの一抹の不安がないわけではなかった。

「ほ、本当でごさいますか?あ、ありがとうございます…どう感謝していいのやら…レイウス様に…フローレンス家の名に恥じないよう精進してまいります…」

アレクはレイウスに対し深々と頭を下げた。

(クククッ…やったぞ!これで…)

気を抜けば今にも高笑いをしてしまいそうな自分を必死にアレクは抑えた。


「必ず…必ずサリーナ様を幸せにして差し上げます…神に誓って…」

もう1度レイウスに頭を下げたアレクは、満面の笑みを隣にいたサリーナにむけた。
アレクが自分との結婚をこころから喜んでいると思い込むサリーナの顔もはち切れんばかりの笑顔であった。


執務室を後にして2人は、サリーナの部屋へと向かった。


「やりましたね!サリーナ様!これで私たちは本当の夫婦になれますね!」

「はいっ!」

部屋に入るなり2人は抱き合った…サリーナは愛する2人が一緒になれる喜びでいっぱいだったが、アレクにとって結婚の許しは、目の前の美しい女が我がものとなり好き勝手にできるという事…庭師の倅ごとき自分の前に道が大きく開けたのだ。

抱き合った2人は唇を重ねた…会うこと自体ままならなかっただけに、そのキスは濃厚なものとなり、縺れるように2人はベッドに倒れ込んだ。

「あまり大きな声を出さないようにしてくださいね…まだ昼間だし…こんなことがレイウス様の耳に入れば…あの話も…」

アレクはサリーナの耳元で囁くと、そのまま首筋に舌を這わせた…


「んっ…んんっ…ア、アレクっ…」


背後からアレクのペニスを受け入れながらサリーナは漏れ出る声を必死に堪え、久しぶりのペニスに酔いしれていた…


(とうとう俺も貴族様か…クククッ…サリーナの介護を命じられた時には考えてもいなかったな…さて…プリムローズ伯爵家の当主は確か女だったはず…どんなババアやら…まぁ…さっさと立ち居振る舞いを覚えちまえばいい…)


「サリーナ様…次は、お尻ですよ…ご自分で肉を広げてください…」

気をやり背中を仰け反られるサリーナからペニスを引き抜いたアレクは、震える手で広げられた尻肉の間へとペニスを突き立てた…







232
投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2025/06/11 21:48:23    (ZS9WunIB)

「わっわっ、お、お父様…?」

(大きくて力強い腕だけど、とっても優しい…。こうしていつも守ってくださっているのですね…)

立ち上がったレイウスに抱きしめられ、少し驚くも、優しい力加減と声色で安堵する。
病弱だった子供時代からよく抱きしめられていたことを思いだし、安心して身体を預ける。

「はい…っ、ぐす…っ。我儘ばかりを言って、申し訳ありません…。私からアレクに好意を伝えたのです。迷惑をかけてしまうと分かっていながらも想いを伝えてしまい、それでも彼は私に真剣に向き合ってくださいました…。どのような結論になろうと、お父様とお母様が出した結論なら、お従いいたします…。」

上った頭の血も引いており、サリーナの言葉に頷きながら聞くレイウス。
波乱の幕引きとなったパーティであったが、サリーナへの求婚を諦めて帰る参加者もいれば、「どうせ従者との結婚など許されるはずもない」とサリーナに丁寧に挨拶をして帰る者とで分かれていた。

無事パーティが終わると、今度はサリーナにメイドたちが群がった。

「おめでとうございますっ、サリーナ様っ!レイウス様とのやりとり、勝手ですが感動いたしました…!」
「上流階級の皆様方からの求婚を断ってまでの、サリーナ様からの純真な愛…。なんだか、アレクさんが羨ましくさえ思ってしまいますわ」
「そうだっ、アレクさんとはいつから…?」
「こらっ、そんな質問サリーナ様に失礼でしょうっ」

城務めと侍女たちは、城から出ることはほとんどない。娯楽に飢えている彼女たちからは、支えるべき主と従者との恋愛話は当然注目を集めることになる。
サリーナが離れに行ってから城務めとなった若い侍女たちが中心だが、サリーナとはやけに親しげ。
人懐っこい性格のサリーナは、よく侍女たちにも話しかけており、歳の近い若い侍女たちから親しまれていた。

「ええ、ありがとうございます…。失礼だなんて、そんな…。あのね、アレクとは病気療養の時に…」

アレクとの初デートの話とか、花火を見た話とか…。サリーナが少し話すたびに「キャーッ❤︎」と歓声が上がって片付けが一向に進まない様子を見て、侍女長が叱りつけるまでそれは続いた。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

「はぁっ、はぁ…っ、ずっとローターが動いて…っ、レイウス様に気が付かれたらどうするつもりよ…っ」

レイウスの部屋を後にしたメイサは、ぶつぶつ呟きながら、早足で庭を歩く。

(来い、とは言われていないけれど…、時折ローターが振動しているし、どうせあの性欲猿は小屋にいるんでしょう…っ!)

内心ではアレクを罵りつつも、頬を紅潮させて早足で急ぐ姿は、まるで真逆の行動。
扉を開くと、アレクの声が聞こえた。
目は鋭く、彼を睨むものの、口角は明らかに上がっており、堕ちたオンナの顔をしている。

アレクに手招きされるがまま床に跪き、慌てたような手つきでベルトを外す。

「ん…っ、ちゅっ、ん…っ、んぁっ❤︎」

ペニスにむしゃぶりつき、振動し続けるローターに甘い嬌声を漏らす。
もはや嫌がるフリすらなく、舌を這わせ、本来はレイウスに披露するはずのテクニックを見せつける。

「ん…ちゅ…っ、…、サリーナとの結婚を認めさせるために…、もっと口利きするから…、だから早く挿れて…」

レイウスに対しては複雑な思いで結婚の援護をしていたメイサ。
しかし、ペニスを目の前にすれば、上擦った声で甘えた声でおねだりを始める。
母よりも雌が勝った瞬間だった。

「んぁっ、ぁっ、んぉ゛ぉ゛っ、イくぅ゛ぅ゛❤︎」

アレクはソファに浅く座り直し、向かい合うようにしてメイサが跨り、細くしなやかな指で硬くなった竿を掴んで、割れ目にあてがう。

自身の体重をかけて根元まで咥え込んだ瞬間、舌を突き出し、野太い声を出して絶頂する。
ローターで焦らされ続けた膣はすでにトロトロに蕩けていて、ペニスにねっとりと絡みつく。

全身が鳥肌が立つほどに快楽を覚え、野太い声を出していたが、

「メイサ様、今日はルシアを見張りに立たせていませんよ…」

「…っ!?」

アレクの一言で戦慄する。
以前ルシアが見張りに立っていたとはいえ、大声で喘ぎ続けた結果、『野犬が入り込んだ』と噂になった。
見張りがいなければ、またも野犬騒ぎ…、もしかしたら女の喘ぎ声だとバレてしまうかもしれない。

「ふーッ、んっ、んんっ、んぐっ、ふーっ❤︎」

先程とは打って変わり、自分の人差し指を噛み、深呼吸のように肺の中の空気を吐いて、声を我慢し出す。

実際はルシアが小屋に近付く者がいないか見張っているが、メイサの膣の締め付けと喘ぎ方から、声を出せない状況に興奮していることがわかる。

サリーナもM気質だが、よりエルフの血が濃いメイサのそれはもはやドM。

髪を振り乱しながら、アレクにしがみつき、何度も何度も絶頂し続けた。


【お気遣いありがとうございます。なんとか間に合いました。
新たな女性大歓迎です。メイサの女学校時代の友人で貴族の妻とか、たまたまパーティなどで知り合った女商人の友人とか…、ともかく、性に奔放で素直な女性ですね。少しエスっけもあって、メイサが慌てているのが可愛くて、わざと見せつけるようにアレクに言い寄ったり…とか、そんなのもいいかも…。】
231
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2025/06/11 02:09:31    (bIbBYPTA)

無理に明日までにとか考えないでくださいね。

未亡人のほうは、確かにメイサっぽいですね。メイサに関してはサリーナと違い順を追って調教したわけではないので、そういう意味では面白いかも…


ところで本編ですが、もう1人女性を登場させようかと考えています。
サリーナ、メイサと3本柱にするつもりはなく、無知なサリーナ、清楚ぶっていたメイサとは違い奔放というか…アレクを取られるのではないかとメイサが焦り、今より積極的にさせるような…メイサの友人あたりがよいかと…

まだまだ思案中ですが…


230
投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2025/06/10 22:27:27    (bf7CDg7A)
【油断してました、今日かなり仕事長引きそう…。
明日までなんとかお待ちください。
遅くなっちゃっててごめんなさい。
また、気分を害するなんてとんでもありません…っ。
たくさん趣味に付き合っていただいて楽しい思いをさせていただいているので、むしろご提案は嬉しいです。未亡人さんはなんとなくメイサみたいな感じですね。
今年度から、どうもお仕事が忙しくてお返事がすごく遅くなってますが、見捨てずにお付き合いください…涙
229
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2025/06/09 00:20:29    (4b5ohyJy)

正直言って、コチラの提案に気分を害されたかと心配になっていました(汗)
とりあえずはホッとしています。
では、メイサメインに話を進めていきましょう。

未亡人の件てすが…夫に先立たれた女性がいます。清楚で貞操観念のしっかりとしたヒト。
それでも熟れた身体の疼きはどうしようもなく悶々として日々…
そんなある時、そういう女性の駆け込み寺があると人伝に知ることになり、藁をも掴む想いで連絡をすると…

煩悩を祓うために2週間泊まり込みで修業をと聞かされ、その寺に赴くことを決意。
でもその寺の住職や小坊主は女好きの変態で、修業にかこつけ修業に訪れた女性を嬲り尽くす事が目的。
煩悩を祓うつもりが逆に男なしではいられない身体にされ…そんな内容です。

いずれにしても、アレク、メイサそしてサリーナの3Pまでは、まだまだ時間かかかりそうです…気長にお付き合いください。

228
投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2025/06/08 20:54:44    (nQiVImAw)

【お疲れ様です。明日か明後日くらいまでお待ちください・涙
メイサメインもいいですねっ。メイサもだんだん愛着が湧いてきて、気に入っていますので。
お仲間さんたちに輪姦されたり、風俗店の視察とかなんか言いくるめられて高級風俗嬢としてお忍びしたり…。最後の最後はサリーナとメイサ、アレクさんで3Pして終わりたいところですね。

未亡人…のスレッドは見つけられなかったのですが、どういうものでしたでしょうか?】
227
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2025/05/26 02:01:28    (yWOnamG7)

(ヤバいな…これは…)


レイウスが怒る事はある程度予想をしていたアレクだったが、レイウスの剣幕に焦りをかんじていた。
計画通り、メイサをはじめデオドール、グラベルがアレクの擁護に回った。
妻と側近の2人からなだめられればレイウスの怒りも収まるだろうと踏んだアレクの予想は大きく外れたのだ。
これまで何もかもアレクの思い通りに事が運び、楽観的になっていたアレクは頭から冷水を浴びせられた気分だった。

よくて国外追放…下手をすれば斬首かと諦めかけたアレクを連行しようとする衛兵から身を呈して庇ったのはサリーナだった。
屈強な衛兵たちが一瞬怯むほどの迫力…その勢いでレイウスの元に駆け寄り切なる胸の内を伝える様は、父母に従順なはずのサリーナが初めて見せた反抗だった。

欲望を満たしてくれる都合のいい極上のオモチャ…サリーナを他人には渡したくないとは思いつつも、心の底から愛していたわけではなかったが、アレクの心にほんの小さくだが痛みが突き刺さった…これほどまでに俺のことを…と…

声を震わせ心の内を訴えかける様は、アレクというどうしようもない男の心にすら響くもので、これまでコソコソと陰口を吐いていた来客らも静まり返り、レイウスの動向を見つめた。


「ふぅ~~」


レイウスは大きく息を吐いた…鬼のような形相のレイウスが肩を落とした。


(確かにサリーナの言う通りだ…私は一族からの突き上げがあったとはいえ、一度はサリーナを見捨てたのだ…伝染るかもしれない病のサリーナの介護をアレクに押しつけ…またまたあの薬が効いたから良かったものの、そうでなければ、こうしてサリーナと会うことも…いや…サリーナはもっと辛かったに違いない…そんなサリーナを支えたのは…)


レイウスは必死に訴えかけるサリーナをギュッと抱きしめた。

「もう泣かなくていい…お前の気持ちはよくわかった…怒鳴り散らしてすまない…だが今ここで返事をするわけにはいかない…少し時間をくれないか?メイサともじっくり話しあってみる…それでいいか?」


「あ、ありがとうございます…お父様…」

サリーナは人目をはばからずレイウスに抱きついた。
どうなることかと固唾を飲んで静まり返っていて会場に安堵の空気が流れるなか、アレクひとりだけが口元に笑みを浮かべていた。
サリーナの必死の訴えに刺さった小さな胸の痛みも一瞬のこと…アレクとはそういう男だった。


_______

「アナタ…どうされるおつもりですか?」

普段は別々の寝室で休むレイウスとメイサだったが、この日ばかりは同じ寝室にいた。

「正直言って素直に賛成はできん…だが…サリーナがあそこまで私に逆らってまでの切なる願いを無下には…あの時…ふと思ったよ…私たちは一度サリーナを見捨てたのだと…そんな私たちに親としての資格があるのかと…」


「確かにそうですね…あの時…何がなんでもサリーナを手元に置いておくべきでした…たとえ誰に反対されようとも…」

「アレクにしても命じられたとはいえ…遠く離れた辺境の地…逃げ出そうと思えばできたはずだ…だがアレクは逃げることもせず……サリーナの言う通りかもしれんな…アレクがいてくれたからこそ、今サリーナは私たちの元に帰ってきてくれたのだ…もう2度と会えないはずの娘の願いを聞いてやるのも私たちの罪滅ぼしかもしれん…」


「そうですね…」そう答えたメイサだが、心境は複雑だった…アレクの本性をレイウスより知るのは自分自身だから…こうして愛する娘の将来の事を話し合っている今もショーツの中ではローターが振動を続けており、身体を疼かせていたからだ。

「と、とりあえず…明日…デオドール、グラベルお二人を呼んで話しましょう…では私はこれで…おやすみなさい…」


メイサがレイウスの寝室を後にしてのは、もうかなり遅い時間で、盛大に行われたパーティーの後片付けも終わっており、賑わった城は祭りのあとのようにいつもより静けさに包まれていた。
メイサは、自身の寝室へは戻らず城の裏庭へと急いだ…アレクとの約束ごあったわけではないが、もしかして…いう期待をもって…


「やっぱり来ましたね…レイウス様との話しあいはどうなりましたか?」


裏庭の奥の作業小屋の扉を開けると同時にアレクの声がした。
声の方を振り返ったメイサの顔は、安堵というより、幼子が欲しくてたまらなかったオモチャを目の前にぶら下げられたような物欲しげなものだった。


「レ、レイウスは…サリーナの願い通りにするつもりのようです…す、全て…あ、あなたの思い通りに事は進んでいます…だ、だから…そ、その…」


「そうですか…メイサ様も頑張ってくれたのですから、ご褒美をあげなければなりませんね…」



アレクが手招きをすると、もうメイサは以前のように言い訳や理由をつけることもなく、アレクの足元に跪いてズボンのぺるとに手をかけた。
パーティーの席で仕込んだローターの振動をマックスにされたままだったメイサにすれば、もう恥も外聞もない…というようにペニスにしゃぶりついた…


間が開いたことほ、気にしないでください。
ところで話は大詰めに来ていると思いますが、今のうちに先の話をと…

どこまで続けます?サリーナと結婚して終わりにしてもいいですし、このあとメイサをメインにしてもいいかと思っています。
城に入り仕事を覚えると称してメイサを伴い街に出かけてアレクの不良なかまに輪姦させるとか…
サリーナ、メイサとの3Pまでとか…


あるいはまるで別のイメをスタートさせるとか…


実は少し前に気になるスレがたちまして…「淫悶未亡人の…」というスレなんですが…これをあなたとできたら楽しいかとも思っていまして…よそ様の立てたものですし、少し気が引けるのですが…

















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