2025/02/05 05:35:17
(oX0EFYb.)
「もういいぞ…妹は街外れの潰れた宿屋に居る…お前が迎えに行けば解放してくれるぜ…憲兵とか呼ぶんじゃないぜ…そんなことしたら妹は無事じゃ済まないからな…お前がひとりで迎えに行くんだ…そしたら解放してくれる…いいな?」
アレクはマオの腕を掴み部屋の外へと放り出した。マオはメイサに向かい頭を下げ駆け出そうとする…
「ちょっと待て…ひとつだけ聞きたいことがある…」
一刻でも早く妹の元へと向かおうとするマオをアレクは呼び止めた。
メイサとマオの秘密の情事を見ながらアレクは違和感を覚えていた。
普段通り…と言っても妹を人質にとられたマオと憎い使用人の前で屈辱を味わされているメイサでは無理な話だ…だかそういったものではない違和感…時折見せるマオの驚いたような困惑したような表情が妙に気にかかったのだ。
「ふ~ん…そうか…やっぱりな…」
アレクは質問に答えたマオの返事にニヤリと笑みを浮かべた。
(クククッ…とんだご領主様の奥方様だな…こんな状況で普段よりも感じてやがったとは…そういえばルシアが言ってたな…エルフの本能について…ヤバい状況になると生殖本能が目覚めるとか…こいつは面白い…)
裸で自由を奪われるのは無防備そのもの…首を絞められるのも生命に関わる危機…そういった危機的状況に陥ると子孫を残そうとする本能が目覚め身体が男を求める…
サリーナが公園で覗き魔たちに見られながら激しく反応したのも頷ける話だ。
そういった意味では、サリーナが病で死期をを悟りアレクにあんな申し出をしたのも同じ理由からだろう…
(ようはヤバければヤバいほど興奮するってことか…クククッ…今流で言えばドMってことか…)
「メイサ様…いつまでそうしてるんです?そんなにマオとのがよかったんですか?」
メイサはテーブルの上で時折身体をビクビクと震わせ深く大きな絶頂の余韻の中にいた。
アレクの声に我にかえったように曝け出した身体を丸め身を隠した。それでも気丈にもアレクを睨みつけた。
「そんな怖い顔は貴女には似合いませんよ…あんな恥ずかしいもんを見せつけておいて今更でしょう…」
アレクは再びソファーにドカリと座り直すとメイサに手招きをした。
身を丸くしていたメイサだったが、アレクの手招きに身体を起き上がらせフラフラした足取りてアレクの前へと…
「凄いイきっぷりでしたね…さすがの私も興奮しましたよ…あんなものを見せられたら我慢できなくなりましたよ…とりあえずメイサ様のお口で抜いてもらいましょうか…」
「ふ、ふざけないでちょうだいっ!そんなマネッ…で、できるわけがっ!」
屈辱的なアレクの言葉に顔を真っ赤にして憤るメイサだったが、身体は勝手に動きアレクの足元に正座をすると手を伸ばしアレクのズボンを脱がしにかかる…メイサの必死の抵抗の声も虚しく…
「どうです?久しぶりに見る男のモノは…レイウス様とどっちがデカいですか?」
露わになったアレクのペニスにメイサは顔を逸らそうとするが、動かせなかった…それどころか目すら瞑ることもできない…
「さぁ…お願いしますよ…」
アレクの言葉に意に反してペニスに近づく顔…メイサは指輪の力に必死で坑がう…
「あっそうてしたね…自分でするよりされる方がお好みかな…それじゃあ…」
アレクはメイサの抵抗をニャニャと眺め、命令して口を開けさせた。
正座をしたまま大きく開けた口にアレクはペニスを押し込んだ。
「久しぶりのチンポの味はどうです?美味しいですか?遠慮なく味わってください…」
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「シオンッ!シオンッ!」
城から街外れの宿屋まて走り続けたマオは、潰れた宿屋に飛び込み叫んだ。
手当たり次第に部屋の扉を開け妹を探す…一番奥まった部屋に灯りを見つけた。
「い、妹はっ?シオンはどこっ!?」
ロウソクの周りに屯する3人の男に向かいマオは叫ぶ。
「あんたがマオかい?アレクの用事は済んだみたいだな…妹はソコにいるぜ…そんなに慌てなくてもちゃんと返してやるさ…アレクにも言われてるんだ…マオが迎えに行ったら放してやれってな…ただし朝になって…」
男たちはニャニャとした笑いを浮かべマオに舐めるような視線を向けた。
マオは男たちの言葉の意味をすぐに理解し後退った。
「妹を置いて逃げるのか?まぁそれならそれでもいいけどな…妹に代わりをしてもらうだけだからよ…ほれ…こっちに来いよ…たっぷりと可愛がってやるからよ…」
ひとりで迎えに行けば解放してくれる…アレクの言葉を鵜呑みにしたのは間違いだと気づいた…アレクは素直に約束を守るような男ではにいことは、調査から知った事でも予想はついたはす…今になって悔やむが妹を人質にとられている以上はマオにどうすることもできない…
観念したマオに男たちは群がった…
「南方の女は初めてだぜ…イヒヒヒッ…」
3人かがりで朝方までマオは穴という穴を代わる代わるに犯され続け、もう再びメイサの前どころか城に来ることはなかった…
サリーナさんのレスに比べ見劣りしてものしか書けず…申し訳なく思っています。
また頑張りますね。