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無知病弱令嬢

投稿者:サリーナ ◆yPwHPtuzPE
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2024/02/25 19:43:48 (usFLROVs)

「ケホ…ッ、ケホッ、ごめんなさいね、貴方をこんな屋敷に縛り付けてしまって…」ベッドに横たわり、枯れそうな吐息で咳き込む少女。絵画から出てきた女神のような現実味のない美しさである一方、不治の病に犯されており、貴族の娘であれど婚約することもできず、長年辺境の屋敷に『療養』として付き人の貴方と幽閉されていた。日に日に弱っていく身体のことは自分がよくわかり、そう長くもないことを悟っていた私は、部屋を出ようとする貴方に声をかける。「あの…、こんなこと、どうかと思うのですが…。その、私はもう暫くの命です。しかし、一つ心残りが…。その、婚姻もできず、女の悦びというものを知らぬことが心苦しいのです。不埒なことを申しているのは分かりますが…、【中文以上、描写好きな方お願いします。男女問わず・相談から。性に無知であるこちらを利用し、嘘の常識(変態プレイ)を教え込んだり、気遣うフリして身体を使うような方お待ちします】
 
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229
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2025/06/09 00:20:29    (4b5ohyJy)

正直言って、コチラの提案に気分を害されたかと心配になっていました(汗)
とりあえずはホッとしています。
では、メイサメインに話を進めていきましょう。

未亡人の件てすが…夫に先立たれた女性がいます。清楚で貞操観念のしっかりとしたヒト。
それでも熟れた身体の疼きはどうしようもなく悶々として日々…
そんなある時、そういう女性の駆け込み寺があると人伝に知ることになり、藁をも掴む想いで連絡をすると…

煩悩を祓うために2週間泊まり込みで修業をと聞かされ、その寺に赴くことを決意。
でもその寺の住職や小坊主は女好きの変態で、修業にかこつけ修業に訪れた女性を嬲り尽くす事が目的。
煩悩を祓うつもりが逆に男なしではいられない身体にされ…そんな内容です。

いずれにしても、アレク、メイサそしてサリーナの3Pまでは、まだまだ時間かかかりそうです…気長にお付き合いください。

228
投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2025/06/08 20:54:44    (nQiVImAw)

【お疲れ様です。明日か明後日くらいまでお待ちください・涙
メイサメインもいいですねっ。メイサもだんだん愛着が湧いてきて、気に入っていますので。
お仲間さんたちに輪姦されたり、風俗店の視察とかなんか言いくるめられて高級風俗嬢としてお忍びしたり…。最後の最後はサリーナとメイサ、アレクさんで3Pして終わりたいところですね。

未亡人…のスレッドは見つけられなかったのですが、どういうものでしたでしょうか?】
227
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2025/05/26 02:01:28    (yWOnamG7)

(ヤバいな…これは…)


レイウスが怒る事はある程度予想をしていたアレクだったが、レイウスの剣幕に焦りをかんじていた。
計画通り、メイサをはじめデオドール、グラベルがアレクの擁護に回った。
妻と側近の2人からなだめられればレイウスの怒りも収まるだろうと踏んだアレクの予想は大きく外れたのだ。
これまで何もかもアレクの思い通りに事が運び、楽観的になっていたアレクは頭から冷水を浴びせられた気分だった。

よくて国外追放…下手をすれば斬首かと諦めかけたアレクを連行しようとする衛兵から身を呈して庇ったのはサリーナだった。
屈強な衛兵たちが一瞬怯むほどの迫力…その勢いでレイウスの元に駆け寄り切なる胸の内を伝える様は、父母に従順なはずのサリーナが初めて見せた反抗だった。

欲望を満たしてくれる都合のいい極上のオモチャ…サリーナを他人には渡したくないとは思いつつも、心の底から愛していたわけではなかったが、アレクの心にほんの小さくだが痛みが突き刺さった…これほどまでに俺のことを…と…

声を震わせ心の内を訴えかける様は、アレクというどうしようもない男の心にすら響くもので、これまでコソコソと陰口を吐いていた来客らも静まり返り、レイウスの動向を見つめた。


「ふぅ~~」


レイウスは大きく息を吐いた…鬼のような形相のレイウスが肩を落とした。


(確かにサリーナの言う通りだ…私は一族からの突き上げがあったとはいえ、一度はサリーナを見捨てたのだ…伝染るかもしれない病のサリーナの介護をアレクに押しつけ…またまたあの薬が効いたから良かったものの、そうでなければ、こうしてサリーナと会うことも…いや…サリーナはもっと辛かったに違いない…そんなサリーナを支えたのは…)


レイウスは必死に訴えかけるサリーナをギュッと抱きしめた。

「もう泣かなくていい…お前の気持ちはよくわかった…怒鳴り散らしてすまない…だが今ここで返事をするわけにはいかない…少し時間をくれないか?メイサともじっくり話しあってみる…それでいいか?」


「あ、ありがとうございます…お父様…」

サリーナは人目をはばからずレイウスに抱きついた。
どうなることかと固唾を飲んで静まり返っていて会場に安堵の空気が流れるなか、アレクひとりだけが口元に笑みを浮かべていた。
サリーナの必死の訴えに刺さった小さな胸の痛みも一瞬のこと…アレクとはそういう男だった。


_______

「アナタ…どうされるおつもりですか?」

普段は別々の寝室で休むレイウスとメイサだったが、この日ばかりは同じ寝室にいた。

「正直言って素直に賛成はできん…だが…サリーナがあそこまで私に逆らってまでの切なる願いを無下には…あの時…ふと思ったよ…私たちは一度サリーナを見捨てたのだと…そんな私たちに親としての資格があるのかと…」


「確かにそうですね…あの時…何がなんでもサリーナを手元に置いておくべきでした…たとえ誰に反対されようとも…」

「アレクにしても命じられたとはいえ…遠く離れた辺境の地…逃げ出そうと思えばできたはずだ…だがアレクは逃げることもせず……サリーナの言う通りかもしれんな…アレクがいてくれたからこそ、今サリーナは私たちの元に帰ってきてくれたのだ…もう2度と会えないはずの娘の願いを聞いてやるのも私たちの罪滅ぼしかもしれん…」


「そうですね…」そう答えたメイサだが、心境は複雑だった…アレクの本性をレイウスより知るのは自分自身だから…こうして愛する娘の将来の事を話し合っている今もショーツの中ではローターが振動を続けており、身体を疼かせていたからだ。

「と、とりあえず…明日…デオドール、グラベルお二人を呼んで話しましょう…では私はこれで…おやすみなさい…」


メイサがレイウスの寝室を後にしてのは、もうかなり遅い時間で、盛大に行われたパーティーの後片付けも終わっており、賑わった城は祭りのあとのようにいつもより静けさに包まれていた。
メイサは、自身の寝室へは戻らず城の裏庭へと急いだ…アレクとの約束ごあったわけではないが、もしかして…いう期待をもって…


「やっぱり来ましたね…レイウス様との話しあいはどうなりましたか?」


裏庭の奥の作業小屋の扉を開けると同時にアレクの声がした。
声の方を振り返ったメイサの顔は、安堵というより、幼子が欲しくてたまらなかったオモチャを目の前にぶら下げられたような物欲しげなものだった。


「レ、レイウスは…サリーナの願い通りにするつもりのようです…す、全て…あ、あなたの思い通りに事は進んでいます…だ、だから…そ、その…」


「そうですか…メイサ様も頑張ってくれたのですから、ご褒美をあげなければなりませんね…」



アレクが手招きをすると、もうメイサは以前のように言い訳や理由をつけることもなく、アレクの足元に跪いてズボンのぺるとに手をかけた。
パーティーの席で仕込んだローターの振動をマックスにされたままだったメイサにすれば、もう恥も外聞もない…というようにペニスにしゃぶりついた…


間が開いたことほ、気にしないでください。
ところで話は大詰めに来ていると思いますが、今のうちに先の話をと…

どこまで続けます?サリーナと結婚して終わりにしてもいいですし、このあとメイサをメインにしてもいいかと思っています。
城に入り仕事を覚えると称してメイサを伴い街に出かけてアレクの不良なかまに輪姦させるとか…
サリーナ、メイサとの3Pまでとか…


あるいはまるで別のイメをスタートさせるとか…


実は少し前に気になるスレがたちまして…「淫悶未亡人の…」というスレなんですが…これをあなたとできたら楽しいかとも思っていまして…よそ様の立てたものですし、少し気が引けるのですが…

















226
投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2025/05/25 15:06:31    (EgUAHasa)

「まあ…っ、こんなにたくさん人が…。うふふっ、私は幸せ者ですね…っ」

バルコニーから中庭を見下ろし、時間が許す限り、サリーナは手を振り返した。
病弱の姫の快復した姿を見ようと一般の客もたくさん集まっていて、大きな声援がここまで聞こえ、その度に笑顔を返した。

自分のためにこんなに大勢が集まったことが、心底嬉しい反面、パーティで起こすことについては内心不安でもあった。

(アレクとずっと一緒にいるため…、私も頑張らないと…っ!)

全てはアレクの邪な欲望によるものとは知らず、健気に決心を固めていた。




「お目にかかれて光栄でございます、マトス様。このような遠方まで…、長旅ではございませんでしたか?」

パーティの主役たるサリーナの周囲には常に人だかりができていた。
大陸の反対側に位置する国の王族すら現れ、サリーナを祝った。その他にも皇族、貴族や豪商の一族など…、花束を受け取っては後ろに控えているルシアに預ける。
サリーナが城に戻ってから挨拶に来たり、求婚話を持ちかけてきた者たちも多く参加しており、絶世の美女の噂の強さを再認識させる。

社交会にはほとんど出たことがないサリーナでも、母のメイサや家柄から常に噂の的になっていた。

挨拶を交わしつつ、数人の殿方とダンスを踊ったりしていたら、視界の端でアレクがレイウスに呼ばれたのが見えた。

(うぅ、いよいよですね…。緊張してきました…)

アレクが跪き、レイウスに「サリーナをいただきたい」とはっきりと告げた。
あまりに無礼な行為に会場が静まり返る。
皆が青ざめる中、サリーナだけは顔を真っ赤にして頬に手を添えていた。

(わわ…っ、プロポーズされてしまいました…。あんなにハッキリ…、うふふ…っ)

人を避けながらそっと前に近寄る。
デオドールやグラベルが約束通りアレクを支援し、メイサまでもアレクを庇った。
メイサの複雑な心境やビクッと震えて内股同士を擦り付ける仕草などには気が付かず、母が味方をしてくれていることに嬉しくなるだけだった。

レイウスに呼ばれたサリーナは、ソロソロとゆっくり前に出て、ドレスの裾を広げてアレクの横に並び跪く。

「お父様…。私はアレクを心から愛しております。病に伏し、死を待つだけだった私を…、命も顧みず側にいて看病してくださいました…。私の甘えたような我儘にさえも真摯に取り合ってくださり、誠実な人柄にいつしか惹かれるようになったのです…。不出来な娘の…、私の最後のお願いです。アレクとずっと一緒にいたいのです…。」

病弱で儚い娘の、細く…それでいて凛とした言葉が会場に響く。
サリーナの必死な願いに胸を打たれる者もいたが、レイウスの怒りは頂点に達した。

「アレクッ!貴様はサリーナを誑かしたのかッ!?もう良いッ、此奴を連れて行けッ!」

レイウスの怒号を聞き、帯剣した衛兵が近寄ってくる。しかし、衛兵たちから隠すようにアレクに抱きついて庇い、キッと睨みつけた。

「私の大事な人ですっ、近寄らないでくださいっ!」

主君の命令であるため、サリーナを引き剥がしてでもアレクを連れ出さなくてはいけない。
しかし、一介の使用人にすら気さくに話しかけてくれるサリーナは衛兵からも好かれており、明確な敵意は彼らを躊躇させた。
アレクに密着したサリーナの胸は早く強く鼓動していて、緊張の具合を伝える。
サリーナにとっても初めての父親への反抗であった。

衛兵も顔を見合わせて対処に迷っている。
その隙にレイウスの側まで壇上を駆け上がった。

怒りに震えるレイウスの手を取り、自身の胸元に当てさせる。

「私は、本当であれば死んでしまっていました…。もう2度とお父様やお母様にお会いできないのであれば、病気に殺される前に、せめて自分で命を断とう。そう考えた時すらありました。しかし、私は今、生きています。アレクが、私を助けてくださったのです…っ。希望を与えてくださり、ずっと側にいてくださいました。どうか、私からもお願いです。私とアレクの、結婚をどうかお認めください…っ!」

潤んだ瞳、震える手。
怒れる父親に怯えながらも、それでも目を離さず、真剣に訴えかける。
本来であれば処刑されて捨てられるはずのアレクだが、勝手にサリーナが守り、求婚の訴えまでしてくれる。
こんな美味しい展開に口元が緩んでいることに誰も気が付かなかった。

【とってもお待たせしてしまいました…。ごめんなさい…っ】
225
投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2025/05/20 20:28:56    (/g/h.Mv.)
全然今日無理そうでした…(@_@)

今週末くらいで気長にお待ちください…涙
224
投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2025/05/18 17:28:16    (EZf60jVW)
お返事火曜日くらいになりそうです。
もう少しお待ちください…
223
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2025/05/11 08:46:33    (7enNSA2r)

パーティーが始まる前、レイウスとメイサと共に城の正面の庭を見下ろす3階のバルコニーからサリーナは、彼女の元気な姿をひと目見ようと集まった人々に手を振っていた。


「サリーナ様っ!万歳ッ!」

「これからもお元気でいてくださいっ!」


人々の口からは、サリーナに対する敬意が込められた言葉が次から次へと飛び交った。

領主の一人娘の誕生に沸き返った街…程なくしてサリーナが不治の病に侵された絶望…街中に重くのしかかっていた影か一気に晴れ上がったようだった。

そんな人々に手を振っていたサリーナだが、その笑顔はまさに太陽のようだ。




(それにしても…すげぇメンツだな…)


パーティーが始まったが、アレクは1人会場の隅にいた。
元来、アレクごとき使用人が参加できるパーティーではない…伝染るかもしれない病気のサリーナの介抱に尽くしたことへの褒美の意味を込めて許されたことだ。
サリーナと話すどころか、その近くにも近づけない…サリーナの周りには、多くの人間が一言祝いの言葉をと列を作っていた。
国内の貴族連中はもとより王家からも第二皇子が顔を出し、他国の皇族、貴族らしき姿もある…改めてサリーナの美しさは国の内外にも知れ渡った至高の宝だと実感させられる。
そんなサリーナの全てを我がものにできたことは、まさに奇跡的と思える。
サリーナの突拍子もない申し出からはじまったことだったが、何もかもがアレクにとっていい方向へと転がっているのだ。
サリーナだけではない…熟れた極上のメイサまで、その手中に入れた。
公爵の一人娘の婿としてのその爵位を継げば、その地位を利用すれば何人もの側室を置くことも可能、気に入ったメイドも…遠目にサリーナを見ながらアレクはニヤリとした笑みを浮かべていた。

パーティーも大詰めをむかえたところでアレクはレイウスに呼ばれた。
ひとつ高い壇上の椅子にレイウスが座り、その左右にはメイサとサリーナが立つ…その前にアレクは膝をつき頭を下げた。


「アレクよ…改めてお前には礼を言う…お前を信用してサリーナの面倒を見てもらったが、本当に感謝しているぞ…城に戻った時にも言ったが、お前には褒美を与える…何か望みはあるか?金か?それとも地位か?どんな望みも叶えよう…申してみよ…」

「ありがとうございます…でも金も地位もいりません…サリーナ様を…サリーナ様をいただきたく…」


アレクの言葉に会場内は一瞬静まり返った。誰もが自分の耳を疑ったのだ。


「い、今…サリーナ様をって言ったのか?」

「使用人風情が何を…信じられぬ…」

「身分も、弁えぬ愚か者が…きっとレイウス様の怒りを買うぞ…バカな男だ…」


会場のあちこちからそんなヒソヒソ話が聞こえるが、アレクは平然としたままレイウスを見つめる。

「サ、サリーナをくれだとっ!?お、お前は自分が何を言っているのか分かっているのか!?」


普段温厚なレイウスの顔色が変わった…あまりにも無遠慮で突拍子もない望みにレイウスは椅子から思わず立ち上がりかけた。

「殿…お待ちください…お怒りはごもっともですが、ここは…」

レイウスたちの後ろにいたデオドールがレイウスを制した。

「デオドールの言う通りです…冷静になってください…」

グラベルもデオドールに続きレイウスを諭す。

「しかし…あの者は我が娘をと言っているのだぞ…」

「確かに…いくら殿が何でもと仰っても、あまりにも不躾な要求…ですが…殿は『何でも』と公言してしまわれた…ソレを無下に反故にすれば名君としての名が廃れましょう…」


側近である左右の手に諭されたレイウスだが、怒りは収まらない…


「あなた…グラベル様、デオドール様のおっしゃる通りですよ…ここは落ち着いてください…」


「なっ…キ、キミまで…」


自分同様、アレクの望みに憤慨しているだろうと思ったいたメイサから声をかけられ唖然とするレイウス…驚きに目を見開きメイサを見つめ、レイウスは大きく息を吐き立ち上がりかけた椅子に座り直した。

「メイサよ…キミはアレクの戯言に耳を貸すのか?褒美にサリーナをと言っているのだぞ?」


「そ、それは…そうてすが…」


メイサの心境は複雑だった…正直なところ、アレクのような者に大切な一人娘をやることなどしたくない…だが、アレクには不貞を働いた決定的な証拠を握られた上に、レイウスには言えない関係を持ってしまった…しかもその関係にどっぷりと嵌ってしまっている…

レイウスがアレクの要求を退ければ大切なサリーナは守ることができると同時にアレクを独り占めできるかもしれないが、言われた通りにしなければアレクの怒りを買い、不貞の証拠を明るみに出されれば破滅は確定…何よりアレクと手を切ることはあの快楽を捨てることになる…それだけは避けたい。

「ひゃっ…!ご、ごめんなさい…と、とりあえず…サ、サリーナにも話を聞きましょう…こんな話はアレク1人が言い出したのではないかもしれませんし…」

レイウスに問いただされ口籠もったメイサだが、小さな悲鳴を漏らしたあと、慌ててサリーナの話も聞こうと提案する。
メイサの躊躇を打ち消したのは、メイサのショーツの中のローターが振動を強めたからだ。
あの日以来、アレクに抱かれる時以外はショーツの中にローターは仕込まれたままで、躊躇したメイサへの警告としてアレクが手の中のリモコンを操作したのだった。


「わかった…サリーナ…お前はアレクの話をどう思う?」

話を向けられたサリーナは、壇上から降りアレクの横に膝をつくとレイウスに真っ直ぐな目を向けた…






















222
投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2025/05/10 22:51:12    (W1PPF1mU)

「もう…っ、仕方ないわね…っ。貴方って本当に変態なんだから…っ!」

アレクからすれば、「どの口が」と思うだろうが、プライドの高いメイサを乗り気にさせるためには仕方ないこと。
渋々という口ぶりだが、いそいそとショーツに指をかける。
ローター入りのショーツを膝まで下ろすと、ねとっとした愛液がクロッチと糸を引く。

床で四つん這いになって、尻をアレクに向け、尻肉を両手で思いっきり開く。
愛液に塗れた粘膜が広がり、雌臭い甘ったるい匂いが部屋に広がった。

腰を突き上げ、背中を反らし、まるで雌猫のようにフリフリお尻を振ってアレクを誘う。

腰を掴まれると、ビクンっと震え、メイサはぎゅっと目を瞑る。

「あっ、当たり前じゃない…っ!サリーナは、世界で一番大切な、私の娘だから…っ。ぁっ、ぁあっ、入ってきたぁっ❤︎」

ペニスがあてがわれた時までは母としての威厳をギリギリ保っていたが、ゆっくり挿入されると、涎を垂らして甲高い嬌声をあげる雌に変わった。

つぷぷ…、とゆっくり入り込んでくるペニスだが、もはや待ちきれずメイサから腰を押し付けて自ら根本まで入れ込む。

(お腹いっぱいに広がる、この感覚…っ!あの人じゃ味わえない、暴力的な気持ちよさが…ぁ❤︎ぁ、ぁ…、あれ…?)

固くて太いペニスが内臓を押し広げ、体内が圧迫される感覚が気持ちよく、身体をさらに弓形に反らせ、ビクビク震える。
それからのピストンを待つが、アレクは一向に動かない。

振り返ると、ニヤついたアレクと目が合った。

「はぁ…、もう…。…んっ、ぁっ、ぁあんっ❤︎」

これ見よがしにため息をつき、イヤイヤという態度を演出する。腰をくいっくいと前後させ、甘い吐息を漏らす。
代謝が良いメイサの膣内は、焦らされ続けたこともあって熱くトロトロに溶けており、フェラで事前に高められたアレクのペニスはすぐに射精に近づく。

「はぁっ、ぁっ、ああっ、イくっ❤︎おっ、奥にっ、出してぇっ!!」

射精が近づいた事を感じ、メイサはより激しく腰を振り、精液をねだる。
腰を押し付けるために床に伏せて胸を擦りながら、激しく声をあげて、射精とともに絶頂したのだった。

…それからは、

「ああっ、もっと激しくぅっ❤︎イくっ、イくぅッ!!!」

「おっぱい舐めないで…っ!嫌っ、甘噛み、やっ、やめなさい…っ!」

「んぉ゛ぉ゛っ、イぐぅ゛ぅ゛❤︎」

体位を変えながら獣のような交尾を続けた。
アレクの上に跨って腰を振ったり、アレクに抱き抱えられながら犯されたり…。
乳首を甘噛みされると、甘い母乳が滲み出る。
見た目の若々しさから忘れてしまいがちだが、やはりメイサは経産婦であり、母なのだ。
そのことがよりアレクを興奮させる。
乳母に育てられたサリーナすら口に入れたことのない、メイサの母乳は、使用人の男に貪られた。


ーーーーーーーーーーーー

「…へ?の、野良犬…?」

ボロボロになって深く眠っていたメイサ。
食事を持ってきた侍女が口にした「野良犬」という単語に素っ頓狂な声をあげてしまった。

(ルシアに人が来ないように見張らせるって言ってたじゃない…っ!彼女全然仕事してないじゃないの…っ!)

悟られないように微笑みつつ、内心ルシアに苛立ちを覚える。
実際は、ルシアはきちんと人払いの根回しをしていたが、メイサの喘ぎ声が大きすぎて、想定よりも響いてしまっていた。

野良犬騒動はしばらく続き、その度にメイサは顔を真っ赤にして俯いて黙りこくる日々だった。

ーーーーーーーーー

「御機嫌よう、アレクっ。うふふっ、綺麗でしょう?お母様が懇意にしているドレスデザイナーの方にお願いして作っていただいたのです。
海のように澄んでいて、本当に美しい仕上がりで…」

身支度を終えたサリーナは、アレクを出迎えた。
ドレスの裾を掴み、恭しく返礼するサリーナは、彼女が姫であることを思い出させる所作であった。
アレクの感嘆はドレスに向けられたものだと勘違いし、後ろに立つルシアがクスッと笑った。

「…え、わ、私ですか…っ!?そんな、恥ずかしいです…っ。もうっ、アレクはお上手ですことっ!」

自身に向けられた言葉だと説明され、顔を真っ赤にし、熱くなって両手で頬を挟む。
アレクの言葉はお世辞ではなく、ルシアによって梳かれた髪は金糸のようであり、普段よりも濃いめの化粧は、サリーナの上質な素材をより際立たせている。

メイサとは異なるタイプの、あどけなく儚い美しさ。

「2人で一生懸命伝えればきっと…。もし、仮に失敗したとしても、その時は2人で家出してしまいましょう…。ずっと、ずっと一緒に…。」

チュッ

アレクに軽く抱きついて、頬にキスをする。
甘い花畑のような香りがアレクを包み、豊満な胸が押しつけられる。
両親よりも、アレクを優先するような言葉に胸が躍るはず。

メイサとの関係がサリーナにバレたとしても、方法さえ間違えなければ、問題ない。
なぜなら、サリーナはメイサとアレクの2人を心から愛しているため、大好きな2人と一緒の関係になれることを喜ぶだろう。
そう睨んだアレクの計画は完璧であり、周囲も固めた。

ただ何も知らないサリーナだけは、1人で無邪気に微笑んでいた。
221
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2025/05/05 12:17:06    (gVdw/nIT)

「…って聞いてるのですか?」

サリーナの全快祝いのパーティーの計画を話していたアレクだが、頷きながらペニスにしゃぶりつくメイサに疑問を覚え声をかけた。


(チッ…聞いてないな…サリーナのことより今はチンポで頭がいっぱいってことか…予想より早かったな…こんな簡単に堕ちるとは…)


少し前のメイサならサリーナの話となればムキになったに違いない…今でも口ではサリーナのためと言ってはいるが、メイサの中で大切なものの順位が変わったのだ…愛する娘よりも自らの欲望が一番に…

一日中、ローターの刺激で焦らされ続けたメイサには、アレクの凶悪なペニスは禁断症状に与えられた麻薬のようなもの…ペニスにむしゃぶりつきローターを股間に押し付ける姿はまるで別人のようだ。


(……っ?)


巧みな舌技でアレクが射精感を感じはじめたところでメイサは夢中になって頬張っていたペニスから口を離した。アレクは一瞬、焦らされ続けたことへの仕返しかと思ったが、メイサの言葉を聞きニヤリと笑った。

(クククッ…そういうことか…オマンコを犯して欲しいってか…)



「さすがメイサ様…よく分かっておられる…口では満足できませんからね…では尻をこちらに向けてください…そして自分自身で広げてください…」


メイサは「仕方ないわねっ!」と捨て台詞を吐きながら、そそくさとアレクに尻を向けた。
履いていたショーツを太ももまで下ろしショーツが引きちぎれるのではないかというほど脚を開いた。
両手を回し涎のように愛液を溢れさせる割れ目をグイって開き背中を反らせより尻を高く掲げる…


「それでは遠慮なく…サリーナ様のためにここまでするとはメイサ様は母親の鑑ですね…」


アレクはペニスを開ききった割れ目に当てがうとゆっくりゆっくり沈めていく…メイサが焦れったく思うほどで、ペニスを求めるようにメイサは腰を更に突き出した。
根元まで押し込まれたペニスだが、いつまで経っても動こうとはしない…メイサがアレクを振り返ると笑み浮かべたアレクと目があった。
メイサはすぐにアレクの意を察し腰を前後に動かした。
あの隷属の指輪を使うまでもなく、メイサはアレクの意のまま動く…清楚で気品溢れるメイサの姿はもうどこにもなく快楽の溺れた雌そのものだった。

____

「おはようございます…メイサ様…」

東の空が薄っすらと明るくなるころに部屋に戻ったメイサは昼近くまで泥のように眠った…尻をアレクに掲げたあともありとあらゆる体位で犯され続け精魂尽き果てたのだ。


「おはよう…何やら庭のほうが騒がしいわね…」


遅い朝食を持ってきた侍女にメイサが尋ねた。


「はい…騒がしくて申し訳ありません…実は庭に野良犬か何かが迷い込んだようで使用人たちで探しているのです…昨夜遅くに庭の奥から獣のような唸り声が聞こえたと警備の者から報告がありまして…サリーナ様のパーティーも近いこともありますし…大勢のお客様もお越しになるので何かあってはと…」


「あっ…そ、そうなの…そ、それはそうね…」


騒動の原因が自分だとメイサは気づき顔を赤らめるが侍女はそれには気づいた様子もなく、朝食の準備を終え一礼をして部屋をあとにした…

(気をつけなくては…)そう思いつつも、この騒動は、このあとも数日続いた…


________


「今日は、サリーナ様のお顔も見られのか?」

「ああ…多分…レイウス様が我ら城下の者にも庭を開放してくださったからな…」


パーティーの当日、城下はいつになく賑わいを見せていた。
国内は勿論のこと、外国からの客人がパーティーへ招かれ、その同行の者も多く、それを目立てに行商人も集まっている。
加えてレイウスが城下の一般人へ庭を開放したことで活気づいていた。


「サリーナ様…アレクにございます…」


サリーナがパーティーの身支度を終えたところにアレクが部屋を訪れた。


「サ、サリーナ様…こ、これは…なんとお美しい…」


頭をさげたアレクが顔をあげると、思わず言葉を失った。
豪華に装飾された薄いブルーのドレスを纏い、金色の髪には宝石の散りばめられた髪飾り…このところ顔を合わせる機会もなく久しぶりに見たサリーナの美しさに見惚れた。


(な、なんていい女なんだ…メイサもだが…やはりサリーナの美しさは…コレが俺のものとは…クククッ…堪らねぇな…)


「今日はいよいよレイウス様にサリーナ様の事をお願いすることなります…私なりにできる限りのことはしてきましたし…うまくいけば、これからはいつも一緒にいられますね…」


「ええ…きっとお父様もわかってくれるはず…二人で気持ちを伝えれば…頑張りましょう…」


デオドールに爵位という報酬をちらつかせ、グラベルにはサリーナの身体を…そしてメイサは…


アレクが裏で何をしていてのかも知らずサリーナは嬉しそうに微笑んでいた…




私のほうこそ、パーティーの書き込みを…と言いながら…申し訳ありませんてした。
なかなか書く時間もなかったのてすが、先走ってパーティー当日まで話を進めてしまうと、かえって困らせてしまうかとも思い…

無理をせずにゆっくりいきましょう。

















220
投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2025/05/04 12:49:53    (M7g4UEza)

「はぁ…っ、はぁ…っ、あ、慌てるに決まってるでしょうっ!?こんな、へ、変なの…っ、さっさと取りなさいよ…っ!」

息を切らしながら、額の汗を拭い、不適な笑みを浮かべるアレクを睨みつける。
ローターを知らない初心なフリもするが、サリーナと違い、性知識が豊富なことは既に知られており、健気な嘘もバレバレ。

微振動を繰り返すローターで寸止めされ続け、火照った身体はもはや限界が近く、怒りながらも頬は赤らんで瞳も潤んでいる。

(ドレスの裾を…、そんなことしたら…。でも、このローターを取ってもらうためには…。)

ドレスの下の惨状を知っているため、少しだけ躊躇したが、とても我慢できずに裾を指で摘んで持ち上げる。

スルスル持ち上がるドレスの中から、愛液で黒く濡れそぼったショーツが露わになり、太ももや内腿に愛液がべっとりと付着している。
何度もハンカチで拭い、足首まで垂れることを防いでいたが、何度も股に手が伸びかけてしまった。

寸止めされ続けた身体は、もはや自分で慰めるだけでは満たされない。激しく獣のように犯されないと、この身体の疼きは止められない。
それが分かっているから自分で慰めることはしなかったし、黙ってローターを取ったりもせず、アレクに犯されるために、その気にさせるために化粧を直して来た。

早く、早く…っ

口に出さないが、期待は隠しきれず、表情に出てしまっている。
アレクがローターの振動をマックスにした瞬間、陸に打ち上がった魚のように痙攣し、小屋の中で野太い嬌声が響く。

「んほぉ゛っ!!イっ、ぐぅ゛ッ!!!」

1日かけて焦らされ続けた身体は、強い振動に耐えることはできず、一瞬で絶頂に達した。
まるで電流が走っているかのようにガクガク足を震わせ、強くて深い快楽に堕ちる。
歯を食い縛りながら目を瞑って、絶頂を味わい、ゆっくりとその場にへたり込む。
ドーパミンが分泌されるような、麻薬のような快楽。待ち望んでいたものではあるが、まだまだ無機質な絶頂では満たされない。床に組み敷かれ、押さえつけられながら犯されたい。淑女にあるまじき願望が浮かぶ。

(イって、しまったわ…。でも、これで終わりじゃないんでしょう…?)

1日弄ばれ、無様にも使用人風情の目の前で絶頂してしまった。しかし、やはりその先を期待してしまう。
アレクを睨む嫌悪にも近い表情だったが、彼が立ち上がった途端に、口角が少し上がった。

「…ッ!?ぅ、………」

(私は、そんなはしたない女じゃないの…。名家の、誇り高き貴族なのだから…)

あれだけ待ち望んでいた肉棒が晒される。
目線は釘付けになり、物欲しそうに見つめているが、微動だにしない。
本当に嫌ならローター入りのショーツでも脱ぎ捨てた後、小屋から出ていけばいい。
それをしない時点で、メイサの思惑は筒抜けだが、アレクはあえて乗っかった。

サリーナの名前を出せば、母であるメイサは守らなければいけない。

最愛の娘を言い訳…、もとい大義名分に使いながら、のそのそと床を張ってアレクの下に行く。

「サ、サリーナには手を出さないでちょうだいっ!し、仕方ないから、私が処理してあげるから…。」

ドレスを脱ぎ捨て、ペニスにしゃぶりつく。
亀頭に口付けし、舌を這わせてからぱっくりと咥え込んだ。
ノーハンドのまま、頭を前後させて扱きつつ、舌を蛇のように絡ませる。

職人が作った、この世界でただ一つのブラも、ホックを外して無造作に床に放り投げた。

ショーツとガーターベルトだけ残し、ローターを指で押し付け、クリトリスを刺激させる。

(…、これは、サリーナのため…。それに、抱いてくれないレイウスが悪いのよ…。あんなに妻から誘ってるのに…。だから、これは悪いことじゃない…)

「じゅっ、ちゅっ、んっ、じゅるるッ!!ん…っ、ん…❤︎」

イった直後の倦怠感にも似た充足感に溺れながら、自分を納得させるために懸命に言い訳を繰り返し、テクニックを惜しむことなく披露する。

女慣れしているアレクとはいえ、極上の女が激しく的確なフェラチオをしてくれば、我慢できない。

口内のペニスが一層固くなり、血管が浮き出て来たところで、パッと口を離したメイサ。
一瞬、1日の寸止めの意趣返しをして来たかとアレクは思ったが…。

「…口で出したって、どうせ満足しないんでしょ…?貴方が満足し切らないと、サリーナの身が危ないもの…。だから、その…、出すなら、わっ、私の中で出しなさい…っ」

言ってることはめちゃくちゃ。
自分でも分かっているからこそ、言い淀みつつも、おねだりにも近しい言葉を口にする。

恥ずかしくて、消えてしまいたいほどだが、犯される期待には逆らえなかった。

【お疲れ様です。遅くてごめんなさい…。5月は流石にもう少し早くお返しできるようにします…っ】
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