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無知病弱令嬢

投稿者:サリーナ ◆yPwHPtuzPE
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2024/02/25 19:43:48 (usFLROVs)

「ケホ…ッ、ケホッ、ごめんなさいね、貴方をこんな屋敷に縛り付けてしまって…」ベッドに横たわり、枯れそうな吐息で咳き込む少女。絵画から出てきた女神のような現実味のない美しさである一方、不治の病に犯されており、貴族の娘であれど婚約することもできず、長年辺境の屋敷に『療養』として付き人の貴方と幽閉されていた。日に日に弱っていく身体のことは自分がよくわかり、そう長くもないことを悟っていた私は、部屋を出ようとする貴方に声をかける。「あの…、こんなこと、どうかと思うのですが…。その、私はもう暫くの命です。しかし、一つ心残りが…。その、婚姻もできず、女の悦びというものを知らぬことが心苦しいのです。不埒なことを申しているのは分かりますが…、【中文以上、描写好きな方お願いします。男女問わず・相談から。性に無知であるこちらを利用し、嘘の常識(変態プレイ)を教え込んだり、気遣うフリして身体を使うような方お待ちします】
 
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178
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2024/12/04 23:38:03    (hFyBzkkw)

城に戻ったサリーナだったが、予想されたようにアレクと簡単に会うことができずにいた。
サリーナの体調を考慮し、病で受けられなかった教育は、ひと月後に予定されたサリーナの全快祝いのパーティーのあとということになってはいたが、領主であるレイウスの一人娘が不治とされた病からの奇跡的な回復に貴族を初めとした有力者の祝いと称した訪問が後を絶たないでいた。

サリーナの体調管理を含めスケジュール的なものは侍女のルシアに一任されており、ルシアはレイウスやメイサとの時間を可能な限りとり、面会を求める貴族たちとの調整も行ったが、アレクとの時間を作ることがてきたのは3日に1度程度…その間、アレクとサリーナの連絡役として動いたのは言うまでもない。

アレクはサリーナの病気の回復具合をみながら、いずれ城に戻ることになると考えルシアに手紙を送っていた。
サリーナとの関係も全て打ち明けた上で協力を要請したのだ。
アレクとルシアは、アレクがサリーナの世話係を仰せつかるまて男と女関係にあった。
とはいえルシアはサリーナのようにアレクにハマることはなく、一時の快楽を得るためだけと割り切った関係だった。
歳はまだ20歳前だが、あたまの良さは、使用人として下働きさせておくのは惜しいと思うほど…サリーナのスケジュールを管理する能力からもそれは十分に証明されている。

そんなルシアがアレクに協力したのは、手紙と一緒に送られてきた大量の金貨の力…これはレイウスがサリーナに渡した金貨…サリーナがアレクに預けたものだ。
愛する娘のための金貨が、娘を変態調整する道具を買う金となり、アレクの欲望を叶える協力者の礼金になるなどレイウスか知ったら…


「サリーナ様…明日は午前中の面会は全て断ってあります…ようやくアレク様とお会いになる時間が作れました…」

湯に浸かり大きな息を吐いたサリーナにルシアは声をかけた。

「姫様には…御辛抱ばかりさせてしまい…申し訳なく思っております…」

ルシアがサリーナの体調を考慮しながらレイウスやメイサとの時間を十分にとりつつ、わざわざお祝いに駆けつけてくれた貴族、有力者を捌く様子を間近て見てきたサリーナからは文句など出るはずもない。

「いいえ…ルシアには感謝しています…本当に…」


サリーナの言葉にルシアの表情は一変する…仕事をこなす時のルシアは表情をあまり顔には出さず冷たささえ感じられる…だが時に見せるデレた表情は、甘える猫のよう…

「姫様…お身体が温まったらマッサージをして差し上げますね…アレク様にお会いする前に磨きをかけなくては…うふふっ…」


浴室に用意したエアマットにサリーナを腹ばいに寝かせるとルシアもメイド服を脱ぎ捨て下着姿になる。


「本当に姫様のお肌はお綺麗で…女の私が見てもウットリします…それでははじめますね…」

ルシアはサリーナの背中にオイルを垂らした…人肌に温められたオイルをルシアは両手のひらを使い背中を揉み解すように広げていく…程良い力具合とツボを心得た手つきにサリーナの表情は緩む。
ツボをぐいっと押したかと思えば、爪を立て脇や背筋をなぞる…それはマッサージというより性感帯を探るよう…

(お姫様ったら…感じやすいのね…これもアレクの仕込みかしら…うふふっ…)


さらにルシアはオイルを脚へも垂らし塗り広げる…ふくらはぎを優しく潰し、その手は太ももへと…

「今日は…大勢のお客様とお会いになりお疲れでしょう…脚もこんなに張っておいでで…」

太ももの裏側を揉み解しながら親指を股間へと何気に滑り込ませ敏感な部分に触れるか触れないか微妙な動きを繰り返した。
焦れったいようなルシアの指の動きにサリーナは息を少し荒げ爪先を捩り出す…口角を上げ唇を舌で舐めるルシアはイタズラ猫そのもの…

頃合いを見てルシアはオイルを尻に垂らすと中指を2つの肉の丘が作る谷間に滑り込ませた…指の腹で尻の穴を何度もなぞり上げたあと、指先で穴をほぐした。
キュッと窄められていた尻穴が緩むと指先を曲げ中へと…

もうこれはマッサージではないと分かりつつも、アレクにより開発された尻穴はルシアの指を締めつけ快楽を貪ろうとする…

(アレクったら…お姫様をこんな身体にして…悪いヒトね…)

一本だった指先はいつの間にかにほんとなり、サリーナの尻の穴を弄りだす…だがサリーナがその指に気をやりかけた時、その指は無情にも抜かれてしまう…「絶対にイかせるな!」アレクからの指示をルシアは守ったのだ。

あと少しで…そんな顔をルシアに向けたサリーナだったが、ルシアはそれには気づかぬふりをし、サリーナを仰向けに寝かせた。
また触れてもいない乳首は、勃起した子供のペニスのようになり存在を誇張する。

(なんて厭らしい乳首…こんな綺麗な人が…何かゾクゾクするわ…)

ほんのりと全身をピンク色に染めたサリーナの長乳首は卑猥そのもので、ルシアのSっ気に火をつけた。

「目にオイルが入るといけませんから…目を瞑っていてくださいね…」

ルシアはサリーナに目を瞑らせると満面の笑みを笑みを浮かべ胸に垂らしたオイルを双丘に塗りこんでいく…アレクのような荒々しさはなく、優しく…それいでいて確実にポイントをおさえた動き…
乳房を揉み上げながら指と指で乳首を挟み込み扱く…サリーナはビクビクと身体を震わせた。

(あら?いやだぁ乳首だけでイちゃうの?アレクに叱られちゃうじゃない…)

サリーナの反応が楽しくて仕方ない様子のルシア…アレクに悪いなどとはこれポッチも思っていないのは、その顔をみれば明らか…

(おっぱいだけでこんなんだったら…下を弄ったらどうなるのかしら…うふふっ…)

このあと、小一時間ほどサリーナにとっては、気が狂いそうな時が流れた。
気をやりかけると逸らされ、また追い上げられる…その繰り返し…気をやりたいとオモものの、侍女に対してそのようなことを言えるはずもなく…


「今日は…ゆっくりとお休みください…よい夢が見られますように…それでは…おやすみなさいませ…」

ひとりになったサリーナだが、火照った身のまま眠りにつけるはずもなく、手をショーツの中へと滑り込ませた。
幽閉された屋敷で買い貯めた玩具類は、誰かに見られたら…とサリーナの部屋にはない…それらさえ有れば幾らかは身体の火照りを鎮められたかもしれない…

















177
投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2024/12/02 13:17:08    (op3T2VDL)

「はぁ…っ、はぁ…っ、はい…っ。こんなにも遠かったのですね。以前の屋敷に向かう時は、ずっと寝たきりでしたので…。衛兵の皆さんはお優しいのですが、少々しっかりしすぎというか…。本当はアレクともっと居たいのに…。」

港町を抜け、山を越えるような旅路。
サリーナは完治したとされているが、療養明け直後であり、領主が溺愛する娘。
何かあってはいけないと、神経質なほどゆったりとした旅で、変わりやすい山の天気にも悩まされながら休憩を多く取り、予定よりも長引いたものになっていた。

各宿は最も高価な部屋が用意され、あまりに広い部屋に1人では寂しくなったサリーナがアレクを呼ぼうと部屋を出た際…

「…ひゃあっ!?お二人はなぜそこに…?」
「お嬢様、どうされましたか…?もしや、体調が…。」
「帯同している医者を呼んできます!」

部屋前にいた衛兵2人に気が付かず、大ごとになってしまった日もあった。
馬車も専用で孤独であり、アレクと触れ合う日はやむを得ない野宿の夜に限っていて、野宿が決まった際にはサリーナから合図を送っていたほどだった。

「ルシア…、どなたか存じませんが、アレクが仰るのなら希望してみます。お母様に伝えれば…、ぁんっ!ちょっ、あまりくっついては…、今日は水浴びしかしてないから…っ、ぁんっ」

我慢できずに覆い被さるアレクによって、地面に敷いた毛布に押し倒される、口付けをかわす。
野宿の日は水浴び程度しか行えず、身綺麗とは言えないが、そもそも馬車に座っているだけで運動は特になく、肌を直に嗅いでも臭うことはない。
しかし、露出癖の開花によって裸になる程度ではそれほど恥ずかしがることがなくなったサリーナが恥じらう姿は、初期の頃を思い出させ、アレクをより興奮させた…。

その日は何度も抱き合って、他愛のない会話をし、そしてまた…。夜が明ける頃まで触れ合っていた2人は名残惜しく、日の出に照らされながら最後の口付けを交わし、それぞれのテントへこっそりと戻った。



「うわぁ…っ、懐かしいです…。本当に戻ってきたのですね…。」
野営地を出発したサリーナ一行は、昼過ぎ頃にはレイウス候城下に到着した。
もう二度と帰ってくることはないと、遠く離れた地で孤独に死ぬのだと思っていた。
一瞬でこれまでの思い出が脳内を巡り、サリーナの瞳から一筋の涙が溢れた。

城下町はサリーナの祝福で溢れ返り、旗や手を振る民たち一人一人に向かって、窓から乗り出して大きく手を振り返した。

屋敷に幽閉される直前の末期のサリーナは、痩せ細り、髪質にも水分がなくてパサパサで、他国に轟く美貌には陰りが見えていた。

今の艶やかで瑞々しく、可憐な笑みを浮かべる姫の姿を見て、多くの民が涙を溢し祝福した。

レイウスとメイサの前に馬車が止まると、サリーナは勢いよく飛び出し、2人に向かって駆け出した。

まるでタックルするような勢いで2人に抱きつき、ボロボロ大粒の涙を溢す。

「お父様っ、お母様…っ。もう走っても咳はしません…っ。発作も、熱も、寝込むこともありません…っ。どうか、またお側に置いてください…っ。」

「当たり前だ、サリーナ…。これまですまなかった…、よく辛抱したな…。メイサ、サリーナを部屋に連れて行ってくれ。長旅で疲れているだろう。」

「サリーナ、おいで。貴女の部屋は以前のまま残してあるの。いつか、きっと私たちのところに帰ってくるって信じていたから…。ココという女給がこれからは専属になるわ。年も近いし、良い子だからきっと仲良く…」

「お、お母様…。その、御付人の件ですが、その、ルシア…?という方が良くて…。」

「ルシア…?それは別に構わないけれど、どうして?」

「アレクがお知り合いらしく、その、気遣いもできてすごく良くしてくれる方と聞いて…。共通の知り合いがいた方が、そんなに緊張もしないですし…。」

「アレクとは仲良くやれていたみたいね。うーん…、ココはがっかりするかもしれないけれど…、付人の件は分かったわ。とにかく少し休みなさい。」

メイサに案内されながら、懐かしい城の廊下を歩く。
すれ違う女給や執事が恭しく頭を下げるが、その表情は感激に溢れており、メイサと会話をしながらでもサリーナは会釈して応えた。

そして、かつてのサリーナの自室に着く。

長年使用者がいなかったはずが、カビ臭くなく、机やベッドには埃ひとつない。
本やインテリア、父母からの毎年の誕生日プレゼントまで、全てがあの頃のままで、城に戻ったという実感が込み上げてくる。

着替えを済まし、ベッドに潜り込む。

感激で興奮していたがほとんど寝ておらず、眠気が一気に襲ってきた。

(お城でも…また、アレクと…。)

ウトウトし、ものの数分で意識はブラックアウトしていった。

【ありがとうございます。
もう少しサリーナとメイサの年齢を下げても良かったかな、と思いつつ、そのような形で行きたいと思います。
サリーナよりも小柄なメイサは第二子には耐えきれない身体で、レイウスも年齢による性欲の衰退から、欲求不満。サリーナとも違い、領地中に顔が知れ渡っているため、男娼を取ることもできず、悶々とする毎日。アレクから幽閉期間のサリーナの様子や思い出を、お酒を飲みながら聞かせてもらっていたけど、酔いが深くなってきて、何も知らないと思っているアレクにご褒美として「手ほどき」をしようと…

とかどうでしょう?
お聞かせしてくれた内容を重ねただけですが…。
もっとより良い案があれば是非そちらで…】
176
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2024/11/29 03:36:57    (KPfdicZB)

連レスになります。

ちょっと思いついたのですが…

先ほどとは逆にメイサは日々欲求不満を募らせていた。
サリーナから相談され、アレクに興味を…この場合も身体の関係まであることは伏せたほうがいいかもしれませんね。

サリーナと同じようにアレクも使用人の息子であることから教育もほとんど受けていない無知だと勝手に決めつけ、計算高いメイサは、アレクがサリーナにしたように夫婦について教えるみたいなふりをして自らの欲求不満の捌け口にしようと…

そんなメイサの思惑に気づき、アレクは初心な青年を演じ…とか…

サリーナさんのやりやすいほうで…もしサリーナさんなりにお考えがあるなら聞かせていただければ…


175
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2024/11/28 21:47:23    (zd7zPO0Z)

レスのほうは、気になさらずに無理のないように…

左右の手については、どう落とすかは決めていましたが、メイサについては悩んでいたところでした。

私的に想定しているメイサですが、16の時に30歳のレイウスと結婚…翌年サリーナを出産、現在42歳。
少し身体が弱かったことからレイウスがメイサを気遣いセックスの回数もかなり少ない…それらの理由から二人目の妊娠はできず…
ここ数年は、レイウスのほうが年齢的に性欲が低下…メイサは潜在的に欲求不満…メイサ本人はそのことに気づいていない。

「褒美は望むままに…」そう言ってしまったレイウスの父親と領主の立場を理解しつつも、娘のサリーナの想いも叶えてあげたい…そんな立ち位置。

サリーナはメイサを信頼してアレクの事を相談…(当然のことながら身体の関係については伏せたまま…)少しでもアレクの事を知ってもらおうと…

例えばですが、アレクのマッサージはとても気持ちがいいとメイサにも勧め、それかきっかけでメイサもアレクの手に落ちる…とかでしょうか…

初めは無理矢理犯してしまおうかとも思いましたが…

うまく伝わったかわかりませんが…不明な点があれば遠慮なく…











174
投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2024/11/28 21:00:58    (bTxunLJj)
遅くなっていてすみません。
今週帰りが遅く、なかなか書き出せず…

少しずつ買いてますので、今週末ごろまでお待ちください。

メイサを少し演じてみたいと思うのですが、どのような感じにすれば良いでしょうか?
賢く、アレクとの仲の良さを少し訝しみつつも、サリーナに似たチョロさを持つ…とか。

続きに差し支えないようにしたいので、ご希望の性格等あればおしえてください
173
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2024/11/24 07:05:33    (y5F1S23D)

「いよいよ明日…城に到着ですね…」

アレクとサリーナは、三日月と無数の星々が煌めく夜空の元、川のほとりで身を寄せ合っていた。
幽閉された屋敷を出て半月…花火の夜からほぼひと月が経っていた。

「サリーナ様…城に帰ったらルシアという者を侍女としてお付けください…その女は私同様に親も城で働き、自らも女給として働いております…私とは気心がしれた仲で私たちの味方となってくれるはずです…それと…あぁ…打ち合わせはもうこのくらいにしておきましょう…時間が勿体ない…こうして愛し合うのも暫くは我慢ですからね…ですからもう1度…」

二人は見つめ合い唇を重ねると激しく舌を絡ませ、そのまま地面に敷いた毛布へと倒れこんだ。

幽閉された屋敷から城への道のりは、当初の予定通りには進まず若干のおくれが出ていた。
天候など様々な理由もあるが、病気がほぼ完治したとはいえ、サリーナの体調を気づかいながらの長旅では致し方ないこと…予定した宿まで辿り着くことができずに今夜のように野営を余儀なくされることもあった。
だがこの野営の夜こそごアレクとサリーナにとって貴重な時間となる。

宿に泊まることになった日は、警備のためにその宿屋を貸し切り、サリーナの部屋の前には夜通し護衛の兵が立った…サリーナが部屋を抜け出すこともアレクがサリーナの部屋へ忍び込むことなどできない状況…
野営となった夜もサリーナのテントの前には護衛の兵は立つものの、黙ってテントの中に入ったり覗いたりする不届き者が居るはずもなく、出入り口とは反対側のテントの下から抜け出すことも可能だった。
こうしてテントを抜け出したサリーナを伴い、兵たちの居る場所から離れた所で二人は肌を重ねた。
あくまでも野営は予定外であり何日も無いことが多く、毎日のようにアレクに抱かれ何度も気をやる癖のついたサリーナには辛い旅であり、2日…3日と予定通りに旅が進むと馬車に持ち込んだ玩具を取り出し火照る身体を鎮めるためにオナニーに耽ることも…そんな時は決まって窓から横で馬を並べるアレクを見つめながら…サリーナには切なく寂しい時であった。
アレクもサリーナには辛そうな顔を見せつつも、内心ではほくそ笑んでいたのは言うまでもない…


「姫様…城壁が見えて参りました…」

朝、早めに野営地を出で数時間が経ち、アレクとの夜更かしと早起きでサリーナが大きな欠伸をしているところへ先頭を歩く兵が馬を返し馬車の外で叫んだ。
サリーナはその声で馬車の窓から身を乗り出した…小高い丘から見える城壁…何年かぶりにみるレイウスの居城…

風で乱れる髪を気にすることもなく身を乗り出すサリーナ…その目からは涙が溢れた。
こうしてサリーナが正面から城を見るのは、まだ病が発病する幼かった頃以来…サリーナが城が遠い地へ旅立った時は、人目を避けるように城壁の後ろを流れる川からの出立であったためだ。
城を出た時はもう2度と見ることはないとある程度の覚悟を決めていたサリーナにとって感慨深い光景なのであろう…

丘を下り高い城壁の下…開かれた正面の門を近衛兵を先頭に進む…門からまっすぐに進んだ先に城がある。

元々、ここは城塞都市であり、街を取り囲む高い城壁はその名残り…レイウスの先々代の時代にこの地は平定され、その役目を終えた。
正面の門から城までも道は、敵兵の侵入を阻害すべく迷路のようになっていたのたが、レイウスの手により再整備か行われた…今はサリーナ一行か城を目指し進むのはこの都市のメインストリートだ。

サリーナの乗る馬車が通りに入ると歓声が上がった…通りの両側には人々が集まり拍手と歓声を…建物の窓からも身を乗り出し手を振る人々…

名君と慕われるレイウスに姫が生まれた事を我が事のように喜んだ人々…まるで天使のような美しい姫は、市民にとって自慢であり誇りでもあった…その姫が不治の病になったとわかった時の人々の落胆を考えれば、この騒ぎも納得できるものだった。

中央広場を抜けさらに奥へと進むと前後を守る近衛兵が左右に並び馬車が止まった。
そこにはレイウスとメイサの姿があった。

二人の姿を見つけたサリーナは、馬車を飛び出し駆け寄り、飛びつくように抱きついた。
本来ならば王に対しての礼儀はあるのだが、この時は王も姫もなくただの親と子…諌める者などなく、その場にいた全員が涙を流した…ただ一人アレクを除いて…

「よくぞ戻った…もう会えないものと諦めていた…長旅で疲れたであろう…とりあえず少し休みなさい…」

泣きじゃくるサリーナを左右から抱くように歩き出したレイウスとメイサ…

「アレク…苦労をかけたな…お前には感謝の言葉しかない…礼を言うぞ…後ほど褒美をとらせる…お前が望むものなら何でもな…」

歩きかけたレイウスは後方で片膝をつくアレクに気づき声をかけた…この時の一言がレイウスを悩ませることになる…










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投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2024/11/20 23:26:15    (8j9qzMbq)

「…?っ、ひゃぁっ!?」

テーブルから降り、囲いに背中を預けるように大きく片足を開く。
そして、アレクに言われるがまま、囲いの下の隙間を見てみると、無数の瞳と目が合った。
悲鳴を上げると同時に、1人や2人くらいだと思っていたのだが、これほどの人間が覗いていたという事実に驚いた。

「ぁんっ、ぁっ、ぁあっ!!お、おまんこ…気持ちいいです…っ!!」

見られているという興奮…、そして、卑猥な言葉を人前で口にする背徳感に酔いしれ、サリーナにスイッチが入る。
日頃の調教により、すっかり慣れた膣もギュウギュウに締め付け出し、サリーナの反応も過敏になっていく。

幼少の頃、体調に陰りがなかった頃にバレエを嗜んでいたことから、Y字に足を大きく開いて突かれていても、バランスを崩すことがない。

「はぁっ、はぁっ、ぁあんっ!も、もう少しで…、気をやってしまいます…っ。ぁっ、やっ、ちょっと…っ、これは…っ!」

身体を持ち上げられ、無理やり体勢を変えさせられる。
サリーナも抵抗せず、黙って従うが、囲いに手をついた姿勢から片足を持ち上げられ、恥じらいの悲鳴を上げる。

(こんな体勢…っ、見ている方々からは、恥ずかしいところ全部見られてしまうわ…っ。アソコも、繋がってるところも…、全部…っ)

「ぁんっ、ぁあっ!!イくっ、イきますぅっ!!」

恥ずかしい、と思ったのも束の間。
あっという間に頭の中は快楽に支配され、娼婦のような嬌声を公園に響かせた。

「…はぁっ、…はぁっ、…ふぅっ。えへ…、えへへ…っ。2日ぶりにアレクと触れ合いましたから…。…ぅっ」

(あ、少し…、いや、結構おトイレが近く…。レストランのスムージーが大変美味しかったので、二杯もいただいてしまったのが…)

ひと段落し、しばしの休憩。
一息吐きながら、アレクとピロートークを始め、頭を撫でられると甘えたような声で戯れる。
付き合いたてのカップルのような雰囲気で、公開野外セックスをしている最中と忘れるほどだが、ふいにサリーナが身震いした。

「…あの、催してしまい…。」

アレクの袖を指で摘んで引っ張り、囲いの覗き魔たちに聞こえないように、小声で囁く。
サリーナとしては催してしまったことすら周りの者たちにバレたくなかったが、それを知ってか知らずか、アレクはあたりに聞こえる声量で思慮する。

(お、おっきな声で言わないで…っ)

「…へ?い、嫌ですっ、それは…っ、だって…っ!」

だって、の言葉の先は、「たくさんの人が見ているから」だが、アレクは知っていて尚、「砂岩では足元が汚れるから」とわざと歪めて解釈した。
嫌がるサリーナだったが、簡単に両膝の下から持ち上げられ、大股を開いた姿勢で抱えられる。

「嫌ですっ、はっ、恥ずかしいです…、こんなの…っ!やだっ、ぜったいしませんから…っ!!」

先ほどまで男根やディルドを飲み込んでいたはずだが、今はぴっちりと閉じた筋。大股を開いた姿勢になったことで、糸を引いて開き、中出しされた精液がドロっと垂れ落ちる。
真っ赤にした顔を両手で覆い、我慢しようとするが、絶頂直後であることや、外気によって冷えた身体が限界で…

「…ぁっ、ぁあっ、ああっ!!見ないで…ぇっ!!」

チョロロ…と溢れ出した黄金の水は、すぐに勢いを増し、覗き魔たちの目の前に勢いよく放出された。
ただの小便だとしても、美女のものとなれば、妙に艶かしいものになり、釘付けになった瞳が暗闇から見える。

「ぁ…、はぁっ、ぁ…、アレク…。今度はお尻をお願いします…。」

男たちの目の前で用を足したサリーナの顔は雌のモノに戻っており、アレクの耳元に囁いた。

ーーーーーーーーーーーーーーー

「ねえ、アレク…。今日は公園の前にお店に寄って、新しい道具を買い揃えましょう…っ」

「今日は公園の周りを少し歩いてみませんか…?私は、その…、裸で…。す、少しだけ…。」

「え、し、下着を…?投げるのですか…?だって、その…っ」

アレクから報せを受けたレイウスが迎えを寄越すまでの一ヶ月間。アレクとサリーナの公演での逢瀬は日課に近しくなっており、露出行為には慣れつつも、しっかり興奮するようになっていた。
サリーナ自ら露出プレイの提案をしたり、自分で下着を囲いの覗き魔たちに投げたり…。公園に現れる露出夫婦については、港町の風俗街では少し有名になってきた頃…。

「アレク…、名残惜しいですが行きましょうか。今までたくさんのわがまま聞いてくださり、ありがとうございました…。体調が治ったとはいえ、寄宿学校には行けませんから、先生が来てくださるそうです…。なかなか会えなくなるとは思いますが、どうなったとしても、私はアレクの妻ですから…。」

レイウスを表す深い赤の豪奢なドレスに身を包み、真紅の薔薇のよう。
屋敷の扉の外には衛兵たちが待っている。扉を開ける直前、アレクの頬にキスし、少し寂しげな笑顔を向けた。

「お迎え、ありがとうございます…っ。リンド…、久方ぶりです。まあ、レオ、ロレンまで…。」

レイウス直下の近衛兵たちは精鋭揃いで、面子は昔からほとんど変わっていない。
サリーナは一人一人覚えていて、兵達は感動しているようだった。

「皆様っ、ありがとうございます…っ!」

馬車の窓から顔を出し、祝福する領民に対して手を振る。
街や公園に行くときは、町娘の格好をし、髪型も変えていたし、公演ではほとんど裸。
アダルトショップに出入りする覗き魔たちも来ていたが、涎や汗などで顔も汚れていて、娼婦顔負けの喘ぎ声を響かせる雌と、自然体を際立たせる薄いメイクを施し、そこらの店一軒買えるほどの高価なドレスに身を包む淑女と一致しないのは当然だった。

(…もし、この中に私のこと知ってる人がいたら…。)

誰にもバレてはいないのだが、サリーナは密かにそんな妄想をし、アレクが見繕ったものではない純白のシルクショーツを少しばかり濡らしてしまった…。
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投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2024/11/17 12:20:21    (0/SP6H5a)

「ふふふっ…よく言えましたね…おまんこを気持ちよくさせて欲しいのですね…わかりました…」


前のほうで…と淫語を口にすることを躊躇ったサリーナだが、アレクにとぼけられハッキリと口に…覗かれているのを知っていながら恥ずかしい言葉を口にし恥ずかしがる様子にアレクは満足気にな笑みを浮かべた。


アレクはサリーナをテーブルから下ろすと囲いの壁にサリーナの背を押しつけ片足をグイッと持ち上げ、Y字バランスの格好をさせた。
囲いの向こうで男たちがより良い場所の確保に動く様子はアレクはもちろんのことサリーナにも伝わる。
下のほうにある隙間から上を見上げるような位置にはいくつもの目が見え隠れする。

「サリーナ様…ごらんなさい…下のほうの隙間を…」

覗き魔たちには聞こえない小さな声でサリーナに囁くと同時にアレクは下からペニスを突き上げた。
ディルドての疑似セックスで本気汁を溢れさせた割れ目をアレクの太いペニスが出入りする様子に目をギラつかせる男たち…サリーナも隙間に目を向けては切なそうに首を横に振る…恥ずかしい目に遭いながら興奮する自分自身が信じられないよう…

「今夜はすごく興奮しているようですね…すごく締まりがいいですよ…」

サリーナが覗き魔たちの視線を意識すればするほどサリーナの膣はギュッと締まりアレクを喜ばせる…

Y字バランスから態勢を変え、前回と同じようにサリーナに囲いに手をつかせ後ろからも攻めたてるアレク…前回とほ違うのは、単に後ろからだけでなく、片足を持ち上げながら…あくまでも覗きやすいよう…
サリーナもそのことを理解しているようで、「こ、こんな格好は…」と口では恥ずかしがりながらも普段以上に歓喜の声を響かせていた…

「ふう~少し休憩しましょう…」

サリーナへの中出しを覗き魔たちに見せつけアレクとサリーナはイスに並んで腰を下ろした。

「それにしても今日のサリーナは、すごいですね…」

アレクが頭を撫で声をかけると恥ずかしそうに頷くサリーナ…
「だって2日もかまってもらえなかったから…」と答えたサリーナだが、不意に身体をブルッと震わせた。
もじもじとしながら何かを言いたげなサリーナに気づきアレクが尋ねてみると「トイレに…」とのこと…

「トイレ…ですか…それは困りましたね…トイレは公園の入口のほうまで行かないと…」

サリーナひそう答えたアレクは唇を歪ませた。


「誰もいないのてすから…その隅でしても大丈夫ですよ…」

アレクが指した隅…特にその下の部分には大きな隙間がいくつもあり覗き魔にとって都合のいい場所…

アレクの意図に気づくも、さすがに排尿を見られることに拒否を示すサリーナ…そんなサリーナにお構いなしにアレクは平然と言葉を続けた。

「あっ…裸足でしゃがんでは足が汚れてしまいますね…気づかいが足りませんでしたね…」

アレクはサリーナを後ろから抱き上げた…それは幼児にオシッコをさせるためのもの…両膝の上を持ち東屋の隅へと向かった。

「さぁ…これなら足は汚れませんよ…」


すでにアレクたちの会話を聞いて場所を移動し、そこに集まっている覗き魔たちの目がハッキリとみて分かる…サリーナもそれに気づき顔を真っ赤にしている。

アレクはオシッコをするまでやめる気もない…サリーナも迫りくる尿意に耐えられずにとうとう…

「す、すげぇ…女の小便するの初めて見た…」

おそらく覗く男たちの顔にはサリーナのオシッコの飛沫がかかっているはず…それでも隙間に張り付き目をギラつかせていた。


排尿姿まて見られ羞恥心に苛まれるサリーナ…その反動でその後も乱れに乱れ、その乱れようにはアレクも呆れるほど…サリーナのMっ気は確実に開花したといえた。

アレクとサリーナの公園での逢瀬は2~3日に1度は行われ、そのつどギャラリーの数は増えていった…いつからか覗き魔たちも隙間からではなく、囲いの上から堂々と顔を出し覗くようになってはいたが、そこはお互い知らぬ顔を決めつけ、アレクはもちろんのことサリーナさえもその状況を受け入れ見世物になっていることに興奮を覚え楽しんだ…


「サリーナ様…明日はいよいよお迎えが来ます…となるとこれまてのように二人きりで会うことも難しくなります…淋しいでしょうが我慢なさってください…城に帰ったら1日でも早くレイウス様に私たちのことを認めていただけるようにしますから…」

翌朝、屋敷の前に20騎ほどの騎兵と豪華な馬車が…赤を基調とした甲冑…レイウスの近衛兵だ。

ドレスに身を包んだサリーナが馬車に乗り込むと先後に10騎ずつが馬車を守るように並び、アレクは従者としてサリーナの馬車の横に…

レイウスの城までおよそ2週間の道のり…屋敷を出た一行はアレクとサリーナがよく出かけた港街へと…

大層な行列に集まる人々…領主の姫君が長らくの養生を終え城に戻ることになったことは街中に知れていた。
当然、その中に公園の覗き魔たちもいたのだが、馬車の窓から街の人々に手をふる美しく姫が公園て痴態を晒した同一人物だと気づくも者もおらず、中にはアレクに気づきた者もいたようだが、アレクはその者にニヤリと笑みを向けただけだった…

















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投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2024/11/15 21:55:49    (YOdW9iQn)

「ぁんっ、ぁっ、はぁっ、んっ!!」

テーブルの上に立ち、ガニ股気味に足を開いて付け根を指を這わせる。
アレクのようにテクニックはなく、繊細で清楚な見た目とは真逆に、無理やりかき混ぜるようなガサツな手つき。
それでも、クリトリスは大きく勃起し、真っ赤に充血していた。

身体を隠すことはなく、むしろ曝け出すように腰を突き出し、胸を見せつけてくねらせる。

まるで上物のストリップショー。

グチャグチャ卑猥な音を立てながら、甘い吐息を漏らして、男達の獣欲を誘う。

「…ぁっ、ぅ、そのぉ…。」

(…アレクもいるんでした…。夢中になって、忘れてしまっていました…。変態な娘と思われていないでしょうか…。)

オナニーを始めたところ、もはや快楽を貪ることに夢中となり、アレクが声をかけたことで少し我に帰った。
気持ち悪いとか思われていないだろうか…と心配になったが、それも一瞬だった。

テーブルに張り付き、自立して聳り立つ巨大なディルド。普段使っている張り型よりも太いものだが、怖がることなく、それに跨った。

(ああ…、このような営みの真似事を…、覗かれてしまっているのね…。覗いている人も、私を見て興奮しているのでしょうか…?)

「…っ、んぁあっ!!ぁっ、ひゃうぅっ!」

ディルドの亀頭部分はあっさりと膣に沈み、体重をかけると、少しずつ飲み込んでいく。
いつもよりも大きなものであるため、膣壁と骨盤が擦れ、少し痛くて気持ちがいい。

M気質なサリーナにとっては、ちょうど心地よいほどの痛みであり、そのまま腰を上下に動かしてピストンを始める。

痩せ気味で、無駄な贅肉がない身体は弛んだ箇所はなく、逆に豊満に実った乳房が上下に揺れる。

(恥ずかしい…っ、こんなはしたないところを見られて…っ。でも、やめられないほど、気持ちいい…っ。いけないことをしている背徳感…、ああ、お父様、お母様…、私は悪い子になってしまいました…。)

「ぁんっ、ぁっ、あっ、ぁんっ!!」

もはや声も我慢せず、公演に響き渡るほどの鈴のような高い声で喘ぎ、ディルドには白く濁った本気汁がまとわりついて、テーブルにまで垂れ落ちた。
数日ぶりにアレクと会い、これから抱かれる期待と、見知らぬ者たちに覗かれている興奮…。

サリーナはいつも以上に乱れていた。

横から近づくアレクに気が付かず、目の前に差し出されたペニスに目を開いて少し驚いたが、ジッと見つめ、そのままおずおずと舌を伸ばした。

(見せ物にされながら…、どうしてこんなにも興奮してしまうの…。)

「れぇろ…っ、んっ、ぁむ…っ、んっ、ちゅっ、じゅるっ、ん…っ!」

自身の変化にも驚きながらも戸惑いつつ、ペニスに舌を這わせ、そのままぱくっと亀頭から咥え込む。
ディルドへの騎乗ピストンは弱めず、両手を使って乳首とクリトリスを刺激する。

口内のペニスには、蛇のように舌を這わせ、唇と内頬で扱きあげる。

『とんだ変態だな…、すげえよ…。』『…よく躾けられて…』

風がない分、覗き魔の男たちの声が断片的に聞こえてくる。
ヒソヒソと小さく呟く声だが、サリーナの耳にも届いた。

(『躾け』…、まるで犬やペットのように…。それに、変態だなんて、わ、わたしは…っ)

男たちからは侮蔑的とも取れる言葉。
しかし、それはサリーナは否定できない。自覚があるから。

本来であれば憤慨し、ことによっては、領主の娘を侮辱したとして不敬罪にもかけられる状況。
しかし、サリーナの目は細く、ウットリとしたものとなり、ビクンっと勢いよく跳ね、誰が見ても明らかなほどの絶頂を迎えた。

それと同時に口内に放出された精液を舌で受け止め、たっぷりの精液を頬に溜め込む。

口を窄めて尿道のザーメンまで吸い取った後、口内に溜まった精液をアレクと覗き魔たちに見せつけた。

「んぇー…」

(ザーメンミルク…、こんなに出してもらいました…。今から飲みますから、見ててくださいね…?)

目線はアレクに向いておらず、背後にいると思われる覗き魔たちに向けられている。
口の中でグジュグジュ唾液と混ぜた後、ごくんっと喉を鳴らして飲み込んだ。

「ザーメンミルク…、ご馳走様でした…っ。けぷ…っ」

再び口内を開き、舌を浮かして精液を全て飲み込んだことを見せつける。
大量の精液は泡立っており、空気をたくさん飲み込んだせいか、ゲップが出てしまい、頬を両手で挟んで顔を伏せ、今日一番の恥じらいを見せた。
全裸を晒してオナニーし、フェラチオをしながら絶頂した女とは思えない表情で、アレクたちを興奮させた。

「…まあ、それは嬉しいです…っ。それでは、前の方で…」

『おまんこ』という女性器を表す言葉を口にするのも恥じらい、濁した言葉で表現するが、アレクは「どちらで?」とわからないフリをする。

「…ぅぅ、もう…っ。お、おまんこ…で、お願いします…っ。アレクがいない間、寂しかったのですから…っ」

下品な言葉を使うことを躊躇いつつも、上目でアレクを見つめながらねだる。
覗き魔たちは目の前の光景に興奮しつつも、普段からこの美女を好き放題にしているのだろうと、アレクが羨ましくて仕方なかった。
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投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2024/11/10 08:40:00    (cwxYsQAZ)

「ホントに大丈夫なのか?こんな大人数で覗いて…」

アレクとサリーナか東屋に入ると同時に囲いに張りついた男は心配そうに隣の男に話しかけた。


「大丈夫さ…なにせ覗きは旦那公認だからな…すげぇもんが見られるぜ…」

そう答えた男は前回も覗きをした男のひとり…4人だった前回とは違い今回は倍の人数がいた。覗きをした男たちがツレに声をかけた結果だった。

「ほれ…はじまるぞ…」

サリーナがテーブルによじ登るのを合図に男たちは囲いの隙間に張りついた。

「ま、まじかっ…!す、すげぇ…」

テーブルの上で口上を述べ裸になったサリーナが脚を開き気味で腰を突き出しオナニーをはじめると、今日はじめて覗きに来た男から感嘆の声が上がる。
見たこともない絶世の美女が全裸になったことだけでも驚きだが、自らを慰める行為を始めたのだから…しかもその惜しげもなく晒した身体の厭らしいこと…

「クククッ…もっとすげぇのが見られるからよ…楽しみにしてな…」

男たちの会話はアレクの耳に届いていたが、さすがにサリーナも覗きを承知していることには気づいていないようだ。
だがサリーナのほうは覗きを意識してか、前回の時よりも興奮していることは、自発的にはじめたオナニーでも明らか…アレクは満足気に口元を歪めた。


「見られると思うと…そんな興奮するとは…ホントにキミはスケベだね…そんなキミに良いものがある…」

アレクはたちあがると持ってきたバッグから取り出したモノをテーブルに立てた…吸盤付のディルドだった。


テーブルの上に立てられたディルドに驚いたようにサリーナがアレクを見つめるが、アレクが無言で頷くとサリーナもまた小さく頷いた。

再びイスに座り直したアレクに向かい…と同時にアレクの背後の囲いに目を向けサリーナはディルドめがけ腰を落としはじめた。
かなりの太さのあるディルドだったが、サリーナの割れ目はソレを飲み込んでいく…突き刺さるような視線を感じはずかし恥ずかしさに全身を赤く染めるサリーナだが、ゾクゾクする刺激にも襲われているのは、ディルドを受け入れてすぐに動かし始めた腰の動きからも明らかだった。

(クククッ…覗かれているのを知りながら…ここまでするとはな…)

アレクも驚くほどのサリーナの乱れよう…アレクの考えている以上にサリーナのMっ気は強烈なようだ。

「今晩のサリーナは…すごいですね…ご褒美をあげましょう…」

アレクはサリーナに近づくとズボンを脱ぎ捨てペニスを突き出した。

「見せて上げてください…サリーナ様の舌使いを…覗いている奴らに…」

耳元でアレクに囁かれゴクンと唾を飲むサリーナ…アレクを見上げペニスに舌を伸ばした。
少し戸惑い気味に始まったフェラチオだったが、始まってしまえばアレクも感心するほど激しいものに…
竿を根本から何度も舐め上げ、ペニスにしゃぶりつくと激しく顔を前後に揺する…片手はクリトリスを…もう一方の手は乳首を弄り腰を振る…サリーナのノーハンドフェラに覗いている男たちの興奮は高まる。

「す、すげぇ…なんてフェラチオだ…あんなに…」

一昨日とは違い今晩はほとんど風がなく、木々の揺れはなく聞こえるのは水車の音と小さな虫の音…覗き魔たちの存在を知るサリーナが囲いの向こうに神経を集中しているせいもあり、途切れ途切れではあったが、男たちの声がサリーナの耳にも届いていた。

「美味そうにチンポを…」

「あの腰の動き…」

耳に達する卑猥な台詞がサリーナの興奮を煽る…ペニスにむしゃぶりつきながらの激しい杭打ちピストン…アレクが口の中に放った精液を受けとめ、アレクに見せるふりをして覗き魔たちのために大きく口を開けるサリーナ…普段と同じような行為ではあったが、妙に悩ましく思うのはアレクのみ…

「今日のフェラチオは激しいですねぇ…出してもまだ興奮が収まりませんよ…どちらで私を満足させてくれますか?おまんこ?それとも…お尻?」


口の中の精液を飲み込んだあと、お掃除フェラをするサリーナに向かってアレクは尋ねた…
囲いの向こうの男たちもサリーナの答えを待っているように静まりかえっていて…



おはようございます。
そう言って頂けると頑張ろうという気持ちになります。
リクエストのほうは了解しました。
これからも遠慮なく仰ってくださいね。
この場面をもう少しやってから次の展開へと移ろうかと思っています。




















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