2021/02/19 17:55:54
(kx/PmLqW)
読者さん、こんにちは。
かれこれ10年~の件、実話だと言う事ですが、私は不思議な気持ちで仕方ありません。確かに、色んな事情で
その様な身体的な{ふれあい}が行われない事も有るでしょうね。でも、読者さんを求めてしまう女性も複数人
いらっしゃるのではないでしょうか?その根拠は、読者さんは、私の事を{律儀}だと、褒めて下さいますが、
読者さんこそ、どうしたらお互いに嫌な思いをしないで会話が進められるか、何度も文章を読み返し時間を掛けている。
それって相手に対する{思いやり}ですよ。とても観察力に長けて、物事を常識的に判断される、脳内変換の持ち主。
それでいて、謙虚な姿勢。私はステキな男性だなって改めて思いました。だから、実際の読者さんを知っている女性の中で、
読者さんに惹かれている人がいらっしゃると思うのです。あまり、私の推測で語ってはいけないと思いますが、相手を思いやる
事が出来る人は、本当に良い人と思っています。私の友人で、(女性)「旦那一途、他の男に興味無い」と、言っていたのに、
巧みな話術にはまり、骨抜き状態にされて捨てられてしまった実例が有ります。(注・読者さんが、同類と言う意味では有りませんよ)
ですから、私だって、夫の事を一番って言っていますが、自分でも気が付かない心の中の空洞っていうか、そんな場所に、
何か新鮮で安心出来る物が注入されると変わってしまうかも?きっと友人も、そんな理由だった気がします。容姿では無いのです。
友人を骨抜きにした男性は、決して容姿に恵まれているとは思いませんでしたよ(写真を拝見しました)私は、読者さんが自分の事を良い様に言わない
謙虚なところが好きですね。(赤面and汗)雑食ハンターなんて例を出して失礼しました。雪なんですが、落ち着きました。まだ気温は低いのですが、
寒いだけなら自分の工夫で凌げますからね。御心配お掛けしました。読者さん、私の文言の中で不快な箇所が有りましたら、脳内削除の機能を作動させて下さいね。(笑)
ゆうゆさん、こんにちは。お久しぶりです、お元気でしたか?
お忙しい中、私の投稿に目を通して頂いて、心から感謝しています。こちらこそ、御丁寧なコメントを頂いて有り難い気持ちです。
私の年齢ですが、最初に述べるべきだったのかも知れないですね。正直、若くも無いので公表する事を躊躇していました。
だけど、ゆうゆさんには予測されて、且つ、当てられてしまっていたとは・・・。夫の気持ちを代弁して頂いて、安心感と、不安感が
交錯しています。ゆうゆさんは、心から奥様を愛していらっしゃる事が本当に伝わります。夫と、ゆうゆさん、
同じ性癖の持ち主(同類)だとしても、その感覚には開きがある様に思ってしまいました。ゆうゆさんの言葉の中に
「愛する事が、肉体関係云々よりも、お互いの気持ちを大事にされる~」と、ありますが、夫は本当に私の気持ちを
考えているのか・・?私には、夫が自分の欲望だけで行動しているのではないだろうか、その為に私の心も動かそうと
しているのでは?と、思っていました。ゆうゆさんと、夫が同じ性癖と言う事が分かって、夫だけが異常なのでは無いという
面では安心していますが、そこまでの究極の愛情表現なのかと言う面では、疑問が残ります。ゆうゆさんの方が段が上なのでしょうか?
段って言うのも変ですし、失礼な例えかも知れませんが、上手に説明出来ません。ごめんなさい。他人○を前に乱れる姿に興奮って
ところは当たっていると思いますね。夜の営みの際には、その様な場面の言葉の責めがセットになっていますから。私の怖い経験が私の性の目覚め
だとしたら、潜在的に私の中に、それを求める気持ちが有ったという事になるのでしょうか。正直に言えば、その辺は曖昧なんです。
このサイトに投稿するにあたっては、興奮すると言うよりも、緊張しています。読んで頂ける方々に、上手く伝わる様に、
また、コメントを頂き、色んな事が勉強になりますので、引き締まる思いです。
ゆうゆさん、お忙しとは思いますが、お時間が有りましたら、これからも宜しくお願いしますね。
続きです。
義父を友人の家まで送った際に、「ユキちゃん、帰りに酒でも買って、ヒロシと上司に呑ませてやってくれないか」と、私の手にお札を握らせました。「お義父さん、これいいから!」
私は義父にお金を返そうとしましたが、義父は私に手を振りながら友人宅に入って行きました。私はケチな気持ちでは無く、このお金でお酒を買って呑ませてはいけないと思いました。
それは、何も知らない義父が可哀想な気持ちになってしまったからです。夫の上司は、義父が思っている様な人では無いと。自宅に向かう最中、私はどの様な態度で
カトウさんに接したら良いのか考えていました。同時に、夫は何故、再びカトウさんを招き入れたのか。本当に押し切られたのか。断る口実は、幾らでも有ると思うのに。
カトウさんからすれば、前回の私達の関係を夫は知らないと思っている。この後、私が変に怪訝な態度を取れば、夫の立場が悪くなる。(どうすればいいの?)私の不安な気持ちは増すばかりでした。
もっと考える時間が欲しいのに、自宅は目前に迫っていました。夫の車の隣に、見知らぬセダンが止まっていました。(もう来てる)私の胸の鼓動が速くなりました。取り敢えず、車を敷地に止め、
深呼吸した後、その場の状況対して上手に判断して行動しようと決めて家に入りました。玄関に入ると、既に大声でしゃべっている{嫌な声}が聞こえて来ました。(ああ、また凄く酔ってる)
カトウさんの泥酔した様子が、姿を見なくても分かりました。「こんばんは、いらっしゃいませ。」私は少し笑みを意識して平然を装い挨拶をしました。「いやあ、奥さん、先日はすみません」
(えっ、何が・・!?)私は動揺しました。この人は何を謝っているのか、何を言おうとしているのか・・・。「えっと、何でしょうか?」私は小声になってしまいました。「いや、あれですよ、あれ、
せっかく泊めて頂けたのに私のウッカリのせいで帰ってしまって。余計な手間掛けましたね。」「いえ、別に・・、大丈夫ですよ、そんな事は」私は少し安心した。夫の前で暴露するのかと思いました。
夫は知っている事とはいえ、暴露されたら私はどの様な反応をすれば良いのか。カトウさんの言う事を全て否定したとしても、夫は事実を目撃している。嘘をつく様な子芝居など出来ない。すると、
「ヒロシが今夜は泊まってくれと言って布団まで敷いてくれましたよ、奥さん、今夜は泊めて頂いてもいいですか?」カトウさんの顔がニヤ付いた。
「夫がそう言うのでしたら、泊まって帰られたらいいと思いますよ」私には他に言葉が見つけられませんでした。「ですが、カトウさん、急な事なのでお酒がもう余り有りませんが。」私はこれ以上の泥酔を拒みました。
「大丈夫ですよ、奥さん、私だって手ぶらで尋ねたりしませんよ。そんな厚かましい事」すると夫が、「工場長がビールとウイスキーを持参してくれたんだよ。ユキも頂いたら?」
(ヒロ君、何を考えてるの?何故泊まる事を勧めたの)胸騒ぎを覚えてしまいました。「私はお酒、遠慮しておきます。後でお義父さんを迎えに行くから」とっさに出た嘘だった。「何言ってるんだよ、親父、ケン坊さんの所に
泊まるって言ってただろ!」夫の語気が強まった。「うん、でも予定が変わって迎えに来てッて言われたら、お酒飲めないでしょ。」私は慌てて言い繕ったが、「その時はタクシーで帰ればいいんだよ。だいたい、予定が変わるって
決まった訳じゃないだろ」夫も酔っている。と、言うよりも何かを企んでいる。私はそう悟ってしまいました。「だったら少しだけ頂きますね。」私は、酔っ払い二人を相手に逆らわない方が良いと判断しました。
「奥さん、少しだけじゃなくって、ジャンジャン飲んで。」カトウさんが注いでくれたグラスのビールを飲みながら、(ヒロ君、正気に戻って、お願い)そう祈りました。
終わった過ちは仕方が有りません。しかし、同じ過ちは繰り返したく無い。そう思ったのです。しばらくして、「奥さん、今日も厚いですねぇ、熱帯夜ですかねぇ、何か俺、汗かいちゃって。シャワーいいですか?」
「いいですよ、工場長。ユキ、案内してあげて」間髪入れずに夫がいいます。「いいよ、いいよ、前回も借りたから要領は分かってるよ」そう言うと、カトウさんは例のバッグを持って脱衣所に向かっていきました。
「ヒロ君、どう言う事?何故泊めてあげるの?あの日の事、覚えてるでしょ?」私は直ぐに夫に問い詰めました。「何言ってるんだよ、お前は。変な事を勘ぐるなよ。帰って欲しいなら、お前が言ってくれよ。」
夫は私と目を合わせずにそう言いました。「ヒロ君、だったらせめてカトウさんが寝付くまで一緒に居てよ。」「無茶言うなよ。工場長に付き合って飲めば、俺、二日酔いじゃ済まなくなるよ。既に限界近いし」夫もかなりの酒豪です。
限界なんて嘘だと直ぐに分かります。(もう、どうしよう)良い案が浮かびません。やがて、カトウさんが脱衣所から出てきました。あの時と同じ様にタンクトップ姿です。ハーフパンツの股間がこの日も隆起しています。
「うわ~、工場長、やっぱり、凄い筋肉ですねぇ、まだ鍛えてるんですね。」そうだ、あの日のこの場面は、私とカトウさんの二人だけだった。夫は居なかった。タンクトップとハーフパンツ姿にスポーツバッグを片手に。
妙に気持ちが悪い。(しまった、また下着を物色されたかも)カトウさんのバッグを見て前回の事を思い出しました。「ヒロシも鍛えた方がいいぞ。油断してるとヤバイぞ」カトウさんは、隆起した股間を隠そうともしないで
平然として夫と会話しています。「今、何時?」夫が不意に私に時間を聞いてきました。「えっ、まだ11時過ぎよ」私は、わざと「{まだ}を強調しましたが、信じられない事に、「工場長、すみません。俺最近、がぶ飲みすると直ぐに眠くなっちゃって、
次に来られる時は、万全な体調で付き合いますので寝ていいですか?」「ヒロ君、まだいいでしょ、カトウさんに失礼よ」私は直ぐに口を挿みましたが、「いやいや、奥さん、週末ってね、仕事している者には疲れがどっと来るものなんです。
寝かせてやりましょう。私は奥さんと飲めればそれでいいですよ」「じゃあ、工場長、すみません、ゆっくり飲んでって下さい、ユキ、頼むね」そう言って眠そうに寝室に向かいました。明らかに演技だと分かりました。
「さあ、奥さん、二人だけだ。飲みましょう」テーブルの対面に座っていたカトウさんが私の隣に移動して来ました。「カトウさん、お互いに近いと暑くなりますよ、せっかくシャワーを浴びたのに。」私は軽くけん制しました。
「大丈夫ですよ、このリビングはエアコンが効いていますから」私は、緊張していたのか、心の中を見透かされている様な気がしました。(とにかく、刺激しない様に何とかやり過ごそう)そう思った矢先、バッグから、スマホを取り出し、
「奥さん、この画像を観て下さい。綺麗でしょう?」そう言って私にスマホの画面を向けました。そこには、前回撮られた裸の私の姿が有りました。「何ですか!そんな写真消して下さい」私はカトウさんを睨みつけた。「そんな怖い顔しないで、これは今の俺の宝の一つなんだ。」
「やめて下さい、気持ち悪い!変な言い回ししないで下さい」「変じゃないよ。事実なんだよ。宝なんだよ。この写真と奥さんのパンティが、あの夜を思い出させて、俺を慰めてくれるんだよ。奥さんのイキ顔もね」
「何を言ってるんですか。本当に気持ちが悪いです。写真を消して私の下着も返して下さい。」「へえ~、あのパンティ返したら使うの?もう俺の液でゴワゴワだぜ、二枚とも」本当に寒気がしました。「使いませんが、写真も下着もあなたの
手に有ると考えるだけで嫌なんです」私の本心を遠慮無く声にしました。しかし、「勝手な事、どの口がほざくんだ?あんなに喘ぎ、身悶えたのは、今俺の目の前に居るアンタだろ?」
明らかに顔つきが変わりました。私は自分の怒りの感情を制御できなくて、私の言葉は、完全に彼の本性を呼び起こしてしまったのです。「奥さん、約束しようか?写真も消してやるし、パンティも返してやるよ。
ただし、俺の家に取りに来てくれたら返すよ。約束するよ」「そんな約束なんかしません。あなたの家なんかに行く訳ないでしょ!」「ああ、そう。じゃあ、仕方ないねぇ。最も、あのパンティは寿命がきてるんで
先程、新たに拝借と言うか貰ったよ、これ」そう言うとバッグから私が今日履いていた下着を取り出しました。(やっぱり、物色されてた)嫌な予感が的中しました。下着を手にした彼は、「う~ん、今日もエッチな匂いがするねぇ、たまらんよ」そう言って匂いを嗅ぎ出したのです。
「嫌です、やめて、返して!」私が取り返そうと寄りかかった次の瞬間、軽々と私を抱きかかえ、「今日もタップリと喜ばしてやるよ」そう言いながら布団の敷いてある部屋へと向かいました。「嫌です、降ろして、ヒロ君!」
私は夫を呼びましたが、「ヒロシが知ってしまったら、会社に来なくなるかもな」彼は私を脅迫して、さらに、「黙っていれば、俺はヒロシの面倒をこれまで以上にみてやるよ」まるで、夫の為と言いたげに。
私は敷かれた布団の上に降ろされました。夫は私の呼び声に反応してくれません。カトウさんはタンクトップを脱ぎました。ふと、窓際を見ると、この日も網戸になっています。
続きは、また投稿しますね。読んで下さっている人達、ありがとうございます。 ユキ