ちかさん
「でも今日は残念やね。せっかくこういちとけんじと４人で久しぶりに会って楽しめるって思ってたのにね。」
ひろみさん
「ホンマに。急やで夕方やもん。出張って言い出したん。
ちかさん
「ホンマに出張なん？女いたりして。」
ひろみさん
「ない。ない。いたら聞いてるもん。」
ちかさん
「いまだにオープンなんや。凄くよね？やっぱりまだ凄いん？」
ひろみさん
「なんで今の会話なん？本田いてる前で。」
ちかさん
「いいやん。本田君もこんな話、興味あるやろ？」
と言いながら僕の顔と下半身をチラチラ。
ちかさん
「ひろみはどっちの素質もあるもんな～。」
僕は？？
ひろみさん
「けんじは相変わらずなん？」
ちかさん
「あんな風な見てくれやのにね？」
ひろみさん
「相変わらずなんや。」
ちかさん
「若い時よりは勃ちはイマイチやけど私が浮気するで？とか他の男の人の話題出したら元気なんねん。今日かって久しぶりにこういちに会える！とかこういちと久しぶりにエッチな事したいな～！とか言っただけで勃ってたし。笑」
ひろみさん
「けんじは昔からそんな感じやん。私もよく言われてたし。」
ちかさん
「なんて？」
ひろみさん
「ちかの彼氏のこういちとしたくない？とか。」
ちかさん
「今も同じ事言ってる。」
ひろみさん
「って、けんじ遅いね。」
ちかさん
「私らと本田君3人で…って妄想してるんちゃう？」
ひろみさん
「3人で？何を？言ってみ？」
ちかさん
「エッチな事やん。って…ひろみ…Sが出てきてるで？」
ひろみさん
「あっ！出てた？」
ちかさん
「うん。出てる。あれ？本田君？本田君もけんじと同じ？」
ひろみさん
「どしたん？」
ひろみさんが僕の方を見ました。
ちかさん
「私らの会話だけで反応してない？」
ひろみさん
「そんな事ないやろ～。本田君、起立！」
僕
「えっ？」
ひろみさん
「立ってみて？手は横に。」
僕は言われた通りに立ち上がりました。
ちかさん
「従順やね～。いい子。いい子。ほら！盛り上がってるやん。」
ひろみさん
「なんで？初対面の私の友達の前で！」
ちかさん
「私は嬉しいな。反応してくれてて。ひろみ？席代わってよ。」
ひろみさんが向かい側に。ちかさんが僕の隣に座りました。