2016/04/10 15:51:27
(3azR0oUN)
「日曜日、夕方からでも付き合って。」と言われました。土曜日の夜が出勤日の彼女、休みの日曜日は夕方近くまで寝ています。
会えるのは月一回と諦めてたので、僅か一週間後に彼女と会えることに喜びました。
いつものように駐車場で待ち合わせをして、一台に乗り替えます。「そっちで行こうか?」と言われ、この日は僕の軽自動車で移動します。
「どこ行くんです?」と聞きました。「どこ行きたい?」と逆に聞かれ、困りました。てっきり、しおりさんのお供と思ってましたから。
「タイトくんに任せるわぁ~。私は、今日は着いて行くだけ~。」と呼んでおいて無責任です。
とりあえず、車を出しました。「お腹は?」と聞いてみました。「食べてない。」と言うので、「じゃあ、ごはん食べよう。」と言い、車を走らせました。
着いたのはステーキハウス。先輩に一度連れていってもらったお店です。入ったのはいいが、あの時は先輩に任せたので、どうしていいのか分からない。
すぐに気づいて、しおりさんがサポートしてくれて助かりましたが、あまりに不甲斐ない自分が情けなかった。
食事中、同級生の大平くんの話しになった。「ヒロキ?会社の寮にいるわぁ。たまに帰って来てるわ。」と近況が分かる。
「彼女くらい作れよ~って感じよ。私、自信があるわ。あいつ、絶対に童貞くんだわ。」とお酒が入った母親の口が悪くなって来た。
目の前で肉を焼くシェフも苦笑いしています。「53だから、孫がいてもおかしくない歳だもんねぇ。」と母親の気持ちを口にしました。
その言葉を聞き、僕の頭の中は「53??しおりさん、53歳なの??」と混乱します。お店では48歳なので、ずっと48歳だと思っていたのです。
5歳もサバを読んでいました。
その後、最終上映に間に合い、映画館に飛び込みました。席を選ぶときに画面を見せてくれましたが、見事に空席だらけ。好きな席を選べそうです。
しおりさんは、中央の後ろから2つ目の席を選びました。ガラガラの中の上映が始まります。
彼女は終始、腕を組んで寄り添うように観ていました。こんなことされて、嬉しくない男はいないと思います。男の弱点をちゃんと心得ています。
1時間くらい経った頃、彼女の目が画面に向けられてない事に気がつきました。気になり、彼女を見ると、僕の顔を見ていました。
すぐに、「チュっ」と頬にキスをして来ます。不意にやられ、仕返しに唇に返しました。二人で笑い、これで終わると思っていました。
ところが、彼女が「深く腰掛けろ」と合図を送って来ました。椅子からお尻が落ちそうになるくらいに身体が沈みました。とても、画面など見れないほどです。
あまりのバカバカしい行動に呆れて笑ってしまいます。すぐに、しおりさんの手に捕まり、唇を奪われました。ゆっくりと舌も絡みます。
キツい体勢ですが、スリルが勝ってしまいました。満足したので、再び体勢を元に戻します。何もなかったかのように、映画を観ます。
このお遊びごっこに、しおりさんも満足したようで、「もう、おしまい。」的な雰囲気になりました。しかし、満足してないヤツがいました。僕です。
彼女のスカートの中、太ももの内側辺りに手が延びました。細い彼女ですが、椅子に腰掛けているので、細い太ももでもつぶれて膨れています。
パンティの中央で指が動き始めました。「スケベ。」と小声で僕に言います。手がひねっているので、指を上下させるだけで、たいしたことが出来ません。
パンティの中央を指をゴソゴソしてるだけ。パンティの横から手を入れていきます。これも同じで、オマンコを触るだけ。
気づいた彼女は、腰を浮かせて、パンティを太ももまで下げてくれました。効果はありました。これで、正面からオマンコを責めることが可能になりました。
彼女は、この雰囲気を壊したくないのか、画面をずっと観ていました。オマンコを触り始めました。もう、濡れていました。
指を入れたり出したりをすると、濡れも少しずつ激しくなってきます。この頃になると、彼女は前の席に肘を掛けて顔を埋めていました。
僕も、どこまでやっていいんだろうと考えていました。イカせるには、もう少しスペースが欲しかったのです。
僕がやめようと力を緩めると、彼女もゆっくりと姿勢を戻しました。5分くらい経った頃、彼女が立ち上がり「出よ。」と映画を途中で出ました。