2026/09/15 19:15:01
(XxJqOzI6)
桜ちゃんがカバンにお金をしまったり、タイマーを設定したり…。
その間、何もせず、手持ち無沙汰に部屋の真ん中で立ち尽くしていた。
思い出の中の桜ちゃんは、いつも笑顔で明るい子だった。
しかし、淡々とした素っ気ない言い方にゾクッとし、ギャップにドキドキしてしまう。
「雪乃」
いつもは雪乃お姉ちゃんと慕ってくれていた桜ちゃんの呼び捨ては氷のように冷たくて。
「ぅ……っ。」
(す、好き…、女の子の足…好き…。だけど、相手はあの桜ちゃん…。)
一人っ子だった雪乃にとっても、桜ちゃんは妹のような存在だった。
どうしても抵抗はある。けれど、それ以上に「あの妹のような桜ちゃんにいじめられたらどんなに気持ちいいか」と考えてしまう。
床に膝をついて、足元に跪くと…
「雪乃、『しゃがんで』って言ったでしょ?」
冷たく叱責される。
慌てて膝を立てて、しゃがみ、言われるがまだ足をパカっと開く。犬のチンチンの芸のようなポーズ。
そして、あげられた足先…、ブーツの先を見つめる。
(うぅ…、でも、お金も安くないし…、桜ちゃんも内緒にしててくれるって言ってたし…)
エナメルブーツの先に、チロチロと舌を這わせた。恥ずかしくても桜ちゃんの顔は見れない。どんな顔しているんだろう…、こんな私の姿を見て幻滅しちゃったかな…。