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1
2011/03/29 00:04:22 (e9W03Rxv)
たまに、どうしようもなく疼くことがある。
あの日も、そんな感じだった。
晩飯を食い終わって、ソファで横になりながら、
テレビを眺めてた。
目は、画面に向けてても、頭ん中は、妄想ばか
り。
そろそろ、部屋帰って、抜くか?
そんなことを考えてたときだった。
いきなり、ガーッと聞こえてきた掃除機の音。
夜に、掃除機かけんなや・・・。
おかんは、人の迷惑などまったくお構いなし。
風呂に入る前に、掃除機をかけるのが、おかんの
日課
そのうち、テレビの前にやってきた。
着てたのは、白の短いナイロンスリップだけ。
生足丸出し。
生地が薄くて、パンティラインが丸見え。
いつものことなのに、何でその時だけ、おかん
を、そんな目で見たのか、今でもわからん。
もう、目が尻に釘付け。
すごく痩せてて、背も低い。
でも、ケツだけは、人並みにでかい。
普通のおばちゃんだが、顔は、まあまあ。
だが、それまでは、考えたこともなかったが、不
思議なことにいやらしい目で見ると、顔までが可
愛く見えてくる。
「なあ、一緒に風呂入っか?」
すらっと出たね。
もう、そんときは、ヤダって言っても入るつもり
だった。
「なんで?」
当たり前の返事。
「別にいいじゃん。一緒に入んの嫌か?」
「ううん。別にいいよ。」
あっさりしたもんだった。
と、言うわけで一緒に風呂へ。
思惑なんて、知らないんだから、俺の視線なんか
気にするはずもなく、最初から全開。
湯船から、眺めてた。
小振りだが、まだおっぱいも垂れてない。
おケツは、可愛らしくぽっちゃり。
ウエストがちゃんとくびれてて、スタイルは、生
唾もん。
風呂ん中で、フル勃起。
髪を洗うときに、床にぺたって女の子座りになっ
て、尻つけながら、洗ってんのが可愛らしかっ
た。
意外と毛が薄いんだなって、その時、初めて知っ
た。
「あんた、洗わないの?」
全部洗い終えて、湯船ん中、入ってきた。
どう見ても俺が出なけりゃ、おかんの入る隙間が
ない。
まだフル勃起状態。
行くしかねえ!
と、立ち上がった。
「ど、どうしたの?!」
いきなり目の前に、でかい亀が、こんにちはした
ら、そりゃ、たまげるわな。
「おかんの裸見てたら、立ったわ。」
驚いてたけど、おかしそうに笑ってくれた。
行けっかも?
なんて、その時思った。
「なあ・・。」
おかんは、俺の目の前に立ったまんま。
「一回してみんか?」
「なにを?」
変な顔してる、おかんに言った。
「一回だけ、俺としてみね?」
みるみる顔が、赤くなってった。
「一緒に風呂入ろうなんて、おかしいと思った
ら、あんた、そんなこと考えてたわけ?」
「うん。」
こういう時は、いたって素直。
「なに?あたしと、してみたいの?」
「うん。」
大きく頷いた。
「あんた、彼女とかいないの?」
「いたら、頼まんよ。」
明快無比な答え。
「そりゃ、そうだろうけど・・・。やっても気持
ちよくないと思うよ。」
この辺りから、なんか答えに違和感を感じだし
た。
「いや、気持ちいいか、どうかは、取りあえず試
してみないと、わかんないっしょ?」
「そうかもしれないけどさ・・・。」
時々、俺の亀さんに目を向けてたんだよね。
もう、はっきりと、手応えを感じてた。
「ほら、試しに一回してみようぜ。」
有無を言わせず、腰を引き寄せ、お腹に亀さん押
しつけた。
「あ、だめだよ・・・。」
とか、言いながらも、逃げようとしない。
おかんは、背が低いから、膝を曲げて、腰を屈め
んとできんかった。
自分で亀さん掴みながら、おかんのアソコに押し
当てた。
一生懸命あてがってたら
「い、一回だけだよ。もう、絶対しないから
ね・・・。」
って、おかんが、顔真っ赤にしながら言った。
よし!
承諾取り付けた!
一回で十分!
一度やっちまえば、絶対千回は、いけるから。
一度でやめるわけがない。
おかんの割れ目に潜らせて、ごりごり擦りつけて
たら、意外と早くぬるぬるに。
顔真っ赤にして、照れたように俯きながら、下唇
噛んでた。
「んじゃ、入れっからね。」
「えっ!」とか、おかんが言ったときには、片足
担いでた。
「やっぱり、だ・・あ・・ああ・・・。」
ずぶずぶ入ってったときの、おかんの喘ぎ声のめ
ちゃくちゃ可愛かったこと。
女って、普段しゃべる時と喘ぐ時って、絶対に違
う声出すよな。
おかんの、切なそうな声は、ピンポイントで俺の
耳には、ど真ん中ストライク。
ケツに手をやって、立ったままで、腰を振った。
やっぱ、正面から立ったままだと、うまいことで
きない。
軽いから、もう片方の膝の裏に手を入れて、持ち
上げた。
駅弁スタイル。
「ちょ、おろして、もうダメだって・・。い、一
回やってみたんだから、いいでしょ?」
聞く耳なし。
湯船から出て、浴槽の縁に腰を下ろした。
下から掴んだ、大きなおケツを上下させる。
「だ、だめだって・・・だめ・・・あ・・・。」
おかんの声が、切なそうになったと思ったら、首
にしがみついてきた。
「気持ちいいだろ?」
おかんの小さな体をゆっさゆっさ。
激しく突き上げてくと、
「ああ!すごい!!気持ちいい!!ああ!いいよ
ぉ!!」
もう、必死にしがみついて、アソコは、べちゃべ
ちゃ。
「すごいぃっ!!すごすぎるよぉ!!」
俺もすごいと思うわ。
滅茶苦茶でかくなってる気がするもん。
「ああ!!いくっ!!いくっ!!いっちゃうよ
ぉ!!!」
「いけや・・ほら、いけ・・・。」
もう、壊れるくらいケツ握り締めてた。
「ああっ!!いくっ・・・いくっ・・・い・・・
いくぅぅぅぅっ!!!」
あんまりでかい声出すから、外に聞こえたんじゃ
ないかと思ったわ。
終わったら、ぐったり。
「気持ちよかったか?」
真っ赤な顔して、ハアハア、言ってるおかんに尋
ねた。
「はあはあ・・・す、すごかった・・・。」
息も絶え絶えとは、まさしくこのことね。
「俺、まだ逝ってへんけど。」
まだ、刺さったまんまで、アソコには、でかいの
がぐっさり。
「うん・・・。」
「じゃ、2回目ね。」
「えっ・・・?」
「ほら、いくからな。」
また、尻を掴んでゆっさゆっさ。
「ひぃっ!!だめ!堪忍して!!壊れるっ!堪忍
して!!」
ほぼ、悲鳴。
「どこに出していい・・?」
「な、中はダメっ!!そ、それだけは、ダメ
っ!!ああっ!!!」
「そしたら、顔にかけるから、ちゃんと指で舐め
ろよ。」
「うんっ!!わ、わかったから・・・ああっ!!
な、中に出さないでっ!!」
鼻からそんなつもりはない。
ぬるぬるでべちゃべちゃだから、メチャメチャ気
持ちよかった。
おかんの喘ぐ声も、メチャメチャ可愛らしかっ
た。
逝きそうになって、おかんを床におろした。
まともに座ってられんほど、おかんフラフラ。
「ほれ、舌出して舐めてみ。」
おかんの顔の前でしごきながら、舐めさせた。
何の文句も言わんと、目をつむりながら、舌を伸
ばして、舐めてた。
「ほ、ほら、逝くぞ・・。」
おかんの顔にかけてくと、おかんは静かに目を閉
じていた。
口をぽっかりと半開きにして、上向かせる顔が可
愛らしかった。
もう前髪にまでかかって、べっとり。
「ほれ、約束だから、舐めろよ。」
そう言ったら、ちゃんと、指で拭って舐めてた。
終わった後に、おかんの顔にシャワーをかけて、
洗ってやった。
「どうだった?」
返事なし。
怒ってんじゃなくて、返事する元気もなかったみ
たい。
顔をぽわぁ、とさせて、目は虚ろ。
頭、掴んで、唇塞いだら、ちゃんと舌を絡めてき
た。
なんだか、また亀さんは、元気になってく気配。
「今夜、一緒に寝っか?」
「えっ?」
親父は、夜勤で帰ってこん。
「ほれ、早く風呂から上がって、2階に行く
ぞ。」
「えーっ、一回だけって、言ったでしょ?」
「嫌なんか?」
また、おかんの唇塞いだ。
顔、離して、見つめてたら、
「あんたの好きにすればいいっしょ・・。」
おかんは、あきらめた顔になってた。

その晩は、飢えた獣の絡み合い。
おかんだって、やっぱり女。
まだ、四十半ばなら、性欲だって、それなりにあ
る。
つか、人並み以上にあった。
「ああ!!いいよ!!気持ちいいよっ!!」
もう、汗まみれのグチョグチョ。
終始、ぴたりと肌を重ねたままで、互いの体を離
しもしなかった。
こんなに気持ちのいい体、俺、他に知らね。
何回出したか、わかんない。
ゴムが、なかったから、そのまま生入れしっぱな
し。
ちょびっと中に出たかも。
「あんた・・・彼女とか、つくんない
の?・・・。」
何度目かが終わった後で、汗と、俺の精液に塗れ
た身体をぴたりと重ねながら、おかんが訊いてき
た。
「もう、必要ねえだろ。」
おかんの頭、撫でながら答えた。
「どうして?結婚しないの?」
「こんなにいいもんがあるんだから、もう、必要
ねえさ。」
ケツから手を入れて、おかんのマンコを撫でた。
「まだ、私と、したいの?」
ちょっと、驚いたような顔をしてた。
「俺としたくないのかよ?」
そのまま、指を入れてくと、まだグッチョリ。
「あ・・・でも、私たち、親子なんだ
よ・・・。」
おかんは、そう言って、俺を見つめた。
「じゃあ、他の女に俺を取られてもいいのか?」
俺がそう返すと、おかんは、しばらく、じっと俺
を見つめてた。
「やだ・・・。」
甘えるように唇を寄せてきて、顔を離すと、おか
んは、にこりと笑った。
その笑顔は、今まで一度も見たことのない、おか
んの顔だった。
「すり切れるまでやってやるよ。」
もう、元気になってた。
根本まで深く差し込んだ。
「あ・・・すごい・・・。」
細い身体を腕の中に抱きしめた。
「もう、ぜんぶ俺のもんだ。」
抱きしめながら、耳元でささやくと、
「うん・・・。」
と、おかんは甘えるように、頷いた。

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44
投稿者:極悪息子
2011/04/17 19:34:23    (dBQExLBu)
な、何なんだ、いったい?・・・。

家の中に、ほとんど灯りは、点いていなかった。
唯一、文化的な明るさがあったのは、ジジイが食堂と呼んでいたホールだけだ。
そこに足を踏み入れた瞬間に、目が点になった。
何でここは、すべてが、こんなにでけえんだ?・・・。
ジジイのチンポのサイズにでも、あわせてんのか?
ちょっとした会議室くらいの広さはあった。
窓辺には、キッチンがあるのだから食堂ではあるのだろう。
ただし、家庭の食堂じゃない。
大衆食堂だ。
だが、人々のざわめきを嫌うかのように、テーブルは、たったひとつしかなかっ
た。
しかし、そのテーブルにしたって・・。

「年寄りには、やはり椅子の生活とは、慣れないものでね・・・。」

フローリングされた部屋のど真ん中に、なぜか座卓が置いてあった。
下には、わざわざ畳まで敷いてあった。
意味ねえだろ!
座卓の周りには、座布団が置かれていて、ジジイの席だけは、高級そうな座椅子に
なっていた。
席は、ジジイも含めて、全部で4つあった。
ひい、ふう、みい、さぁーん・・・しか、いないよな・・。


ジジイが言ったとおり、首を絞められて落ちたおかんは、ほどなくして、すぐに目
が覚めた。
「おかん、大丈夫か?・・・。」
「う、うん・・・。」
まだ、意識は虚ろで、目はとろんとしていたが、そんなに心配をする必要はなさそ
うだった。
「急に首、絞めるんだもん・・。」
気持ちよさそうにしてたくせに・・・。
それだけ、お前が可愛かったんだよ・・。
「わり、ちょっと興奮しすぎた。」
ちょびっとだけ、反省。
「もう、せんから・・。」
「ええっ!?」
何だ、その驚いた顔は?
「気持ちよかったのに・・・。」
もっとして欲しいんかいっ!
まだ、わずかにふらつくおかんの手を取って、ジジイが消えた方に向かっていっ
た。
俺もおかんも裸やった。
ジジイが言わんでも、おかんは、服を着るつもりは、なさそうやった。
セフレなんやから、この家で裸になることには、慣れているんやろ。
そう思った。
薄暗い廊下をふたりで手を繋いで歩き、灯りが見えたので、そこに入った。
ジジイが、着流し姿のままで、座卓の上に皿を並べていた。

「あ、わたしがすぐにやります・・・。」

おかんは、慌てたように、ジジイの変わりに食事の支度を始めていった。
テキパキと慣れた手つきで、箸や皿を出していくから、ここに入るのは、今日が初
めてでないのは、すぐにわかった。
座卓の上に並べられた皿に盛ってあったのは、たぶん精進料理と呼ばれるもの。
野菜しかないやんけ・・・。
肉はっ?!
俺は育ち盛りなんやぞ!
と、思っていたら、おかんが冷蔵庫を開けて、魚の活け作りの盛った、でかい皿を
持ってきた。
こらまた皿もでかいこと・・・。
それが入っていた冷蔵庫も、でかかったけど・・。
すべてが、ビッグサイズかい?・・
活け作りは、結構な量があった。

「先ほど、届けさせたものだ・・。若い人がいるから、多めにしてもらったよ。さ
ばいたばかりだから、きっと美味しいはずだ・・。」

ジジイは、座椅子に座って、腕を組んでいた。
ん?さっき?
誰か来たのか?
そんな気配はなかったが・・・。
つか、夢中になってて、気付かんかっただけかもしれん。
ああ、すげぇ気持ちよかった・・・。
また、ぶち込んで、吠えさせたろ。
なんてなことを、せっせと支度をしている、おかんのぷりぷりの尻を眺めながら、
思っていたらさ・・・。
え?
皿を並べ終えたら、おかんは、なぜかジジイの隣りに座った。
お前、俺の女だよな?・・・。
それは、まあ・・いい。
おかんは、きちんとひざを折っていた。
俺は、ジジイに促されて、正面の席に座ったが、活け作りの盛った皿は、なぜかジ
ジイ側におかれてあった。
ジジイは、この家の主なんかだら、それも、まあ・・いい。

「それじゃあ、いつものを、お願いできるかな?・・・。」

ジジイは、箸を手に持ち、湯飲みの茶を一口含むと、隣のおかんにそう言った。
なに?いつもの?
つか、これ、ジャコウ茶じゃねえだろうな・・・。
おかんは、ちらり、と恥ずかしそうに、俯きかげんで俺を見た。
ぽっと頬を朱色に染めて、俯くおかんはメチャクチャ可愛らしかった。
それも、まあ・・いい。

「息子さんの前では、やはり恥ずかしいかね?・・」

なかなか動こうとしないおかんを見て、ジジイが、愉快そうに笑った。

「い、いえ・・・お約束ですから、させていただきます・・。」

覚悟を決めたように立ち上がったおかんは、座卓の上に足を乗せていった。
え?
そのまま、座卓の上に立ち上がり、ジジイの方に向くと、その場にしゃがむように
腰を落とした。
しゃがみ込んだおかんは、つま先で立ちながら、上体を後ろに倒して、倒れそうに
なる身体を片手で支えた。
そして、ひざを大きく左右に割っていったのだ。
ええっ!?
つまり、ジジイに見せつけるように、マンコをさらけ出したわけ。

「な、なに・・・。」

しよるん?・・・、まで、驚きすぎて言葉が続かんかった。
おかんは、顔を真っ赤にして、唇を噛みしめていた。

「これは、私の健康法のひとつでね。お母さんにも手伝ってもらっているのだ
よ。」

面白そうに笑いながら、ジジイは、早速、活け作りの盛った皿から、刺身をひとひ
ら箸でつまむと、それを、おかんのマンコの中に浸して、そのまま口の中へと運ん
でいった。
おかんは、身体を片手で支えながら、もう片方の指でマンコを開いていた。
慣れた仕草から、これが始めてでないのは、すぐにわかった。
ま、待て・・。
な、なんだ、それは?
そ、それは、まあ・・・よくねぇっ!!!

「こ、こら!おかん!何してんねん!!」

思わず、腰が浮いていた。

「ご、ごめんなさい・・。で、でもね、よく聞いて・・。これには、わけがあって
ね・・。」

おかんは、頬を真っ赤に染めて、泣きそうな顔。

「わけっ!?どんなわけやねん?!ジジイに俺のマンコ晒すのに、どんな理由があ
んねん?!!」

「ふぉふぉ・・俺のマンコか・・。なかなか君はストレートで面白いね・・。」
「黙っとれクソジジイっ!俺のおかんに何さらしてくれてんねん?!事と次第によ
っちゃ、ぶち殺すぞ!!!」

マジで怒り心頭。
ほんとにぶっ殺してやろうかと思った。
どこまでもおかんをオモチャにしくさりおって・・。
だが、俺の罵声を聞いた途端、一瞬にして、ジジイの目つきが変わったのを見て、
声を失った。

「殺すだと?・・・。」

その目を見た瞬間、修羅場を知ってるつもりの俺が、息を飲んだ。
瞳の中に、ものすごい殺気があった。
こ、こわっ・・・。

「あ、謝りなさいっ!先生様に、すぐに謝りなさい!!」

おかんが血相を変えて叫んだ。
おかん、必死の形相。
まず、その前に股、しまえや・・。
マンコ開きっぱなしで、叫んでも笑えるだけやぞ。

「まあ、若いということは怖いもの知らずということだ。私にも、そういう時期が
あった・・。」

おかんが叫ぶのを見て、ジジイの瞳から、すぐに殺気が消えた。

「あ、あのね、先生様の診断料は、本当は、とても高いの・・。」

あぁん?診断料?
お前、ここに勧誘に来てたんじゃねえのか?!

「そ、それをね、こうして先生様のお手伝いをして、ただにしてもらっている
の・・。」

お手伝いぃっ!?
マンコで刺身食わせんのがお手伝いかよ!?
どんなボランティアやねん!?

「まあ、そういきり立ちなさんな。君が怒る気持ちもわからんではないが、物事
は、ひとつの方向からしか見ないと、その先を誤る。これは、君の勉強にもなるこ
とだから、そこで、おとなしく見ていなさい。」

マンコで刺身食うのが、なんの勉強だ?!!!

「んなこと、できるわけねえだろっ!黙ってられるか!」

俺のおかんを、どこまでもオモチャにしくさって。
マジで、ぶち殺すぞ、クソジジイ!
ちょ、ちょっと怖いけど・・。

「そう声を荒げんでもよい。何も君のお母さんをとって食うわけではないのだ。」

とって食わねえけど、浸けて食ってんだろ!

「確かに、これは私も配慮が足りなかった。いや、お母さんのこんな姿を目の前で
見せつけられては、君が怒るのも無理はない。その点は、謝る。」

ジジイは、神妙に頭を下げた。

「せ、先生様、そんなことを・・・。どうぞ、頭をお上げになってください。息子
には、あとで、ちゃんと言って聞かせますので・・・。」

何を言って聞かせるつもりだよ?
マンコの味加減でも教えてくれんのか?
マイルドな納豆味だって知ってらあ!

「いやいや、私だけ楽しんだのでは、彼も納得しないだろう。ちょうど、この魚を
運んできた巫女が、湯浴みから出る頃だろうから、それを呼んで、彼の相手をして
もらうことにしよう。」

「え?巫女様に・・ですか?・・・。」

おかんの顔色が、一瞬変わった。

「なにか不満かね?・・・。」

ジジイの口調には、どこか有無を言わせない力強い響きがあった。

「い、いえ・・・ふ、不満などは・・・。」

ジジイに睨まれて、おかんの顔には、あきらかに脅えの色が浮かんでいた。
何言ってんだ、こいつら?
さっぱり、わからん。
ジジイは、食堂の入り口に顔を向けると、大きく手を二度叩いた。
乾いた音が食堂の中に響き、それから、間もなくして、赤の肌襦袢に身を包んだ女
が、入り口のところに現れた。
ああっ?いつの間に紛れ込みやがった?
それにしても綺麗な女やな・・・。
年の頃は、おかんより、幾分若く見えた。
だが、はっきりとした年の頃は、わからなかった。
おかんは、四十半ばだが、可愛らしい顔立ちをしているから、かなり若く見える。
それを考えれば、このくらいの女の年齢を、俺が読むのは難しすぎた。
背は、おかんよりも頭ひとつほど高かいように思えた。
だが、おかんが低すぎるだけで、これが平均的なんやろう。
しかし、なんだ・・この女は?

「紹介しよう。巫女の『ウズメ』だ・・。」

不思議がってる俺にジジイが言った。

「みこ?」

みこか、うずめか、どっちが名前よ?
ジジイは、愉快そうに笑っていた。

「そうだ。彼女は、私の巫女だ。巫女とはね、私のところに治療にやってくる女性
たちのことだよ。」

「治療?なんの?」

「ああ、君には、まだ私の仕事を教えてなかったね。私は、ただの指圧師にすぎな
いのだが、これでも結構評判が良くてね、色々な人たちが、私の元に治療にやって
くるのだよ。それは、実に様々で多種多様な人々が、私を頼って、この家にやって
くるものだ。中には、人に言えない悩みを抱えていて、それを相談にやってくる者
いる。多くは、肉体に対する悩みを抱えた人々で、私は、そんな人々の治療にも当
たらせてもらっているのだ。君は、知らなかったようだが、ここにいるお母さん
も、実は、そのひとりだよ。」

「おかんが?」

「ああ、そうだ。無論、最初は保険の勧誘だけだったが、すぐに私は、彼女が悩ん
でいるのに気付いてね。話を聞いているうちに可哀想になり、その悩みを取り払う
べく手助けをしてやることにしたのだ。巫女とは、君のお母さんのように、私の元
で、悩みを払拭するべく修行をする女性たちをいうのだ。だから、そういった意味
では、君のお母さんも巫女のひとりなのだよ。」

「おかんが、巫女?」

「ああ、そうだ。だが、厳密に言えば、お母さんは巫女ではない。」

どっちやねん!!!?

「巫女とは、悩みを解決すべく肉体を私に預けて、変化を望む女性たちのことだ。
お母さんは、肉体の変化を望んでいたわけではなく、むしろ、色々と抱える悩み
を、ここに相談に訪れて、精神的に満たされるのを望んでいただけだった。どちら
かと言えば、私が、彼女の魅力に惹かれて、夢中になってしまい、執心しているだ
けなのだ。だから、お母さんは、厳密に言えば、巫女ではない。」

つまり、オモチャにしてるってことだろが・・・。

「そこに立っているウズメは、立派な巫女のひとりだ。彼女は、ひどく悩んでいる
ことがあって、しばしば、私の元を訪れている女性のひとりだよ。」

「悩み?どんな?」

ジジイは、じっと俺の顔を見つめていた。

「私には守秘義務、なるものがあるわけではないが、せっかく私を頼ってやってき
た迷える子羊たちの秘密を簡単に暴露するわけにはいかない。それが最低の礼儀で
あるし、そうやって礼儀を重んじてきたからこそ、彼らは私を信頼し、その上、莫
大な寄進までしてくれるのだ。だから、君にも、そう簡単には、秘密を話すわけに
はいかないのだよ。」

迷える子羊って・・・、やっぱり教祖やないかい・・・。
まあ、確かにな・・・。
秘密を簡単にバラしてたら、商売にはならんわな・・。
ウズメと呼ばれた女は、いつの間にか、俺の隣りに立っていた。
彼女がそばにいると、ひどく甘い匂いがした。
それは、昼間に飲んだジャコウの味を思い起こさせた。
ひどく妖艶な顔をした女だった。
淫靡な雰囲気を身にまとい、妖しい瞳で男を誘惑するのが得意そうな印象を受け
た。
彼女を間近に見上げながら、正直、美しい女だと思った。
おかんは、なぜか、ずっと顔を伏せていた。
細い背中が、震えているようにも、見えた。
なんだ?
怖がってんのか?

「ウズメ、彼を、おもてなしするんだ。」
「はい・・先生様・・・。」

ジジイに言われて、ウズメと呼ばれる女は、長襦袢の帯を解き始めた。
初めて聞いたウズメと呼ばれる女の声は、妙に艶があって、色っぽかった。
その声から、俺が考えているよりも、ずっと若いのではないかと思われた。
ウズメは、帯を解きながら、妖しい瞳を俺に投げかけ、目の前に立った。
おかんが見えんやん・・・。
邪魔なんやけど・・・。
俺を見下ろし、口元に薄い笑みを浮かべながら、腰に巻いた長襦袢の帯を解いてし
まうと、するりと、それを肩から落としていった。
うおっ!
見るも艶やかな肢体に、目を奪われた。
豊満な肉体は、どこに変化を求めているかわからないほどに、それは、完璧で美し
かった。
きちんと手入れをしているらしく、俺の眼前には、黒々とした陰毛が、綺麗なデル
タを描いて、下を向いて、凪いでいた。
白い肌とのコントラストが妙になまめかしく、それは、ずっと眺めているだけで
も、飽きない光景ではあった。
ウズメは、裸のままで座卓の上に乗っていくと、俺の方を向いてしゃがみ込み、お
かんと背中を向かい合わせにして、同じように、ひざを開いて、俺の目に性器をさ
らけ出した。
出会ったばかりの見ず知らずの男に、まったく躊躇いもせず、薄笑いさえ浮かべて
性器を見せつけるウズメの姿は、どこかイカレた色狂いの年増女を思わせた。
指で開く陰唇は、ずいぶんと、はみ出して黒ずんでいたが、ひし形に裂いている肉
襞の奥は、比較的綺麗なピンク色だった。

「どうぞ・・・。」

艶のある声でささやき、俺を誘うように、ウズメは、いっそう腰を前に突き出し
た。
どうぞ、って言われても・・・。
巫女と呼ばれる女たちは、すべてがこうして、ジジイにメシを食わせているのかも
しれない。
ウズメの慣れた仕草に、そう思えた。

「見ているだけでは、わからないことも多々ある。試してみて、初めてわかること
も、沢山あるのだ。だから、遠慮しないで、君もやってみなさい。なかなか、美味
だぞ・・。」

ジジイは、二口目を口に運んだらしかった。
恥ずかしさを堪えるためか、おかんは、そっぽを向くように、赤い顔を背けてい
た。
試してみろと、言われてもさ・・・。

「さあ・・・どうぞ・・・。」

そうですか?・・・。
ささやくように艶のある声で誘われ、じっと妖しい瞳に見つめられて、仕方なしに
箸を手に取った。
腕を伸ばして、向こう側にある皿から、白身を一切れ箸につまみ、ウズメのマンコ
の中に浸けてみた。
ウズメは、指で大きく開いて、奥までさらけ出していた。
マンコに刺身が触れた瞬間に、冷たさからか、それとも他の感覚に捕らわれたの
か、「はっ・・・」と、切なげな息を吐いて、白いあごをかすかに仰け反らせた。
あら?面白れえかも?
マンコは、ぐっしょりというわけではなかったが、糸を引く程度には、濡れてい
た。
最初は、遠慮もあって、ちょっとしか浸けなかったが、口に入れてみると、それ
は、なかなか甘くてうまかった。
たぶん、刺身がうまいだけだとは、思うが・・・。
だが、魚の旨みを殺さない味付けではあった。
一切れは、二切れになり、じっとそこを見つめながら、ウズメのマンコに浸した刺
身を食っていくうちに、開かれた肉襞の奥は、しとどに濡れ始めた。
目に、はっきりとわかるほどにマンコが濡れ光り出し、ウズメの頬にも、ほんのり
と朱を乗せたような赤みが目立ち始めた。
ぐっしょりと匂い立つほどに濡れたマンコに、何切れかを浸して、口にしてみた
が、さほど、うまいと思えるほどの味でもなかった。
むろん、味などが問題ではなく、女を猥雑な姿にさせることにより、官能を生ん
で、精神の活性化を図るのが目的なのだろうが、完璧なスタイルとも言えるウズメ
が、あけすけにマンコを拡げて、流し目をくれたところで、俺の亀は、疼くだけで
立ったりもしなかった。
ジジイには、こういったことが、いつものことらしく、好色な目つきもせずに、俺
の対面で、黙々と口を動かしているだけだった。
それとは対照的に、おかんは、ひどく恥ずかしそうに、顔を背けて、頬を真っ赤に
染めていた。

「おい、ジイさん。」

さすがに、クソジジイと呼ぶのは、控えた。

「ん?なんだね?」
「交代や。」
「交代?何がだね?」
「この女と、おかんを交代しろ。」

ジジイが、一瞬驚いたような顔をした。
しかし、すぐに破顔すると、箸を持ったまま笑い出した。

「そんなにお母さんが恋しいかね?」
「恋しいんじゃねえ。欲しいんや。」

すらっと出たね。
おかんは、驚いたように俺に目を向けていた。

「どうにも、君は、我慢のきかない子のようだね。」
「ああ、そうだよ。まだガキだよ。だから、母ちゃんのおっぱいが恋しいのさ。わ
かったら、さっさとおかんをこっちに寄越せや。」

ジジイは、大きなため息を吐いた。
しばらくの間、俺を見つめつづけていた。
俺も睨んだ。
ガンの飛ばし合いなら、負けねえぞ・・・。

「どうやら言っても聞かなそうだね・・。夜は、まだ長い。ここで険悪な雰囲気に
なることもなかろう・・・。わかった。お母さんは、そちらにやろう。ウズメ、こ
っちへ来なさい・・。」

ジジイは、あきらめたように、ため息を吐くと、ウズメに向かってそう言った。
ウズメは、小さく頷くと、股を閉じて、すぐに立ち上がった。
さあ、とジジイに促され、おかんも赤い顔のまま、立ち上がると、ウズメと背中を
入れ替えるようにして、俺に向きを変えた。
そのまましゃがんで、ひざを開こうとしたので、止めさせた。

「そうじゃねえよ。俺は、こんなのは好きじゃねんだ。いつものをやれ。」

他人のマンコに味付けさせるくらいなら、お前の口移しの方が、なんぼかうまく
て、興奮もするぜ。
それに、ジジイの前にマンコをさらけ出していたおかんが、ちょっと憎らしくて、
たっぷり虐めてやろう、などと考えていた。
俺の目を見て、何を企んでいるのかすぐにわかったのか、おかんは、恨めしげな目
で、じっ、と見つめたりしていたが、すぐにあきらめたような顔になると、座卓を
降りて、俺を跨いできた。
ゆっくりと俺の膝の上に座ると、首に腕を絡めて、小振りな乳房を押しつけるよう
に、しがみついてきた。
うわ・・・あったけえ・・・。
そうだよ・・。これさ・・。この温かささ。
どんなに完璧なスタイルの女だって、この温かさには敵わない。
俺は、この細すぎるくらい細い背中が好きなんだ。
この軽い身体が、何よりも欲しくてならねえんだ。
ウズメに比べりゃ、おかんの身体は貧粗なもんかもしれねえが、この世で、俺が一
番欲しいのはこいつだけなんだ。

「入れるぞ・・・。」

首にしがみついているおかんの耳元でささやくと、おかんは、うん、と甘えるよう
に頷いた。
現金なもんで、おかんの温かさを肌に感じた途端、亀は、バカみたいにでかくなり
やがった。
おかんは、わずかに尻を浮かせ、その下に亀をあてがってやると、赤い顔でじっと
俺を見つめ、チュッと唇を重ねてから、自ら尻を沈めて呑み込んでいった。

「あ・・・・。」

切なげな吐息を耳に聞き、どうしようもなく嬉しくてなって、おかんの身体を力一
杯に抱きしめた。
これさ・・・。この声さ・・・。
おかんは、全部根本まで呑み込んでしまうと、大きく息を吐いて、また俺を見つめ
てきた。
恥ずかしそうに赤い顔で上目遣いに見つめるその瞳は、まるで、恋に胸をときめか
せる少女のようだった。

(いじわる・・しないでね・・・。)

おかんは、恥ずかしそうな顔のまま、口だけを動かして、そうささやいた。
心なしか、なんだか、嬉しそうな顔に見えた。
めっちゃ!!!可愛い!!!
けけ・・・メチャクチャ虐めたるわい!
おかんは、俺の箸と茶碗を手にすると、おかずをひとつ摘んで、自分の口へと運ん
でいった。
俺の好みは、とろっ、としたくらい。
それくらいまで、しっかりと噛んでから、唾液の混じった甘いものを、俺の口の中
に送り込んできた。
うまっ!!!
甘いものを呑み込んでからも、おかんの唇から、歯茎から、歯の裏まで全部舐め回
した。
はあはあ、と荒い息を吐きながら、おかんは、ずっと口を開いてくれていた。
もう、亀は我慢できないくらいでかくなって、おかんをどうしようもないまでに欲
しがってならんかった。
逃げないように、おかんの細い背中を抱きしめて、下から嫌と言うほど突き上げ
た。

「あ!・・、だ、だめっ・・!いじわるしないでっ!お願いっ!いじわるしないで
っ!・・」

散々突き上げてから、背中を抱きしめていた腕を解いてやると、顔をぽっ、と赤く
させながら、恨めしげな顔で、じっとりと睨んだりもしていたが、それすらも可愛
らしくて、俺は、笑いながら、おかんを見上げているだけやった。
おかんは、何度も俺に口移しでメシを与えては、何度も突き上げられて悲鳴を上げ
た。
あんまり気持ちよくて、このまま、出しちまおうかな?なんて、マジで考えた。
何度か突き上げたあとに、おかんがしがみつきながら、俺の耳元でささやいた。
(中に・・・出しちゃだめだよ・・。)
げっ!、なぜわかる?!
驚いて、見つめると、おかんは、わかって当たり前でしょ?という顔をしていた。
恐るべし!おかん!
おかんが、可愛らしすぎて、何度もキスをした。
おかんも、嬉しそうに笑いながら、何度も目を閉じていた。

「本当に、君たちは仲がいいのだね。」

不意に声を掛けられて、おかんの肩越しに目を向けると、ウズメの開かれたひざの
向こうで、ジジイが、微笑まし気に笑いながら、こちらを眺めていた。

「まったく、うらやましいものだ・・。ウズメ、お前もうらやましいだろ
う?・・・。」

ジジイに問いかけられたウズメは、首だけをこちらに向けて、「ええ・・・ほんと
うに・・・。」とつぶやくと、ジジイに同意するように、にこりと笑みを浮かべ
た。
うらやましい?・・・。
ジジイは、メシを食い終わったらしく、箸と茶碗を置いて、こちらを眺めながら、
腕を組んでいた。
ジジイの目など気にすることもなく、おかんを喘がせて弄んでいたら、また、ジジ
イが声を掛けてきた。

「君は、本当に我慢など、できるのかね?」

あっ?
訝しげな目を向けていると、また口を開いた。

「本当に彼女を妊娠させないと、誓えるのかね?」

なぜか、ジジイの顔は、気の毒げであった。
俺は、その問いには、答えなかった。
さっきは、確かに約束させられた。
だが、そりゃ、身体が動かなくて、どうしようもなかったからだ。
もし、身体が動いていれば、後先なんぞ考えずに、ジジイをぶっ殺しに行ったこと
だろう。
どうしてもおかんの初めての男になりたかった。
だから、苦渋の選択をしたに過ぎない。
おかんは、ジジイをすこぶる怖がっている。
おそらく、ジジイの言ったことは本当だろうし、おかんは、その実力も知っている
のだろう。
だが、このクソジジイにどんな影響力があろうとも、おかんを渡すつもりなんか
は、さらさらなかった。
たとえ、どんなにジジイが脅そうが、この温かくて、柔らかい身体は、俺のもん
だ。
だから、俺のしたいようにするし、絶対におかんにも服従させる。
それくらいの気概がなきゃ、おかんを俺のものになんか、できない。
じっと、ジジイを睨みつけていた。

「君は、なぜそんなに実の母親を妊娠させたがるのだ?」

答えない俺に、ジジイは苛立つように言った。

「こいつは、俺のもんだからや・・・。」

おかんを抱きしめていた。
絶対に奪われないように、頭を抱え込んで、細い背中をきつく引き寄せていた。

「俺のもん?彼女は、物ではないし、君が遊ぶためのオモチャでもないのだよ。」

「そんなことは、わかっとるわい。でもな、こいつは俺だけのもんなんや。誰にも
渡さんし、ずっと、俺のそばに置いて、虐めつづけるんや・・・。」

ジジイの唇の端が吊り上がった。

「憎いのかね?」

「そんなことあらへん。ごっつう可愛くて、ならへんわ。」

「そうなんだろうねぇ。今の君を見ていると、確かにその心は、よく伝わってくる
よ。しかしだ・・・。」

「なんや?」

「さっきも言っただろう?・・。いずれ人は、老いる。今は、素敵に見える君のお
母さんだって、あと何年もすれば、老いて醜くなっていく。それでも、君は、今と
同じ気持ちで、彼女に対することができるのかね?・・・。君は、まだ若い。これ
から、何十年も男として生きていくのだぞ。その間には、うら若く美しい女性も現
れるかもしれない。その時、君は心変わりしないと、言い切れるのかね?彼女に子
供まで産ませて苦労をさせておきながら、自分だけ別の道を選ばないという、保証
があるのかね?」

答えなかった・・・。
じっ、とジジイの顔を睨みつけていた。
あと何十年も先・・・。
俺とおかんの未来。
そのとき、俺の背中に回されたおかんの細い腕が、ギュッと、すがるようにしがみ
ついてきた。

なんや・・・あほ・・・。

「保証なんかあらへんよ。この先のことなんかわからん。明日のことも、ようわか
らんのに、そんな先のことまで、わかるはずないやろ?」

馬鹿馬鹿しくて、鼻で笑っていた。

「そやけどな・・・」

俺は続けた。
答えなんか、もう決まってんだよ・・・。

「この女は、永遠に俺のもんや・・・。それだけは、変わらん。こいつが死ぬま
で、これは俺の女や・・・。ずっと可愛がったる・・・。ババアになっても、素っ
裸にひん剥いて、やって、やって、やりまくったる・・・。んでな・・生まれたガ
キが女の子なら、そいつも俺の女にしたるわ。こいつの、匂いがするもんは、ぜん
ぶ俺のもんや。男ん子やったら、こいつを初めての女にしたるねん。そしてな、家
族みんなでやりまくるねん。そら、ごっつう楽しい思わんか?」

そんなことは、よう考えたこともあらへん。
確かに妹を、産ませようとはした。
けどな、それは、おかんを俺のものにしたかったからや。
ガキまで産んだら、なんぼなんでも、あきらめて俺だけのものになる。
もう誰にも、おかんを取られることはない。
そう、思ったんや。
でもな、なんやジジイに向かって、そんなこと吠えてたら、ほんまに、それが楽し
いように思えてきた。
みんなで、仲良くするねん。
裸のまんま、みんなで毎日、笑って暮らすねん。
いっつも隣には、昔みたいに嬉しそうに笑っとるおかんがおって、俺は、おかんに
見つめられながら、裸のガキどもと遊ぶんや。
そいつらが寂しいないように、いつだって遊び相手になってやるんや。
絶対、ひとりぼっちになんかさせん。
うちみたいな他人の家族やなくて、深いつながりを持った家族や。
ずっとずっと深いつながりを持った、俺だけの家族や・・・。
そんなんが、世の中に一個くらいあっても、ええんとちゃうか?

「君は、そんなことを真剣に考えているのかね?そんなことが、本当にできるとで
も思っているのかね?だいたい、彼女の意志はどうするのだ?この先も力尽くで、
彼女を永遠に支配し続けるつもりなのか?」

ジジイの口調の中には、苛立ちよりも怒りの方が強く滲みだしていた。

「おかんも俺と一緒やよ。なんも、俺と考えは、変わらん。だから、そんな心配は
いらん。」

んなこと、当てずっぽうやった。
おかんの考えなんか、よう聞いたことは、あらへん。
おかんも考えては、いたやろ。
自分の未来なんやから、考えるのは当たり前や。
でも、答えなんか出るはずもない。
だから、俺にも、そんなことを話したことはない・・・。

「とても、そうは思えないがね。では、お母さんの方に聞いてみよう。君は、それ
でいいのか?彼の子供を産んで、そして、腹を痛めて産んだ我が子を、また彼のオ
モチャとして捧げるのか?」

細い背中が、俺の腕の中で震えとった。
そら、怖いわな。
正直に言うて、ええよ。
でも、おかんは、俺にしがみつきながら、あっさりと首を縦に振ったんや。
俺自身も、意外やった。
ジジイは、あきれた顔で、俺たちを見ていた。
しばらく、口を惚けたように開けていたが、やがて、顔を破顔させると、大きな声
で笑い出した。
ジジイは、しばらく笑いつづけた。
笑いが止まらん、といった感じやった。

「いや・・・これは、失敬・・。はぁ・・・久しぶりに腹の底から、笑わせてもら
ったよ・・。いや、失礼、君たちをバカにしているわけではないのだ。ただね、君
のお母さんに、こんな強さがあったとは知らなかったから、それがおかしくて
ね・・・。はぁ・・・いや、申し訳ない・・・。まだまだ、私も未熟なよう
だ・・・。」

ジジイは、愉快そうに自分のひざを叩いた。
しばらくは、下を向いて笑いつづけていたが、不意に何かを思い立ったように、天
井を仰ぎ見ると、再び、鋭い目を俺たちに向けてきた。

「私は、君に言ったはずだね。私には、簡単に君たちの生活を破壊する力がある
と・・。」

ジジイの目は、まっすぐに俺に向けられていた。

「私は今、考えているのだよ。どうすべきかをね。目の前にいる小癪な小僧にお灸
を据えるべきか、それとも、君のお母さんに責任を取らせるべきか。それで、悩ん
でいるのだ。君は、どちらがいいと思うね。」

何かを、確かめるような目つきだった。
ジジイの言ってることは、嘘じゃないんだろう。
ジジイの言葉に嘘がないのは、見知らぬ俺の前で、何の躊躇いもなく素っ裸になっ
て性器をさらけ出したウズメの存在を見ても、よくわかる。
この現実離れした今の展開が、あり得ない現実であることを考えれば、きっと俺な
んかには予想もつかない力を持っているのは、間違いない。
しかし、このジジイにどんな力があろうと、俺には関係ない。
俺は、ただ、おかんを守って、腕の中に入れ、そして、やりまくるだけや。
単純明快やろ?

「どっちもやなこった。やれるもんなら、やってみろ。こっちは、差し違えてで
も、おかんを守るからな。絶対にテメエになんかやらねえよ。こんな可愛いのを誰
が渡すか。」

ジジイに向かって、舌を出しながら、腕の中にあるおかんの頭をなでなで。
それから、ケツを掴んで、ジジイの目の前で突き上げてやった。

「んっ!!・・・。」

おかんは、必死にしがみつきながら、唇を噛んでた。

「まったく、君という男は・・・。」

ジジイは、あきれ顔。
しばらく、俺を見つめていた。

「本当に、君はどうしようもない男だね・・・。」

大きなため息を吐いた。
ああ、そうだよ。
だから、おかんをこんなに欲しがるんだろうが。

「でも、面白い男ではあると思うよ。それは、確かだ。最近では、滅多に見かけな
くなった、めずらしいタイプの人間ではある。」

俺は、雪男かヒバゴンか?

「私は、悪趣味だから、意外と、そういった男が好きでね・・・。」

俺に、そっちの趣味はねえぞ。

「だから、君の望みを叶えてあげたくなったよ。」

望み?
ガキを作るってことか?
ジジイが、俺を見つめながら、不敵な笑みを浮かべた。

「君の、その大好きなお母さんに、永遠の若さを与えてあげるよ・・・。」

ジジイは、面白そうに、俺を見つめながら、不気味な笑いを浮かべつづけ
た・・・。

43
投稿者: ◆9VJYYkzpkU
2011/04/16 20:13:20    (LJsBVzCV)
極悪息子さん…なんと言えば言葉を失いました(・・;)得体の知れないジィさんの計り知れない配慮に依って母親のアナルは拡張調教され第2の性器として生まれ変わり、極悪息子さんの手元に戻された!母親は、貴方が、やっと自分の処に還って着たと宣いましたが、幼少の頃何が有ったのでしょうか!ジィさんと母親の極悪息子さんの拭い去ることが出来ない予期しない過去の回想知りたいですね。しかしながら、母親を取り戻す事が出来て良かった(T_T)読んでいる内に涙腺が弛み涙が!…恥ずかし
何よりも母親が極悪息子さんを倅として愛する男性として心底想って居たことに感銘しました。ジィさんの過剰な迄の女の性を知り尽くしたテクを持ってしても極悪息子さんを愛し拒んだ貴方の母親は最高、ビーナスですよ。同じ虐めるでも愛するゆえの虐め癒し勤しんでください。
更に極限の二人の深まり落ちる次なる痴態繰り拡げる愛欲シーンお願いします。m(__)m
42
投稿者:ジュチ
2011/04/16 20:12:42    (0NCjbaXp)
今回最終回でもいいくらい、ええ話や…
41
投稿者:(無名)
2011/04/16 17:52:28    (z6EzE1jn)
お母さん・・・いいですね
ちょっと泣きました・・・
続き期待!
40
投稿者:極悪息子
2011/04/16 16:54:19    (Hj/NxtKa)
<<つづき>>


指一本でも痛がっていた。
「どう?」
「やだ・・。何か、気持ち悪い・・・。」
それでもやめてなんか、やらんかった。
「気持ちええやろ?」
「う、うん・・・。」
毎度、困ったような顔してたっけ。
それでも、続けていけば、いずれは慣れると思っていた。
おかんのアナルバージンは、絶対俺のものにしてやると、固く心に決めていた。


「ああっ!!そこっ!!気持ちいいっ!!!ああっ!もっとっ!もっとぉぉ
っ!!・・・。」

じっと、眺めていた。
それだけしかできんかった。
まだまだ身体には、力が戻りそうにない。
眼球だけは、動くようになった。
唇も、震えだして、もうすぐ硬直が解かれそうな気配はある。
だが、手足は、神経が遮断されたように、まったくと言っていいほど動かんかっ
た。
首の後ろに、ジンジンと痺れるような痛みがあり、ぼうっと後頭部が、重くなって
いた。にも関わらず、なぜか意識だけは、研ぎ澄まされたように、はっきりとして
いた。

「どうだね?・・。素晴らしいだろう・・・。君のお母さんは、なかなかどうし
て、たいしたものだよ・・・。」

飢えた野獣の目から、いかにも好色そうな目つきに変わっとった。
その視線は、ずっとアナルにそそがれていた。

襖を開けたジジイは、丹前の袖から腕を抜くと、諸肌を脱ぐように肩から落として
いった。
着流しの帯を解き、前をはだけると、股に締めていたのは、古風なフンドシやっ
た。
そのフンドシも、手際よく外してしまうと、だらりとしたものが、俺の目に飛び込
んできた。

で、でけ・・・

まだ力はなく、だらしなく垂れ下がっているだけやったが、一目で、それは俺の亀
さんより、はるかに長くて、でかいのがわかった。
太さも、それなりにあった。
あれが、豪快に力を漲らせ、深々と突き刺さっていく様を想像しただけで、男の身
である俺でさえ、ぞっとせずにはいられなかった。

「ほら、もう大丈夫だ。ここまで拡げれば、君のものだって簡単に入る。こんなに
柔らかく溶けて、さぞ肉の味は格別なはずだよ。どうかね?君は、ここも欲しがっ
ていたのだろう?」

ジジイは、おかんのケツの後ろに膝を付き、丸い尻から飛び出した責め具の後端部
を握って、ゆっくりと抽送し始めた。

バ、ババア・・・どこまでしゃべりやがった・・いらんことばっかり言ってると、
本当にケツの穴にぶち込むぞ・・・って、ぶち込めるんだよな・・・たぶ
ん・・・。

「ぅうっ・・・。」

それまで意識のなかったおかんの髪が揺れ、わずかに呻き声が上がった。

「もう、大丈夫だ・・・。じっくりと時間を掛けたおかげで、こんなに肉が柔らか
くなっている。すっかり出来るようになったよ。君のお母さんは、本当に素晴らし
い・・・。」

まるで愛しい我が子に、目を細めているかのようだった

時間を掛けただと?・・・。
たった1日じゃねえか・・・。
それも、わずか数時間だ・・・。
そうだ・・おかんは、ほんの数時間前まで、俺の膝の上で喘いでいたんだ。
それが今は、見知らぬ薄汚れたジジイに弄ばれている・・・。
ジジイは、手にした物を何度もおかんのケツの穴に出入りさせた。

「ぅうう・・・ん・・・あはっ!・・・ああっ!・・・」

疼きに耐えきれないように、おかんの声が大きくなっていった。
いったん湧きだした声は、もう止まらんかった。

「ああっ!・・・いい・・・そこっ!・・・気持ちいいっ!・・・ああ
っ!・・・」

だらりと垂れていただけの髪が躍りだし、おかんは、狂ったように頭を振り始め
た。

「どうかね?これが欲しくなってきただろう?さあ、ここで取引だ。君が私の望み
を叶えてくれるなら、素直にこれを進呈しよう。しかし、嫌だというなら
ば・・・。」

ジジイは、おもむろに着流しの裾を勢いよく割っていった。
着流しの陰になっていたから、わからなかったが、さっきまで、萎れていただけだ
ったジジイの汚ねえものに、力が蘇っていた。
命を吹き込まれたそれは、天を高く突くほどの力強さはなかったが、女ひとりを発
狂させ、あっけなく壊してしまうくらいの迫力は十分にあった。

で、でけぇ・・・。
てめえ、ほんとに70前のジジイかっ?!!
そんなにでかくしたら、貧血で死ぬぞっ!!

ほとんど凹凸のない、やや反り返った棒に過ぎなかったが、その長さが、尋常やな
かった。
まるで大人の二の腕ほどの長さがあり、太さも、ちょっとした鉄パイプぐらいはあ
った。
際立っていたのは、亀頭のでかさで、卵が、まるまるひとつ付いてるんやないかと
思えるくらい、それは膨らんどった。
表面は、つるりとしていたが、雁の部分は、逆に鋭く深く抉れていて、こんなもの
で、腹ん中を掻き回されたら、淫汁どころか、内蔵まで掻き出されそうな気がし
た。
ジジイは、ゆっくりと責め具を引き抜くと、自分で掴んで、卵ほどもある大きな亀
頭を、おかんのケツの穴に押し当てた。
責め具のでかさも尋常じゃなかった。
あんなもんを、ケツの穴に入れてたんかい・・・。
大きさは、ジジイの股にぶら下がっているものと、大して変わりはなかった。
指一本でも痛がっていた。
きっと、おかんは、泣き叫んだに違いない。
弄びやがったんや・・・。
あれで、おかんを散々いたぶり抜いたんや・・・。
がっくりと頭を垂れ、身じろぎひとつしなかったおかんの姿が、脳裏にこびりつい
ていた。
クソジジイ・・・
沸々とした怒りが、こみ上げてならなかった。

「卑怯などという、つまらぬ言い逃れはしないでくれよ。これは、私の人生を賭け
た戦いなのだからね。勝負の相手は君だ・・・。さあ・・・、どうするかね?」

俺を見つめたままにジジイが、腰をわずかに突きだした。
亀頭が、おかんのケツの穴にめり込んだ。

うわっ!入っちまう!

「ああっ!!・・・入れて!!・・・おかしくなるっ!!早く入れてっ!!・・」

おかんが、狂ったように首を振った。

こ、こら、ババア!欲しがってんじゃねぇ!

「お母さんも欲しがっているよ。可哀想に、こんなに取り乱して・・・。きっと、
君ならば、さぞお母さんも喜ぶんだろうね・・。だが、あんなに辛い思いをしたの
に、初めてを私に奪われたと知ったら、どれだけ嘆き悲しむだろうか?君のため
に、あれほど頑張っていたのにね・・・。ほら、お母さんの望みを叶えてあげられ
るのは、君だけだよ。さあ、答えを出しなさい。唇は、もう、動くのだろう?イエ
スかノーか、それだけを答えればいいんだ・・・。」

こ、このクソジジイ・・人の弱みにつけ込みやがって・・。
なんて、卑怯な・・・って、なしって言ったっけ?・・。

「さあ、答えなさい。」

ジジイは、さらに腰を前に突き出した。
ぽっかりと開いたアナルは、すぐにでも、でかい亀頭を呑み込んでしまいそうな気
配があった。

く、くそったれ・・・。

「い・・・。」

「なんだね?もっと、はっきりと言いなさい。」

てめえの薬のせいで、うまくしゃべれねえんだよ!

「い、いえ・・・す・・。」

何とか、それだけを口にした。

「今、イエス、と言ったね。確かに私は、聞いたよ。そうかね、やっと、わかって
くれたかね・・。」

わかったわけじゃねえっ!
てめえが、無理矢理言わせたんだろうがっ!
け、けどなぁ・・・。
おかんのアナルバージンは、なんとしても俺のものにしたかった。
何でもいいから、おかんの初めての男になりたかった。
そうなれば、もっともっとおかんを可愛がれるような気がした。
だから、こんなクソジジイに奪われるなんて、耐えられなかった。
それも目の前で奪われると思ったら、居ても立ってもいられんかった・・・。
俺の答えを聞くと、ジジイの顔に、なぜか安堵の表情が浮かんでいった。
だが、それはすぐに消えて、また厳しい顔つきになった。

「一度口にしたからには、約束は、必ず守ってもらうよ。言っておくが、本当な
ら、こんな事をする必要もなかった。私には、君たちの生活を簡単に破壊できるだ
けの力があるからね。それは嘘ではないよ。信じるか、信じないかは君次第だが、
あまり私を舐めてかからない方がいい・・。」

ジジイの口調には、妙な迫力があった。
それが嘘ではない、というのは、このでかい家が証明しているように思えた。

「本当なら、私の大事な作品に悪戯した君を、もっと、懲らしめてやりたいところ
だが、お母さんが悲しむから、それはすまい。しかし、もう少し意地悪は、させて
もらうよ。そろそろジャコウ茶の威力が効き始めてきたことだろう。だが、今しば
らく痺れは続くはずだ。完全に解けるまでの間、少々君のお母さんで、遊ばせても
らうことにしよう。そこで、ゆっくりと眺めているといい・・・。」

ジジイは、すっくと立ち上がると、おかんの手足を縛っている縄を解いていった。
縄が手首や足首から解かれていくと、おかんは、こちらに無毛のマンコを晒しなが
ら、四肢をだらりと、下に落としていった。
薄い腹が、大きく上下していた。
椅子ほどの台の上に乗せられ、マンコを差し出すようにだらしなく晒けだしている
というのに、おかんは、いっさい身動き、ひとつしなかった。
ジジイが、首の後ろに手をやって、おかんの頭を持ち上げた。
黒い帯が顔に巻かれて、おかんの両目が、塞がれてるのに、そのとき初めて気がつ
いた。

「視神経を麻痺させるのは、非常に難しく危険でもあるのだよ・・・。」

ジジイが、おかんの背中に手を入れて持ち上げていった。

「しかし、聴覚を奪うことは、それほど難しくはないのだ。首の後ろにあるツボ
を、ほんの少し押すだけで、人の耳から音を奪うことは出来る・・・。」

抱え上げたおかんを、そっと畳の上に、横たえた。

「今、君のお母さんは、ほとんど聴力を失っている。まだ、意識も朦朧としている
ことだろう。だから、私たちの会話は、彼女にはわからないし、君が、ここにいる
ことにも気付いていないはずだ・・・。」

ジジイは、おかんの膝を折り始めた。
ん?何するつもりや?・・・。
天井に吊してあった縄が、畳の上に乱雑に置かれてあった。
それを手に取ったジジイは、おかんの膝に巻き始めた。

「これから、お母さんの聴力を戻す。しかし、君は一切話してはいけないよ。も
し、君が一言でもしゃべれば、お母さんは、永久に君の元には、帰れなくなるだろ
う。オルフェウスの神話だよ。君がオルフェウスで、私は冥界の王ハデスだ。そし
て君の大事なお母さんがエウリュディケといったところだな。」

え、えうでぃ・・な、なんて?!
に、日本語しゃべりやがれ!
高校中退がバレるだろうが・・・。

「いいかね、良く聞いておくんだ。私が帰さないといったら、絶対にお母さんは、
帰さない。それは、確かだ。だから、君は私の言いつけをちゃんと守るんだ。何が
あっても、一言も話してはならない。呻き声ひとつあげてもならない。まだ、話し
たくてもできないだろうが、それが可能になったとしても、君は、息づかいさえ殺
して、ただ、見守るだけだ。それが出来なければ、お母さんは、この家で生涯を閉
じることになる。必ず、そうなる。永遠に冥界を彷徨ったエウリュディケのように
ね・・。」

ジジイの口調には、どこか人を納得させるような狡猾な不気味さがあった。
身体さえ動くようになれば、などと思っていた俺も、徐々にジジイの言葉が嘘でな
いように思えてきた。
もし、ジジイの言葉を無視すれば、おかんは、永遠に帰れないかもしれない。
そんなことを考え出したら、沸々と、肌が泡立つように、背筋に冷たいものが取り
憑いていった。

ジジイは、慣れた手つきで、おかんの身体に縄を巻き付けていった。
両のひざはきつく折られ、絶対に股を閉じることができないように、首の後ろに回
した縄で曲げたひざを固定された。
胸にも縄は掛けられ、小振りな乳房を上下にはさんだ縄は、おかんの柔らかいおっ
ぱいをせんべいのように飛び出させた。
その胸を巻いた縄が、そのままに、おかんの両手首も後ろ手に縛っていった。
あっという間におかんは、M字に縛られて、そのまま床の上に転がされた。
ジジイは、俺の方に向かってやってくると、俺の座っているソファを、ものすごい
力で俺ごと横に回していった。
そして、隣にあったひとり掛け用のソファの向きを俺に向き合うように変えてしま
うと、また、おかんのところに戻っていった。
ひざの裏に手を入れ、おかんを軽々と持ち上げて、こちらへと運んできた。
おかんを胸に抱えたまま、じじいは、俺の正面に座った。
目の前に、はしたないほどに花びらを開かせるおかんのマンコがあった。
マンコは、濡れていた。
すぐにでも欲しがるように、じっとりと濡れていたのだ。
そして、その下には責め具を突っ込まれて拡がったケツの穴があった。
幾分赤みが増して、ふっくらと盛り上がったそこは、暗い空洞を見せながら、とき
どき欲しがるように収縮を繰り返した。

「さあ、今から、お母さんをこの世界に戻そう。お母さんは、ずっと夢の世界で遊
んでいたんだ。しかし、ここからは、現実の世界だ。言っておくが、私はお母さん
にも腹を立てているのだよ。あれほど大事にしてきたのに、あっさりと私を裏切っ
て、君を選ぼうとした。ましてや、私の作品と自覚していながら、自らそれを壊そ
うとまでした。君たちの生活を壊すまいと、肉体に傷をつけたことはなかったの
に、今日は、剃毛までして、おめおめと私の元にやってきた。これは、普通なら怒
って当たり前のことだ。そうだろう?」

俺に頷けってか?
頷くはずがねえだろ!
てか、頷けないけどね・・・。

「だから、今日は、少々乱暴なことをさせてもらった。ずいぶんとお母さんは、泣
いたよ。
それは子供のように泣き続けた。だが、まだ私の腹の虫は治まっていないのだ。わ
かるね?」

ジジイは、窺うように俺の目を見つめてきた。

「さあ、ここからは、我慢比べをすることにしよう。これから、たっぷりと君の目
の前でお母さんを虐めさせてもらう。もちろん、さっき言ったとおり、君はそれを
ただ眺めるだけだ。声を出してはならん。もし、破ればお母さんは、永久に私のも
のだ。この家で鎖に繋いで飼うことにしよう。お母さんをそんな目に遭わせたくな
いのなら、君は、黙っていることだ。身動きひとつしてはならん。咳払いさえも
だ。息を潜めて、ただ、じっとそこで見守るんだ。いいね?オルフェウスは、我慢
ができずに、最愛の妻を失ってしまった。君には、なんとしてもお母さんを手に入
れてもらいたいものだな・・。」

ジジイは、そう言ったかと思うと、俯かせるように首を垂れていたおかんの後頭部
の下に指を立てた。
ふんっ!と息んだ、次の瞬間には、おかんの頭が静かに起き上がってきた。

「目が覚めたかい?・・・」

「あ・・せ、先生様・・・こ、ここは?」

おかんは、まだぼんやりとしているようだった。
目を塞がれているから、状況もまったく理解できていないようだった。
先生様だぁ?
鈴木さんじゃねえのかよ!?

「まだ、私の家の中だよ。心配することはない。それほど時間は経っていないか
ら・・」
「あっ・・よかった・・。あの子が・・あの子が、待っているんです・・。今日
は、そろそろ、帰らせてください・・・。」

ん?
時間感覚が、狂ってんのか?
もう、時間は5時に近いはずだ。
俺がおかんを探し始めたのが、3時過ぎ。
ここを見つけたときは、4時に近かった。
そして、それから、かれこれ1時間近くは経っている。
俺と待ち合わせた時間は、2時だった。
もう、3時間近くも過ぎているぞ・・。
夢の中でって、そういう事か?・・・。

「そう慌てることはないさ・・。まだまだ時間はあるよ・・・。それよりもお尻の
方は、どうだい?うまくいったと思うのだが、痛みなどは、ないかね?」
「あ、ありがとうございます・・。先生様のおかげで、何とか乗り越えられたみた
いです・・。」
「そうか・・・。それは、よかった。では、早速、私のもので試してみようと思う
のだが、どうかね?」
「あ、それだけは・・・。それだけは、お許しください・・。」
「なぜかね?」
「そ、それは・・さきほど、お話ししましたように、ここは、あ、あの子のため
に・・・。」
「息子さんのために残しておきたいのだね?」
「はい・・・。」
「ずいぶんとうらやましいものだ。そこまで、君が彼のために忠義を尽くそうとい
うなら、ますます欲しくなってしまうね。」

ジジイは、俺を見ながら、にやにやと笑っていた。
おかんのケツの下に手を入れて、ぽっかりと拡がった穴の中に指を入れていった。

「っん!・・・・。」

おかんは、唇を噛みしめた。
ジジイは、俺に見せつけるように、ゆっくりとゆっくりと、指で抉りだした。

「ああっ・・・お許しください、先生様・・そこだけは、どうかお許しくださ
い・・・。」

おかんは、息を切れ切れにして、喘いでいた。
耐えきれないように、何度も首を横に振った。
だが、痛いとは言わなかった。
むしろ耐え難い疼きを必死に我慢しているように思えた。

「まだ、根を上げないのかね?もう、我慢が出来ない頃だろう?ほら・・望めば、
君の欲しがるものを入れてあげるよ・・。」

手を添えて、でかい亀頭をケツの穴にあてがった。

「ああ・・・お許しください・・・それだけは、お許しください・・・。」
「強情な人だね・・。本当は、欲しくてならないのだろう?欲しいと言えば、すぐ
にでもあげるよ・・。その疼いている穴を、たっぷりと掻き回してあげよう・・。
ほら、欲しいと言うんだ・・・。」

おかんは、ずっと唇を噛んでいた。
顔は真っ赤で、欲しがっているのは、表情からあきらかだった。
墜ちる・・・。
目の前で、小柄な身体を抱えられるおかんを見つめながら、そう思った・・・。
墜ちないはずがない。
それを証明するかのように、おかんのマンコからは、あきれるほどに淫汁が湧き出
ている。
開いたマンコは、一目でわかるほどに、淫汁を溢れさせて、濡れ光っていた。

くそったれ!
結局、おかんの最初の男には、慣れねえのかよっ!
身体の動かない自分がもどかしかった。
唇には、感覚が戻っていた。
だから、声を出そうと思えば、それはすぐに可能のような気がした。
だが、喉の奥に力を込めて、必死に耐えた。
ジジイに言われたからじゃない。
おかんを、信じたかったからだ。
俺のためにノーと言ってくれ。
それだけを切に願った。
しかし、おかんには、ずっと浮気を繰り返してきた過去がある。
何よりも、スケベで淫乱な女だ。
俺とやると知りながら、その前に男をくわえ込んだこともある。
信じたかったが、信じ切れない自分がいるのも、また確かだった。
墜ちるかもしれねえ・・・。
その時には、思いっきり罵声を浴びせつけて、おかんをなじってやるつもりだっ
た。
目の前で裏切られたりしたら、おかんを好きでいられる自信なんかなかった。
そうなったら、鎖でも何でも繋いで飼ってくれ!
半ば、やけ気味になって、おかんをじっと見つめていた。

「ほら、こんなに大きいもので掻き回してやろうと言っているのだ。それこそ目も
くらむような気持ちよさがあるぞ・・・。それでも、まだ欲しいと言わないの
か?」

ジジイが諭すように、おかんの耳元でささやいた。
おかんは、真っ赤な顔で、唇を噛みしめながら俯いていた。

「さあ・・・欲しいと言うんだ・・・。」

耳元で、甘い声音でささやかれて、おかんのような女がノーと言えるわけはない。

「あ・・・先生様・・」

おかんも、甘えるような声になっていた。
俯かせていた顔を持ち上げて、ジジイの胸に頬を寄せていった。
墜ちた・・・。
そう・・・思った・・・。

「先生様のためなら、どんなことでもします・・・。」

その声を聞いたとき、身体中の血が沸騰した。
動かないはずの手足が、瞬間的に動き出しそうになった。
喉の奥で、ずっと固まっていたものを、一気に吐き出そうとした。
目の前で、ジジイの胸に顔を寄せるおかんが、憎らしくてならなかった。
どうにでもなりやがれっ!
一挙に罵声を浴びせかけようとしたときだった。

「でも・・・。」

そのとき、不意におかんの声が耳に聞こて、怒りの声が、すんでのところで押しと
どまった。

「でも・・・どうか、ここだけは、お許しください・・・。どうしても、ここは、
あの子に、あげたいんです・・・。」

ジジイの目が、にやにやと笑いながら俺を見つめていた。

「そんなに息子さんが好きなのかね?」
「はい・・・。」

まるで眠るような声だった。
好きだと、答えたおかんは、本当に嬉しそうに、笑っているかのようにも見えた。
身体のしばりは、まだ解けていなかった。
でも、手足は震えているような感じがしてならなかった。
なんだか鼻の奥が、無性に痛くなった。
頬に、つっと、流れるものを感じて、そのときになって、俺は自分が泣いているこ
とに、ようやく気がついた。

「君を妊娠させて、楽しむような息子なのだぞ?それでも好きなのか?」
「はい・・・世界中で、一番好きです・・・。」
「なぜだ?」
「私の・・宝物だからです・・・。」
「その宝物は、あまり君を大事にしているようにも思えないが?」
「大事にしてくれています。一生懸命可愛がってくれますもの・・・。」
「欲しがるのと、大事にするのは、別の問題のような気もするが・・・。」
「あの子さえ、喜んでくれればいいんです・・。」
「それは、君が彼を死なせかけた負い目が、そう錯覚させているだけではないのか
ね?」
「そう・・かもしれません・・・。でも、それでもいいんです・・。」
「なぜだね?なぜそれほど彼に尽くそうとするのかね?」
「あの子を・・・一度なくしてしまいました・・。悲しかった・・・。あんなに可
愛らしかったのに、私のせいで、あの子はいなくなってしまった・・・。とても、
悲しかった・・・」
「ああ、それをひどく気に病んで、君は死のうとまでしていたからね・・。」

えっ?
おかんが?

「でも、また戻ってきてくれました・・・。嬉しそうに私を欲しがってくれるんで
す・・。すごく嬉しかった・・・。」
「だから、息子さんのオモチャになるのかね?」
「はい・・・あの子のしたがることなら、何でもさせてあげたい・・・。」
「それは、罪ほろぼしかね?」
「いいえ、違います・・・。きっと、違う・・・。」
「では、何なのだね?」
「あの子を・・・あの子を、愛してるんです・・・。世界中の誰よりも・・・。」
「それは、息子としてじゃないのかね?」
「両方です・・・子供としても、異性としても愛してるんです。だから、世界中の
誰よりも、あの子が大事でならないんです・・・。」
「だから、彼の望みを叶えてあげたいと、君は、そう言うんだね?」
「はい・・・。」
「でも、君が思うほど、彼は愛してくれないかもしれないよ。」
「そのときは・・・。」
「その時は、どうするのかね?」
「あの子を想いながら・・眠ります・・・。」
「そして、深い眠りに入っていくのかね?」
「はい・・・。」
「永遠に目覚めない眠りだね?」
「はい・・・。もう、この世に思い残すことはありません。あの子を取り戻すこと
が出来たのですから・・・、そして、あの子にいっぱい大事にしてもらえましたか
ら・・・。」
「とても大事にしているようには思えないのだがね・・・。」

嘆息混じりに、あきれるように、ジジイが俺を見つめた。

「あの子は、とてもいい子ですよ・・。先生様も会えば、きっとお気に入りになる
と思います・・・。」

おかんが、楽しそうに笑った。
ジジイが苦笑いを浮かべながら言った。

「もう、会っておるよ。いきなり、胸ぐらに掴みかかろうとしおったわ。」
「えっ?」
「今、君の目の前で、鼻水を垂らして、泣いておるよ。」
「ええっ!?」

ジジイは、面白そうに笑いながら、おかんの目を塞いでいる黒い帯を外していっ
た。

「あ、あんた・・・。どうして、ここにいるのっ!?」

ば、バカやろう・・お前が、心配で、探しに来たんじゃねえか・・・。

「君の目の前でお母さんを屈服させて、もう一度奪ってやろうと考えたが、やめ
た。ここまで、お母さんの意志が固いのでは、下手をすれば、今後に悪影響を出し
かねない。」

ジジイは、おかんをひざから下ろすと、縄を解いていった。

「まあ、これでは、ゆっくりと話しもできまい。」

すべての縄を外し終えてから、今度は、俺の背中に回ると、ジンジンと痺れていた
首の後ろと背中の肩甲骨の下あたりを、ぐいっと指で力強く押してきた。

「これで、普通に歩けるだろう。だが、まだ激しいことはしない方がいい。完全に
戻りきってはいないかならね。」

確かにジジイの言ったとおり、手足の感覚は戻った。
だが、急に立ち上がろうとしたら、不意に身体が揺れて、また、尻餅をついた。

「しばらく、そこでお母さんと、話でもするといい。私は、夕げの支度でもしてく
るよ。今夜は、ここに泊まっていくといい。」

そう言って、ジジイは、着流しを羽織りながら、廊下の奥へと消えていっ
た・・・。


何なんだいったい?

「バカね、どうしてあんた、泣いてんの?・・・」

ジジイが消えてから、だいぶ時間が経っていた。
辺りは、夜の帳も降りて、すっかり暗くなりはじめていた。
灯りの点けない真っ暗な部屋の中で、おかんを抱きしめながら、甘えるように胸に
顔を埋めていた。
俺がいて驚くことしきりだったおかんも、ようやく落ち着いてきたらしい。
ずっと愛しげに、俺の頭を撫でていた。

「お、お前が来ねえからじゃねえか・・・。」

それだけを言うのがやっと・・。
ずっと、涙が溢れてとまらんかった。
涙腺が壊れたように、涙は次から次へと湧いて出た。
おかんをなくしてしまうかと思った。
おかんが、ジジイのものになってしまうかもしれない、と考えたら、それを想像し
ただけで、怖くてならんかった。
でも、そうはならんかった。
おかんがジジイを最後まで拒んだとき、俺は、身体の底から震えるような喜びに満
たされた。
おかんが言っていた気持ちが何となくわかる。
失いかけたものを再び手に入れたときの喜び。
おかんでなくとも、何でもしてやりたくなる。
ずっとずっと、腕の中に入れて可愛がってやりたくなる。
俺の腹の下にある、小んまい身体が、なによりも大事でならなかった。
ひどく、温かくて、柔らかかった。
激しいことをしない方がいいと言われたが、おかんが欲しくて仕方なかった。
身体が欲しかったんじゃなくて、おかんのすべてが欲しかった。
この温かさをもっと深く感じたくて、亀さんは、バカみたいにでかくなっていた。

「全部、聞いてたの?・・・。」

おかんが、俺の頭を撫でながら訊いてきた。

「ん・・・。」
「恥ずかしいじゃない・・ほんとにバカな子ね・・・。」

愛しむように俺の頭を抱え込んだ。
おかんは、しばらく、じっと天井を見上げていたようだった。

「母さんの気持ちが、少しはわかったでしょ?」
「ん・・・。」
「あんたのものになるって約束、嘘じゃなかったでしょ?」
「ん・・。」

細い指が、俺の頬をはさんだ。

「これからも、大事にしてくれる?・・・」
「ん・・・。大事にする・・・。」

嬉しそうに笑うおかんの唇が重ねられ、泣きたいくらいの安堵感に、夢中でおかん
を抱きしめていた。

「あの先生、怒るとすごく怖いのよ・・・。」

うん、らしいね・・・。

「だから、もう、中に出しちゃだめよ・・・。」

子供をあやすような目だった。

「ん・・・。」

ジジイの言いなりになるのは、癪だが、取りあえず頷いた。

「その代わりね・・。」

「ん?・・・。」

「お尻で、愛してあげるからね・・・。」

そう言った、おかんは、悪戯っぽい目で見上げながら、楽しそうに笑っていた。
本当に嬉しそうな顔だった。
お前、味しめたろ?・・・。



ジャコウというのは、すごいものらしい・・。

「ああっ!!すごいっ!!!そこ、気持ちいいっ!!!もっとしてっ!!もっとも
っと、可愛がってっ!!!」

何度吐き出しても、堅さを失わなかった。
おかんは、終始叫びまくっていた。

「もっと、ひどいことをしてっ!!もっともっと虐めてぇぇっっ!!!」

柔らかい肉やった。
ヘルスの熟女姉さんとは違う。
あれは、ただの穴やった。
ただ貫通してるだけの丸い穴や。
だが、これは、全然違う。
全体に肉が絡みつく。
まったりと絡みついてくる。
間違いなく、これは、もう一つの性器や・・・。

「急に、入れちゃだめだよ・・・。」

やっぱり、おかんは怖がっとった。
それでも、背中を反り返らせてケツを高く上げながら、差し出してくれた。

「あ・・やん・・。」

どんなものか確かめたくて、まず舌を入れてみた。
するりと入って、舌はあっという間に、ずっと奥まで届いた。
舌先で、内側まで舐め回せそうなほど、おかんのケツの穴は、ゆるくなっていた。
ただ、ガボガボになっただけじゃねえのか?
そんな心配もしてみたが、まったく希有な心配に終わった。
ゆっくりと入れた。
見つめながら、入れた。
入れるのに苦労はしなかった。
あっという間に、根本まで呑み込んだ。
動きだしたら、ぐっと締めてきた。
入り口だけやない。
ケツの穴が、亀さんの半分くらいを包み込むように締まったんや。
中は、空洞やった。
マンコと違って、どこまでも入りそうな気がした。
深く押し込もうとすると、なんぼでも呑み込んだ。
マンコなら、子宮口に当たる。
おかんのアナルは、どんなに押し込んでも全部呑み込んでいった。
引き抜いていくと、それを惜しむように、亀を締めつけてくる。
入れると、どこまでも呑み込む。
それの繰り返しや・・。
ものすごかった・・・。
ジャコウのせいもあったんやろ。
簡単に逝かされた。
逝ったあとも、おかんのケツの穴は、欲しがるように何度も噛みしめた。
小さくもならんかった。
おかんの中に入ったまま、また、力が漲っていった。
何度でも出来るような気がした。
おかんは、我を忘れて、狂いつづけた・・・。

「おかしくなるっ!!お願いっ!!殺してっ!!それで、突き殺してぇっ!!!」

うつ伏せにして、上からのし掛かっていた。
おかんは、たぶんMやろ・・。
アナルを開花されて、被虐性も同時に目覚めた・・・。
ずっと、うちに秘めていたのかもしれない・・。
おかんにも、暗い部分が、あったんや・・・。

「殺してやるよ・・・。必ず、俺が殺してやる・・・。」

細い首を絞めていた。
ほんまに大事すぎて、殺してしまいたい衝動に駆られてならなかった。
過度なまでの興奮が、俺の中の攻撃性を、さらに加速させていた。
首を絞めると、おかんのアナルは、食い千切らんばかりに、締め付けた。
それが、気持ちよくて、うつ伏せにしたおかんの首を、何度も絞めた。

「それでは、死んでしまうよ・・。」

いつの間にか、ジジイが、そばに立っていた。
メシが出来たと、呼びに来たらしい。
ジジイは、暗い部屋の中で腕を組みながら、じっと俺たちを見下ろしていた。

「のど仏は避けるんだ。首の横の頸動脈を押さえてやるだけで、人間は失神する。
うまくコントロールすれば、やられてる側は、ずっと夢の中で遊ぶことが出来
る・・・。」

言われたとおりに、細い首を両横から締め付けた。

「そこじゃない、ここだ。」

ジジイが、俺の手をずらして、ポイントへと導いてくれる。

「ここだ。わかるか?筋の浮き立っているところがあるだろう。あごの下のところ
だ。そこが、一番効く・・。」

言われたところを、何度か締め付けた。
何度目かのあとに、おかんは、がくりと首が落ちて、動かなくなった。

「まだまだだね。落ちてしまったよ。柔道で言うところの絞め技が決まって、気絶
したのだ。心配することはない。すぐに目覚める。」

不思議なほどに落ち着いた声だった。

「君には、まだ教えなければならないことがありそうだ。お母さんが、君を選んだ
以上、関係を止めさせるのは難しいだろう。ならば、せめて君にお母さんの操り方
を教えてあげよう。せっかくの作品を壊されては、たまらないからね。さあ、夕げ
の支度が出来たから、食堂に来なさい。それと、お母さんには、服を着ないように
言っておきなさい。なに、いつものことだ。君がいるからといって、恥ずかしがる
ことはない。彼女は、素肌が一番美しいのだから、それを隠す必要などあるま
い?」

ジジイは、それだけを言うと、暗がりの中へ消えていった・・・。



39
投稿者:(無名)
2011/04/15 20:58:33    (GaTilgau)
馬鹿は無視してok
続きを期待期待してます。
38
投稿者:極悪息子
2011/04/15 14:10:20    (TssS9ve3)
>>35
三流でもええが、テメエは二流くらいの頭持ってんだろうな?
一流ってのが、どんなもんか教えて欲しいもんや。
嫌ならさっさとスルーせいや。
いちいち足跡残すなボケッ。
37
投稿者:あきお
2011/04/15 13:42:29    (ZpOHPEHK)
あー間違えたm(_ _)m

早く妊娠するいいです、でした。

マンコとアナルの拡張経過もリアルに執筆して下さい。

続編 待ってます。
36
投稿者:あきお
2011/04/15 13:37:30    (ZpOHPEHK)
可愛いおかん、最高です!

早く、おかんのマンコにタップリと中出し出来る事を願ってます。


35
投稿者:(無名)
2011/04/15 13:33:50    (jbNSg.uh)
だんだん嘘臭くなってきたなぁ
 
所詮三流文士か(笑)
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