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純の妄想日記

投稿者: ◆OOa8.U62qs
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2019/09/09 00:05:38 (sjFM0BA0)
これから書くのは私、仮名『純』の怪しい妄想です。
現実の話をお求めの方には寂しい内容になるでしょうか……
その前に、
台風、関東直撃です。
関東在住の方々はどうぞお気をつけて、
あ、これは「妄想」ではありません。
 
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381
投稿者: ◆OOa8.U62qs
2019/11/07 12:10:57    (3MdRClP2)
家まで送ると……
車を降りたらセカンド側の窓を開けました。
姉が屈んで覗きこむようにすると
「じゃあな、……また連絡するな」と言いました。

「いつ頃わかるもん?」(妊娠)小声で訊ねました。
すると笑って
「あわてんなよバカ、…………わかったらおまえにすぐ連絡するよ」と言って車から離れました。

走り出してルームミラーで姉を見ると腰の辺りで小さく手を振るのが見えました。
(一晩で、人間が変わったなあいつ)

寝不足と疲れで、かえってなかなか眠れない。

沙絵から北海道の荷物が届いたとお礼のLINEが来ました。
千佐子にも沙絵との事は連絡しておきました。
もちろん中だしの話はしてません。
まだ妊娠できるかどうかわからないしね。

姉も、俺もずっと母親と兄との関係を呪っていたけど、もしかしたら俺たちのように愛する相手との子供が欲しかったのかもしれないね。
でも、その結果生まれた沙絵を犯すって、どうなんだろうか。
沙絵が俺の子を産んでくれて、それが女の子で、12歳になった頃にセックスを求める?……

それでは近親相姦の無限ループです。
生き物としてどこかで絶ち切らなければ遺伝子の劣化を招いて色々な問題が生じるでしょう。

始まりは母とその実の兄からなんだろうか、
もしかしてもっと遡って始まってたりはしないのか……

おれね思うんだ、今回沙絵とやってて思ったんです。
普通の男女間のセックスと姉弟ととでは喜びに何かが違うって、
「なに?」と聞かれると困るんだけど……匂いなのか、味なのか、または触覚?

んー、、動物的な何かかな、

たとえば、ずいぶんと前だけど仕事の視察で石川県の珠洲に行ったときね?漁港にトンビがいっぱい飛んでいて岸壁で魚の仕分けをしている漁師のおばちゃんが話してくれたんどけど、売り物にならない小さな魚を投げるとすぐに降りてきて咥えて行くのにフグを投げると降りてくるけど咥えて行かないんだって。
一度でも食べたらそのトンビは既にアウトだから経験をしてる訳じゃないはずでしょ?
教えられもせず、経験もしないのに、やつらは毒を見分ける何かを生まれながらに持ってるんだと……

それと同じで本当に近い血縁どうしでは理屈で証明できないけど感じ会う何かがある……そんな感覚になってました。

やば、……やっぱり眠い、

ちょっと眠ります。
380
投稿者: ◆OOa8.U62qs
2019/11/07 08:06:38    (3MdRClP2)
いきなり目を開けられてビックリです。

見上げてニャッと笑うと
「聞こえてるよ」言います。
そして顔を寄せてキスを求めて来ました。
目覚めの、なんてかわいらしいキスじゃなくて、姫の言うところの「ベロチュー」でした。
上になり、転がして下になりながら唾液をたっぷりと交換です。
(こんな女だったんだぁ~)

「姉ちゃんにまかせとけ、ちゃんと立派なアカチャン産んであげるからさ」

そう言う姉の、千佐子と正反対の大きな乳房を揉みながら「ねえちゃん、もう一回だけやらせてくれない?」と頼みました。
すると「ふっ…」鼻で笑って
「なんだよいまさら、いいよ……じゅんの好きなだけやりなよ」


姉がシャワーを浴びて出てきたら帰ります。
379
投稿者: ◆OOa8.U62qs
2019/11/07 07:17:58    (3MdRClP2)
おはよう姫、
居眠りしては姉ちゃんを眺め、眺めてはまた居眠り……
俺の方が少しだけ(わずかに2センチ)大きいけど170センチの大柄な女を腕枕で寝かせながら眺めてると千佐子とのあまりの対照的な眺めに思わず笑みが……

七瀬からまたちゃかしLINEが

「あさがえりかあ?はい、言い訳しゅうりょー(スタンプ)」なんて返そうか迷ってると追いかけて
「いいよ、どこでママが寝てるなんて聞かないであげるから、安心して」と、
そのまた2秒後に
「ありがとうゆーちゃんパパ」

七瀬は全部知ってるんだと思いました。
知っていて俺たちの事を許すと言ってる
それだけママの事が好きなんだな……

さすがに4回もやると最後はヒクヒクと痙攣しただけで汁も出ませんでした。

初めて入れた時にあげた姉の呻き声が耳について離れない。
苦いものでも噛んだかのように顔をしかめながら
「うああーーあーあぁあっ」と声をあげた、

あの呻き声が、姉が様々な苦しみ、呪縛から解放されていく声だったんだろうと……

外はもう明るいんだろうな。
千佐子に報告もしないと……
沙絵にタネつけしたことは言わないでおこうと思ってるけど、まあこいつらの事だから直ぐにバレちゃうんだけどね、

多分、何も出ないと思うけど意地汚くもう一回だけ姉ちゃんに入れたら帰ろうと思います。
しかし、このデカい体、全身を使ってのたうち喘ぐってとょっと引くくらい激しかったです。

姫の言うとおり、きっとまたすぐにやらせるはずです。
あんなに少女のように固まってたのに、一回逝ったら何かが弾けたみたいに求めて来ました。

「ねえちゃん、、ねえちゃんっ、、どお?」後ろから大きな背中に手をついてパンパンと叩きつけ姉の尻の肉を揺らしながら聞くと
「ああはぁっ、、いいっ、、じゅんっ、、、ねえちゃんいーよぉォ」
ビデオで千佐子に舐められていたあのオマンコからまるで男の精液のように白く濁った粘液を溢れさせながら枕に顔を埋めて叫び悶え狂う姿は圧巻でした。
白く大きな揺れる尻の肉を叩きたかったけど、今日はやめときました。

取りあえず三回は中に流し込んだので……できてるかなあ…

だめならできるまでやるだけですけどね。
姉ちゃんの中で卵子と俺の精子が出会って、俺たちの二人の分身が生まれるなんて……
そんな夢のような素晴らしい話、
いや、何でもっと早くやらなかったんだろうと思ってる自分が恐ろしいですね。

起こさないようにそっと上掛けの中に手を入れて姉ちゃんのお腹に触れてみました。

そしてヒソヒソと聞こえない程度に囁き掛けました。

「ねえちゃんと、おれの子だぞ。頼むね」と。
378
投稿者: ◆OOa8.U62qs
2019/11/06 22:59:21    (86kY8xjv)
七瀬からです。
気がつかなかった。

「ゆーちゃんパパぁ、ななせのママはいつ帰してくれるのー?」

やばっ、、姉ちゃんは七瀬に何て言って出てきたのかな。
でもそのあと直ぐに
「ジョーダン!あせった顔がみえたよー」
(こいつは……)
「ちょっと飲んじゃったのでママ寝ちゃってるし、酔いが覚めたら送ってくから、七瀬は寝てなさい」
猛烈に不自然な言い訳をしてしまったと自分でも思った。
「くるしーなあそれ、いーよ、ごゆっくり、ママをよろしくね」
(なんか意味深だなこいつ)

お隣のお嬢ちゃんからも、
「オジサン、カニとホタテとイクラとウニが届きました!ママに聞いたら出掛けてるから行ってもいないと言うのでラインでごめんなさい。お金たくさん使わせてすみません、ありがとうございました」

「とんでもないです。○○ちゃんならいつでもオーケーだよ」と返すと直ぐに
「オジサン、どうして○○にやさしくするの?」と、
「○○ちゃんが可愛いからかな?」
で、返ってきたのが
「オジサン、それヤバくね?(笑)」
(たしかに、今のは失言だな)
反省してるとまたピロンと、
「いいよ、うちらカレシとカノジョだもんね♪」

「○○ちゃん?ありがとうね、遅いからもうおやすみなさいだよ」

「うん、おやすみオジサン(ハート)」
(ハートって……)

沙絵は起きません。
起きたら千佐子のレクチャー通りに姉ちゃんを身悶えさせて逝きお漏らしでも見せてもらおうと思ってるのに(笑)
あと、……口で

萌えるだろうなあ(おれが)

ヤバい、俺まで眠くなってきた
377
投稿者: ◆OOa8.U62qs
2019/11/06 21:59:25    (86kY8xjv)
千佐子の言う「沙絵の苦しみの過去を許してあげてほしい」

ずっと考えてました。
そして弟なりに結論を持ってここに来ています。

結果、沙絵が俺にセックスをさせる条件は全て守れなくなってしまったけど……
千佐子が言うように「ダメ」は「して」の裏返し。
沙絵を許し、暗闇から救い出すには沙絵の願う条件は全て守ってはならないと思います。

そして、悪鬼の如くおぞましい臭気を吐き出させリセットさせることが必要なのだという結論です。
弟を貶めた罪を抱えた姉はそれを拒むことは許されない。
そして、弟のその要求を飲むことは身を裂かれる苦しみではあっても、結果として姉を暗闇から引っ張りあげて心を解放する唯一の手段だと信じて、
ただ、信じて

沙絵も激しい抵抗のあと、弟の思いのそれを理解して受け入れました。

罪を罪で浄化するんです。

詳しい話は今、書けないけどひとつだけ姫には報告させてください

俺の子を沙絵に産んでもらうつもりです

泣きながら、罵りながら、喚き弟の首や腰を爪でかきむしりながら抵抗したけれど、俺の一言で全てを理解して全身の力を抜いてくれました。

「今度は産めよ、うみたかったんだろ?誰の子だからとかなんて関係ないよな、姉ちゃんの子だもんな……絶対に幸せにしてやるから、今度こそうめばいい、」

目を見開いて俺の言葉を聞いていた、その目からみるみる涙が溢れて、そしてきつく目を閉じると両手を俺の首に回して……
涙をながし続けながら静かに足を広げると弟の性器を受け入れました。

快楽にあえぎ、眉間にシワを寄せて、今度は弟の背中に引き寄せるように爪を立ててうめきました。

切れ切れに、嗚咽のように苦しい息の中から吐き出しました。

「ちーが、うらやましかったの、、、どうしても産みたいって、、、私にはゆるされなかったのにーっ、、、」
「うん、」
「ちーは、、、、うむっていったの、、、、」
「うん、うん」
「うらやましくて、、くやしくて、、だから」
「そうだよな、、わかったよ、もういいから、俺、許すから」
沙絵の暖くまとわりつくような膣の感触に終焉の予感が沸き起こりました。

「じゅんっ!……、、!」
「ねえちゃんっ、、ああねえちゃんっ!、、いいよっねえちゃんっ」
「じゅんっ……きてっ、じゅんんっ、ん」
「おおいいっ、でるっ!……っつああっ、、……、!はああっ、、」

何度叫んだだろう。

こんなに強い快感を感じたことはありませんでした。

いや、一度ありました

母の口に吸いだされた、生まれて初めての射精のあの快感と同じ

2度の弟の精液を受け入れて、姉は疲れて眠りました。

千佐子から何かも見透かしたかのようにLINEが入っていました
「今夜は帰らなくてもいいよ、沙絵と朝まで幸せにね」と、書いてありました

明日も仕事を休みます。
千佐子から体調を壊してると職場に連絡をしとくとも書いてありましたを

沙絵が目覚めたら、今度は沙絵を、何年ぶりかの男とのセックスを楽しませてやろうと思います。
そして朝になったらもう一度姉ちゃんのお腹に精子を入れてやろうと思っています。
必ず妊娠させます。
今度こそ本当の俺の子供を、姉ちゃんのおなかに……

体の中に、お腹の中に命を宿す幸せは男の想像をはるかに超越したものなのかも知れない。
人それぞれとは思うけど、千佐子も、沙絵も命をかけても産みたかったんです。
でも、沙絵には許されなかった。
老婆となって朽ち果てるまでそれは沙絵の心に深い傷となって消えることはないんだと思います。
今回、授精できなければ何度でもしてあげるつもりです。
今日の条件、姉ちゃんと呼ぶな、アナルを愛撫するな、一回だけだと約束しろ、必ず避妊をしろ……

ぜんぶやぶってしまった。

姉ちゃんの、なんて安らかで穏やかな寝顔なんだろうか、
376
投稿者: ◆OOa8.U62qs
2019/11/06 18:36:41    (I1Tnxx.c)
姉ちゃんの口は歯磨きの匂い。
ホテルのアメニは使ってない、匂いが違うから自前で持ってきたな

二人してベッドの縁に腰かけて何となく気まずい雰囲気と微妙な隙間が重苦しかったです
シャワーを浴びて出てきたのにしっかり服を着てるというのが緊張感を更に高めてる姉を思わせていました
耐えかねてこちらから話しかけたけど何だかわけがわからない事を言ってしまった
ビデオはとれないのでスマホで録音して
「やっぱりさ、最初はチューかな」と言いながら手を伸ばして髪を撫でました
「いいよ」短く下をむいたまま
肩を抱き寄せて口を重ねると歯磨きの甘い香りにうっとりです。
「ねえちゃん」声をかけると目を開けて見たあとすぐに顔を背けたのでその顎を押さえてまた口を重ねました
下を吸うとちゃんと突きだしてくれたのでむちゃくちゃに吸いだしてにょろにょろと絡めました
ねえちゃんのせつなげな鼻息がたまらなかった
時折離しては「ねえちゃん」と耳元にささやいて、みた吸って、またささやくうちにあねが俺の首に腕を回してくれました
何回めだろうか、数えてないけど「ねえちゃん」と言うと「うん、いいよ」と言ってくれて俺の手を掴むと自分の胸に引き寄せて「してもいいよじゅん」
ごめん、風呂からねえちゃん出てくるからまたね
375
投稿者:ひまり
2019/11/06 14:03:13    (lVSz2Mq1)
よんだー

きょう?つかもう手遅れだ
ごめん

お姉ちゃん呼ぶな!
うんうん、呼ばれたらションベン漏らすくらい萌えるからな、うんうん
近親相姦だかんね

ベロチュー、ガンガンやれー
近親相姦
ベロチューされたら、沙絵もー近相モードで狂いイクよ!賭けてもいいよー

めちゃくちゃ姉弟で責めなよ!まーガチ姉弟だけどさ
わざとらしいくらい姉弟の禁断感だして、ねーちゃんお姉ちゃんねーちゃんお姉ちゃん!だよ
いちいちお姉ちゃんの○○、ねーちゃんの○○って言うのよ!

あとさ、沙絵は背徳と恥辱を味わいたいんだから、主導権!ね!
前半は甘える弟、中盤から立場逆転!
汚い言葉でドS弟が姉を従わすセックスよ!
したら、今後は私生活も変わるよ!
女は体奪われたらフ抜けになっから
千佐子の時と同じよ!
セックスで主導権握れば私生活も主導権握れるから!
わかった?!

したら、沙絵から、次ぎはいつしてくれるの?ってなる
賭けていいわー!

ひま
374
投稿者:ひまり
2019/11/06 13:02:48    (lVSz2Mq1)
あがぁ~~∥ パパぁ

やっと復活的な あー どこから読むのー

前も いまから読むね、って そのままダウンでよんでないの(T-T)

また後でねパパ(*^3(*^o^*)

ひまり
373
投稿者: ◆OOa8.U62qs
2019/11/06 12:17:32    (dblwtbCy)
北海道からの荷物が届きました。

これでどんなに頑張っても明日の夜にはお隣のお嬢さんの素敵なパンツともお別れです。

でも、この臭いは絶対に忘れられません。

ヨダレとオシッコを混ぜて腕に塗りつけて乾かしたあとで擦って臭いを嗅いだような……

わからないかなぁ(笑)

いいんです、誰にも分からなくていいんです。
彼女のビデオを見ながらこのパンツを鼻に当てて深く、ふかく臭いを嗅ぎながら妄想に浸っていると脳が痺れて来るのがわかるんです。

返したくないなぁ…
これ、欲しい……

この汚し具合が天才的だよなぁ、
なんでこんなに広く汚れるんだろう、
しかもこの縦にカピカピになって乾いてるのは……

なんて素晴らしい。


さて、と、ちょっと早いけどそろそろ沙絵のところに行ってみるかな。
372
投稿者: ◆OOa8.U62qs
2019/11/06 07:58:29    (dblwtbCy)
結局一睡もできずに何時もの朝です。
自分のメンタルの弱さは知っていたはずなのに、ここまで弱いとは……

私の緊張感が千佐子にも伝わるようで沙絵に関する様々なレクチャーをしてくれました。
それは沙絵の体のどこをどうすれば沙絵が喜ぶか、だけじゃなく知ってる限りの沙絵の情報もです。
意外なことに沙絵は千佐子には自分の出生の秘密も話しています。そして父親から受けていた性的な虐待も、C2で養父の子供を堕ろしたこともです。
それくらい二人の関係は深いものだったと言うことですね。
簡単に絶ちきれないのは当たり前だと思います。

姉に憧れながらも、姉に対する怖さも同じくらいに持っていて、私のその怯えが千佐子にはわかるようでした。
昨夜も私の物を手で握って愛撫しながら言うんです。
「沙絵とするのが……こわい?」と、
それは千佐子の手に全く反応できずに萎えたままだったからだと思います。
(沙絵にこんな風に握られたら……)
そんなことを考えてしまっていたから……

手を離すと抱き締めて欲しいと言います。千佐子の異常に小さく子供のような背中に腕を回して抱き締めると私の胸の中で呟きました。
「わたしはね?沙絵のこと、じゅんくんよりいっぱい知ってると思う」
「……」
「だから、きいて?」
「ん、……」
「じゅんくんは沙絵がビデオや優美の事で脅されてじゅんくんに抱かれると思ってんでしょ、だから心のどこかに罪の意識があるんじゃない?」
「ん、……そうかもな」
「だったら、それはじゅんくんの勘違いかもよ?」
「勘違い?……って?」
「多分、沙絵は明日のデートを楽しみにしてると思う」
「は?……どういうこと?」思わず体を起こしました。
「ほらぁ、やっぱりわかってない」そんな私を下から見上げて微笑みました。
そして手をさしのべると離さずに抱けと言います。
また千佐子を抱き締めるとまた話し始めました。

「沙絵は、じゅんくんんとこうなるのがずっと怖かった、だから家でもじゅんくんのまえでは女らしくは絶対にしなかったのね」
(それは俺も気がついていた)
「だけど、それって実は沙絵自身がそれを望んでいることを懸命に自分で否定してたのよね」
「?……」
「沙絵は、弟がかわいくて仕方がなかったけど、自分は女の体で弟は男の体でしょ?」
「……で?」
「だから、弟がセックスに目覚めるといちばん身近にいる女の体の自分を求める事を知っていたの」
「ん……かもな」
「でしょ?……沙絵はじゅんくんが自分をオカズにして毎晩オナってたことも知ってるんだよ?」
「……いや、それは」
「ううん?嘘ついてもだめ、ちゃんと見られてたんだから」笑いました。
「だから、それ以来お風呂に入るときには脱いだ下着は必ず持って入ってたんだって……でしょ?」
(確かに、そうだった)
「でもね?そんなじゅんくんが嫌だからじゃないの、それを望んでる自分を責めてのことだったのね……わかるかなぁ、」
(わかる……ような、ないような……)
「もう沙絵を許してあげて」
「許す?」
「うん、二人のつらい関係の罪悪感から沙絵を明日、解放してあげてほしいの」
「罪悪感?て?なに……」
「弟に、抱かれてあげたい……弟の自分に対する想いを遂げさせてあげたいという恐ろしい思いへの罪の意識
から沙絵を救ってあげて」
「……」
「自分の体が可愛い大好きな弟をどんなに喜ばせてあげられるのか教えてあげて欲しいの」
「どうすればいい?」
「ばか、……うんと沙絵の体を楽しんであげればいいんじゃない?」
「そっか……」
「最後の時に、ねえちゃん、姉ちゃんって、言ってあげてね」
「そう呼ぶなって条件をつけてきたぞ?」
「もー、ばかなんだからぁ、……それは、そう言って欲しいって事でしょ?……大好きなお姉ちゃんなのにどうしてわかってあげられないの?」笑いました。
「わかんねえよ」

そんな私にクスクスと笑いながら
「あのね?、沙絵も私も、そんなじゅんくんが大好きよ」
(こいつら、……)

ともかく、今日です。

姉ちゃんとやれるって期待と、……不安と……
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