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マスクと嫁

投稿者:マスク ◆HIDZTAmGPw
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2020/01/03 06:43:03 (7uW0ho8x)
嫁の実家から車で戻る間に嫁の思いを聞けました。
・健との事が無ければ今の現実には至っていない。
・健との出来事が無い状態で誘いに乗っていたら私との関係も
 今のような状態では済まなかったと思う。
・それでも、いつか私に嫌われるのではないかと不安な気持ちもある。
・自分はこんな事をして、夫の私に対し私も別の女性と同じ事をされると
 正直、勝手な言い分だけど嬉しくない。悲しい気持ちになる。
今のところ私も嫁と同じように別の女性との関係は頭の中にありません。
気持ちが通じているのは、愛する嫁が別の男性を受け入りる事
そして、愛する夫が居るのに他人棒を受け入れる事。そのことでお互いが
興奮してしまう関係で有るということです。
私は健との関係を聞きましたが「健君とはこれ以上は考えられないし
出来ればこのまま会うことなくお別れしたい。」と戸惑うことなく答えました。
嫁の職場にいた上司も転勤となり居なくなった事も考え私は「別にいま思う男性は
いるのか?」と聞いてみました。すると思いもよらない答えが返ってきました。
私の中では削除されている上司の事でした。「また会う事は難しいけど、もしも
健君の事がなくて関係を持っていたらと思うとドキドキしてしまう。
初めの誘いから拒否をしていなかったらどうなっていたのか想像をしてしまう。」でした。
私が続けてできる質問は「それなら、初めから誘いに乗っていたらどうなっていたと思うんだ。」
「後悔と懺悔の気持ちはあっても、自分の意志ではどうにもできていなかったと思う。」
「もし、送別会の事がなくて今回のような流れになっていたらどうなってしまう?」
「もしかしたら嘘をついて会ってしまうかもしれない。自信はない。」
私は嫁に本当のところ、私がどこまで由香の失態を知っていると思っているのかを聞きました。
「由香は、俺がどこまで知っていると思っているんだ。」
「言われた通りに会ってきたこと。」「それだけ?何があったのか俺はどこまで
知っていると思っているんだ。」「健君の事は、初めて変な事になった時、正直言って
横で寝ているのにこの状況は良くないと思ったし、気がついたら健君が横に居て
何が起こっているのか整理できなかった。けど、途中で何かを感じた。」
「何かって?」「健君がこんな事するとは思えなくて。それで、後ろで寝ている様子も
気になって見たりしてた。布団の中から見ているんじゃないかって。こんな事は理由に
ならないけど、そうだとしたらどうすればいいのか訳が分からなくなって、それでも
私なりにこれ以上はと思う気持ちがあって途中で布団に戻ったつもり。」
「そうだな。そんな事を考えていたというか思っていたんだ。」
「それで、最後はあんな事になったけど、その時に間違いなく見ていたというより
分かっていると思えた。どうして、あんな事になってしまったのか数日は悩んだし
何も聞けなかった。」でした。
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17
投稿者:マスク ◆HIDZTAmGPw
2020/01/04 11:08:43    (1o9l3REd)
書かれている言葉も次第に露骨な表現になっていました。
簡単な内容として
「由香ちゃんとは、もう少しチャンとした場所で関係を持ちたかったな。」
「そんな事ないよ。十分。」
「そうなの。もう少し普通の方が良かったかと思ってたけど。」
「あれは、あれで良かったから。」
「ところで、その後だけど俺の誘いをまた受けてくれたの?
 あの日は、勢いであんな事になったから、もう二度と無いって
 思っていたんだけどな。」
「どうしてだろね。」嫁は、私にバレタ事実については避けた返事をしていました。
「それに、ビックリした事も有ったしね。」
「ビックリした事?」
「そうだよ。だって、何もなくなってたじゃないか。
 ビックリもしたけど、かなり興奮もしたよ。」
「そうなの全部剃っちゃてたね。」
「どうしてなの。ご主人は大丈夫なの?」そこで初めて男から私の事について触れました。
「そことは心配なく。大丈夫だよ。」
「大丈夫って、時々は剃っていたりしたんだ。」
「そうだよ。」
「ご主人は時々、由香ちゃんの何もなくなった場所を見れてたんだ。」
「そうなるね。」
「羨ましいよ。ご主人。」男が私に嫉妬しての言葉なのかは分かりません。
話題は、また元に戻った会話をしていました。
「由香ちゃんは、あんな場所の方が燃えるのかな?」
「あんな場所って、小屋ってこと?」
「そう。小屋と言うかお外かな。」
「ドキドキはしたよ。初めての経験だったから。」
「そうか初めての経験なんだ。俺もだよ。」
「普通は経験しないよね。」
「ご主人とは、いつもノーマルな感じ?」
男は私と嫁の私生活を訊ねていました。
16
投稿者:マスク ◆HIDZTAmGPw
2020/01/04 10:45:02    (1o9l3REd)
「私もです。」簡単な返事ではありましたが、色んな思いと
気持ちがこもった言葉だと感じました。男もどのように受け取ったのか
分かりませんが「そう言ってくれて嬉しいよ。」でした。
二人に起こった出来事を振り返るかの様に話が進んでいきました。
途中、嫁からお願いをされました。「後で必ず見せるから一人になってもいい?」
嫁いわく、一人になって正直に返事を返したい。その方が返事を返しやすいと。
私は何も言わず抱きかかえて嫁から手を離しました。それが答えでもありました。
嫁も何も言わず布団から出ると毛布を体に被りリビングに行きました。
布団に一人残った私は、次第に興奮状態が冷めて行きました。
どれだけの時間が経っていたのか分かりませんが嫁はリビングに行ったまま
一向に戻って来ませんでした。私は痺れを切らしてしまいました。
嫁が居るリビングに足を運びました。毛布に包まった嫁が携帯を見ていました。
嫁から頼まれたお願いでしたが「今までの所まででいい。読ませてくれないか。」
嫁は覚悟を決め、私に携帯を渡してくれました。
初めから読み返しました。嫁がリビングに行ってからの会話の内容は当時の事を
読んでいる私にも、その光景が想像できる言葉でつづられていました。


15
投稿者:ばぶ
2020/01/04 09:19:05    (kcDiADX8)
何度も同じ事書いてすみませんが、
リアルでドキドキしながら拝見してますよ!
14
投稿者:マスク ◆HIDZTAmGPw
2020/01/04 08:51:41    (1o9l3REd)
もう会う事が無いだろうと思う気持ちがあり嫁に対し
気分も高揚していた状態で色々と聞き出していたのですが
男とラインとはいえ、リアルな会話を目の当たりにする事になた
私には興奮という感情が湧きあがってくるだけでした。
二人の会話の内容は、初めてドライブに行った事からでした。
まだ私に見られてもさほど抵抗のない会話が少し続いていましたが
やはり話題は次第に、嫁と男が関係をもった時の話へと変わっていきました。
話を切り出したのは男からでした。・けど、由香ちゃんとあんな思い出が
作れるとは思っていなかったよ。からでした。一瞬嫁も携帯の画面を下に
向けました。返事を返す手も少し止まりました。
私は嫁に後押しをする言葉をかけました。「由香が思っている事を返事すればいいから」

13
投稿者:マスク ◆HIDZTAmGPw
2020/01/04 08:33:16    (1o9l3REd)
私は近くに置いてあった嫁の携帯に目がとまりました。
計画をしていた訳でも考えていた訳でもありませんでしたが
自然と私が嫁にとらせた行動・指示は、男に少し遅くなったが
新年の挨拶を送らせる事でした。嫁に携帯を渡し指示をしました。
・新年あけましておめでとうござあいます。……。ありきたりな
挨拶を嫁も私の指示を利きいれ男に送りました。嫁も何かを少し
期待していたのでしょか。もう時間は深夜でした。それなのに
男から速攻で返信がありました。初めの文面は、同じくありきたりの
挨拶、・新年あけまして……。でしたが、その後に続いて
・昨年は最後にいい思い出ができた。今年は少し寂しい1年になりそうかな。
でした。嫁にも返事を返させました。・私もいい思い出になりました。
そこから送れば返事が返って来るを数回繰り返していました。
初めは、私が少し指示を出した内容で返事を返していましたが
次第に嫁自身の思いを返事として返す流れになっていきました。
思えば、私から嫁にどんな気持ちでいるのか。何を考えているのか。
そして、どんな事を望んでいるのか。を聞かなくても二人のラインでの
会話を目視することで知ることができました。話は、私が想像していた
内容を上回っていました。一部は、男の願望も混じりながらも
嫁もその事について受け止めているような返事を返していました。
私は、壁にもたれ掛り嫁は私の前に座り私にもたれ掛った体勢でラインを
繰り返していました。私は後ろから黙って会話の内容を見ているだけに
自然となりました。話の内容が進むにつれ、これも自然とですが
後ろから嫁の胸に手を這わせ邪魔にならない程度に揉んでいました。
12
投稿者:ばぶ   babubabu1812 Mail
2020/01/04 08:31:09    (kcDiADX8)
おはよーございます。

すごいリアルな会話ですね。
僕がマスクさんならそこまで聞けないなあ。


11
投稿者:マスク ◆HIDZTAmGPw
2020/01/04 08:01:00    (1o9l3REd)
嫁を抱きながら初めは私から質問をする形で
「送別会じゃなく、まだ居るとしたら関係を続けていたか。」
「自分では分からない。」「俺が承認していたらどうだ。」
「1回は会ってしまう。会わないという自信が無いよ。」
「それでまた抱いてもらうのか。」「会ってしまったらそうなるよ。」
嫁の答えは、もう会わない・そんなことはもうしない。ではありませんでした。
改めて対象者は誰なのか聞きました「それは、健の事か。それとも、あの男か。」
嫁は「健君じゃない。」と少し捻った感じで答えました。
直接、男を指名する言い方ではありませんでした。「健じゃないなら誰なんだ。」
「それは、○○さんの方だよ。」なぜか私は自分で聞いておいて急に嫉妬の感情が
湧きあがりました。嫁の言う人物も分かっていたのにです。
そんな湧きあがった感情を押さえながらも私は自ら更に自分が嫉妬してしまうような
事を嫁の口から聞く質問をしていました。嫁の答えや思いを聞くにつれ
嫉妬心が興奮へと変わっていきました。
「思い出の場所って言って事があったな。また行きたいか。」
「行ってもいいの。」
「行きたいのか。」「うん行きたい。」
「そんなに行きたい場所なのか。」「うん行きたい。」
私には、嫁の言う思いでの場所は分かっているつもりでした。
そんなに、あんな場所がいいのか。船着き場の小屋みたいな場所が。
もしかしたら、私が思っている場所じゃ無いのか。別の場所があるのか。
この時点では、まだ嫁から私に答えてきたり思いを聞かせてくる事は
ありませんでした。

10
投稿者:take   take_engine640
2020/01/03 22:34:11    (nVaX9zMi)
妄想のような奥さんの願望、どんなものなんでしょう?元上司にはどんな感情があるんでしょう??
いろいろ聞きたいです。
9
投稿者:すずよし
2020/01/03 11:25:33    (C5c.iibp)
健君は気があると思いますが、奥様的には、いまいち
だったのかもですね。
でも、あったら会ったで、情が湧くというのもあり得るので、
会わない方が良いとしたのかも。
今後は何事もせず、思い出として、
残すのもありかと思いました。

8
投稿者:(無名)
2020/01/03 09:12:36    (VZrsQ6nN)
これからもお話し聞かせてください。これからご夫婦の中が上手くいければOKですが。
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