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不倫相手が変わっていく

投稿者:K ◆YgeZs6YU4M
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2019/04/23 04:34:26 (yLQu4EX7)
不倫が始まり1年
彼女の様子が何か違う...

僕は38歳彼女は29歳
出会いは僕が介護の資格を取る為に研修で
訪れた施設で。
僕は、書籍の表紙などをデザインする装丁の仕事を自宅でしています。
仕事柄、昼間の時間帯は融通が効くので未来を見据えて資格だけでもと思い研修に通っていた。
研修の中で行われる実習授業で訪れた施設の教育係を担当していたのが彼女だった。

彼女はとても愛想がよく何もわからない僕にとても親切で丁寧に接してくれた。
飛び切りの美女ではないが小柄で気立ての良い可愛い子だった。
研修は朝から居室の清掃やリネン交換をしてあっという間に昼食
彼女が優しく手早く利用者に食事介助していく様に見とれてしまう程、見事たっだ。

午後は、比較的ゆっくりとした時間が流れオヤツの介助で研修は終わり。
最後に1日の内容を纏めた記録を彼女に提出する。
僕は、彼女の事がとても気になるようになっていた。
意を決して記録用紙と別にLINE IDを書いたメモを手渡した。
今日の1日では、わからない事が多く不安なので改めて質問などをしたい。
そうメモに記し手渡した。
彼女は一瞬驚いた表情だったが周りに同僚がいたので、すぐにメモを他の書類に挟み記録用紙に目を移した。
こうして研修が終わり自宅で本業に戻ろうとした時に彼女からLINEが。
「1日お疲れ様でした。私で良ければ何でも聞いてください。わかる範囲でお答えします!」
という内容が書かれていた。

僕は普段、女性とLINE交換などした事はなく妻以外の女性と仕事以外で話すのは久しぶりで舞い上がっていた。
数日の間LINEでやり取りをし何とか食事に誘い、その後数回でSEXした。
彼女は、恥ずかしがって明るい所では嫌がりフェラしているのも見られたくないと布団を被って不器用にしてくれた。

僕の妻は、看護師で昼間仕事をしている。
装丁の仕事は収入に波があり妻の安定収入は経済的にも精神的にも必要不可欠だった。
そんな妻の留守の間、僕は彼女の夜勤明けと休みを罪悪感を持って心待ちにした。

彼女との逢瀬は週一程度で多くて二回。
午前中から彼女のアパートへ行き身体を合わせランチをして買い物や散歩してまた次回。
真面目な妻に申し訳ないと思いつつ彼女と会う時の胸の高鳴りと男であるという充実感から、僕はどっぷりハマっていった。

そんな不倫生活が丁度1年経過した頃
いつものようにアパートへ行き彼女を抱いたのだが
何か違う。
彼女から感じ取る違和感。
一週間ぶりに抱いた彼女の感じかたが
どこか演技しているかのような心が籠らない喘ぎ方。
その違和感は次の週にも感じられ僕は疑念を持った。

疑念を晴らすべくまず取った行動は部屋の合鍵!
アパートの鍵はカードタイプなので合鍵を作るのは困難。
そこで契約時に必ず鍵は2つもらうはずだと考え、契約時の書類を探しその中にあるスペアキーをゲット。
彼女の留守中にカメラをセットした。
カメラは全部で3台
自分の自宅でwifiを通じリアルタイムに見られるようにした。
学生の頃にやった電気工事のアルバイトが役にたった。
犯罪まがいの行為に自分が自分じゃないような気さえした。
しかし違和感の原因を知りたい一心だった。

その日は早番だった彼女が帰宅したのは午後4時。
偶然を装い僕から電話してその様子もタブレットで見ながらお互いの気持ちを言い合う会話。
この異常性にバレないかというドキドキも相まって緊張し手汗が止まらなかった。
電話を切り彼女は風呂に入ったようだ。
風呂にカメラを追加することを決め携帯でカメラを追加注文した時に入浴を終えた彼女の携帯が鳴った。

 
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31
投稿者:K ◆YgeZs6YU4M
2019/05/16 08:35:06    (FETXaleJ)
続けます。

彼女: 何でこんなの...
男: この前オレの家でやった時のだよ!バックでやられてヒイヒイ言ってた時だ!
彼女は絶句している。
男: アイツはお前だって気づくかなぁ!?
最高にいやらしく笑う。
彼女...消して...消してください!
男の携帯を取ろうとするが奪えない。
男: 逝きまくってて撮られてんの気がつかなかったもんなー!
彼女: やめてください!お願いします!消して!
男: わかったよ!消すよ。
彼女: ホントですか?お願いします!
男の顔が真剣な表情に変わる。
男: オレはこの写真が気に入ってる!お前とオレが繋がってる証拠写真だ!オレの宝物なんだよ!
男が彼女の目を見つめて言う。
男: これを消す代わりに...わかるよな?
彼女....。
男の顔が彼女の顔スレスレまで近づく。
男: ちゃんと消すよ。
彼女: ホントですか?
男: ああ!約束だ!
男と彼女が見つめ合う。
男: 目をつぶれ!
彼女: 約束ですよ!
男が頷く。
彼女の目がゆっくり閉じた。
30
投稿者:K
2019/05/16 00:04:47    (FETXaleJ)
男はペットボトルに残っていたサイダーをコップに継ぎ足した。
男: アイツと何か話したのか?
彼女: 別に何も...
男: ふーん...
彼女の顔を覗き込む
男: で?どうだった?
彼女: 何がですか?
男: 何がじゃねーよ!やったのか?
彼女: ...何をですか?...
男: 何をじゃねーつってんだよ!!
彼女の腕を掴み無理矢理引き寄せる!
彼女: イタッ!やめてください!!
男: アイツとどんな風にやったんだよ?
彼女: 関係ないでしょ!
男を睨み言う。
男: オレとアイツとどう違う?ん?
彼女...そんなの...そんなの答える必要ないでしょ?
男: あるだろうぉ?あ?
男の右手が彼女の左ほほに添えられる。
男: 今日はその辺の話しをゆっくり聞こうかなぁ!
気味の悪い笑みを浮かべる。
彼女: やめてください!もう来ないでくださいって言いましたよね!?
男: あ?どの立場で言ってんだ?んあ??
彼女のほほにあった右手が胸ぐら掴んで言う。
彼女: もうイヤです!充分でしょ?
男: 充分かどうかはオレが決めんだよ!お前に決める権利はねえ!
彼女の目から涙が今にも溢れそうだ。
男: アイツの女房の職場どこか知ってるか?
彼女の顔が強張る。
男: 市民体育館の近くにある病院で看護師してんだぜ?知ってたか?
彼女: そ...そんなの知りません!
男: ちゃんと調べたんだよぉ~!いつでも、アンタの旦那は不倫してます!って報告出来るようによ!
彼女は青ざめ首を振りながら男の顔を見ている。
男: お前の職場も知ってるぜ!高速からよく見えるよな!あの老人ホーム!
彼女がまた男をビックリした顔で見た。
男: こんなのがバレたら慰謝料どれぐらい取られちゃうのかねー?
俯く彼女。
男は容赦なく続ける。
男: 職場に不倫がバレたらマジーよなー?ん?
彼女の目から遂に涙が流れる。
彼女: 何で?何でそんなこと言うの?あなたに関係ないじゃないですか!?
男: まぁ恨むならアイツを恨めよ!まともに運転も出来ねーバカをよ!
彼女: そんなの!彼は法定速度だったはずです!それなのに....
男: オレの前をチョロチョロ走ってっからだよ!バカが!

...?
この男...もしかして!?
ようやく思い出した!!
この男、この男は僕が彼女を送り届けている時に後ろから煽り運転をしてきて
無理矢理追い越して僕の車を止めた男だ!
運転席の窓をバンバン叩きながら大声で怒鳴っていた!
あの男だ!
サングラスを掛けていたから気がつかなかったが、間違いない!
あまりの男の威勢に僕も彼女も恐怖で、ただただ頭を何度も下げてやり過ごすしかなかった。
でも、なぜあの男が...?

彼女: 彼は謝ったじゃないですか!それなのに...
男: 前にも言ったが、オレはアイツに謝ってもらったことはねーよ!
彼女が男を怒りに満ちた表情で睨む。
男: で?どうすんだ?バラしてもいいなら帰るぞ?ん?
彼女は両手で顔を覆い泣きだした。
男: お前さ!こんな会話毎回してね?いい加減わかれよ!
ふざけた様に言う。
男: それによ!アイツにオレ達の関係もバレたらヤベーだろ?
彼女: そんなの彼は信じません!
男はふーんと言うような表情をしてさっきとは別の携帯を取り出した。
男: これ見てみろよ!この写真!
彼女の前に何やら画像を差し出した。
画像を見るやいなや彼女が
彼女: 何ですか?それ?いつの間に?
彼女の顔が引きつりまた青ざめた。
男: よく撮れてるだろ!?顔は写ってねーけど、この背中のシミで誰かわかるよなー?

彼女は腰の右に薄い500円玉ぐらいのシミがある。
29
投稿者:K ◆YgeZs6YU4M
2019/05/15 16:18:29    (R3NpHklo)
失礼しました。
変なところで切れてしまっていました。
28
投稿者:K ◆YgeZs6YU4M
2019/05/15 16:17:01    (R3NpHklo)
男: ブハーー!ビールほどじゃねーけどウメー!ゲフォ!
下品なゲップをする。
27
投稿者:K ◆YgeZs6YU4M
2019/05/15 16:13:50    (R3NpHklo)
あの出来事からのコトを書いて参ります。
スレッドは新しくしようか考えましたが
このまま書こうと思います。
よろしくお願いします。


あの日から中2日
彼女と会い、いつものように身体を合わせた。
僕は、彼女の秘部が自分の物じゃなくなっていることを実感し屈辱と興奮を味わい、いつも以上に早く果ててしまった。
彼女も当然満足していない様子だった。
その後、ランチをして海を散歩しこの日は別れた。
彼女を送り届けるなり直ぐにタブレットを取り出し彼女の部屋を盗み見る。
携帯を見ている彼女がいた。

彼女のアパートから僕の自宅は15分程度
その間、彼女は携帯を手にソファーで寝転がっている。
ちょうど自宅に着いた時に彼女の電話が鳴った。
彼女: はい。もういません。はい。
電話を切った。
僕は直感で誰と電話してたかわかった。
数分後インターフォンが鳴り彼女が玄関を開くと
やはり男が立っていた。
ズカズカと上がり込んだ。
男: 今日もアチーなぁ!なんか冷てーのくれ!
彼女: この前のサイダーでいいですか?それか烏龍茶しかないです...
僕と一緒だった時とは別人のように暗い彼女。
男: サイダーでいいわ!氷入れてくれ!
彼女は無言でサイダーを冷蔵庫から取り出した。
背を向けている彼女の隙を伺いながら男がズボンのポケットから携帯を取り出した。
男: あー日に焼けたなぁー
そう言いながら姿見に近づき自分の顔を見た。
自分の背後の彼女を姿見でチラッと確認し
カゴに携帯を入れた。
前回のように入念にセティングする時間はない。
彼女がサイダーをグラスに入れテーブルに運んで来た。
男は手に取ると一気に飲み干す。
男: ブハーー!ビールほどじゃねーけ
26
投稿者:K ◆YgeZs6YU4M
2019/05/15 16:10:26    (R3NpHklo)
コメントありがとうございます!
もう誰も見ていないと思い放置してしまいました。
すいませんでした。

男とは会っていません。
彼女とも前のようには会わなくなっています。
それには事情が...
そのへんもいずれ書けたらと思います。
25
投稿者:たー
2019/05/09 16:15:26    (a76sdkIw)
Kさん
後日談楽しみにしてます。
現在はその男とは全く会ってませんか?
24
投稿者:K ◆YgeZs6YU4M
2019/05/03 11:32:33    (iDI4rbsk)
ありがとうございます!
近いうちに後日談を書きたいと思います。
その時はよろしくお願いします!
23
投稿者:(無名)
2019/05/02 13:02:12    (kZQi/H2O)
後日談、楽しみにしてます!
現在のスレ主さん・彼女さん・男がどういう関係でいるのか、彼女さんと男はどのようにして出会って、肉体関係を持つ羽目になったのか、とても気になってます。
22
投稿者:K ◆YgeZs6YU4M
2019/05/02 00:55:20    (.LQ0aFyR)
とりあえず終わりにします。
読んで頂けたなら幸いです。

これは去年の話しで彼女との関係は続いています。
また機会があれば後日談を書きたいと思います。
ありがとうございました。
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