今晩は、ヒロさま。
今日は開戦記念日だったんですね。
海軍の航空隊が真珠湾のアメリカ軍を奇襲した日だ。
チェリーは政治と開戦の関係は勉強不足で判断出来ないけど、当時の日本人が勤勉で厳しい訓練を積んでいたのは理解できます。
それだけに、そんな立派な人材を大量消費した当時の戦争指導者が分からないの。
その点だけは理解できません。
国家が存亡を賭けて戦う必要があるのは歴史が語ってます。
でも、戦うからには勝たなくては。
A君も広い視野を持った有能な戦士になって欲しいです。
お姉様がお帰りです。
また、あとで。

チェリー、おはよう･･！

模試終了お疲れさん･･!手応えはいいみたいだね、前回同等以上の結果だといいね･･。
仮に下がったとしても、本戦までに修正箇所が解っていいだろ･･。
来週学期末試験か･･気を抜くこと無く頑張って欲しい･･。

チェリー、なかなかレス出来なくてごめんな･･。
12月2日の衆議院議員選挙の告示以来、いろいろと忙しくてさ･･
保守タカ派の私としては、日本の未来を憂いでいる訳で･･
チェリーやスノーさん、次世代の日本人に誇りある日本を
引き継げるよう、一国民として孤軍奮闘中です･･。
改めて思うけど、戦後の愚民政策の効果でノンポリ自己中の人が多いこと･･。
こんなんじゃ、英霊にもチェリー達次世代にも顔向け出来んよね･･。
なんんとか覚醒して、国家存亡の危機を乗り越えるべく立ち上がってほしい･･と思う今日この頃･･。
受験生のチェリーに、こんな事言うとお姉さまに叱られるかも知れんが是非チェリーに読んで欲しい本がある･･。
【民間防衛】というスイス政府発行の危機管理マニュアル本なんだが、興味あったら受験勉強の合間に
アールグレイを飲みながら読んでほしい･･。（大きな声では言えないが、自衛官を目指すA君にもお奨めしたいんだよね）
私の勝手な思い込みなんだが、約一年チェリーとのレスのやり取りで、チェリーなら興味深く読める本だと思う･･。
ただ、10年程前に新装出版された本だから書店には無いと思うんだよね･･残念ながら･･。
取り寄せか、古本屋、Amazonとかで探してもらうしかないんだけどさ･･。
もしかしたら、元自衛官のベータのお父さんが知っているし持っているかもね･･。
お話する機会があったら、それとなく聞いてみるのもいいかも･･。

ヒロさま、ご機嫌如何でしょうか？
チェリーは、中学生時代最後の模試が終了しました。
結果がどうあれ、志望校は変更しないつもりだけど、
成績順位は少し気になります。
楽しみって言って良いかも。
全県10位に残っているかな？
サブやA君の成績も気になります。
模試が終了しても、来週には学年末試験だよ。
もう、入試の事前訓練の連続だー。
でも、そんな急き立てる空気をお姉様とバイヨネット
の皆が癒してくれます。
「チェリー、最近運動不足だね。
お尻に張りが無いよ。」
まあ、アズ様。ご親切にありがとうございます。
でも、アズ様も胸が垂れてはいませんか？
お尻を撫で上げられたお返しに、アズ様の胸を揉んで
みたけど、やはり効かないや。
「ハッハッハ、チェリー、まだまだだね。」
反対に両手でチェリーの胸を揉まれちゃたよ。
お姉様の愛撫みたいに感じはしないけど、気分は明るくなります。
これ以上のボディタッチは、ユッコちゃんに悪いので
自粛します。
てな感じで、チェリーは元気にやってます。
ヒロさま、寒さが厳しくなります。
風邪などお引きになりませんように。
暖かくしておやすみ下さい。

ヒロさま、応援ありがとうございます。
あとは、悔いの無いように頑張ります。
お姉様と襲われたのは、ミューズ様の住む
隣の市です。
お姉様のお名前が隣の市のバカな男に知られ
てるのだけで変な気分なのに、なぜ一介の中学生
のチェリーが知られてるんだ？って複雑な気持ち
です。

チェリーに、いっぱい霊が付いてるって言われた
こと、バイヨネットで理子様にお話しました。
「まあ、ミューズさん達たら、余計なことを。」
理子様は平然とおっしゃいました。
「チェリーちゃん、心配しなくて良いわ。
集まってる霊は、チェリーちゃんのファンみたいな方
ばかりだから。」
え～と、理子様もお見えになるんですか？
「まあね。
チェリーちゃんの回りの霊は、皆さんチェリーと一緒
に修行したい、チェリーちゃんの人格を高めたいと思って集まってるの。」
ずっと、チェリーを見てるんですか？
「そうよ。寝ている時もね。」
嫌だ暖、恥ずかしいよー。
お姉様との秘め事まで、全部見られてるなんて。
「心配しなくて良いわ。
そんなところも含めて、チェリーちゃんが好きな霊の。」
チェリーみたいなおバカ中学生に、どうして集まるんでしょう？
「私にも良く分からないけど、チェリーちゃんって戦いと仲間を集めるという、二つの得意な部分があるでしょう。
そんなところだと思うの。
ああ、あと、良く感謝するでしょ。
それも大切ね。」
？？？、？
チェリーには良く分かりません。
でも、これまで何度も危ない所をくぐり抜けました。
霊の皆さんが
助けてくれたのかも…。
「チェリーちゃん、でも霊の助けをあてにしちゃ駄目よ。」
はい、それは分かります。
感謝はしますけど甘えません。
これは、ヒロさまに対しても同じですね。
いつも見守って下さってありがとうございます。
寒さと風が強まるそうですね。
お仕事、お気をつけてください。
お休みなさい。

目標進路定めたら、あとは突き進むだけだな･･。
私には頑張れって応援したり、合格を願う事位しかできんが
匍匐前進で確実に一歩一歩進みながら、チェリーもA君も皆頑張れ･･！

チェリー、お姉さまと一緒に大立ち回り･･凄いじゃん･･！と思う反面
ナイフとスタンガンでナンパ？と言うより、脅迫だよね･･。
そんな輩が生息しているチェリー達が住んでる街は治安悪すぎだよね･･。
ま、そんな粗暴な輩はごく一部で稀な生き物だと思ういたいね･･。
何より、怪我なくてよかった･･帰宅してからお姉さまと甘い時間を過ごせると
期待していたのに、ノロ発症してしまったことは残念だったよね･･。
昨日、一昨日あたりにお姉さまと甘い時間を過ごせたのかな･･。

ミューズ様の所から帰れる時に、本物の事件がありましたよ。駐車場で二人組相手に大活劇だよ。
相手は二十代の男二人。
「ねぇ、遊びに行かない？」
お姉様が無視したら、前に回りこんできました。
「いいじゃん、可愛いベッドちゃんも連れてさ。」
むっ、チェリーが犬なの、よくぞ見抜いた。
て、感心してる事態じゃない。
一人の男の手には、ナイフ。
もうすぐ一人はスタンガンだよ。
お姉様を庇うために、前に出たけど、チェリーは緊張
でガチガチです。
とりあえず、スカートのウエストに隠している鉄のパックを二枚取り出しました。
直径三センチ厚さ五ミリの円盤です。
以前、釘で手裏剣を練習したけど、全然刺さらないので、これに変えました。
結構当たるし、威力もあるの。
でも、相手は二人。戦ってお姉様を無事逃がせる事ができるかしら。？
チェリーの心は童謡中。
相手が近づいてくる。
ああ、どうしよう？
びびったチェリーの耳に、鋭いお姉様のご命令が！
「チェリー。私と自分を守れ。行け！」
了解、お姉様。
二枚のパックを、一瞬に二人に擲ちました。
二人とも顔面に命中。
顔をそむけて仰け反りました。
チェリーはナイフを持つ男に飛びついて、得意の小手返しで地面に倒します。
脇腹に蹴りを入れて、腹這いにさせか、右手をひねりあげ、膝を背骨の首から３０センチ位の位置に当てて体重を掛けました。
相手がヒッボみたいは大男なら別だけど、この時は制圧成功。
文字にすると長いけど１０秒掛けてないと思います。
お姉様の方を見たら、長くかたちのよい脚か連続して動いてます。
お姉様の右足の連続キックが炸裂してる
スタンガンは飛んで顔は血だらけ。
お姉様、華麗です。戦う姿もお美しです。
相手が左半身をカバーしたと思ったら、急に左足が右の膝を祓いました。相手は仰向けに倒れます。
倒れた相手の右手首を踏みつけ、反対の足で喉仏を踏もうとしてます。相手から泣き言が聞こえます。
「すみません。すみません。許して下さい。」
お姉様、聞く耳を持たないように、脚に力を込めます。
あ暖、悲鳴だよ。お姉様に逆らった当然の報いだね。
でも、お姉様は急に思い止まったご様子です。
「あんた、名前は？」
「Yです。」
「あっちのは？」
「Ｋです。」
「私のペットのおかげで声を潰されずにすんだね。」
あー、お姉様はチェリーに残酷シーン見せないよう心配してくださったんだ。
「チェリー、良くやった。」
飼い犬にもお誉めの言葉を頂きました。
男の一人が言いました。
「もしかしてブラディチェリー？」
何でこいつ、私のこと知ってるのよ？
「じゃ、このかたが、クリスタル，スノー？」
「わー、ごめんなさい。知らなかったんです。」
お姉様のお名前、男たちにも知られてるんだ。
知らぬはチェリーばかりなり。です。
とにかくお姉様の強くて美しお姿は、チェリーばかりなり目に焼き付きましたよ。
大感動です。

この晩から、ノロなんだよね。
あー、ついてない。

チェリー、おはよう･･。

自主監禁生活も今日一日の我慢？だね･･。
ベータの差し入れも今日までか･･と思うとちょっと淋しい･･？
今日は、鈍った心身をストレッチでほぐして
一週間ぶり？の登校に備えるのかな･･。

チェリーの周りに何が大勢いるんだろ･･？
理子さん、アズさんはオーラが見えるんだよね･･。
チェリーの周りに見えるのは、守護霊？背後霊？生霊？
ま、ポジティブに捉えていれば悪いようにはならないさ･･。

チェリーがダウンする前日、お姉様とチェリーの身に
危ないことがありました。
お姉様の命令でお迎えの車で、隣の市のミューズ様のお店に。
お姉様は先についておられました。
用件は、ヒッボ退治の御礼だそうです。
そんなこと、どうだってよいのに。
ミューズ様の店は、アクセサリーを扱ってます。
上品な店だけだ、何かくらいの。
ミューズ様からお話がありました。
「仕入れてくる商品に、変な思念が着いてくるの。」
ああ、それでか。
でも、バイヨネットではそんなこと無いよ。
ミューズ様がおっしゃいました。
「私、少し見えるんだけど、理子さんのオーラが銀色で凄く温かいから、悪い霊は浄化されてるの。」
「あとね、あずさんの背後霊も太陽みたいに強力。」
なるほどね。それでお姉様は？
「全く見えないのよ。」
はあ～？
「スノウさんの回りには、霊が見えないのよ。
見えないのか、居ないのかも分からないの。」
フーン、そう言えばチェリーも霊を見ないね。
「それがね、見えるのよ」
はあ～？
「怖がらせるつもりじゃないの。
でも、大勢チェリーちゃんの周りに見えるの」
うーん？全く感じないけどね？
まっ、いいか。感じなければ、居ないのも同じこと。
精々一緒に修行してもらいます。