彼は本能のままに腰を振り…ひときわ大きく子宮を突き上げた、その時。
彼のペニスがびくっ、びくっと、何度も脈動し、力強く精液を送り込むのがわかりました。避妊はゴムによって行っていたのですが、ゴム越しに熱い液体が流れ込む感触。
彼はペニスを抜き取り、ゴムを外し…私の口に、その中身をどろりと垂らしました。
もったりとした重い質量を持った、粘っこい液体が口に広がり…雄臭い、濃い匂いで鼻腔まで満たされる感覚。本能で理解できる、この精液の力強さ、危険さ。
あまりの臭いにごくりと飲み込みましたが、喉の粘膜に粘りつくような違和感と、本能を掻き立てられるような陶酔感。

私は、この瞬間に、この男性の射精、精液、オスの強さのすっかり虜とされてしまったのです。

私は、誘われるように男性へと奉仕しました。

ペニスへとキスし、陰嚢へキスし、そして尿道へキスし。肛門にも舌を這わせ、乳首も。男性の全身にキスをし、頭を垂れ、足を舐め、全身で奉仕する悦びを知りました。

そして、その時はついにやってきます。
男性が私に多い被さり…めりっ、と膣口にペニスをめり込ませ、無理矢理に膣奥まで侵入してきました。

そこから先は、快楽で覚えていません。
出し入れするたびにカリ首が膣ひだに引っかかり、反り返ったペニスが膣壁をこすり上げ、太く硬いペニスで奥を突き、むっちりとした亀頭を奥に押し付け…今までのセックスとは違った、動物的で激しいセックス。
私は何度も絶頂に導かれ、潮と尿でベッドを汚し、快楽に声を上げ続けました。

私は旦那以外とのセックスを経験したことがありませんでしたので、旦那のセックスが普通だと思っていました。しかし、それは違いました。
最初の衝撃は、ホテルの部屋に入るや否や、彼の逞しい腕で抱かれ、熱いキスをしている最中でした。
身体を弄られ…刺激され…いつしかベッドに押し倒された、そのとき。私のお腹に熱く、硬いものが触れたのです。手をやってみると…下着越しにでもわかるほど熱く、硬く勃起した生殖器。
びっくりして手を離した私の手を彼はつかみ、再び生殖器を触らせ…下着を脱がせ、観察するように言いました。

下着を脱がせ…ぶるん、と露わになった彼の生殖器。
長さは20cm以上あり、太さは手が回らないほど。芯が通ったように硬く、血管が浮き出た竿は上曲がりに反り返っており。亀頭は弾力があり、大きくカリ首が張り出している。尿道からは透明な液がとろりと溢れ…そして、その根本には。旦那のものとは比べ物にならないほど巨大な、大きな睾丸を抱えた陰嚢がだらりとぶらさがっており、生殖能力の高さを誇示しているようでした。