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鬱勃起の刺激2024

投稿者:鬱勃起 ◆/GsQVOchHU
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2024/08/28 08:06:43 (uGkh1Mf7)
単身先に戻った私は、仕事始めになるまで部屋で
妄想に更ける日を過ごしました。
面と向かっては行動に移す決定的な言葉も言えないのでした。
妄想の中や計画の中では色々な言葉が思いつきました。
単身先に戻る前に、嫁には「誰かを一緒に誘って飲みに行けば。」
とは言ってみたものの何も進展が無いまま気付けば1月も終わり
2月になっていました。私の車に新しく取り付けたドラレコですが
定期的に動画確認しましたが、怪しい行動も感じられませんでした。
嫁とは毎日夜に少しの連絡はとっていました。
そんな日を過ごすだけの日々でしたが、話は急に舞い降りてきました。
いつものように帰宅し一人晩酌をしている時でした。
その日の会話は、嫁からのラインから始まりました。
初めはいつもと変わらないラインでの会話のやり取りでした。
すると突然でしたが嫁から「それで、話が他にあるの。」からでした。
「話って?」
「源さんの事。」
「源さんがどうしたんだ?」
「あれから一度、皆で行くならいいよ。って返事だけしておいた
 けど、今日ラインがあったの。」
「何って?」
「今週末、誰か誘ってでもいいから飲みに行かないか?って。」
「返事をしたのか?」
「まだしていない。」
「真美はどうしたい?」
「私は、どっちでもいいけど誰か誘うと言っても急だし。」
「一人で行ってあげたら喜ぶかもな。サプライズだな。」
私の頭の中で、悪魔の声が囁き出していました。
「一人で行くの?どうしようか?」
「真美から聞く限り、変な人じゃないんだろ?前に仕事していた時から
 知っている人だろうし、一回位は行ってあげれば。
 それにたまには少し外に出てこいよ。単身赴任で一人に
 させたままで、家に居ても暇だろ?」
「この生活にも慣れたけど暇と言えば暇かな。」
「答えが決まったらまた連絡をくれ。」
その日は、ここまでの会話で終了しました。
 
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4
投稿者:鬱勃起 ◆/GsQVOchHU
2024/08/29 08:37:17    (Vo5IudR.)
鬱勃起の刺激に目覚めました
このレスで昨年までの出来事を書きました。
その続きとして、今年になってからの出来事を
このレスで改めて書いています。
さて話を戻して続けます。
私は、これから何かが起こると思いながら車内の様子を
うかがっていました。ある意味、覗きをしているような
感覚でした。車外の走行景色を見ると見覚えのある道を
走っていました。走行しながら2人の会話が続きました。
次第に私も知らない景色が映る道を走っていました。
どこに向かっているのだ?私はドラレコから送られてくる
動画を見守るしかありませんでした。
私がドラレコ情報の確認を始めて30分は経過していました。
すると、ある駐車場で車が停まりました。2人の会話で、
そこがどこなのか分かりました。
「送ってくれてありがとう。少し家に寄っていく?」
どうも、そこは男が住んでいる家のようでした。
借家のような平屋の建物で家の裏が駐車場的な場所に
なっていると思われました。
嫁は、男の誘いに「今日は、帰りますね。また明日
食事もあるから。」丁重に誘いを断りました。
「そうだね。それならもう少しだけ車の中で話できる?」
「少しぐらいなら大丈夫です。」
男は「明日が楽しみだよ。」などと、嫁に話しかけていました。
暫くの間、たわいもない会話が続きました。
そして嫁が「そろそろ帰りますね。」というと、男の態度と
言いますか、行動に変化が現れました。
「そうだね。もう帰らないとだね。一つお願いがあるけどいい?」
「お願いですか?」
「帰る前に、一度手を握らせてくれないか?」
「手ですか?いいけど冷たいですよ。」
男は右手で嫁の左手を握りました。正面を向いたまま沈黙が続きました。
「さて、源さんそろそろ帰りますよ。」そういって嫁も
帰ろうとしましたが、男は無言のまま手を放す気配がありませんでした。
嫁も仕方なくなのか、暫く付き合っていました。
男は、今夜はここまでと考えたのか嫁の手を放し車から降りました。
この時点で、今日はこれで終わりだと私は思いました。
しかし、その思いは違っていたのでした。
3
投稿者:ぱお
2024/08/28 20:38:29    (z0f4rGQs)
続き楽しみにしています
2
投稿者:鬱勃起 ◆/GsQVOchHU
2024/08/28 09:10:39    (vEtrQ.fW)
そして、翌日でした。
「やっぱりどうしよ?」
嫁が私に、どうすればいいか尋ねて来ました。
私は知っていますが、あの日の車での出来事です。
もしかすると、嫁の頭の中では、あの日の事が気になって
いるのではないかと察しました。
私が嫁の背中を押すしかないと感じました。
「いままで、そんなに頻繁に何度も誘ってきたんじゃないんだろ?
 久しぶりにまた連絡をくれただけだろ。一度は返事した訳だし
 一回行ってあげれば次からは考えればいいと思うよ。」
私は嫁を行かせる流れになるような言葉をかけました。
「良く考えて返事してみる。また報告します。」
そして数時間後に嫁からラインが届きました。
夜も遅い時間でした。
「あの後、考えて返事しました。いく事になりました。」
「結局、1人で行くことに?」
「いまのところ1人で。」
「それで、週末って何時?金曜、土曜?」
「土曜の晩から食事もする事になった。」
「なにか美味しい物おごってもらうといいよ。」
「時間と場所はまだ決まってないけどね。」
既に私はソワソワした気持ちになっていました。
木曜、金曜と前日を迎えました。
そして、前日の金曜時に有る出来事がおこりました。
いつもなら嫁から先にラインが来るのですが、なかなか
ラインも来なかったので、私からラインをしました。
「今日もお疲れさん。明日だね。どこに行くことになった?」
暫くして嫁から
「ごめんなさい。調度、源さんから連絡がきてて
 明日どこに行くかって話してました。明日は、居酒屋に
 いく事にしました。また後で連絡します。」
一応返事はありましたが、その後しばらく何も連絡が来ませんでした。
私は別に意図も無く何も考えずにドラレコの動画を久しぶりに
確認しました。そして、私の目に飛び込んで来たのは
リアルタイムでの車内映像でした。
嫁は車で出かけていました。そして助手席には男が乗っていました。
その男は源さんでした。2人の会話に耳を集中させました。
「それにしても申し訳ないね。約束は明日だったのに
 連絡して迎えに来てもらったりして。」
嫁は運転中で、どういった流れで源さんを迎えに行ったのか
その時点では分かりませんでした。
「大丈夫ですよ。明日は、明日で宜しくお願いします。」
そんな会話をしていました。
私がドラレコを確認したのは、2人が車に乗り暫くしての
ようでした。時間は22時を過ぎていました。
予想すっると、どうも源さんは一人で外食がてら飲んでいたようで
飲みながら嫁と明日の予定を話していたと思われました。
私に一度連絡をくれた後も源さんと会話をしていた流れで
迎えに行くことになったのだと思います。
私は、あの夜の事を思い出しました。
未遂以上かもしれませんが、嫁と源さんがやったことです。
運転している嫁の服装は、以前とは違い家で着ている私服に
近い服装でもありました。最新のドラレコに交換しておいて
良かった思う気持ちも持ちながらリアルタイムでの出来事を
息を殺して凝視しました。
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