嫁と男の連絡は、男から連絡が来れば返事を返すという状況でした。
時間帯は夜が多かったです。　毎日ではありませんでしたが週末は
ラインのやり取りの回数も多かったです。先月１０月になってからでした。
男が出張で来る日を連絡して来ました。　いよいよ私も覚悟を決めなければ
いけませんでした。　嫁にも相談されました。「何て返事をしたらいいの？」
私「改めてきくけど、リサはどうなんだ？　後悔はしないか？」
嫁「あなたはどうなの？　そんな事になっても嫌いにならない？」
私「嫌いにならない。　リサが本当に、その男でいいというならな。」
嫁「一つお願いがあるけど、聞いてくれる？」
私「どんなお願いなのか言ってみて。」
嫁「この後からのやり取りは、確認しないで欲しい。　全てが終わったらというか、　
　　一つの区切りがついたら全部見せるから。　それはダメ？」
私「分かった。　そうするよ。」　私は嫁からの願い（条件）を聞き入れました。
それから数日、男からラインが来ていましたが私は黙っていました。
男が来る日までは把握していました。　そして、予定では明日にはその予定の日となった
前日の夜でした。　嫁の方から報告が有ると言ってきました。
嫁「結果を言うよ。　明日だけど夕方から出かけて来るから。」
とうとう、嫁の決心を聞く事になりました。

嫁と男とのラインでの会話が始まりました。　日中も数回の交換をしていたようでしたが、
夜になると私の居る前で嫁の携帯に着信音が鳴り、男との会話だけは私も見せてもらう事にも
なっていたので、届いた内容を読んでいました。　日増しに男からの内容も、嫁の事を愛人扱い
するような話方になっていました。　そうなると男の本性でしょが、写メを欲しいと言ってきました。
即ち、嫁の淫らな姿を写メで欲しいと言うことでした。　始めの内は要望を擦スルーさせていました。
その日は、嫁を抱いている時にも連絡が来ていました。　その時の精神状態もかなり緩んでいたと思います。
それは、私だけでなく嫁もでした。　初めて、胸の谷間部分だけの写メを送りました。
男の要望は、それ以上の事をお願いしてきました。　嫁を抱きながら男からのラインを読み
嫁に返事を送らせていました。　私も嫁も解放感で理性が崩れていました。　私「少しぐらいな見せてあげようか？」
嫁は返事もないまま「自撮りし、男に送信していました。　どんな写メを送ったのか確認すると、片方の胸だけを
アップで撮った写メでした。　当然ですが、男から直ぐに返信がきていました。　返信が来るたびに対応など出来ま
せんでした。　私と嫁は、燃えている最中でしたから。　男からのラインは、気分を高ぶらせる材料にもなっていました。

嫁が帰ってきました。　嫁からの話を聞きました。どんな出来事があったのか。
嫁から連絡をしても既読にならないので、もしかしたらとは思ったらしい。
２軒の店をハシゴしたとのことでした。　色々と日常の話や夫婦間の話もしたと言っていました。
相手の名前は、健さんと呼んでいる事が分かりました。　不定期ではあるが月に１度は出張で来ている
事も分かりました。相手には、嫁が結婚していることは話していないとも言っていました。
指輪もしていないので、男性も独身だと思っているみたいでした。核心的な話しですが、やはり男女の
話にもなったみたいでした。　結婚生活も８年以上経つと色々有るらしい話になり刺激も欲しいという
欲求も話されていました。　結論としては、次回また会ったら食事に行こうか。　また一緒に飲みに
行こうよ。などと、誘いを受けていました。　嫁も話をしている最中、何度か覚悟はしたけど次回は
分からないと思うと言われました。なぜなら、今日は、こんなに話して一緒に付き合ってくれたのは
初めてだけど、本当はこの後もって気持ちもあるけどやめておくよ。　楽しみは次回にとっておくから。と
言葉の意味を考えれば分かりますが、次は帰さないよ。という意味でしょう。　次に会う約束はや連絡の
交換はしなかったようでした。　次に会うまでは、今までの条件で会いましょう。　その時まで楽しみだと
言われていました。　そして、嫁が男と顔を合わせることになったのは９月になってからでした。　　　　　　
残暑の中、いつ会うのかと思いながらの日々を送っていた時でした。　その日も食事会に出ていた嫁でした。
気にすることなく、１０時過ぎには帰って来ていました。　布団に入ってからでした。
嫁から男と会ったと言われました。　急な報告に焦りました。　何もなかったとの説明からでしたが
次に来るだろうという予定と、連絡先の交換は初めてしたと聞かされました。　連絡先の交換と共にラインの
登録もされていました。　私は、いよいよ現実となる日が近づいていると察しました。

その日以来ですが、毎回ではではありませんが、嫁を抱くときには私の気分や
流れで、新しい二人のプレーと言うべきかは分かりませんが同じことを繰り返していました。
年も明けてから色々な行事や理由で嫁も宴会に参加していました。　・新年会・新入社員歓迎会
・花見などです。（友人との食事会もありました）　その間、その男性とは遭遇しないままでした。
ようやく遭遇したのは、ＧＷ前の週末でした。　嫁が友人と食事会に出かけた日でした。
私は家で一人晩酌をしている時でした。　晩酌の途中で風呂に入りました。風呂から出ると嫁から
連絡が入っていました。　「今、あの人を見掛ました。　多分、店に行く途中かなって。」
急いで返事を返しました。　私「風呂に入ってた。　ところで今は、どんな状況なの？」直ぐに嫁からの返事でした。
嫁「今は友達とカラオケに居るよ。」
私「どうなんだ？店には行くのか？」
嫁「皆も居るからどうなるか分からない。」
私「久しぶりに会ってみたくないのか？」
嫁「けど、皆も居るし。　この後は、カラオケが終わったら帰る予定だよ。」
私「解散した後に一人で行くとか。」
嫁「３人で来てるし、一緒に帰ろうかという感じだし。」
私「それなら、街に俺も出てきているらしいから解散した後は俺と合流するって事にすれば？」
嫁「結局、一人で店に行った方がいい？」
私「リサは行きたくないのか？俺が行って来いって指示した方が行きやすいならそれでもいいから。」
嫁「カラオケを出るまでに考えるよ。また連絡するから。」　でした。
もう時間は１０時を回っていたと思います。嫁から連絡が。「友達には嘘をついて解散したよ。」でした。
私「そうか。そしたら俺から言うよ。　行っておいで。　まだ店に居るといいな。」
嫁「分かった。いいんだよね？行ってみるから。」
私「また何か有れば連絡できる時に報告だけはしてくるようにな。」
数分後、嫁から「居ました。　話をしています。　今、お手洗いから連絡してます。また後で。」
私は嫁からの報告を受け、これからの展開を想像しました。　しかしこの後、私はあろう事か少し横になた
つもりが寝落ちしてしまっていました。目が覚めて慌てました。　慌てて携帯を見ると数件連絡が入っていました。
それも目が覚めた時間は、もう深夜１時を過ぎていました。　嫁からの連絡は、順番に言えば
「店を出て初めて別の店に行きます。」・「少し酔ってきたかな。」・「そろそろ店を出そうです。」
・「もう一軒行こうかと言われました。　どうしたらいい？　もう帰っていいなら連絡してね。」・「店に来たから。」
・「少し飲んだらもう店を出そうよ。　次は分からないけど、本当に駄目なら連絡してね。」でした。
最後の連絡は、目が覚める３０分も前でした。　既読にもなっていないから嫁も何か察してくれているか？　そう願う一方
もしかして、その後はまだ連絡が無いという事は、どこに居るのか？と心配もしてしまいました。
この場に及んでと思いますが。　嫁から連絡が来るまで、勝手な想像をしていました。もう目が覚めてからは３０分。
嫁からの最後の連絡からは１時間は過ぎていました。　今頃、ホテルに行ってしまっているのか？
私も心配はする反面、どのタイミングで連絡をすればいいのか悩んでしまいました。　悩むことなく連絡をすればいいとも考えました。
しかし、もう一人の自分が居て、勝手な想像をしてしまい、今ここで連絡をするのはやめようとさせました。
嫁から連絡が来たのは、もう３時は過ぎていました。　「もう寝てるよね。　今から帰るから。」私は起きてました
「起きてるよ。途中、寝落ちしてしまってごめんな。」
嫁「そうなの。今から帰るから。戻ってから話すね。」嫁の帰りを待ちました。　　　　　　　　　　

私「リサは今、その人に抱かれていると思ってごらん。俺はそんなリサを見て
　　抱くから。　どうだ？できるか？」
嫁「どうなるか分からないけどいい？」
私「いいよ。　そのつもりになってみて。」
私は普段通り嫁を抱きました。　嫁も、いつも通りの反応と仕草でした。
嫁が何を思い浮かべているのか分かりませんが今は、本当に私以外の男に抱かれて
いると想像しての反応ならと思うと私自身は、いつも以上に興奮していました。
少し荒々しく嫁を抱いたかもしれません。　腹筋が引きつりそうでした。
嫁「もう逝きそう。おかしくなりそうだよ。」そんな言葉を発しながら体をお菊のけ反り
逝き果てました。　それに合わせるように私も同じく逝き果てました。体を重ねあったまま
静かな時間が少しの間、経ちました。　初めての出来事というか経験をこの後しました。
逝き果て少し元気がなくなった私の肉棒を嫁が強弱をつけるように締め付ける感覚でした。
そのまま私は、また逝きそうになる程の気持ちよさを味わいました。当然ですが私の肉棒も
復活していました。　体勢を変え嫁が上に乗ると激しく腰を動かせてきました。
私の腹部に両手を付、私の顔を虚ろな目で見つめながら顔を近づけてきました。
もしかすると、初めて見る表情だと思いました。嫁が可愛く、且つ美しく妖艶な女性にも見えました。
自然と二人は息を合わせたかのように逝き果てました。嫁は私の胸にグッタリとした状態で被さってきました。