長文の要点を言えば、嫁からの報告を受け何が有ったのかを知った
でかでも送られ来たラインを見て興奮してしまいました。
・「これを読んで本当に嫌われないか不安だよ。けど、正直に言わないといけないね。」
・「キスをされてそのまま布団の中で普通に抱き合った。」
・「一杯、体中を健さんが舐めました。それだけで逝ってしまた。」
・「指も入れられました。　それでも逝ってしまいました。」
・「その後、健さんを受け入れました。　また逝きました。」
・「少し時間が空いて、二人でお風呂に入りました。　シャワーを浴びた後に健さんを口で受け入れました。」
・「お口の中で、初めて健さんが射精しました。」
・「お風呂から出て、しばらく二人で飲みました。　堅さんからサプライズが有ると言われ何かと思ったら
　　リサちゃん、そこのカバンを取って言われカバンを健さんに渡すと、無理なら仕方ないけど嫁とは出来ないことを
　　したいんだよ。　結婚前に付き合っていた女性とは少し経験はあるんだけど、嫁とは無くてね。」
・「健さんがカバンから出した物は、持って帰らされたから後で報告するから。」
・「それを使って何度も逝かされた。」
・「ごめんなさい。　もうこれ以上は、申し訳なくて書けないよ。　最後に報告するなら、健さんをお口で受け入れながら
　　渡された物に跨って初めて経験する事をしました。」
遠まわしに嫁は、報告していましたが何をしたのか想像がつきました。　想像をする時ですが、その場の光景が目に浮かぶ
ようでした。嫁からの告白を全て読み終わり、私は嫁をリビングに呼び戻しました。
報告の途中にありましたが、嫁が持っていたカバンがもしかして帰って来たときに持っていたカバンなんだと察しました。

私は嫁に正面を向かせスカートを捲りテーブルの端に座らせました。
嫁に限らず、初めて毛のない女性の姿を見ました。　嫁は手で隠しました。
私「こんな事して、なんで俺の前では隠すんだ。」私は嫁の手を払い除けました。
両膝を持ち大きく股を開け片足をテーブルの上に上げさせました。プックリと膨らんだ
白い丘。そして丘の真ん中は、両サイドに小さなヒダがあり中心部は少し口を開け
ピンクの肉壺が目に飛び込んできました。　私は凝視しました。
私「なるほどな。　こんな事をお願いされてたんだな。」
嫁「はい。」
私「こんなお願いを利くとはな。　俺がお前を抱かないリサからの条件も理解できたよ。」
嫁「ごめんなさい。」
私「謝る事なのか？　謝る必要はない。　それで、男も喜んだのか？」
嫁「多分。」
私「何度抱かれたんだ？」
嫁「分からない。何度も。」
私「ここに挿入されたんだよな。」
嫁「はい。」　嫁は、また一言だけしか返事をしない状態でした。そこで私は、何をこの後
されたのか、「少し時間をやるからラインで俺に報告しろ。」そう言って嫁自身から聞き出す
事にしました。　嫁は一旦寝室に行きました。　嫁から長文の報告が入りました。

そして、そんな事も考えながらいよいよ現実の話を聞く事になりました。
食事のときから数件の店をハシゴして飲んでいたまでは今までの事に触れる話は
出なかったようですが、嫁の話はようやく最後の店で飲んでいる時だったと察しました。
嫁「健さんもいい気分になっていたと思うの。私もその頃には何も抵抗なかった。」でした。
男「ところで、今日も綺麗にしてきたの？」そのような事を言われたみたいです。
嫁は、店でそんな事を言われたから何も言えなかったらしい。　バーカウンターの下で初めて
手を足のところに持ってこられた。　スカートを捲り下から手を入れられた。健さんが触ってきた。
抵抗する気持ちがあったけど体が動かなかった。　変な空間ができていた。　これ以上は恥ずかしくて
どうはなせばいいのか分からないよ。とまでは言ってくれました。　私は、目の前に座っていた嫁を
私の横に座らせました。　そして嫁から聞いたことを再現していました。
私「こうやって座っていたんだな？」
嫁「私は、こっちに座っていたけど、こうやって横に座っていたよ。」私は、嫁と席を入れ替わりました。
私「こうだな。　それでスカートの中に手を入れられたんだな？」
嫁は私がスカートの中に手を入れた瞬間、ビックっと反応しました。
そのまま、嫁から聞いたままの事を私なりに再現しました。　私はまだ嫁から報告を受けていない事もやっていました。
私「こうやって店の中で触られたのか？」
嫁「はい。」　太ももを手で撫でただけでした。　次に
私「次は、こうやって手を入れられたんだろ？」
嫁「はい。」　嫁の履いていたＰの横から指を中に滑り込ませました。
私「こんな事を店の中でされたんだな？」
嫁「はい。」
私「感じたのか？」
嫁「はい。」嫁の返事は全て「はい。」でした。
私「これ以上の事はあったのか？」
嫁「ないよ。」
私「それからどうなったんだ？」私は、嫁からの報告を聞きました。
嫁「店を出てファミレスで健さんを待って、タクシーでホテルに行った。」
私「ここからだな。　早速だがどうだったんだ？」
嫁「健さんと順番にシャワーして、少し話した。」
私「それで？」
嫁「ベットに座って話をしながらキスをされて、そのまま抱かれた。」
とうとう嫁が他人棒を受け入れた事実を聞く事になりました。　

理解をした瞬間、私は嫁を見ました。　嫁は顔を下に向けていました。
私は最後目で読んでから嫁に色々と確認しようと自分で決めたいました。
数行の会話を読み進めました。　男から「本当に実行したら写メくれる？」でした。
翌日でした。嫁が「これでいい？」という書き込みの後、全体を撮ってはいませんでしたが
ギリギリの範囲までを撮った写メを添付していました。　私はこの時点でまだ写メで見た嫁の
姿を見ていませんでした。　高ぶる興奮と先走りそうな思いを必死で押さえました。
男の欲望や嫁に求める内容はエスカレートしていました。　
男「今まで男性経験はどうなの？」嫁も話に合わせて返事をしていました。
嫁「経験？　まだ一人だよ。」
男「それって、どこまで？」
嫁「どこまでって、普通な関係だよ。」
男「年上の人？」
嫁「そうだよ。　今でも好きだよ。」　嫁は、私の事を言っているのかと思う事にしました。
男「現在も進行中の彼氏がいるってことなの？」
嫁「今は、そんなこと関係ないよ。」
男「なるほどね。いい関係になれそうだよ。」　多分ですが、嫁の言ったことを自分のいいように
解釈したのではと思いました。　嫁にも確認しましたが、その意味は
「あなたの存在に触れられたくなかったから。」と言ってくれました。
前日の会話の最後は、男「明日が楽しみだ。お休み。」でした。
二人の会話は、もっと沢山ありましたが省略しました。全てを読み終えた私は読んだ内容の一部を嫁に
確認しました。　まずは、写メで送っていた事は事実なのかでした。
嫁は素直に認めました。そして、私が言った訳ではありませんが履いていた物を下に降ろし
何もなくなった嫁の下半身を目の前に露出して私に見せました。　本当にツルツルでした。
私は嫁でもある女性に誘惑されているのかと思うほどの興奮を一瞬にして感じました。
嫁が男に返していた返事の真意についても聞きました。
嫁「よく分からないけど、本当に経験したことのない事を経験させてくれるの？」でした。
嫁は、彼と会話をしている内に嫁自身の気持ちとして何をされるのかと言う思いで返した返事らしい。
後に分かりますが、嫁が返したその一言も男には最奥の条件と女性だと受け止めたのだと男性目線で分かりました。
男の肩を持つつもりはありませんが、そんな事を言われればそう思うと残念ながら私も同感です。

私が嫁と約束をした日の会話は、まだ私か確認していた会話の範囲内での
内容でした。　二日後にまた会話をしていました。　その時に嫁から正式に
次回、来られて時に会うと返事をしていました。　そこから男が嫁に対し求める
欲望が解放されていったと思うないようでした。　男は嫁に欲望を伝える内容になっていきました。
男「本当に会ってくれるんだね。　嬉しい。」
嫁「喜んでくれてありがとう。」そんな会話を交えながら
男「あの日言った事、覚えている？」
嫁「覚えてるよ。　今度会った時はってことよね。」
男「今度会った時では無くなったけどね。　その時は連絡先交換になったから。」
嫁「そうだったね。　正式に言えば２回目に会った時にって事になったね。」
私からすれば、細かい話はどうでもよかったが、男と嫁の会話には必要な話だったのかもしれません。
男はストレートに欲望を嫁に伝えていました。　それは、私が嫁を抱かないと約束した日でした。
男「嫁とは出来ないというか、今更って思っている事があるけど、その夢を叶えてくれる？」でした。
男が嫁に伝えは欲望は、「会う時までに、下の毛を剃って来れる？」でした。
嫁「それは無理だよ。」
男「そうだよね。けど、お願いしたい。」
そんな会話の間に別の話もしていました。　そして、又も男から「どうしても無理？」と、話を元に戻し
嫁に持ちかけていました。　そうこうしている内に嫁の返事ととして
嫁「分かったよ。恥ずかしいけど、健さんの夢を叶えるよ。」でした。
嫁から、一つの区切りがつくまで抱かないという相談をされた理由が初めて分かった瞬間でした。

沈黙も続きました。　嫁は「一旦、シャワーを浴びてくると言って席を離れました。」
一人になった私は、あの切っ掛けとなった出来事から１年以上が過ぎている実感と
現在に至る変化、そして今ある現実を整理するように思い返し考えました。
私だけでなく、嫁も変わっていく現実にも、正直なところ自分が撒いた種にも関わらず
どう処理したらいいのか分からなかったのも事実でした。
嫁がリビングに戻って来ました。　嫁が携帯を手に取ると私に渡しました。
嫁「これ、約束した健さんとの会話。　先にこれを見てほしい。いい？」
私「分かった。見させてもらうよ。」
嫁「前に居ない方がいい？　寝室に行っていようか？」
私「いいよ。ここに居て。」　私は嫁から渡された携帯に目をやりました。
男との会話は、日増しにですが嫁に求める欲望を語っていました。　嫁も同じくして
男からの欲望に対し嫁なりの返事やアクションを取っていました。
二人の過程を知るにつれ、読んでいるラインでの会話が官能小説の短編を読んでいる
かと思うほどの錯覚をしてしまいました。

嫁と男との会話内容を見ない約束をしましたが、翌日にもう一つだけ
嫁から相談がありました。　今回の事が終わるまで、関係を持たない。　
要するに嫁を抱けないという事でした。そんな話になった理由は後になり
分かりました。男が来る予定日の１０日前の事でした。そして９日目に
嫁からの報告。その為か、報告を聞きただけども心臓がバクバクしました。
当然ですが、報告を受けた日は前日という事もあってか男との会話（ライン）
時間も長く行っていました。そしていよいよ当日になりました。嫁が出かける
前の顔は見えないままでした。嫁からは、「行ってきます」と連絡がありました。
嫁から途中報告が来ました。「今は食事中よ。」私は嫁からのラインを確認する
だけでした。返事は返さない事になっていたからでした。途中報告を待つしかありませんでした。
嫁「今は、店を出て初めて行く店で飲んでます。」　８時半頃
　「別の店に来たから」　１０時頃
　「少し酔ったかな。　まだ大丈夫よ。」　１０時半頃
　「移動中、エレベーターの中でキスされた。」　１１時頃
　「今日は、いつも会う店には行ってないから。　初めて行く店ばかり。」　１１時半頃
　「今、駅の近くのファミレスで健さんを待ってます。　少し待っててと言われて。」　１２時頃
　「今から出ます。　荷物をロッカーに取りに行ってたみたい。」　１２時半前
私は一方的な嫁からの報告を待つ間、今までの事を思い浮かべるだけでした。
それと同時に、今から起こる事への想像だけで家で一人興奮していたのも事実です。
嫁「もうホテル来てしまってます。先に汗を流して、今は健さんがシャワーしてます。
　　ホテルは、街から離れたラブホテルです。今日は、いつも宿泊するビジネスホテルじゃないって。
　　もうここまできたら、あなたの望みもだけど私の望みも叶えるよ。　もしかしたら
　　この後、連絡できるのはいつになるか分からないけど、これでいいんだよね。」　深夜１時前でした。
この連絡の後、いつまで待っても嫁からの連絡はありませんでした。ようやく連絡が来たのは
朝の８時を過ぎていました。「おはよう。　もう少ししたらホテルを出ると思うから。」
嫁「ごめんね。今、健さんとも別れたから。　この後、家に帰るから。」　なんと時間は１１時前でした。
私は、我慢しけれなくなり男とも別れたと聞き嫁に連絡を入れました。
私「分かった。けどもう昼前だな。」
嫁「そんな時間だね。　結局、その後も健さんがね。」
どういう意味かは分かりました。　土曜の昼過ぎでした。嫁が戻ってきました。
嫁の手には、初めて見る旅行鞄も持っているのが目につきました。
私は昼間から缶ビールを開けていました。　そうでもしないと嫁と話をすることが出来ない状態でした。
嫁もだったのかかもしれません。　荷物を置くなり、普段からあまり飲まない嫁も自ら缶ビールを出し
私の前に座り、飲み始めました。　どんな内容から話を始めたのか覚えていませんが
次第に話は、今回の事についての会話になっていきました。