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2013/10/27 21:14:04 (z88/aHvw)
2000年当時の頃。
私も妻もアラフォーになっていた。
夫婦仲も円満でレスなど別世界、男と女としても良い関係を続けていた。

妻は歳を重ねるにつれ益々そそる女になっていった。
ゆったりとした穏やかな性格はそのまま、より一層しっとり感を増していた。
幼さなさを感じる可愛さを見せたり、主婦としてのしっかりぽさも見せた。魅力があった。

子供は出来なかった。時折見せた愁い顔はそういう事への想いもあったのかもしれない。
当時ZARDが妻のお気にりだった。容姿や雰囲気がに似ていると言われ、妻自身も服装や髪を意識して真似ていた。
坂井泉水の本名からとったらしいSachikoXXXX(Xは数字)というハンドルネーム。。その頃流行りだしたMSNやYahooで妻が使っていたものだ。

39歳の人妻。ネットで男と知り合い、オフ会を経てリアルな関係に...。よくあった話かもしれない。
少し違うのは、寝取られへの刺激を求め、夫の私が関わった事。

(続きはまた)

 
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35
投稿者:じろう   yassyan
2013/11/24 08:53:14    (q87wk.Gw)
妻が戻ってくるのを見逃すまいと、男3人のどうでも良い雑談を仕方なく見ていた。
彼らも2人が遅いと思ったようだ。Tokorotenの抜け駆けを疑い始めた。
携帯を持たない妻。Motntaが妻の部屋に電話した。が、出ない。
次にTokorotenの携帯をコールした。電話は繋がった。
「うんうん あっそうなの? はいはい わかりました。じゃ。」
Montaは「Tokoroさん、姫連れてホテル内を探索してたんだってさ。」と言った。
Oyakataは透かさず「うーん、怪しい...」と。勿論私もそう思った。何でカメラのないところで...と。

ノックの音。2人が戻ってきた。妻の様子を知りたいのにカメラには映らない。
「いやぁ、ごめん」Tokorotenは遅くなった事を軽く詫びた。妻の声は聞こえてこない。イライラした

ガヤガヤと何か言いながら皆がソファの廻りに集まってきた。
スツール側に座ろうとした妻、Montaに「そっちに」と促されソファに座り直した。
服装は同じ。上着は置いてきていた。後ろの髪だけをパレッタ(髪留め)で軽く留め、サイドは垂らしていた。口元は笑っていた。愛想笑いに見えた。
妻の位置を見ながら男達も座った。正面のスツールにTokoroten。Montがその隣に腰を下ろした。
冷蔵庫から缶ビールを出していたKenji。「俺、そこ」と1人掛けスツールを指定。Oyakataが「じゃぁ俺は...」と言い、少し照れ気味に妻の横に座った。
妻は男達に隠れることなくフレームに収まっていた。、
目が戸惑っているような...。さっき何が...モヤモヤしたままで何も判らなかった。

酒が場を盛り上げた。若い2人も気兼ねせず呑んでいた。
妻は引っ切り無しに誰彼に話を振られた。「えっとねぇ...」「そうそう...」「あはは...」「へぇぇ...」。妻は答え、相槌を打ち、笑い、感心する。
自分からは喋らない妻。ゆっくりな口調で声も大きくない。妻が話し出すと皆の顔が妻に向き、聞き耳を立てた。いつしか男同士の話声も消え、妻を中心にした会話の往来になった。

少し経ってからだった。
酒が入り顔を赤らめたOyakataが、体を妻にもたれかけた。
他の男と話をしていた妻。「重いよぉ」っと我慢出来ず立ち上がった。
その拍子、前のテーブルに妻はよろけ、Oyakataに被さるような格好で倒れた。
「あっ...」と妻。
「おぉっとっと...」受け止めたOyakataの手が動き、冗談ぽく妻のお尻を撫でた。
「そういうのダメ」口を尖らせた妻。「ごめん。出来心(笑)」とOakata。

突然の展開だった。私は前のめりになった。

「姫、許してやってよ(笑)そのくらい」とTokoroten。
「あのさ...さっきも言ったけど...今日はSachikoとして来たんだし...自分を解放してさ」強い言葉だった。
昨日のメールでも重なった...さっきとは、2人でいたあの時の事...そんな話を...それ以外には...。
妻は振り向いてTokorotenを見た。だが無言。下を向いた。伸びていた膝が少し曲がった。
皆、妻を見ていた。
「毎日、(Sachikoで)掻きまくってたんだろ?我慢すんなよ。」Oyakataは一瞬たじろいだ。
支配...という言葉が頭に浮かんだ。
Oyakataは妻の体を反転させ、自分の横に座らせた。大きな体が被さった。白い腕と長い脚がはみ出していた。
顔をぶつけるようなにキス...。ショートパンツの裾の隙間から指が股間に入れられた。妻は動かなかった。顔は見えない。
男3人。黙って見ていた。
妻の体の上を手が動いた。ノースリーブのセーターが捲れ上がり茶系のブラが見えた。
5,6分。いやもっと長いか。Oyakataは体を起こした。背もたれにもたれたままの妻。両手で顔を隠した。腿のあたりでパンストが伝線していた。
Oyakataは照れくさそううに「トイレ...」Montaが吹き出して笑った。Kenjiは苦笑いし黙っていた。

「Sashiko...それでいいんだよ...」とTokoroten。

妻は顔を隠していた手を下げた。座り直してセーターの裾を引っ張った。外れかけの髪留めがぶら下がっていた。
下を向き口元を尖らせた。膝上あたり。2回3回と手で摩った。

Oyakataが戻ってきた。妻が位置をずらし元の場所に大股を開いて座った。咳払いした。色落ちしたデニムのハーフパンツ。前が濡れていた。
「あかんわ。可愛い過ぎや...興奮して訳わからん...」照れ臭そうに言った。
Montaがまた吹き出して笑った。Tokorotenもニヤけた。

20歳の輩が妻を可愛いと...。強く頭に残った。

「替えた方がいいかな」Montaが立ち上がった。
テープは終わった。

見始めたのは土曜の深夜。この時もう朝になりかけていた。妻はまだ眠っていた。
想像していたはず。心臓がバクバク唸って痛かった。次のテープに気持ちが掻き立てられた。
見ていないテープを手で集めた。まだこんなに...。いつ見るか,,,日曜は予定があった。
遅い朝食。向き合って食べる妻。早く見たい欲望...。つい溜息をついてしまった。
「うん?どうしたのぉ?」と妻が訊いた。私は誤魔化そうとして冷や汗が出るのを感じた...。

その夜。普段なら間違いなく妻を可愛がっている時。眠くはなかった。
「仕事しなきゃ...」書斎に篭り、引出しからテープを出した。
扉の向こう。ベッドの中。布団に包まる妻の「おやすみ」に返事を返した。
デッキに繋げたイヤホンを耳に差した。

(続きはまた)

34
投稿者:(無名)
2013/11/24 00:46:08    (W9ReOz7f)
初めて書き込みします
ずっと読ませて頂き毎回楽しみにしていました


最終章アップされるのを楽しみに待ってますよ!


33
2013/11/22 22:28:03    (hHM8Hnyl)
複数とやっちゃったの?
32
投稿者:岡崎
2013/11/22 19:47:27    (xQ7j.dKK)
そう固いこと言わず、早苗さんお願いしますよ。
31
投稿者:早苗
2013/11/22 18:55:40    (vLhyf3V4)
私の話はじろうさんに失礼なので、ここでは控えます。

じろうさん早く戻ってきてくださいね。
30
投稿者:早苗さん~
2013/11/22 01:17:35    (hHM8Hnyl)
早苗さんの過去の体験談も聞かせて
29
投稿者:(無名)
2013/11/20 12:53:51    (G7kRxdX5)
じろうさんが思ってる以上に楽しみに待ってる人は多いと思いますよ。

これからも私達をワクワクさせて下さい。
28
2013/11/20 01:31:57    (RL74z6Js)
じろうさんの文章には感情移入しやすく 情景を想い浮かばせてくれる技があります


だからこそ焦らず書いて下さいね


でも…股間が爆発寸前で停止状態です…


次がいよいよの山場かと…

出来るだけ早めに我が息子を楽にしてやって下さいね(笑)



27
投稿者:じろう   yassyan
2013/11/20 00:48:59    (Jf2KLIyd)
あまり読んでもらえてないと思ってたのですが、楽しんでもらえてる方もいらっしゃるようですね。

酒を飲んで書くと、面倒臭くなったり、判りにくい文章になったり、誤字脱字が多くなってしまったりで...。

間延びしちゃうかもしれませんが、気長に待って、また覗いて下さい。



26
2013/11/19 22:14:13    (lYZD06xe)
じっくり自分のベースで書いてくださいね


いろんな所に張られた伏線がどう絡んでくるのか楽しみにしてます!



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