2026/10/19 14:26:07
(.tfEIVzK)
「ありがとうございます、かんぱーい」
拓也に注がれて、また一杯に戻ったグラス。
軽くグラスを合わせて、また口に含んだ。
『里塚先生も悔しいんでしょう、伊東先生に抜かされて』
絵莉の横に座る、剣道部顧問の佐藤先生が茶々を入れる。
佐藤は結局、拓也にも絵莉にも抜かされ3位となり、部員からは散々揶揄われたのだった。普段厳しい分…というのもあるのかもしれないが。
そのまま楽しい時間が過ぎていくと、絵莉の酔いも随分と回ってしまった。
あの後は他の先生に勧められて、焼酎や日本酒を一緒に飲んだりしていた。
暑くなって、いつの間にか上のジャージは脱いでしまって、白の半袖のTシャツ姿だった。
薄着になったことで身体のラインが浮き上がり、膨らんだ胸に引き締まったウエストがよくわかる。
「さとうせんせぇ、わたし、よっぱらっちゃって、も、飲めないですぅ」
隣に座る佐藤も随分と酔っているようで、断ろうとする絵莉に『明日は休みだからまだ一緒に飲もう』と、中身が少なくなった絵莉のお猪口に冷酒をまた注ぐ。
普段は厳格だが熱く生徒思いなのに、一度酔うと酒癖が悪いと昔からの評判だった。拓也も何度も絡まれた経験があるはずだった。
絵莉もさすがに自覚はあるようで、普段よりも甘い滑舌に上擦った声、とろんとした虚ろな目つきで、明らかに酔っ払っていた。
【ありがとうございます。
筋肉質な方好きです。
筋肉の上に脂肪がついて、ちょっとぷにってしてても好きで、寧ろそっちの方が好きかもしれないです。
身長はどれくらいですか?絵莉が167あるので、イメージしたくて。】