2026/10/19 13:16:10
(.tfEIVzK)
【素敵な導入をありがとうございます。
返信ペースが落ちること、承知しました。
置きレスとわかっていれば気になりませんので、このままお願いできたら嬉しいです。
私立の方が自由度が高いイメージがあるので、楽しそうです。
ありがとうございます。】
大歓声の中で終わった体育祭。
撤収もスピーディーに終え、行事の打ち上げではよく使われるいつもの居酒屋へと場所が移った。
2階の座敷スペースはいつも貸し切りにしてくれるため、教師たちも人目を気にせずのびのびと楽しむことができる。
「えへへ、イイところをいただいてしまってすみませぇん」
部活対抗リレーでの走りを先輩たちから褒められ、照れ臭そうに笑う絵莉。
上下色気のない紺色のジャージに身を包み、髪はポニーテールにくくっている。手には小さなグラスを持っていて、代わる代わる隣に座る教師により瓶ビールを注がれていた。
「アッ、零れちゃう……」
断れば良いものを、絵莉は勧められるがままにグラスを開け、注がれたビールを飲む。
『最後の最後にやられたよ』と豪快に笑いながら、剣道部の顧問がまた空いたグラスに注いでしまう。繰り返しだった。
酒は弱くはないけれど、昨晩までも業務と準備に追われ、早朝から働き詰めだった身体と意識は徐々にアルコールに蝕まれていく。
それでも、達成感と高揚感が感覚を麻痺させ、絵莉は気付かない。
「里塚せんせぇ、飲んでますかぁ?」
ニコニコと笑いながら、少し離れた席に座る拓也に、ビールを持ったまま空いた方の手を振った。
顔はいつもより赤いが、明るい態度にコロコロと変わる表情、賑やかな素振りに大きな変化は感じられない。絵莉は昔から酔っていても気付かれにくいのだった。
【良かったら、拓也さんの見た目の設定を知りたいです。推しポイントも見つけたいです。】