2026/09/16 22:30:04
(SEzX0v1V)
一通り、部屋を片付ける。
(私は教師だ。聖職だ。)心の中で叫び、瑠奈を招き入れる。
「田中、待たせたな、どうぞ。」
瑠奈を玄関に招き入れ、顔を出して外の様子をキョロキョロと窺う。
誰も見ていない事に安心して鍵をかけた。
適当に座らせると、何か飲み物でもと聞く。
「紅茶か、コーヒーしかないが。」
お湯を沸かしてる間に、風呂を掃除してボタンを押しる湯を溜める。
自分の都合で動けないのが疲れるが、今夜一晩だけだ、
ホントに、一晩だけか?
明日から瑠奈の母親が心を入れ替えて、面倒を見るようになるとは、到底思えないが。
すると、明日の晩も、瑠奈は繁華街を夜遅くまでウロウロすることに。
さっきの話、悪い男に云々と語った瑠奈の話が急に現実味を帯びてくる。
飲み物を瑠奈の前に置き、風呂が沸くあいだ、テレビを点けるがまったく頭に入ってこない。
瑠奈はカシャカシャとスマホをいじっている。
【展開が遅いとか、もどかしければ言ってください。】