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あの頃の夏を想う

投稿者:りょうち ◆FjOpeTE2Ts
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2017/08/08 00:09:02 (bzTDXgEe)
いつのまにか30代になってサラリーマンとなった今、ここ数年は毎日、職場と家の往復しかしてないような気がする。そんな毎日の中、数日前にふと夜にコンビニに行くために自転車で走り出した僕は、近所の神社で夏祭りをやっている太鼓の音に気が付いた。

(祭りか・・。)と、特別に祭りなどの催し事になにも関心がない僕は、そのまま自転車をコンビニに走らせると、コンビニの前では浴衣を着た若い女の子が3名くらいで、かき氷を食べていた。おそらく、この裏の神社での祭りを見に来ていた地元の子達であることは容易に想像がついた。

その中の一人に、白に青い花柄のついた浴衣を着た、清楚な感じのする女の子がいた。僕はふと思わず、その子が目に入ったのだけど、その子の姿格好に、思わず僕自身が体験した過去の記憶を呼び起こし、ちょっとノスタルジーな気分にさせるきっかけがあったのだった。

この話は僕がまだ思春期の時代話になります。

僕は毎年、今のような夏休みになると母方の祖母の家に行くのが楽しみだった。なぜなら、祖母の家にいくとなると、最低でも20日以上は滞在する事も多く、場合によっては夏休みをまるまるひと月、祖母の家で過ごす事も多々あった。

また楽しみの一つとして、祖母の家にいく数日前から、準備のお金。ということで1万円を母からもらえるのだ。そして、その1万円で5000円くらいのガス銃を買ったり、残りの5000円では携帯ゲームのソフト等も購入した。もちろん1万円をそんなものにつかったのがバレた時に、出発前に母親にさんざん怒られたが。

ともかく、それら玩具類と、数日間の着替えを持って荷物を準備すると、オヤジが地元の〇〇港まで送ってくれる。そして8000円くらいの船賃を出してもらって、またその時に1万円くらいのこづかいをくれるのだった。僕はこの船旅が大好きだった。少年の心だった僕が、大人の家族ずれや、サーファーなどの青年の群れに交じって、僕が一人旅をしていることが、なにか大人めいた特別なトキメキに浸っていることができたのである。

それから数時間は船に揺られ、祖母の自宅にある△△港に到着するのは、翌日の朝日が出るころ。船が到着し、おりばの鉄の階段が波止場から船に設置され、トントントンと、鉄板をたたく独特の音をさせながら、港へと降りて行ったのだ。

すると、こんな朝早くの時間なのに、誰かの帰りを待っていたのか、ふと降り口の場所で誰かを迎えに来ている少女の姿があった。キレイな黒髪にポニーテール。そして白のワンピース。そしてなにより、美しい目の女の子だった。(この子、、、かわいいな。。)なんて、年齢も僕と同い年くらいに見えたその子に、思わずひとめ惚れをしてしまった。というか、その年ごろは、誰にでも簡単に惚れてしまう時期でもあるが。

(こんなかわいい子が、こんな田舎にいたのか・・)などと思いながら、階段を下りていると、降り口のところで彼女とすれ違い、その時に少し目があった。心なしか、相手のほうも、(こんな田舎に、都会の子が来るんだ)なんて思ってそうな、そんな感じがあった。

僕は、そのまま朝日が昇ろうとする薄暗い漁村を祖母の家に向けて歩き、何も変わっていない景色に、(ああ、帰ってきた・・・)と思っていた。細長いスチール缶が大量にはいった大きいアミのごみ箱。コーラ、ファンタ、バヤリース、オロナミンCなどと、定番物しか売ってない自販機。タバコも、セブンスター、ラーク、マイルドセブン、ホープと、これも定番物しか自販機の中にはなかった。

置いている原付には、ほとんどにキーが刺さっていた。自転車も同じ。〇〇精肉店 呉服〇〇 〇〇旅館 理容〇〇 と、当時は個人経営の店が、大型店舗の出現によって潰れていく、なんていう事もなかったので、そういった情緒あふれる光景が眼前に広がっていた。
※ どんな場所かは、 「宍喰 画像」 で検索してみてください。
そして、家の通りを小道に入り、家の隙間を入っていくと、いつも懐かしい、赤いカニが地面の隅をはって歩いて行ってた。知っている人もいるかもしれないが、あの民家の隙間のジメジメしたところを這っているあの謎の赤いカニ、環境が変わってしまった今でもいるのだろうか。

そして和風建築の祖母の家に到着し、1年ぶりに会う祖母から「よくきたな。おなかすいちょるじゃろ」と、おにぎりや卵焼きなどを作ってもらい、それをほおばる。そして、あらかじめ準備していた布団のある部屋に案内され、そこでテレビもなく、エアコンもない、扇風機にあたりながらの俺の夏が始まっていくのだった。

興奮して眠れないようなところもあったが、なんだかんだ、船旅での疲れもあったんだと思う。7時くらいに布団の中にはいり、12時くらいまでは寝てしまっていた。そして目が覚めると、祖母が近所の精肉店で昼間だけ売っている、焼き鳥やつくね、コロッケ等を買ってきてくれて、ごはんとみそ汁と一緒にそれを食べた。

(さて、1日目はなにしようかな!!!)と、服を着替えて外に出た。漁船が停泊する波止場まで歩き、とにかく散歩しているだけで気持ち良かった。あの独特の、ホーホーッホッツホー(繰り返し)という空を飛び鳥の声を聴きながら、祖母の家の周辺を探索し、そして山に籠っては拾ってきたスチール缶に、持ってきたガス銃で射撃の遊びをした。

2日目、祖母の家にきたのなら、まず行く場所は海だった。しかし、祖母の家の周辺の海岸は、すべてサーファー専用の海岸となっており、一般の遊泳者が入るのは、深さや波の高さを考えて危険であるので、誰もいない。それを知っている僕は、バスで隣町まで移動し、そこの海岸に行くことにした。

しかし海岸まできたものの、実際に僕は海水浴というものが好きではない。あの素足では歩けない焼ける砂浜、砂がビーチサンダルに入ってきて、ジャリジャリと砂でこすられるあのビーチサンダルの親指と人差し指の痛み、、そして海にはいったはいいけど、足に絡みつく海藻のような物体の気持ち悪さ、そしてクラゲ。僕にとっては海は雰囲気を楽しむためのものであって、中にはいるものではなかったのだ。

だが僕は、もうこの祖母のエリアの常連であるので、僕だけの秘密スポットがあったのだ。それは祖母の兄弟の親戚の家の近くに、墓場の中をとおって、獣道をあるいた場所にある、小さな市民プール。ここは今でこそ、隠れスポットであることが有名になってしまい、夏休みになれば、波乗りに飽きたサーファーや、いろんな家族ずれでごったがえしていると人から聞いたが、僕の時代は誰もこの市民プールの存在をしる物はだれもおらず、いついっても地元の中高生が2,3人、プールに入っているだけだった。

プールに入るのは50円という値段設定だが、基本無料。入口に箱が置いてあるだけで、入れるのも入れないのも自由。硬貨をいれる隙間から中を覗いたら、350円くらい、全部50円玉で入っていた。そして中に入ると、ロッカールームがあり、すべてのロッカーに鍵はついてないし、100円をいれて鍵を貸し出すというような最新の装置もない。そしてロッカールームで海パンに着替え、荷物を入れると水の出ないシャワー装置を儀礼的に通過すれば、森林に囲まれた中に、緑のフェンスがあって、たった25Mが5本しかない小さなプールが顔を出すのだった、

照りつける太陽。そして鳴り響くセミの声、(よっしゃ。俺一人!)と、内心喜んでいたら、そこで思わぬ再会が待っていたのである。

プールの監視員のアルバイトをやっている、、、あのフェリーの降り口ですれ違った、あの子が座っていたのだった。

プールの監視員といっても、そんな本格的なものではないのは誰にでもわかる事だった。ただ、近所の子が、夏休みの間だけそこに座ってみているだけ。17時になって人が帰れば、プールの鍵をしめて併設されてる小さな事務所に返すだけ。プールを監視するというより、鍵を開けて、鍵を返すほうがメインの仕事といったところだろう。

彼女は、プールサイドに設置している小学校が運動会などで使う白いテント(〇〇町内会 等が書いている奴)の中に、同じく会議室等でつかう、ありきたりのパイプ椅子に座って本を読んでいた。

彼女は水の出ないシャワー装置から出てきた俺に気が付くと、一瞬(あ・・)というような顔をしたが、またすぐに読んでいた本に目を落としたのだった。俺は思わぬ再会に心臓がドキドキしたが、、とにもかくにもプールサイドで突っ立っている訳にもいかず、恥ずかしいから隠れるかのように、体が慣れてないので冷たく感じるプールの中に入っていったのだった。

プールの中で潜水しながら、あの降り口ですれ違った子との思わぬ再会に、どうしていいかわからなくなっていた。気軽に声をかけたほうがいいのか、、僕如き内気な人間は、何もしないほうが身分相応なのか、、。そんな事を考えながら、プールの25Mを泳ぎ切り、僕は飛び込んだ側と、逆側の階段からプールを上がった。

そして、また元の位置に戻るためには、あの子が座るパイプ椅子とテントの前を通り過ぎなければならなかったのだ。元の位置に戻るだけなら、そのままターンで切り返し、プールを泳いで戻ればよかったのだ。なぜ、僕はわざわざ25M泳いだだけでプールから上がってしまったのだろう。僕そのまま黙々と前を通り過ぎようとしたとき、自分の口から思わぬ言葉が出ているのに気が付いた。「前、フェリーの降り口で会ったよね?」と。不思議なものである。

彼女は「え、ああw うん」と答えてくれた。彼女は遠くからみたら背が高くみえそうなスレンダー系だが、近くで見ると可愛らしいくらいに小柄だった。そして小さな体躯を折り曲げて、パイプ椅子の上でちょこんと体育座りをし、両手首で両ひざを挟みながら文庫本を読んでいた。

服装もシンプルな白のTシャツ。そして下もシンプルな黄色かなにかだったかショートパンツ。白くて細長い太ももと、ふくらはぎがエッチに見えたというより、とても可憐で清楚な感じに見えた。ただ、ショートパンツにそこそこの隙間があいており、、遠目でみても綿の白パンツ。ってわかるくらい、ゴムの凹凸模様と、右側のゴムと左側のゴムを結合するクロッチ部の縫い目が僕の肉眼で確認できた。

彼女はパンチラしている事に気が付いていないのだろうか、その態勢を崩す事はなかった。さらに僕が「地元の子なん?」と聞くと、「うんw」と答えてくれた。さらに僕は「何よんでるん?」と聞くと、名前は忘れたが、作者の名前と、本のタイトルを教えてくれた。僕から聞いたことも興味を抱いたこともない分野の本だった。たしかファンタジーだかなんだったか。

元来、内気な僕はこれ以上、僕が何か話しかけたら彼女の読書を邪魔してしまうんじゃないか。っていう気になって、いやこれ以上会話を続ける自信がなかったんだろう、「ちょと泳いでくるわw」と言い、またプールの中に飛び込んだ。プールの中で潜水しながら、彼女のパンチラ画面が脳裏を焼き付き、、あの薄い綿の布切れの向こうに、彼女のワレメがあるのか。。。なんてリアルな妄想に取りつかれ、、プールの中で勃起してくるのを覚えた。そして彼女に一番近い側のコースを泳ぎ、遠目に彼女のパンチラを見ようとしたが、気が付いたら彼女はその態勢につかれたのか、足を下した通常の座り方で本を読んでいた。

その日はそれ以上は話しかけることはできず、帰り際に、「じゃ、、またね」と軽い挨拶をした程度で帰った。その日から俺は、あの可憐な彼女の姿が脳裏から離れず、ちょっとした恋わずらいになってしまった。

「明日こそは!!」と決意し、その日は眠れない布団に入っていったのだった。

次回へ続く


 
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投稿者:りょうち ◆FjOpeTE2Ts
2017/08/08 01:35:17    (bzTDXgEe)
その日も朝からプールに顔を出し、昼間でミホちゃんと遊んだ。そして昼は定番のから揚げ弁当。そして17時まで話し込んでプールを閉める。

若さと思春期というのか、時間の経過を苦痛とは思わなかった。ミホちゃんと一緒なら、何時間でも何年でも、一緒に話せそうなそんな気がしていた。最近ではプールを閉める17時でバイバイも惜しくなり、それからさらに2時間、プールの前の入り口の段がある場所に座り、同じ方向を向きながら話し込んだ。

だが、その日はお互い言葉数は少なかった。お互い、あと数日で夏休みが終わり、、またそれぞれが地元で学業にいそしまないといけないという現実があるからだった。もうこのひと夏の甘い思い出はこのまま終わっていくのか、、。そんな感じだった。

できることなら、ミホちゃんを僕の地元に彼女として連れて帰りたい。きっと地元の連中は、なんでこんな可愛い子が!!と嫉妬しまくるだろうな。。なんて思った。せめて写真くらいも取りたかったが、今のようにカメラ付きケータイがあるわけでもない。デジカメって何?パソコンもあったが、少なくとも、俺の家やミホちゃんの家にもなかった。メールアドレスって何その概念?という時代だった。

話を戻します。段の場所で話し込んでいるとき、いつもみたいに同級生の冗談話とかで最初は盛り上がっていたが、その時は言葉数が少なくなっていた。そして「もうすぐ夏休みも終わりやなぁ・・・」と僕がボソっというと、「うん・・」と言いながら、ミホちゃんは僕の肩に頭をコトンと倒してくれた。そしてお互いが山の中に沈もうとしている夕日を見ていたが、僕は(キス・・・・)と頭によぎった。

そして僕は、そのまま左肩に頭をのせて預けるミホちゃんを見つめ、、そのままゆっくりと唇を接近させていった。すると目をあけていたミホちゃんも、ゆっくり目を閉じ、、僕のキスを受け入れてくれたのだった。最初は甘く切ない、フレンチキス。そしてキスをしている事に慣れてくると、僕はどこで覚えたのか、舌先を軽くミホちゃんの口の中に入れようと試みた。

すると閉じていた白い歯がゆっくりと開き、、僕の舌でさえも受け入れてくれるミホちゃんがいたのだった。そして歯の中で、舌先と舌先が絡み合い、またそれも慣れてくると激しく抱き合いながらの激しいディープキスとなってきた。もう僕は勃起しまくっていたが、相手が目を閉じて僕に集中してディープキスをしてくれているので、隠す事もなくズボンにテントを張ったまま、そのまま激しいキスをくりかえしていた。

するとミホちゃんのほうこそが、「ンッ・・ 」と言いながら、腰を震わせたり、両ひざを震わせたりとしてきたのだった。この年で思えばそれは感じている。というありのままの動作なのだが、当時は愛情の極みによって興奮(性的な興奮ではなく)しているんだ。くらいに思っていた。

しかし、激しいディープキスをしながら、ミホちゃんは俺の二の腕をつかんでくるのだが、そのつかみ方がとてもエッチな感じにもなってきた。僕のほうも長い時間のディープキスで興奮してきて、、(ミホちゃんも興奮しているんだ(今度は性的な意味で)と思い始めたのだった。

僕はミホちゃんのTシャツの上から胸をもむことを試み、そっと脇腹のほうに最初は手を添えて、そこから徐々に上に上がっていくような感じに持って行った。そして胸のふくらみに指が接地すると、ミホちゃんはいきなり僕の手首をつかんできたが、、僕はその流れのまま胸全体をもみほぐすような感じで触っていった。

そしてさらなる試みとして、今度はTシャツの中に手を入れ、スベスベの脇腹をあがって直接、やわらかいブラに手で触れると、そのまま今度はブラの上から指をすべりこませて、コリコリに立っている乳首を指でつまむことに成功したのだった。なにもかも初めての出来事だったが、興奮しているから乳首がコリコリになっているんだ。と誰から教わったでもなく、動物の本能的にそれを理解している僕がいた。

乳首をコリコリさせたり、乳房の付け根をつかむようにもんだりすると、一定のポイントでミホちゃんが「ハアッ・・」と大きく吐息をするポイントがあるのが分かった。僕はその吐息が、あきらかに気持ちよさそうな吐息であるがゆえに、少しでもミホちゃんに快感を味わってもらおうと、吐息が出るポイントを、右胸、左胸と交互に刺激していった。

ディープキス、そして胸と攻めてくると、今度は自然と下を攻めたくなるのは男の本能としては当然の流れだった。僕は状況に慣れてきたのか、キスをしながら、胸をもみながらも冷静に目だけはしっかりと開け、次の標的となるミホちゃんの股間のほうへと目線をやっていた。その時はミホちゃんはデニムのショーパンだったのだが、ミホちゃんが僕に体を預け、足が半開きになっているので白の綿パンツのゴムが見えていた。(ここを触りたい・・・)と猛烈な欲望が沸き起こっていた。

だがしかし、僕はこの場で脱がしてもいいのか。と躊躇した。なぜなら、ここは一応、野外だからなのである。この周辺は、墓場の中、獣道、車がビュンビュン走る道なので人の気配というのはまずないと思う。しかし、野外は野外なのである。

でも僕は、この先を知りたい。アソコに触れたい。という衝動を抑えることはできず、ミホちゃんのショーパンのボタンをはずそうとしえいる僕がいた。さすがにミホちゃんもこれには驚いたのか、キスを継続しながらも、すぐにサッ!と手でそれを阻止してこようとした。

(やっぱ無理か・・)と思った後、、、その直後に僕の指は、それもサッ・・・と優しい感じで中指だけ、ショートパンツの隙間から、ミホちゃんのアソコの部分へと触れるように中指が入っていたのだった。ミホちゃんはそれに関しては、特に阻止しようとする様子はなかった。

僕は感動した。。なんというか、なんてこんな柔らかいんだろう。。。っていう感触だけが指に伝わってきた。パンツのワレメがあたるあの一部だけ、異常なまでに湿っており、クリトリスが何かもしらない僕でも、(これがクリだな)と手に取ってわかるような感じだった。僕はそのクリの位置を、中指の先でこするように回転させたり、押したりした。するとミホちゃんは、「ンアッ!!」と、今まで聞いたことのない高いトーンの声を放ったのだった。

そしてより強くミホちゃんを抱きしめ、それから僕はショーパンの中に指を滑り込ませ、パンツの上からクリだけを中指でこすりまくった。ミホちゃんは快感で体をガクガクとさせ、僕の事にしがみつくような、そんな感じで快感から逃れようとしていた。
中指で、あるいは中指と人差し指を使って、とにかくクリをこすってこすって、こすりまくりました。それに合わせて「ハアッ・・! アアッ・・!! ンンッ・・!」と高い音と吐息を交えた声を出し、腰や膝をガクガクさせていたのです。

僕の指先には、もうパンツの上から触れているのか、それとも直接触れているんじゃないかっていうくらい、愛液がしみだしており、本来ならある程度サラサラしてても、厳密にはザラザラしている綿のパンツを触っている感覚なのに、まるで柔らかいゴムシートの上にローションを塗り付けて、その上を触っているようなくらいのヌルヌルした感触になっていました。

そして、今度は指をいったん抜き取り、今度はゴムの下から中に滑り込ませると、性器の縦のワレメの感触が指に伝わってきました。もう、中はグチョグチョの高湿度の湿地帯になっており、クリ周辺には愛液まみれになっており、何をしてもクリを中心にトゥルトゥルとスリップするような感触でした。

さすがに直接触っているという事で、よりクリ位置を認識しやすくなった僕は、ミホちゃんが一番よろこぶクリの部分を、集中的に一切の妥協なく、指でこすりつけました。するとミホちゃんは「ンンアアアア!!! アアアッ! ッ!!! イッ!!!!・・・・・ツ・・・!!」(おそらくイクと言いたいのだけど、恥ずかしくて、イだけ言ってるのだと思う)と、腰を弓ぞりにし、、それがMAXになると、ガクン!!ガクン!!!と大きく2回、腰というか背中と腰全体で揺れたのでした。

さすがに、一定の領域までは達したな。。と思った僕は、いったん攻めの手を緩めると、ミホちゃんはイッてしまった事に恥ずかしさを覚えたのか、、とても赤い顔をして、ニコッwww と顔をうつむかせました。

そして、「入れてみる・・・」と聞くと、無言でした。それも無理はありません。もしここで僕に本番をさせてしまって、、もうこれが最後のお別れなら、、ただのヤらせてあげただけ。という事になります。僕はもう一度、「入れてみない?」と今度は積極的に聞いたら、「ごめん、、まだ勇気ない」と断られました。無理もないことです。

結局、その日はそれ以上はする事なく、明日のプールでの待ち合わせを確認した後、お互い帰りました。帰る途中、ミホちゃんのアソコを触って乾いた指先の匂いを嗅いでみたら、あんまり臭いとは思いませんでした。(ああ、こういう匂いなんだな)って思っただけでした。

そして翌日も、また翌日もあっという間に過ぎていき、とうとう最後の日になり、、僕はミホちゃんと、来年も絶対にプールで会おう。と約束し、泣く泣く帰りのフェリー乗り場まで送ってもらったのです。待合室でも無言。ずっと無言。帰るときだけ軽くキスをし、僕も必死に泣くのを我慢しながら、あの鉄の階段をトントンと上がっていきました。そして完全に姿がみえなくなると、僕は船の中でトイレにはしりだし、大便器の中で大泣きしました。

そして僕は、「来年もプールで会おう」という言葉を心に刻み、それからまた波濤の1年を過ごし、、、僕、いや俺は帰ってきたのです。あの約束の場所へ。

次回へ続く 

3
投稿者:お~
2017/08/08 00:53:40    (WNxPESAM)
長いし、説明ばかりで面白くない。
2
投稿者:りょうち ◆FjOpeTE2Ts
2017/08/08 00:53:18    (bzTDXgEe)
プールでの再会から、僕は毎日、その市民プールに通う事になった、彼女が働いている時間はおそらくだが、プールが開く朝の9時から、夕方の17時までだろうと思った。
僕は少しでも彼女と同じ時間を過ごしたい。っていう一心で朝の9時からプールに入り、お目当ての彼女が既にパイプ椅子に座っていることに安心した。これからの経緯をすこし早送りでお伝えすると、それから僕はプールの中で、遊泳するがてら、相手に話しかけ、名前、だいたいの住んでいるところ、好きな本のジャンル、好きな教科、将来は何をするのか、等と話し込んだ。

ずっとこうやって話し込んでいると、4,5日目になった時くらいからは相手にとっても慣れてきたのか、彼女がプールを開館させるとき、勢い余って早く来すぎて市民プール前で待っていた僕に「お待たせw」と笑顔で声をかけれくれるようにもなっていた。

また、その子の名前を、「ミホちゃん」とします。僕がある日、「ミホちゃんは泳いだりしないの?」と聞いたとき、「泳がないことはないけどね」と答えてくれた時があった。僕は、「じゃ、明日一緒に泳がへん?w どうせ誰もこんやろwこんな田舎のプールw」といったことがある。するとミホちゃんは、「うん、いいよー。じゃ、明日水着もってくる」と言ってくれたのだった。

日にちを追うごとに、とんとん拍子で親近感が強まっている事を感じていた俺は、思春期の勢いも余って絶頂期だった。と同時に、(相手には彼氏いるのかな、、いやいないだろうな。いたらこんな毎日、朝から夕方までプールにいるわけなんてないし、そんな素振りみえないし)等と、相手の身の周りの事も気にし始めていた。

とにかく、着実にミホちゃんとの関係が良くなっている事に感謝だけをし、僕は翌日の、ミホちゃんと一緒にプールで遊べることを楽しみながら眠りについた。そしてまた、翌朝も朝の8:30頃からプールの前で待っていると、すぐに私服姿のミホちゃんが現れ、市民プールの隣の事務所から鍵をとってきて、そしてプールを開けて俺は男側の入り口、ミホちゃんは女側の入り口から入り、中のプールサイドで合流したのだった。

ミホちゃんはスク水の上にTシャツという姿だった。僕は思わず目線が下半身に行ってしまい、、(やっぱ女の子なんだ、、、アソコがぺったんこ・・)と、どうでも言いことを思った。それだけ女の体というものに免疫がない時代の事だから無理もないかもしれないが。

そして僕たちは二人でプールに入り、泳ぐというより、プールの中で会話。みたいな感じになっていた。僕は会話の中で腕を組んで水鉄砲を作り、ミホちゃんにかけたら、「ああーw 髪の毛濡れたーw」といいながら、また僕に水をかけてきたりして、雰囲気、じゃれあい等はもう絶好調だった。1週間~10日間、じっくりと相手の事を誠実に知ろうと、アプローチをしていた事が報われたのか、それとも相手も僕同様に無垢な子だからこそ、無垢なもの同士、こうして事がうまく運ぶのか。もちろん後者だと思いたいところだが。

そして昼時になり、いったんはプールから上がった。すると濡れたスク水がぴったりとミホちゃんの小柄な体にまとわりついて、少しふくらんだ胸、へそのある位置の凹み、小柄なお尻、そして・・・これが私のアソコの形です。とアピールするクッキリした食い込みがあった。その時ばかりはかなりエッチだな・・・。って思った。

そして濡れた水着のまま、テントの下でパイプ椅子に座りながら、昼飯の事を相談した。するとミホちゃんは「プール出て道路渡ったとこに定食屋があるんだ。そこだったらお弁当いつもタダでくれるから、りょうち君のも貰ってきてあげるよ」と言いだしたのだった。僕はちょっと大人ぶりたかったのか、「お金出すってw」と、たいして金なんて持ってないのに、なけなしの1000円札を出して大人ぶったが、「いあいあ、タダだってw 大丈夫w」と言い、そして「プール見ててね。誰もいなくなるのはマズイから。じゃ、行ってくるw」と、脱いだ白Tシャツをまた水着の上から着用し、そのまま水の出ないシャワー場所からロッカールームへと入り姿を消していったのだった。

道路の向こうの定食屋、そういえばそういうのもあったな。って思った。定食屋いって、弁当注文して、作ってもらって、持って帰ってきてたら10分くらいは最低でも帰ってこないだろうな。なんて時間の推測をしていた。するとミホちゃんがいつも座るパイプ椅子の下に、簡単なナイロン製のリュックが置いてあるのに今更だが気が付いた。

僕は(この中、ミホちゃんがはいてたパンツとか入ってるんじゃ・・)と、妙な魔のささやきに駆られ、心臓がドキッ・・とするのを覚えた。それは小学校や中学校の水泳の授業の時とかに、男子連中と、「お前、ウ〇コっていって抜け出して、〇〇(クラスでかわいい女子の名前)のパンツとってこいやwww」 「お前がいけやwww」 などと、盛り上がっていた記憶もあってか、場所は変われども、あんな可愛いの子のパンツが、こんな誰もいない中で、簡単に取り出せる所に入っている。という事が新鮮だった。(まだ入っていると決まったわけではないけど)

僕はドキドキしながらナイロン製のリュックのヒモを緩め、中を見た。中には今日来てた私服のジーンズ生地のハーフパンツと、白のスポーツブラが無造作に丸め込まれ、、アドレス帳みたいな手帳と文庫本も中に入っていた。そして、無造作に丸め込まれたスポーツブラの中に、黒、グレー、白の3色を使ったチェック柄の綿のパンツが中に入っていたのだった・・。

(ドキ・・・)とした僕は、一瞬だけのすごい早い動作で、①そのパンツを取り出す、②裏側にし広げる、③薄く黄色い縦のオシッコ跡を目視で確認、④それを鼻に充てる、⑤鼻で匂いを嗅ぐ、⑥また丸めてスポーツブラの位置に入れる、⑦リュックのヒモを縛る。という一連の動作を、約10秒~15秒くらいでやったと思う。かなり長い1秒1秒だったと同時に、あの独特のツンとする香りが、しばらく鼻先について離れなかったような気もした。(あんなにかわいい顔で清楚なのに、、ここはこんなエッチな匂いがするのか。。)と考えると、ムクムクムク!と下半身に血流が走るのが分かった。

とにもかくにも、それから数分待っていると、「おまたせ ごめんねw」と急いで帰ってきた感じのミホちゃんが現れたのだった。そしてプールサイドでから揚げ弁当を食べ、麦茶を飲んだ。ミホちゃんはごはんを半分残しており、残すのはもったいないから。ということで僕が食べてあげたりもした。やっていることはまるでカップルだった。僕はもう、十分すぎるほど、、ミホちゃんの事が好きになっていた。

そして夏休みが終わる後半まで、結局、僕は毎日ミホちゃんの待つ市民プールに顔を出し、プールが閉まってからはプールの前でミホちゃんと座って夜の19時まで話し込んだ。そんな日を毎日毎日やっていたら、いや、お互い相手に好意があったらそれができたのかもしれないが、二人の中に愛情めいたものを確認するのは簡単だった。

ただ、一つの不安が僕たちの中に漂っていた。それは僕があと1週間で、地元に帰ってしまうという事、そして夏休みが終わってしまうということ。当時の僕たちの時代は、携帯電話も今のように普及しているとはいえなかった。どちらかといえば、PHSのほうが主流だった時代である。僕も、親からは「あと1年したら買ってやる」とは言われてたものの、個人の電話番号を持っているという事はなかった。それはミホちゃんも同じだった。

夏休みが終わり、それぞれ元の生きる世界へ帰ったら、もうこのままこの関係が自然消滅するんじゃないか。という不安だった。そして僕が地元へ帰る3日前、想像していなかった事が起こることになるのだった。

次回へつづく

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