2023/08/31 08:19:01
(hk/5jDuD)
同性の方々の投稿に触発されつつ、私の忘れがたい思い出の
一コマを話してみようと思います。
男性からしたら不愉快で御叱りを受ける内容かも知れないで
すけど、率直な感想などお寄せ頂けたら嬉しぃ限りです＾＾
今から数年前、当時私は３５歳で大学を卒業の後8年間商社
務めをしていたんですけど、同じ職場内で同期の男性との交
際を続けながら、結婚を望む私に煮え切らない彼の気持ちか
ら冷めてしまい、３０歳にして彼との関係を清算。
その後は職場にも居ずらくなり、自ら依願退職をしたんです
けど、その傷心から実家での巣篭り生活を一年数か月続けた
挙句、一念発起して通信制での医療事務の資格を取得し、
３２歳で、町の開業医である整形外科クリニックへの再就職
を叶えていました。
主に患者さんの通院記録やデータを入力したり、診察券を発
行したり、院外に隣接する調剤薬局へ向けた処方箋の入力や
出力、そして患者さんの診察データなどのファイリングが主
な仕事でした。
町の開業医院でしたので施設規模もこじんまりとした規模で、
丁度仕事にも慣れた３年目の夏でした。
午前診療で終える土曜日でしたけど、ギリギリに駆け込んで
来たのが当時２９歳だった槌君。
切れ長の目元に、鼻筋の通った顔立ちで、シュッとした躰付
きは誰もが眼を見張るものを備えていた槌君。
受付で預かった保険証から、彼が独身で近隣に住む事も覚知
しながら、PCへ顧客データとして入力をしつつ、私は受付の
カウンター越しに望む彼をチラチラと盗み見ながら、その
美貌に一目惚れ状態になっていたんです。
土曜の午前内診療と云う事もあり、患者さんの数も相当数控
えていた状況にあり、看護師の手数が追い付かないことから
院長先生からの申し出でで、急遽看護補助をする流れになっ
たんです。
院長先生は槌君に対し、穿いていたジーンズを出来る限り楽
な状態にし、診察台に仰向けになるように促したんです。
右の腰椎が電車に揺られるだけで痛むと言う槌君に院長先生
の触診が始まり、膝を曲げたり伸ばしたり、腰を左右に捩じ
ったり、一通り問診を終えるとレントゲン室へ案内するよう
に言われ、引き締まった槌君の裸の上半身を眼に留めながら、
その後先生からのレントゲン写真の説明があり、どうやら右
の腰椎の一部が捩じれているとの事で、医学療法室での加圧
ストレッチをする流れになり、私はそこで一旦開放はされた
んですけど、こんな事は今後も有り得ると言う事から、槌君
が再び診察室に戻ったら経皮鎮痛消炎剤を練習の意味でも貼
って貰うと言われ、そのまま先生の傍らに寄り添う形で待っ
ていたんです。
そうこうするうち幾分和らいだ表情を覗かせる槌君が診察室
に戻り、指示されたように槌君の腰痛部位に消炎剤を貼った
訳なんですけど、幾分下げたジーンズ越しに槌君お尻の谷間
が丸見えで、数年振りに見る男性のパーツを眼に留め、恥ず
かしながら興奮を覚えていたのは確かな事でした(-_-;)
それ以来毎週土曜には槌君が通院され、加圧ストレッチ後に
は消炎剤や痛み止めを処方していたんですけど、２ヶ月の通
院が続いた頃、月替わりには診察券の他に再び保険証の提示
が必要となるんですけど、槌君への思いが募る一方で、何と
か親しくなりたいばかりの私は保険証の間に走り書きのメモ
を忍ばせ、診察を終えた槌君に処方箋と一緒に戻していたん
です。
駄目で元々の思いで慣行したんですけど、その翌々日の月曜
日に槌君からの電話が医院に入り、電話の受付も私の仕事の
一部だった事から、電話を受けたのは私で、受話器越しの槌
君は『いつもPCの前に居る方ですよね？』と開口一番に訪ね
て来て、僅か5分程の会話で終えながら、私は電話に残る着信
履歴から槌君の携帯番号をメモし、その日の勤務が終えた夜
には槌君の携帯を鳴らしていたんです。
前職での彼と別れて５年を経、眠れぬ夜には自ら慰める暮ら
しの中で、槌君の存在は突如現れた白馬の王子様で、もっと
素直に言えば、槌君となら一度限りでも良いからしてみたい！
そんな邪な思いを交錯させていたのも事実でした(-_-;)
誘い水を掛けたのは６歳年上だった私の方からで、その週の
日曜日、槌君の住まいにほど近い居酒屋で待ち合わせる事と
なり、まだ残暑が残る９月の初旬でしたけど、私は敢えて
胸元が大きく開いたＴャツから自慢のデコルテを覗かせ、
前彼にも褒められたバストラインを強調しつつ、僅かばかり
胸の谷間を覗かせるよう、極小のヌーブラを着けていました。
たわいも無い会話から槌君は私が既婚者だと思っていたらし
く、当時の自分の年齢を鑑みてもそれが普通よね！とも思い
ながら(やっぱり槌君とは無理かな？）と云う思いが脳裏を過
るさなか、唐突に２年前に別れた彼女の事を話し始めていた
槌君。
お互いにそれなりの量のお酒を飲んでいたせいか、槌君はそ
れ以来女性との性交渉が無いと言い出す始末で、俯き加減に
寂し気な横顔を覗かせる姿を目の当たりにし、私は母性本能
を擽られてもいました。
『あたしの部屋で飲み直そっか！』と気がつけば勢いに任せ
て彼の腕を引き、築３０年の古びたワンルームの我が家へそ
ぞろ歩いていました。
そんな道中、悪いからってコンビニエンスでお酒やスナック
を買う気遣いを見せてくれた槌君。
そんな槌君の後ろ姿を追いながら『じゃあ、これもね！』と
彼が手にする買い物籠に最薄のスキンを放り入れた私。
今考えてみても当時の私は大胆な行動に出ていたんですけど、
赤面してみせる槌君が何ともいじらしくて、部屋に着くなり
私の方から求めていました(〃ﾉωﾉ)
申訳ない程度の狭いキッチンを抜け、セミダブルのベッドが
大方占拠する居間に入るなり、私はベッドの上で槌君を押し
倒すと、強引に口づけていました。
互いに粗い息遣いを弾ませながら、器用に舌を絡ませて来る
槌君。
そんな槌君の上に重なりながら、その硬くなった象徴をスカ
ート越しの下腹部に感じ取りながら、私は自ずとジーンズ越
しのその部位を優しく撫で擦りながら、唇を重ねたまま切な
げな表情を浮かべる槌君を見覚えると、流石に私も我慢が出
来ず、デニムの釦を外してパンパンに膨れたジッパーを下ろ
すと、清潔そうなサックスブルーのトランクスから石鹸の香
りがしたのが新鮮で、今も記憶に留める程に印象的でした。
(私との行為を期待して予めお風呂に・・）そう思うだけで
私の興奮も一気に飛躍し、強引にジーンズ脱がせようとする
私に抵抗も見せず、自ら腰を浮かせてもくれた槌君。
トランクスとＴシャツ一枚だけになった姿は無駄な贅肉など
皆無で、割れた腹筋とトランクス越しに浮かぶ見事な陰影を
滲ませ、私は居ても立っても居られず剥ぎ取る様にトランク
スを脱がせると、飛び跳ねるように顕れた槌君のシンボルを
眼にし、思わず息を飲んでいました。
例えて言うなら、その不均等な太さに歪に斜頸させた形状は
美味しそうに実ったズッキーニそのもので、数人の男性経験
でしか無かった私にしても、前彼の勃起したシンボルを含め、
今まで眼にして来た男性器とはに明らかに違う大きさ。
それにも増して陰毛も薄く柔らかいのが新鮮に映り、思わず
『お手入れしてるの？』と右手でその象徴を扱きながら問質
すと、母親譲りで成人しても薄いままだったと言う槌君。
陰嚢から陰茎の部位を繰り返し掬い舐める私に、時折り女の
子のような喘ぎ声を漏らす姿に更なる欲情を覚えながら、
私は前彼や過去の男達から習った口技を目一杯披露してみせ、
大きく張り出した亀頭の括れに舌先を添わせ、円を描くよう
に丹念に旋回させると、その鈴口からうっすらと滲む精液を
吸い取りながら、徐々にその根元まで繰り返すように含み続
けながら、私は零れ滴る唾液もお構いなしに、槌君の欲情の
昂ぶりを自ら口腔の中で感じ入っていたんです。
やがて槌君の両手が私の後頭部に回されると、喘ぎ漏れる声
は一段と弾み『〇〇さん、これ以上はもうヤバいです』と微
かな声で言う槌君。
私はコンビニエンスで買って貰ったスキンの封を開け、粗い
息遣いもそのままに見事に勃起したその主張に手慣れた手付
きで覆い被せようとしていたんですけど、驚くことに陰茎の
途中までは何とか被せられたものの、そこから先の根元まで
は何度試みても無理だったんです...。
厭らしい言い方ですけど、長さだけに限らずその太さも中間
から根元にかけて著しく太く、私自身も受け入れられるかと
思える程の逞しさで、勿論初めて眼にするモノでした。
そうこうするうち『ビッグサイズでもギリギリなんです』と
申し訳なさそうに言う槌君を眼にし、このまま常軌に戻るの
も躊躇われてしまいそうで、私はいっその事スキンを外し、
膣外での射精を前提に断りを入れ、槌君の眼の前でＴシャツ
を脱ぎ、肌色のヌーブラからＣカップ８６㎝の自慢の乳房を
露呈させると、食いつくように貪り始めた槌君。
５年振りに味わう荒々しい男性の前戯を乳房に感じながら、
既に私の秘所はしとどに濡れていました。
『凄く形の良い綺麗なおっぱい・・』わざとらしく褒め言葉
も添えながら、夢中に舌を転がす彼の右手をワンピースの留
金具へと導き、意図も容易くホックを外し、ファスナーを引
き下ろす手慣れた手付きは、それなりの経験値を伺わせるも
のでした。
既に体勢が逆転し、仰向けになっていた私は数年振りに着用
したブラジリアンショーツを見せつけるように開脚したもの
の『まだ腰が完治しきれてないのが不安で・・』と言う槌君。
そんな事さえすっかり忘却の彼方だった私は慌てて彼を仰向
けにさせ、膝立ちの体勢で自らショーツを剥ぎ取って見せな
がら、作り笑顔でその場を取り繕っていたんです。
『ねぇ、舐めてみたい？』と、お道化ながら彼の顔面まで跨
ぎ入る私に、思い切り延ばした舌で会陰から口割けた陰唇を
舐め上げる槌君。
両眼を綴じ、やがて双方の指先で私の秘所を見開くと、膣口
の奥へと滑らせる舌使いに自ずと喘ぎ声を発していた私。
縦横無尽に滑らせる舌は私の敏感に芽吹いた小豆大の突起に
も触れ、程良く転がされる舌先で完璧に感じ入ってしまい、
止めどなく溢れる蜜を自分でも自覚しながら、槌君の口元が
卑猥に汚れて行く過程を見届けながら、遂には我慢出来なか
った私は『あたしが動くから、貴方は動かないで・・』と、
これでもかと勃起した槌君のシンボルを右手に支えると、
熱い沼地と化した秘境へ自ら導きながら、山脈のように連な
る肉襞の起伏を割き入るように埋め尽くして来る感触を味わ
いながら、その先端が子宮口に当たる感触さえ感じ取りなが
ら、私が動きだす以前に、既に秘境の中は痺れを伴わせてい
たんです。
今までに感じ得なかった未知なる快感を脊髄に奔らせながら、
じっくりと前後に腰を揺らしながらその昂った象徴を寸部の
隙間なく感じ取りながら、徐々に加速度を上げる度に快感の
度合いも増し始め、左右に旋回させる腰使いをみせると、私
の両手に絡めた槌君の指先に力が籠められるのを感じた私。
『逝きそうになったら合図してね！一緒に果てたいの・・』
息を弾ませながら言う私に対し、何度も首を起こして応える
槌君。
湿りを帯びた淫靡な音色が大きくなり、私はアクメに達しそ
うになりながら、何度も槌君に問質していました。
『ぁあっつ、い逝きそうよ！貴方は？』
私は苦悶の表情を滲ませる彼をもっと虐めて見たくもなり、
左右に円を描きながら振り回す腰使いを上下に振り落とす
腰使いへと替えながら、意識せずとも勝手にその萎えない
象徴を締め付けてみせる自分自身にも驚いていました。
『あっ、あっ、逝きそうだよ・・』という槌君の合図に合
わせ、その間際には私の両手に絡めた指先を思い切り強く
握るようにも伝え、凄い握力で握り返して来た瞬間を見定
め、私が同時に沈めていたМ君の象徴を抜くように腰を浮
かすと、夥しい量の精液が宙を舞い、私は槌君の胸元に前
屈みに倒れ込み、暫しお互いの粗い呼吸を聴き入りながら、
気がつけば深い眠りの静寂に堕ちていました。
目覚めを覚えたのは月曜の昼近い時刻。
傍らに居た筈の槌君の姿は既に無く、私はカフェテーブル
の上に置かれたメモを見つけると、日曜と月曜が休診なの
を把握していたかのように、ドアポストに届けられた朝刊
の物音に目覚めてしまい、午前5時前にはコンビニエンス迄
散歩もし、ついでに私の朝食を冷蔵庫に入れて置いたと記
され、凄く可愛い寝顔だったので、このまま起こさずに帰
ります。と付け加えられていたんです。
それとなく開けた冷蔵庫にはサンドイッチにヨーグルトと
オレンジのパックジュースがコンビニエンスの袋に入れら
れたまま保冷され、その優しさにキュンと胸を弾ませなが
ら、私は久しぶりに満ち足りた休日の朝を迎え、真っ裸の
まま浴室へと向かい、まだ秘境の奥に槌君の昂った温もり
を遺しながら、全身に熱いシャワーを浴びせて戻ると、槌
君からのラインが届いていて、私の寝顔を写した画像と共
に『ゆっくり休んでね！』と記されていたんです。
この日を境に私達の関係は11月の末日まで続き、槌君の痛
めていた腰椎も10月の中旬には痛みも消え失せ、それでも
敢えて消炎剤だけ貰いに土曜日には顔を覗かせる槌君が堪
らなく愛しく。
気がつけば土曜の夜になると私の部屋に訪ねて来るように
なり、腰椎の完治した激しい腰使いで毎回のように逝かさ
れながら、私もこの上ない悦びに浸っていました。
そんな恋人なのかセフレなのか、曖昧なまま関係を続けな
がら、やはり６歳年上の私はこの先の事も考えざるを得ず、
さり気なく結婚の価値観や願望なども聞き出すようになっ
てしまい、師走を迎えた或る週の土曜日を最後に、パタリ
と槌君が訪ねて来る事も無くなり、ラインを送っても返し
て来る事も無く、その無言の意思表示に全てを理解して受
け留めていました。
数少ない親友にも打ち明け、私は体だけ弄ばれただけだと
も言われながら、それでも私自身の欲求が完璧に満たされ
た4ヶ月に違いは無く、それだけでも悔いは無かったんです。
年が明けた２月、夢枕に出て来た槌君が無償に気になって
しまい、携帯番号と共にメモしていた住所に一通の手紙を
投函していたんですけど、手紙の内容は未練たらしい内容
文では無く、夢枕に顕れた事実や、近況報告を綴っただけ
の物で、あて先不明で投函した手紙が戻ることは無く、未
だ同じ住まいで居住している事を知りつつ、私には敢えて
訪ねて行く事もせず、一度だけ部屋に灯る灯りを眺めなが
ら、それ以降は一夏のアバンチュールと割り切れてもいま
した。
そうこうしながら以前の日常を取り戻すさなか、これも縁
なのかどうか判りませんけれど、この3月の末に来院された
男性と近しくなり、今現在は事実婚状態に在ります。
私も間もなく４０歳を迎える事となるんですけど、造園業
を営む二代目の彼は４６歳の独身。
貰い事故でむち打ち症を患ったことが切っ掛けで来院され、
加害者が７０過ぎの高齢な女性だった事にむち打ち症を
患っている事は伏せ、自家用車の後部に負った破損修理の
み相手側の保険で修理する事で示談にした彼。
間違っても槌君のような精悍さや、セックスの技巧も上手
くは無いですけれど、私の足の指の一本一本まで、一時間
近くかけて愛してくれる姿に愛情を感じながら、突き出た
お腹周りは致し方無いにせよ、その優しい性格と誠実な人
柄からどんどん惹かれ始め、いまでは毎週末の土曜日の夜
に彼の暮らすマンションへ週末婚状態で訪ねながら、少し
物足りないサイズの象徴も可愛く思え始め、そのぎこちな
い性戯から私の方から夜のレクチャーも重ね、素直に聞き
入れてくれる彼。
この８月下旬で彼との事実婚も５ヶ月を経る事になりなが
ら、この１，２年は夏の終わりが近づくと槌君の事が思い
出され、私は彼のぎこちない行為で愛されながらも、脳裏
では槌君との行為を思い浮かべてしまうんです。
どうしようもない淫乱女で、どうしようもない悪女ですね。
事実婚の彼には申し訳ないと思いながら、槌君との一夏の
アバンチュールで覚えた快感が忘れられずにいます(-_-;)
男性女性問わず、読者の方々から叱責を受けるのは覚悟の
うえ、在りのままの真実を印しましたm(__)m
