2025/01/30 16:09:01
結婚して7年目の30歳主婦です。
週に3日、地元のドラッグストアでパートとして働いています。
おかっぱ頭にロングヘア、童顔のせいか、学生アルバイトに間違われたり、年輩のお客さんから「可愛いね」と言われたりすることもあります。
4年前までは、主人の仕事の関係で温泉町に暮らしていました。
近所の公民館に付設の共同浴場に毎日のように通っていたので、内風呂では物足りず、今でも週に3~4回は自宅から2kmほどの銭湯を利用します。
お店の営業時間は午後4時から10時までで、土曜が定休日。
月曜・水曜・金曜のパート勤務が4時に終わると、制服を着替えてお店に直行します。
玄関口で男女が左右に分かれ、お店に入ると男湯と女湯の両方を見渡せる位置に番台があるという昔ながらのこじんまりしたお風呂屋さん。
タイル貼りの洗い場でカラダを隅々まで洗い、熱めのお湯を湛えた浴槽にゆったり浸って仕事の疲れを癒すことは、日常生活における私のささやかな幸福です。
私が勤め帰りに利用する時間帯、番台には海坊主のような中年の店主が座っています。
そのせいか女湯はガラガラで、顔を合わせるのはいつも年輩の常連さんばかり。
日曜は夕食後に主人と一緒に利用することも多いのですが、番台は年輩の女将さんで女湯は混み合っています。
銭湯の近くで小料理屋を営むママさんの話では、女将さんと店主は親子で、平日でも番台が女将さんに交代する6時を過ぎると、女湯はどっと混み合うとのことです。
主人が出張中だった昨年8月末の日曜、夜9時過ぎにお店に出かけました。
こんな遅い時刻に銭湯を利用するのは初めてです。
閉店前の時間帯のせいか、番台は店主で女湯の客は私だけでした。
自宅から車を使っての利用なので、勤め帰りのときと違ってノーブラです。
ショーツを脱いで裸になると、タオルで前も隠さずレトロな体重計に乗りました。
女湯にも衝立はなく、ガランとした板張りの脱衣場に視線を遮るものは何もありません。
番台の店主には全裸の私が丸見えでしょう。
お店を利用し始めた当初、番台の経験がない女性なら誰しもそうでしょうが、主人でもない男の人に裸を見られることに戸惑いと抵抗がありました。
初めてお店の暖簾を潜ったとき、入り口の引き戸を開けると「いらっしゃい」という男の人にびっくりし、番台の店主に気付くと「ヤダ、この人が見てる前で裸になるの!どうしよう。入らないで、外で(一緒に来た主人を)待ってようかしら」と悩んだほどです。
覚悟を決めて中に入ると、羞恥心と緊張感に耐えながら着衣を脱いで裸になりました。
それでも番台の様子を伺ったり、タオルで胸や下腹部を隠したりはしませんでした。
そのときも女湯に居合わせたのは数人の年輩客で、誰もしていないような真似を若い自分だけがすると、自意識過剰と思われそうでイヤだったからです。
お風呂自体はとても気持ちが良かったのですが、入浴を済ませて脱衣場に出たとき番台の店主とモロに目が合って、前も隠していない湯上りの裸をジロッと見られてしまいました。
前屈みになってロッカーまで辿り着くと番台に背中を向け、バスタオルで素早くカラダと髪を拭い、そそくさと服を着てお店を出ました。
先にお店を出て外で待っていた主人に「お風呂は気持ち良かったんだけど、番台の男の人がイヤだった!」と不満を漏らしました。
主人の返事は「女の裸なんて、番台のオヤジは見飽きてるよ!」という素っ気ないものでしたが、その一言は、前も隠していない裸を主人でもない男の人にガン見された私のモヤモヤ感を吹き飛ばしてくれる効果がありました。
その翌週には「一度見られたんだから、二度見られるも三度見られるも同じ!」と開き直ることができ、そこから私の銭湯通いが始まりました。
脱衣場は狭くて番台との距離が近いうえに、ロッカーは全て壁際に設置されています。
そのため、番台の店主の目の前で着衣を脱いで裸になったり、湯上りのカラダをバスタオルで拭ったりするような感じになります。
それにも慣れると店主に対する戸惑いや抵抗は完全に消え去り、月に平均14回として1年に168回、去年の夏までの3年半で600回近くお店を利用しました。
その8割以上が夕方の時間帯だったとすれば、私は主人でもない男の人の目に乳房も乳首も、ヘアもお尻も500回近くさらしたことになります。
私には、異性への恥じらいや警戒心といったものが欠けていたのでしょうか?
職場に店主が来られたときは別でした。
制服を着た私に気付いて「アラッ」という表情を浮かべた店主に、自分の裸を見知っている男の人かと思うと急に恥ずかしくなって、顔を伏せてしまったのです。
相手は着衣で自分は全裸という「変則的な裸のお付き合い」が始まって1年余りが経った頃でしたが、お店では番台の店主に羞恥心や緊張感を覚えることはなくなっていました。
それだけに、自分も着衣でお店の外で顔を合わせると、却って相手を異性として意識してしまったことが不思議でした。
その日ばかりは店主の前で着衣を脱いで裸になることが恥ずかしくて、お店に寄らずに真っ直ぐ家に帰りました。
話を昨年8月末の夜10時前の時点に戻します。
洗い場から出たとき、お店の時計は閉店時間の5分前を指していました。
玄関の電気は消え、出入り口の引き戸と男湯との境の扉が開いて、客の気配はありません。
店主は番台から降りて、脱衣場の後片付けを始めていました。
いつものように前も隠さないで洗い場から出て来た私を、店主は3mも離れていない場所からジッと見ました。
明らかに私の胸と下腹部に注がれた露骨な視線に、これまでお店では経験したことのない不安と警戒感に襲われました。
いくら銭湯とはいえ、全裸の私は主人でもない男の人と閉店間際の店内に二人切りで、前も隠さずに向かい合っているのです。
海坊主のような店主が変な気を起こせば、無防備な私に抵抗する術はありません。
普段はバスタオルでカラダと髪を丹念に拭うのですが、グズグズしているうちに店主がその気になってもいけないので、大急ぎでショーツを穿きワンピースを着ると、シャッターが半分降りた玄関から外に出ました。
帰り道にコンビニに立ち寄って、缶酎ハイを買いました。
ノーブラなので乳首の突起が目立つらしく、私の胸元に向けられたレジの若い店員の視線が気になります。
銭湯では全裸で前も隠さずに店主と向かい合って、3mも離れていない距離から乳房も乳首もヘアも生で見られたというのに、服の上から乳首の突起が目立つことを気にしている自分が滑稽に思えてしまいました。
9月初頭の平日の4時過ぎ、一番風呂に徒歩で出かけました。
番台はいつものように店主で、洗い場にはすでに常連さんが二人いましたが、その二人が出た後は新たな客はなく、貸し切り状態でした。
その日はボイラーの調子が悪かったのか浴槽のお湯がぬるくて、男湯の方からはクレームをつける声も聞こえていました。
浴槽に一番近いカランの前に座ってカラダを丹念に擦った後、普段よりも長くお湯に浸かって温まり、浴槽から上がるとシャワーで顔と髪を洗いました。
洗い終わって仕上げのお湯に入ろうと立ち上がったとき、いつの間に洗い場に入って来たのか、店主が浴槽の前にしゃがんでお湯の温度確認をしていることに気付きました。
しゃがんだ姿勢のまま振り返った店主は、立ち上がった私をジッと見上げました。
さらに店主は、露骨な視線を振り払ってお湯に入ろうと浴槽の縁を跨いでいる私の股間を、下から覗き込んだのです。
店主には、濡れた乳房と乳首、お湯が滴るヘアとその隙間から顔を覗かせている縦筋が目と鼻の先にあったばかりか、股間を覗き込んだときラビアと膣も見えたことでしょう。
この3年間、番台の店主の前でも堂々と裸をさらしてきた私ですが、手を伸ばせば届く距離から胸と下腹部ばかりか、陰部まで見られてしまったことはさすがにショックです。
勃起が治まるのを待っていたのか店主は暫くしゃがんでいましたが、やがて立ち上がると洗い場奥のボイラー室に姿を消しました。
その間に洗い場から出た私は素早くカラダと髪をバスタオルで拭い、そそくさと下着を着けて服を着ると、店主が番台に戻って来る前にお店を後にしました。
店主は女湯に私しかいないのをチャンスとばかりに、浴槽の温度確認にかこつけて洗い場に入って来たのでしょう。
そして私の乳房と乳首、ヘアと縦筋を目の当たりにしたことでガマンできなくなり、股間を覗き込むという行為に出てしまったのです。
ラビアと膣が見えたことで、店主の情欲はもう抑えが効かないレベルにまで達したでしょうから、男湯の方にも誰もいない状況だったならば、その場で無理やり犯されていたに違いありません。
そう考えると、玄関の電気が消えてシャッターも半分降りた二人切りの店内で、全裸のまま前も隠さずに店主と向かい合い、3mも離れていない場所から胸と下腹部をジッと見られた先月末は、犯されても不思議ではない状況でした。
これまでも脱衣場では、気が付くと番台からジッと見られていることはよくありました。
私がお店を利用する夕方の時間帯、女湯はいつも顔ぶれが決まった常連さんで、私以外は高齢者ばかりです。
たまに若めの一見さんがやって来ても、番台の店主を見るなり帰ってしまうか、中に入って来ても烏の行水かのいずれかで、その後は二度と顔を見せません。
女の裸を見慣れているはずの店主が私をジッと見るのは、利用客の中で私一人が若いからだと思っていましたが、どうやらそれだけではなかったようです。
常連客の一人に「あなたは社長(店主)の好みよ」と言われたのです。
そうだとすると、初めてお店を利用した日も好みの女が着衣を脱いで裸になる様子を番台からジッと見ていた店主は、私が洗い場から出て来るのを待ち構えていたのでしょう。
そこへタオルで前を隠すこともなく、胸の膨らみにブドウの実を付け、下腹部にはタワシをぶら下げた私が現れたものですから、店主は堪らずジロッと見てしまったのです。
番台から私のヘアヌードをガン見した3年半後、店主はついに私の胸と下腹部、陰部に手を伸ばせば届く距離まで迫って来ました。
脱衣場で裸になった後、番台から話しかけられたこともありますが、常連さんの手前、腕とタオルで前を隠しました。
店主が脱衣場に降りて来たり洗い場に入って来たりして、間近で胸や下腹部を見られたりすると、さすがに不安と警戒感を覚えます。
ましてや股間を覗き込まれたりしては、欲情した店主にその場で無理やり犯されても不思議ではありません。
そんなわけで、月曜・水曜・金曜も一旦帰宅して夕食の準備を済ませた後、女将さんが番台に座る6時以降にお店を利用することにしました。
1年以上が過ぎましたが、夕方の時間帯と違って女湯は混み合っています。¥
勤め帰りにガラガラの女湯でゆったり浴槽に浸かり、手足を存分に伸ばせなくなったことは残念ですが、店主に不信感と拒絶感を抱いてしまった以上は仕方ありませんね。