2011/07/06 20:18:22
(NT96QS3r)
」そんなハプニングなどがありながらも
目的地の陶芸教室に無事到着
簡単なロクロ(粘土を乗せる回転台)などの説明を聞き
いざ、二人で初めての茶碗作りに挑戦!
ロクロを股の間に挟むスタイルで回転する粘土を成型していくのだが
なかなか難しいものだ
以外に朝早くにも係わらず沢山の受講者がいて二時間で交代だったと思う
向かい合わせにロクロが二列、
たしか片側10台あって講師が間の通路を行き来しながら左右の
受講者の指導をする(二名の若い女性だった)
一時間もすると母も俺もコツを掴み 心に余裕が生まれてきた
そして ・ ・ ・ 気がついた ・ ・ ・
俺は母の右隣に座っている
対面のロクロに座っているオヤジがしきりに母を見ているのだ
小学生の高学年の女の子を連れた三人家族の様だったが
俺の正面にそのオヤジ
俺から見てオヤジの左に娘、そして母親
やや前屈みで右肘を上げて股を広げてロクロを挟んでいるから
オヤジの位置から母の短パンの股グリが見えるのか
視線がチラチラとその辺りをうろつくのだ
胸の大きく開いた母のシャツはブラに絞められた乳房が盛り上がり
深い谷間をつくっていたのだが
その辺りにもオヤジの視線は行き来していた
母は気がついていない様だった
俺はハラハラし、そして苛立っていた
俺にとって母は単に母親ではない
愛する女であり、彼女であり、絶対的な存在だったのだ
俺はトイレに行く、と言って立ち上がり そのオヤジの後ろを通る
オヤジから母がどのように見えるのか確かめるためだ
母は茶碗の底を糸で切り離す最後の作業に夢中だった
そして酷い事に母のショーパンの股グリは開いて
中の黒い下着が丸見えなのだった
白い太股と黒いパンツ ・・・ 白のショーパン ・・・・
そのコントラストは凄まじく挑発的だ
トイレに行き、早々に戻るとその親子は立ち上がっていて作業を終える様子だった
残り時間は15分を切っていてボチボチ帰り支度の家族が目立つ
母も四個の器を作って満足気だったので俺も母を促す
窯で焼いてくれて後日に送られて来るのだが
その手続きと支払いをするために並ぶ
色付け指定をすると 係りのおばちゃんが色付けの作業や
窯周りなどの見学は御自由に、と勧める
俺はイライラが募っていてそれどころじゃなく早く出たかったが
母は乗り気! どうしても見たいと言う
例のオヤジは帰ったらしいが気のせいか周りのオヤジ達の視線が
みな母の胸や股に集中している気がして苛立っていたのだ
敷地は広く 窯場は竹林を抜けて坂を下った先にある
窯を見に歩いたのは意外に俺達二人だけで誰も来なかった
暑いせいもあるのだろう
俺も汗だくで母がくれたハンドタオルは既にビショビショだ
焚かれていない窯を興味深く眺める母に俺が何回目かの催促をする
「せっかくこんな所まできたんだからさあ! もう少し見させろって!
アンタ、 なにをさっきからイライラしてんのさ 」
焚口を屈んで覗きながら母が呑気に言う
股を広げてお尻をこちらに突き出す格好に「ドキッ」としながら
俺のイライラの経緯を語気強く話した
「うははは・・・ なああんだあ それでイライラしてたのかあ
気がついていたよそのオヤジの視線(笑) ほっときなよ
ただのスケベオヤジだよ! 向こうは誰のパンツだって構わないんだよ」
そう笑い飛ばすと急に俺の顔をまた悪戯っ子の様な目で見る
「アンタは 違うだろう? ・ ・ 私のだけなんだよね~え?」
「うん ・ ・ ・ お母さんだけが ・ ・ いいんだ
だからさ! 余計にあったまくるんだろうよっ!!」
まるで母を犯されたような想いに怒りがこみ上げて震えていたのだ
「 ・・・ ありがとうねえ ・・・ でもさあ、 大丈夫だからよ
男はアンタだけで満足さ ・・・ アンタ以外には要らないんだよ? 」
そう言って俺の頭を引き寄せてこめかみにキスをしてくれる母だったが
俺の怒りと不安は治まらなかった
「お母さんが変な目で見られるの ・・・ 嫌だ ・・・ 」
俺の心はその頃は母の虜だったのだ
女は母が全てだった 母だけがこの世で唯一の女だった
俺の頭をクシャクシャに撫でると母が俺の手を引く
窯の裏手に薪が数箇所に高く積んである
さっき一度通った時に「まるで迷路みたいだねえ」と母が言って
笑った位、地形なりに積み上げられた薪の高い山だ
風にさわさわと揺れる竹林の木漏れ日の中
薪の迷路で母が俺の胸に背中をもたれる
髪のいい匂いに心が弾む
母が首を傾げて俺のキスを促すので その白いうなじを吸う
母の身体を抱いた俺の左手を握り 胸に宛がう
硬いブラの感触からも母の豊満な乳房が感じられる
目眩のするような興奮の中 懸命に交互に揉みしだく
母の手が俺の右手を掴むと ゆっくり引きおろし
短パンへと誘う
いつの間にか前のボタンは外されていて緩んでいてすんなりと差し込めた
パンツの股グリ脇から震える指を探り入れると必死に母のクリトリスを求める
その「ぷるん」とした可愛い感触を見つけると
やさしく やさしく中指の腹で摩る
「 ・ ・ ・ あ ・ ・ ・は、 あァ ・ ・ 」
胸を揉む俺の手に爪を立て 切なく呻く母の声
見る見る溢れる善がり汁に俺の指が濡れて滑りがよくなっていく
母の太股が小刻みに痙攣し上体を捩るように前屈みになってしまう
(このままだと ・・・・・ )
そう思うとほぼ同時に母が泣いた
「! ・ もうだめっ!! ・・・・ もれるからっ!!」
俺の手を引き抜くと振り払ってしゃがんでしまった
肩を震わせる母の姿が愛しかった
落ち着いた頃をみて母の身体を抱き立たせて声をかけた
「だいじょうぶ? 歩ける?」
母は前ボタンを填めながら俺の胸に頭をもたれて小声でつぶやいた
「 こんなことさせてあげるなんてアンタだけだろうよっ! ・ ・
しんぱいなんかいらねえんだからよ ・ ・
あんまりさあ、 ・ ・ こまらせんじゃねえよな? ・ ・ 」
胸が痛かった
「 う ん、 わかった ・ ・ ・ 」
答える俺の頬をいきなり両手で「蚊」でも叩くように
「パアンッ!!」と叩くと笑顔になって元気な声で言った
「素直でよろしいっ!! よっし! 帰るかっ!!」
元気に薪の迷路を歩く母の後に続く
初老の夫婦とすれ違う
第二のハプニングになるところだった、と、目を合わせて伝え合う
絵付け場の前辺りには数組の見学客がいたのに
その中で振り返った母がしっかりと俺に聞こえる声で言った
「帰りにはさあ!すなおに言えたご褒美をたくさんあげるからさ」
その意味を知っている俺があわてて周囲に目を泳がせるのを見て
指をさして母が笑った
「だいじょうぶだよお~ 大丈夫! ほらあっ!
いこうっ!! ・ ・ ・ ・ 」
おまたせしました
ホテル、 次、いきます
けっこうここが俺にとって大事なエピソードだったんで
長々とすみませんでした