2021/09/11 17:38:08
(KZw5CGR2)
小学校6年の頃、梅雨の明け切らない蒸し暑い夜のことでした。
両親の部屋と私の部屋は、小さな廊下を隔て別々になっていました。
深夜、蒸し暑さによる寝苦しさと喉の乾きでふと目が覚めるとどこからともなく女性のうめき声が聞こえてきました。
状況から考えて母の声であることは検察しがつき、母の体に何か異常があったのではないかと思い起き上がりふすまを開けようとした時、
「はぁ~、はぁ~、はぁ~、くっ~~!!」との明らかに苦痛を訴えるのとは別の、いわゆる歓喜の声であることが一瞬に理解できました。
これはもしや?と思いつつ、音を立てないようにゆっくりふすまを少し開け、抜き足先足で廊下に立ち、聞き耳を立てると、
それは紛れもなく両親の秘め事の真っ最中であることがわかりました。
小6ですから、子供の誕生をはじめ人の営みとして性行為があることは知ってはいましたし、自分もその過程を経て生を授かって存在していることは理解していましたが、
いざその場、しかも両親の営みに出くわすとは、頭は完全にパニック状態でした。
蒸し暑さや喉の乾きなどとうに忘れており、ふすまを隔てていると言うものの両親に聞こえてしまうのではないかと思われるくらいの心臓の鼓動と、
さらには生唾をゴクリと飲み込む音が体全体に響いていました。
しかし、体は正直なもので、股間は熱く股間にさえ心臓があるのではないかと思えるくらい脈打っていました。
そればかりか、仮性包茎から完全に露出しきった亀頭はヒリヒリと痛い程勃起、さらには先走り液さえ垂らす始末。
両親の秘め事という自分にとっては見てはいけないもの、見たくないものを目にしようとする異常事態と背徳感の中で、なぜ股間が反応してしまうのか?
まさに頭と体が全く正反対の状態を示すことにただ異常な感覚に身を委ねるしかありませんでした。
とにかく、冷静になり部屋に戻り寝てしまおうと思い一旦部屋に戻り布団をかぶったのですが、寝られるはずなどありません。
押し殺したようなうめき声は、時々歓喜のよがり声となり、忌避する心はいやがおうにも興奮の領域へと変わっていきました。
再び抜き足先足で部屋を覗くと、うめき声とよがり声の輪唱はますます大きくなるばかり。
ゴクリと唾を飲み込みふすまを少しだけゆっくり開けると、豆電球の薄明かり中、妖しくうごめく二体の肢体。
布団の上で正常位で両親がまさに性交の真っ最中。
なぜかすっぽんぽんではなく母のはだけたパジャマから出たオッパイに、これまたパジャマの上だけ着けた父がむしゃぶりついていました。
薄明かりでしたが目が慣れてくると性交の子細がわかってきました。
母のオッパイはそれ程大きくはないものの父の鷲掴みにより程よく盛り上がり親指程の大きさに勃起した乳首、
とりわけ赤銅色の乳首と大きな乳輪が父の唾液で薄暗い中でしたが、淫靡に光る勃起した乳首と乳輪がはっきりと確認できました。
父は、その大きく勃起した乳首を音を立てながら吸い立てながら、時折の甘噛みに母な大きくのけぞりながら
「くっ~、はっ、はっ、はっ、いいっ~」を連呼しておりました。
また、母な乳首への愛撫をさらに要求するかのようにオッパイを父の顔に押し当て、時折、父の頭を強くオッパイに押し当てている様は、
正常位でありながら性の主導権は母が握っているかのようにも見えました。
下半身に目を移すと、当然父も下半身は何も着けておらず、M字開脚の母に父の腰が深くゆっくりとピストンを繰り返しておりました。
オッパイへの愛撫、下半身のピストンがまさに盛りの付いた中年男女の性そのものと言った感じでした。
父のオッパイのむしゃぶりつく横顔と、母の何とも悩ましいよがり顔、母はカーラを巻いた髪にレースのナイトキャップをかぶっていたため、
乱れ髪に顔が隠れることがなく苦悩とも歓喜ともとれる表情とともに、うなじや首筋の様子もはっきりとわかりました。
そこには頼もしく優しい両親の姿ではなく、明らかにオスとメスの本能の行為以外の何ものでもなく、私もうごめく二肢体のまぐわりが両親であることを忘れ、
出歯亀よろしく、完全覗きモードに入っていました。
ただ、ふと冷静な自分もいるのは確かで、両親の行為に対する忌避も少なからずあり、それを見て興奮している自分に対する嫌悪・・・まさに分裂状態でした。
しかし、目の前で繰り広げられる中年男女の性の極みは、もははや、小6男児にとっても両親の秘め事を覗く背徳感などなくなっていました。
とりわけ、母のエクスタシーからくる歓喜の声を必死に声を押し殺そうする嗚咽とも聞こえるよがり声は、今想像してもあれに勝る体験はおろか、
AVにも出会ったことがありません。
また、時折おもわず漏れる歓喜の声「くっ、くっ、はっ、はっ、はっ、いいっ~。」により私の股間は爆発寸前でした。
その時の母は、上体をのけぞらせオッパイにむしゃぶりつく父の頭を掻きむしるように抱きしめ、
父の腰の動きは単調な動きではなく、数回に一度強く深く抜き差しする、今思うとなかなかのテクニシャンだったのではと・・・。
さて、どのくらいの時間が経ったかなど全くわからず、目の前では女盛と男盛のまぎれもない営みが展開していたわけですが、
いよいよクライマックス。父は母の顔を両手でしっかりつかむとキスへ、これまたすごいキスで、
舌と舌がまさに絡み合いお互いがお互いを食べ尽くそうを言わんばかりの音を立てての衝撃的なキスへと展開しました。
父のピストンも二浅一深から連続して早くなっていきました。
くわえて母の方からも下から突き上げるようにペッタンペッタンの肉弾戦の音とクチュクチュのまさに性交の音が部屋に響いていました。
父が母の名を連呼すると、母も負けじと「くっ~、はっ~、おとうさん、いいっ~、いいっ~、いぐっ~、いぐっ~!!」を連呼。
しかし、思い切りヨガり声ではなくあくまで押し殺した動物的かつ淫乱極まりないヨガり声、後にも先にもあれ程興奮したヨガり声は聞いたことはありません。
最後は、母が思っきり肢体をのけぞらせ、父も渾身のピストンで、両方の歓喜の声が交じり合って同時にいったようでした。
最後に母が首筋を立てながら大きくのけぞり、歯を食いしばりながら連呼した「くっ~、くっ~、いぐっ~!!」は、今も脳裏から離れません。
私も本能の赴くまま仮性包茎で痛い程勃起しまくり先走り液でヌルヌルになった愚息をシコシコ、両親がいったのとほぼ同じ頃、大量の精液を放出して果てました。
翌朝、小6男児にとっての衝撃的な場面とそれまで経験したことのない深夜のオナニーにより何とも気だるかったのですが、
両親は何事なかったかのように朝食、そして仕事、私は学校へ。私だけが何となくよそよそしくしていたかもしれませ。
あくまで、前夜は夫婦の極めて健全な営みがあっただけなのです。
その後、数回程、そんな場面に出くわし、その度にオナニーしました。
それからやがて家を新築することになり、二階に自分の部屋を与えられそんな場面に出くわすことはなくなりましたが、しばらくは両親の性交がオカズになりました。
両親の性交、またあらためて別バージョンを紹介したいと思います。