2012/09/24 11:00:45
(nKQJhAs9)
携帯が、まだ普及する前の話です。
ですから今以上に、不倫に対する世間の目も厳しく、それだけに緊張の強いられる密会でした。
ちなみに、3.11以降、最も早く通じたのが黒電話でした。
携帯も、インターネットも全く通じない状態で、黒電話だけが通じたのです。
おかげで被災地以外に住む親戚、友人に、無事なことを連絡でき、安心しました。
もちろん彼女にもこっそりと連絡。よく通じたねと喜びあいました。
処で、はからずも3Pを楽しんだ後の話です。
ホテル代を彼に渡すことで、彼の借家を利用することになりました。
彼女は、挿入されるときの淫悦を彼の竿で味わい、逝った後の余韻を、吐精後も太く硬いままの私で楽しんでいたようです。
女体とは不思議なもので、何度も逝かされているうちに、体の反応が全く違ってきます。
二人がかりで逝かせた後の彼女は、比較的筋肉質だった体がふにゃふにゃに柔らかくなります。
一方股間の孔は、締め付けがきつくなり、ヌルヌル滑らかなままで膣壁に細かな襞が現れ、その襞がグニョグニョと竿に纏わりつき、強い淫悦を与えてくれます。
ただ挿し込んでいるだけで、腰を使うことなく、精の放出感が得られます。
思わず細い腰を抱きしめ、奥の奥まで挿し込み、その淫快を楽しみます。
彼の部屋を利用するようになってからは、つまり彼と二人掛りで彼女を逝かせるようになってからは、二度目か、遅くても三度目の挿入で、彼女の体の変化が現れます。
これはホテルで、二人だけの行為では、決して現れない反応でした。
彼女自身には、彼女の体がそのように変化している、という自覚はないようでしたが。
ただただ、二人を相手にすると、疲労が尋常ではない、とは言っていました。
その後彼は、修行に行くとインドへ出かけ、いまだ音信普通です。
筆おろしをしてやった彼女にも、連絡は一切ないようです。
地方に隠居し、遊び暮らし私が、大学の同窓会、そして高校時代の勉強会に出席すると称し、年に二度東京に出かけ、いまだに彼女と会っています。
そっと体を合わせてから、フェラで硬直させてもらい、彼女の体に挿入。
互いに股間から伝わる淫楽を軽く味わって終わり、ということが多いです。
もちろん、習慣的に放精しますが、そこまでいかなくとも、ただ、孔に竿挿すだけで、あるいは体の内を押し広げられ、挿されるだけで、互いに満足しています。
なにか、夫婦以上の情愛を感じるひと時です。