五十になったらこの言葉は数年前、妻から発せられた言葉です。 これは僕が寝取られに目覚め妻にお願いを何度もしましたがその度に五十になったらねと言われていました。 そして五十を迎えた妻に、あの約束覚えているよね。 あら何でしたかねととぼける妻に君が言った五十になったらだよ。 妻には分かっていました僕がその様な性癖がある事は。 でも怖いわ、相手は選べないんでしょう。 じゃ誰ならいいんだね。 良いってことはないけど、あえて言うならあの人かな。 言ってごらん誰なんだ。 木村さんなら。 木村か~最近会ってないね、あいつどうしてるかな。 木村とは僕の同級生で年に数回あっては近況を確かめ合っていた友人です。 そう言えばアイツ離婚したと書いてあったぞ何かで。 彼からは年賀状や暑中見舞いなどで交流をしてましたが、今はメールで挨拶が代わりました。 そうだアイツ離婚してるよ。 それじゃお子さんは2人いましたよね。 もう成人してるだろ。 僕は彼にメールで近況を確かめて見る事にしました。 でもアドが変わったのか返信が来ないのです。 電話で確認するとこの電話は使われてないでした。 仕方なく彼をあきらめると、なんと数日後その彼が我が家を訪ねて来たのです。