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2026/07/06 23:55:15
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ところが、部屋に戻ると妻の姿はありません。
妻が居ない部屋を見て、全身の血が逆流するのが分かりました。顔にカーっと血が上り、恐らく真っ赤になっているであろう自分に対し、「落ち着け、落ち着け!」と言い聞かせました。
妻は、私が寝た後にコソコソ行くのではなく、私が起きている時間帯に私への許可なしに出て行ったのです。
しかし、たまたま自販機でビールでも買いに行ったタイミングで私が帰った可能性もありますので、妻のLINEに「どこに居るの?もう寝るよ」とメッセージを送りました。
直ぐに返信はないだろうとは思いましたが、既読さえつけば、私は良かったのです。
しかし、1分、2分、5分、10分、30分経っても既読になりません。
とうとう日付を跨いで、1時間経ちましたが、既読は付きません。
私は逸る心を落ち着けるようにベッドに入りましたが、寝られるわけがありません。
妻が寝取られることを望んでいたものの、いざ、妻が寝取られて(確定ではありませんが)しまうと、落ち着かず、何をして良いか分からない状態になっています。
そして、午前4時04分に既読が付き、完全に夜が明けた午前5時15分に、ドアからカチャっと音が聞こえました。
妻は、部屋に入るとトイレに行ったあと、自分のベッドに潜り込みました。
そして、また、長い間、スマホを操作していました。
私は直ぐに飛び起きて、妻を問い詰めたい、妻を抱きたい気持ちを押さえて、無理矢理にでも眠ろうとしました。
ふと、気づくと午前9時30分すぎ。
妻を見ると、まだ寝ています。
私は、「10時前や、もう起きよう」と声を掛けてたら、妻は「あ〜睡眠不足」と本当に眠そうに起きました。
聞こうか、どうしようか迷っていたら、妻はトイレへ、いや、シャワーを浴びています。
妻が朝にシャワーをすることはまずありませんので、やはり何か異常な出来事があったとしか思えません。
シャワーから出てきた妻に「夜はどこに行ってたの?」と聞くと、妻は髪の毛をタオルで拭きながら「一階のラウンジで飲んでたの」と答えましたので、私は「昨日、ナンパしてきた3人組?」と聞くと、妻は「あ、うん、まあ、そう」と明らかに動揺し、バツの悪そうな雰囲気でした。
これ以上は聞くと、私自身が平成を保てないと思い、ホテルをチェックアウトした後、伊豆方面の観光(ドライブ)に行くことにしました。
私はハンドルを握りながら、以前から寝取られに興味があったこと、何度か「寝取られて欲しい」と言ったのは真剣な気持ちだったこと、妻がどんな行為をしていてもそれを正直に話してくれれば絶対に怒らないこと、妻が他の男と関係を持ってくれれば逆に嬉しいことなどを言葉を選びながら時間を掛けて話しました。
私の話が終わると、妻は少しの間だけ沈黙し、「正直に言うから怒らないでね、離婚とか言わないでね」と懇願するように言いました。