妻Ｔ「美和。久しぶり。」

美和さん「そうそう、5年ぶりだね。変わってないなー、Ｔは。あ、旦那さん、ご無沙汰しています。」

私W「皆さん、コロナは、大丈夫でしたか？光一くんも、おっきくなったねー。」

光一くん「お久しぶりです。」

私W「あれ？萌ちゃんは？」

光一くん「コンビニで買い出ししています。」

妻Ｔ「え？お茶とか？」

光一くん「いろいろ、お菓子だと思います。」

私W「今出て来た？あれかな？あ、萌ちゃんだ。めっちゃ、大人になってるー。」

萌ちゃん「お久しぶりです。Ｔさん、Wさん。」

妻Ｔ「萌ちゃん、髪、伸ばしたんだね。可愛い。美人さんだ。」

萌ちゃん「有難うございます。恥ずかしいな。」

美和さん「学生時代の私にそっくりでしょ？」

妻Ｔ「いやいや、萌ちゃんの方が美人さん。(笑)」

美和さん「Ｔったら。意地悪。(笑)」

久しぶりの再会は、皆、笑顔で果たす事が出来ました。

コロナも、やや落ち着いた2024年の夏の話です。

私達は、美和さん家族と連絡をとり、海水浴も兼ねて島根県に行く事にしました。

泊まりは美和さんの勤め先の温泉旅館にするつもりで妻Ｔが相談したのですが、それなら美和さんも休暇をとって、仕事場でない所で、ゆっくり会いたいとの事。

美和さんのお宅は、今は家族3人で、こじんまり住んでいるらしく、お宅への訪問は、場所的に狭いので、勤め先とは違う旅館で、2部屋借りる事にしたんです。

私達は、神戸から車で向かいました。

私達は、カーSEXをする目的も込めて、普段よりワンボックスのマイカーを所持していますので、5人で荷物を載せても車内は、ゆったり。

待ち合わせ場所は、美和さんのご近所のコンビニ駐車場で、その後、とりあえず、道の駅を2件連続で立ち寄りながら、宿泊する旅館に行くプラン。

※あまり細かく書くと、場所バレしちゃうので、説明はこれくらいで。

待ち合わせ場所のコンビニに着きました。

妻の同級生は未亡人』の第2弾を書いていきます。

前回の投稿を全て読んだ後の方が、人間関係もわかり、楽しめると思います。

まずは登場人物のご紹介。

私W :41歳

妻Ｔ :40歳

美和さん :妻の同級生40歳

光一くん :20歳(美和さんの息子さん)

萌ちゃん :18歳(美和さんの娘さん)

※美和さんは、旦那さんに先立たれ、旦那さんの実家の温泉旅館で仲居として働き、将来は女将さんになる予定でしたが、旦那さんに先立たれ、さらにコロナ禍の不況の煽りもあり、実家の温泉旅館は廃業してしまいました。

今はご近所の温泉旅館で、やはり仲居として働いています。