結局その日は、妻はなかなか帰って来なかったので、孕んだ大きな腹の妻を、大きな男がいたわる様子もなく、かと言って妻の方も求め、二人激しく抱き合っている光景を眺めてました。

あんな腹して、男の下敷きになって悦んでいるなんて、ドＭの女でもやらんと思いました。とてつもない愛が二人の間にはあったのでしょうか？

愛していたら妊婦を潰すようなセックスはせんだろうとも思いました。
ただ、母性に溢れた妊婦の裸の姿と、臨月に近い真っ黒な乳首、それとは真反対な任侠の世界の男の筋肉質な裸。そんな二人の裸が汗で光ながら艶やかに、絡まり、貪り、欲望を満たしている姿は、映画のワンシーンのような美しさもありました。

とりあえず孕んだ女の特別なまんこに男が思う存分中出しするところまでを見て、いや、ドロッとまんこから白いものが出てくるのを見届けて、遅すぎる妻を迎えに行きました。
コインランドリーに行くと一応は言って出掛けたので、いつものところに行ったら、いませんでした。

店から少しはなれた小さな暗い空き地の置くに停めた車がユサユサと揺れてました。
遠目で両足を男の肩に担がれた、白い女の足が見えました。

邪魔をするつもりはなかったですが、もしやの心配もあったので少し近づいて見ると男の顔が見えました。
暗いので分かりませんでしたが、刺青の男のようにも見えました。下になっている女は全く見えませんでした。

私が家に帰って、１時間程して妻は帰ってきました。
シャワーを浴びている間にチェックした、洗濯かごのパンティは、青臭くベトベトだらけで、つまみ上げると、引き破られてボロボロでした。
こんなことするのはあの男だと思いました。

妻を孕ませたかは知らないけど、孕んだ妻を抱いていた時期があることを考えると、娘は幼稚園の年長さんだったので、５年以上は関係を続けていたんだろうと思いました。

今も妻とも末娘とも一緒に居る分けですが、妻は初めは手篭めにされたのかもしれません。今さら本当はどうだったのか聞けるとも思えませんが。気持ちなんて分からないので、嘘言われても疑いでしかありませんので。

でも、私は別れることだけは妻からは望まれてないんです。何故なら、ご指摘の通り、妻はこの関係が世にバレると、自分も悦んで同意の関係だったと思われますし、刺青男の奥さんから、高額の慰謝料やら、ましてやその男からどんな仕打ちを受けるかと恐れているからです。

その頃から、私とエッチの時、妻が裸を見せたがらないような気がします。完全な被害妄想ですね。
男に愛されるあまり愛人の印を刻まれたりしてないか？
言わんや、姓奴隷の烙印でも押され、とっくに捨てられたのでは？とか考えてしまいます。

もう10年、関係が続いているか、男が飽きたか、妻が正気に戻ったか、の三択でしょう。
でも、続いてたとしたら、男は70代後半でしょうか？
そんな男に、50代になったばかり女盛りの妻が尽くしますかね？

妻はパッと見ハーフ系に見える良い女だと私は思います。
そんな妻のあられもない恥態のDVDは数は増えたようには思えません。
もう、とっくに終わった関係なら良いですが、隠した場所が変わってるだけかも知れないし、何しろセクシーランジェリーはどんどん見新しいものに変わっていってますから。